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  • 持って歩きたい 高山の花図鑑
    値引きあり
    -
    1巻715円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 平地では見られない330種の高山の花々は、やさしくも力強い。 登山に持っていってもいいし、見るだけでも心休まる一冊。 亜高山帯(本州中部では海抜1500~2500m)から高山帯の岩場や草地、水辺などに咲く330種を紹介。 平地では見られない花々は、やさしくも力強い。 持ち歩き図鑑として活用するのはもちろん、見るだけでも心休まる一冊。 青山 富士夫(あおやまふじお):植物写真家。植物のほか、歴史、民俗も専門とする。日本写真家協会会員。 主な著書は『高山の花』(毎日新聞社、1971年)、 『野の花・山の花ハンドブック』『高山の植物』『高山の植物』(以上、主婦の友社、1983年、1992年、1998年)、 『高山の花』(小学館、1984年)、『人麿の運命』(共著、原書房、1994年)など。
  • ジュニアNISAもこれ一冊で丸わかり NISAで投資を始めよう!
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    いよいよ2016年4月からスタートするジュニアNISA。このジュニアNISAのメリットは何か、その上手な活用方法は? 2014年に始まったNISAも制度変更が行われ、現在、注目を集めていますが、このNISA、そしてジュニアNISAと、これら制度を徹底活用し、上手に資産運用をしていくために必要な基礎知識をわかりやすく紹介。 【編著】 お金勉強.com サイトURL http://お金勉強.com/ 「お金の勉強って何から始めればいいの?」という人を対象に、お金の貯め方、殖やし方をコラム、動画を通じて指南していく会員制お金の勉強サイト。 【サイト監修者】 梶田洋平 慶應義塾大学卒業後、みずほインベスターズ証券株式会社(現みずほ証券株式会社)入社。個人、法人向けの資産運用アドバイス業務に従事し、社内表彰制度を受賞するなどする。投資家の金融教育の学習ニーズとその必要性を感じ、退社後に株勉強ドットコム(http://株勉強.com/)、お金勉強ドットコム(http://お金勉強.com/)を立ち上げる。2級ファイナンシャルプランニング技能士。
  • 映画撮影 No.239
    NEW
    -
    現段階の映画撮影においては、すべての根本をなすものは光と影による写真であって、その技術にたずさわるわれわれの力を借りなくてはならない。そこに撮影者の強みがあると同時に研究、努力、経験が必要である。われわれの仕事には限界はない。広く映画撮影技術にたずさわる方々からも資料を戴きわれわれの目的達成のために努力したいと思う。 目次 今号のことば 「出会いと人脈は財産」 素顔のキャメラマン 「大和谷豪」 インサイド 「あえての映画館主義」③ インサイド 情熱のリレー 撮影報告 『碁盤斬り』 撮影報告 『幽遊白書』 撮影報告 『アリランラプソディ〜海を越えたハルモニたち〜』 撮影報告 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 VOICE  「操演・特殊効果」 VOICE  「特殊メイク」 洋画の話題 『Perfect Days』 ただいま撮影中 撮影所通信・東映京都撮影所⑩「時代を作った企画者たち」後編 スクリーン探訪 「鶴岡まちなかキネマ」 第42回イラン・ファジル国際映画祭に参加して 会社訪問 「東宝スタジオポストプロダクションセンター」 会社訪問 「韓国DEXTER STUDIO社」 青年部アンケート ACTIVE JSCmembers/新入会員 トピックス/編集委員/編集後記

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  • ひめやかな夜の支配者
    3.3
    「目的があるなら協力してやろう。おまえの体と引き替えに」男の巧みな手管で容赦なく体を暴かれ、身も心も翻弄される――。美貌のキャリア官僚・芹沢幸彦は、恋人の不審な死の真相を探るため香港領事館へ出向した。疑惑の会員制海上カジノを前に往生していたところ、支配者然とした男・崔暁偉と出会う。彼と淫らな取引を交わし、禁断の場所に足を踏み入れた幸彦。奪い尽くされるような激しい蹂躙のさなか垣間見せる暁偉の優しさに、いつしか頑なな心も揺らいでいくが…!?
  • 日本学術会議の使命
    4.0
    「学者の国会」ともいわれる日本学術会議.戦時体制への反省から設置されたが,そもそもどんな存在か.2020年,首相による会員候補者6人の任命拒否という前代未聞の事態が発生.これを機に,法的・歴史的にとらえ直し,科学者の社会的責任,学問の自由の問題から課題や展望を考える.前史来100年あまりの略年表付き.

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  • ラブセックスショー【電子限定版特典付き】
    完結
    3.0
    「なんでだよ!? あんないけ好かない奴のキスなのに!!」 会員制セックスショーの人気新人パフォーマー・純史。 二人のパフォーマーがキスをして先にイかせた方が勝ち、 というショー「KISS DAY!」に向けての会議中、 苦手な先輩である充のキステクニックを 身体で思い知らされてしまう。 ショー本番でのリベンジに向けキスの猛特訓をするものの、 それすら返り討ちでとろんとろん…!! でも負けっぱなしでイくもんか、 とことん搾り取ってやる!!! [性豪クールテクニシャン×SEXラブの脳筋美少年]の ハッスルステージショーに、ラブの嵐は舞い降りる…のか!? 【収録内容】 「ラブセックスショー」全4話 「サキュバス兄弟の極とろレッスン」 「忍、乱れる」 [描き下ろし]ラブセックスショーBONUS STAGE
  • 週刊東洋経済臨時増刊 ネット通販大解明!
    4.5
    CONTENTS ネット通販大解明! 図解 ネット通販の世界 楽天 図解 日本最大のモール型通販サイト 楽天市場 ポイント、カードの活用術。Kobo、スマホ…次の戦略 kobo カラフルな3機種勢ぞろい。ベストセラー1000冊電子化 モバイル バーコード検索とボイスサーチ注力 楽天市場 Interview 高橋理人/常務執行役員 ファッション Interview 岩尾貴幸/執行役員 楽天大学 ECは自動販売機ではない。一緒に学びヤル気引き出す ECコンサルタント Interview 城戸幸一郎/執行役員 物流 RFCを来年8拠点に。物流面でアマゾンを追撃 ネットスーパー 生協やスーパーにないサービスと商品力で勝負 物産展 ネットとリアルが融合 店舗 仲間との情報交換が刺激。ページ作りのカギは熱意 アマゾン 図解 世界最大のネット通販帝国 Interview ジャスパー・チャン/アマゾン ジャパン社長 ショッピング 有料・無料サービス大検証。使い方、注意点をチェック お得・便利・納得 アマゾン徹底活用術 ファッション いつでも返品無料。サイト画面に工夫|キンドル ハードでは儲けない。次機種は年末発売 物流 ネット通販の巨人は他を圧倒する「物流帝国」 出品コスト 出品作業は最短15分。中古品の写真に課題 ヤフー 図解 爆速提携でライバル追撃|Interview 坂本孝治/コンシューマ事業カンパニー長 ショッピング・ポイント Tポイントに7月統合。モバイル強化を鮮明に ヤフオク! 中古品の買取スタート。「リユースの時代」に対応 復興デパートメント 震災で高まったネットの力。地元業者と共同で商品開発 LOHACO メーカーとPB商品開発。夏に日用品4万点を追加 リクルート|ポンパレモール 儲けは追求しない! 既存会員活性化の場 専門サイト ポンパレにないこだわりサイト キュレーションEC 個性的な目利き力で売る。「MONOCO」 キュレーションEC センスの合う同士を結ぶ「Sumally」 O2O 「スマポ」発信機で確実に来店捕捉。次は顧客別にアプローチ O2O 実店舗と組んだメガネ専門通販「オーマイグラス」 無料で出店 「BASE」簡単に手間なく解説。出店初心者に人気 SNS Interview 斉藤 徹/ループス・コミュニケーションズ社長 Q&A 成功する! ネットショップ講座 サイト作成 初心者でもできる! ショップサイトのつくり方 ネット通販・業界事情 コンビニ 物流網有する強みを生かし牛乳などの冷蔵食品も販売 スーパー 「注文の日に配送」で急成長。採算向上が本格展開のカギ ファッション 「ZOZOTOWN」総合ECとの戦いに挑む! ファッション 人気バイヤーが支える「バイマ」 食品 食の安全への関心追い風に。有機野菜の定期宅配が人気 クスリ 消費者の恩恵少ないが、全面解禁にはなお紆余曲折 旅行 予約の主戦場はモバイルへ。ドコモや外資系が殴り込み 奥付

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  • 蒼煌
    3.7
    芸術院の会員の座を狙う日本画家の室生は、選挙の投票権を持つ現会員らに対し、露骨な接待攻勢に出る。いっぽう、ライバルの稲山は、周囲の期待に応えるために不本意ながら選挙戦に身を投じる。会員の座を射止めるのは果たしてどちらなのか。金と名誉にまみれ、派閥抗争の巣と化した“伏魔殿”日本画壇の清と濁を描き、その現実の姿に迫った問題作。
  • 日本国憲法 大阪おばちゃん語訳
    3.0
    ヒョウ柄と飴ちゃんを愛する大阪のおばちゃんが もし日本国憲法を読んだら――。 ・戦争は棄てましてん(9条) ・人権ってええもんちゃう?(11条) ・しあわせってなんやろか?(13条) ・憲法は誰のモン?(99条) はじめからおわりまで、大阪弁のおしゃべり言葉で書かれた本書。 子どものガッコのことから夫婦の生活、集団的自衛権から護憲・改憲問題までを おばちゃん目線の井戸端会議のノリで解説。 著者は、ホンモノの大阪のおばちゃんにして 大阪大学「憲法」講義で“ベストティーチャー賞”を4度受賞した 人気のおばちゃん先生(憲法学者)! TBS番組「サンデーモーニング」レギュラーはじめメディア出演多数。 数千人の会員が所属するFB上の団体「全日本おばちゃん党」代表代行。
  • 奇商クラブ
    3.2
    優れた法曹家でありながら法廷で発狂し、今は隠棲しているバジル・グラントと友人たちは、善良な大佐を見舞う恐ろしい陰謀や、奇妙な拉致事件の被害者となった牧師が語る信じ難い体験談などに接するうちに、あるクラブの会員たちと出会う。会員は既存のいかなる商売のバリエーションにもあたらない「完全に新しい商売」を発明し、それによって生活を支えなければならない――この一風変わった結社は「奇商クラブ」と呼ばれていた。チェスタトンが〈ブラウン神父〉シリーズに先駆けて発表した六篇を新訳で贈る。/解説=小森収
  • コストコ通
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会員制のメガストア「コストコ」の商品をじっくりと紹介する人気ブログ「コストコ通」をムック化。コストコで買うべき商品の詳細なレビューのほか、コストコのお得な活用術などを掲載。「コストコ通」管理人によるマニアックなアイテムランキングもある。
  • 叡智なビデオは好きですか?(1)
    完結
    4.3
    大学生・井口アガルは、美人店員・ヒトミさん目当てにAV専門店・叡智堂の会員となるが、そこで扱われているのはただのAVではなくて…!? 時に爆笑、時に驚愕、時に感動、時に為になる!? 話題騒然の”トンチキAV”紹介コメディ! 「北極でヤるAV」「オリジナル楽曲で歌合戦をするAV」「三国志トークに終始するAV」「名画鑑賞を兼ねたAV」「ジャパニーズホラー仕立てのAV」などなど、様々な方向にブッ飛んだヤバいブツの数々が、メーカー協力のもとボカシなしで登場!
  • 私を苦しめてたのは、「素直じゃない私」だったかもしれない。
    値引きあり
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 自分を縛ってたのは、自分に素直になれない自分だった! 88の「素直フレーズ」でネガティブを手放し素直さを再生するレッスン 結局、人生トクするのは、素直な人! 頑張ってるのにうまくいかないのは、自分に素直になれない自分に縛られているからかも? 素直さは性格でなく、大人の心のスキル。 声に出して自分や相手に語りかける88の「魔法の素直フレーズ」で、 感情や欲求をポジティブに表現し、劣等感や嫉妬、不安を手放し、素直さを再生する、有川流心のレッスン。 大丈夫!素直になるだけで、人間関係も恋も仕事も一気にラクになる、上手くまわりだす! 【大人の素直な人が得られること】 ●自分の気持ちをいちばん大事にして、自分を幸せにできる ●自分に合った環境、人間関係、やりがいのある仕事や活動を見つけられる ●好きなものは「好き」、嫌なものは「イヤ」と表明できるので、理解されやすい ●素直に行動するので経験値が高く、アイデアやチャンスが生まれやすい ●自分、人、世界への愛があふれ、多くの愛を受け取りながら生きていける 有川 真由美(アリカワマユミ):鹿児島県姶良市出身、台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。 化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く女性へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。韓国、中国、台湾でも翻訳される。旅をするように国内外で転々と住らし、旅エッセイも手掛ける。著書に『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』『一緒にいると楽しい人、疲れる人』『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』(PHP研究所)、『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』(毎日新聞出版)、『「気にしない」女(ひと)はすべてうまくいく』(秀和システム)など多数。2014・2015年内閣官房 すべての女性が輝く社会づくり推進室「 暮しの質」 向上検討会委員。日本ペンクラブ会員。

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  • I love letter アイラブレター
    3.5
    小学生からの殺害予告に引きこもり人間からの告発――。 文通会社に届くワケありの手紙には、手紙で立ち向かえ! 「ねぇ、まめに手紙をくれてた人と急に音信不通になるって、どんな場合だと思う?」 叔母さんが突然切り出した質問にたじろぐ、17歳の岳彦。 叔母さんのむぅちゃんは秘密裏に、ILL(I love letter)という会員制の文通会社をやっている。 年会費を納めると、会員は自分のペースでILLの社員宛てに手紙を書いて出す。 毎日でも、ひと月に一度でも構わないが、姓と住所は本物を明記しなくてはならない。 子供の頃、せっせと叔母さんに手紙を書いていた岳彦はその腕を見込まれ、ILLの臨時スタッフとして雇われることに。 二年間、ずっとILLと文通していた水元さんに何があったのか。 岳彦は叔母さんに変わり、水元さんに手紙を書き始めるが……。 「ぼくはママをころそうと思います」――八歳の少年からの殺害予告や、「どうしても、あの恋文を見つけたい」――大女優からの無茶な依頼などなどの難問に、自分自身の言葉を便箋に書き連ねて向き合う岳彦。 メールや電話では伝わらない想いがある――。 温かくて切なくて、ちょっと怖い六つの物語。 ※この電子書籍は2016年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 形代の恋
    3.7
    1巻743円 (税込)
    信じていたすべてに裏切られ家を飛び出した高校生のガクは、繁華街で男に声をかけられ暗い夜の世界に堕ちた。『赤い鳥』は会員制の高級男娼館。覚えのない借金を負わされ逃げられないガクは、そこで男たちに身体を売る日々を強いられる。家族や恋人を持ちながらも自分に溺れる男たちを見て、ガクは「愛」に失望し、自棄になったように身体を投げ出し続けていた。ある夜、ガクは客のひとりから薬を盛られ、ひどい虐待を受ける。そんなガクを助け優しく介抱したのは、いつもは冷酷な店の支配人・鈴木だった。棄てたはずのあたたかいものに触れたガクは、心を揺らすが……!?
  • 人間革命1
    4.5
    1~12巻748~803円 (税込)
    日蓮大聖人の仏法による民衆救済をめざして、一人立った創価学会第二代会長・戸田城聖。その真実の姿と、発展しつづける創価学会の歴史を描いた大河小説。(1巻概要)1945年(昭和20年)7月3日の夕刻、一人の男が、東京・中野の豊多摩刑務所を出獄する。軍部政府の弾圧によって投獄されていた、創価教育学会の理事長・戸田城聖である。そこで彼が見たものは、戦火に焼かれた国土であり、誤った宗教・思想に導かれた国民の悲惨な結末であった。彼は決意する。“民衆の真実の幸福を築くには、日蓮仏法を広宣流布していく以外にない”と。やがて日本は敗戦。戸田は、壊滅した学会の再建に踏み出す。「創価教育学会」の名称は「創価学会」に変更され、彼の出版社「日本正学館」には四散していた学会員が集い始める。11月18日、獄中に殉教した師・牧口常三郎会長の1周忌法要が営まれ、獄中で地涌の菩薩の使命を自覚した戸田は、「広宣流布は私がやる」と決意する。翌21年が明けると、戸田は数人の同志に法華経講義をスタート。彼を中心にした広布の歯車が、少しずつ動き始めた。(1巻目次)黎明/再建/終戦前後/占領/一人立つ/千里の道/胎動/歯車
  • Nadia magazine vol.01
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気急上昇中のレシピサイトNadiaから厳選した料理を掲載するシリーズの第1弾。有料会員しか見られない人気レシピのランキングも大公開。鶏むね肉や、かにかま&ちくわなどの便利食材の特集も。日々の料理がラクに、おいしくできるアイデアが盛りだくさんです。
  • 行動心理捜査官・楯岡絵麻vsミステリー作家・佐藤青南
    3.7
    累計72万部突破の大人気シリーズ最新刊! 刃物でめった刺しにした殺人事件の容疑者の男は、犯行は認めたが、なぜか被害者を認識していなかった。その後も酷似した殺害方法が続き、やがて被害者は皆、SNS上でミステリー作家・佐藤青南を批判していたことがわかる。佐藤は心理学を駆使する警察官が主人公のミステリーで人気を獲得。オンラインサロンを運営しており、多くの会員をもつ。佐藤に疑念を抱いた取調官の楯岡絵麻だが、佐藤は行動心理学に精通しており、絵麻に隙を見せない。さらに行動心理学で見破った事実は証拠にならないと豪語する佐藤。はたして佐藤青南の殺人教唆は成立するのか?
  • 地震予測は進化する! 「ミニプレート」理論と地殻変動
    -
    熊本地震を解析して得た「新発見」とは? 東日本大震災以降も、日本各地に大きな地震が頻発している。しかも、熊本、大阪北部、北海道東部など、発生地はランダムだ。だが、政府や地震学者は「南海トラフ」「首都直下」など特定の地震だけを対象にして「●年以内の発生確率は●%」という占いレベルの警告を発するだけである。いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員約5万人の「MEGA地震予測」を毎週発信する著者が、近年の画期的な研究成果を世に問う!
  • コストコ ベストバイ
    -
    アメリカ生まれの会員制ショッピングセンター「コストコ」。 一般のスーパーよりもはるかに安く、本当に良いものが手に入ると大人気になっています。でも、1パックが大きくて、「使い切れるかな?」「おいしくなかったらどうしよう」と不安になってしまうことも多いはずです。そこで、実際に“買って食べて確かめた”おすすめアイテムをまとめました! ●常連がみんな買ってる良品は? 巻頭特集では、コストコ初心者にまず試してほしい、リピ買いアイテムを厳選。これを買っておけば損なしの傑作がすぐわかります。 ●おすすめ度つき! コストコのおすすめ品をしっかり紹介。人気食レポサイト「mitok」全面協力で、実際に食べたコストコ常連ライターの評価を“おすすめ度”として掲載しています。本当にイイモノがすぐわかる! ●活用アイデアも! 1パックの量が多いだけに、使い切るのは大変です。そこで食べ方&保存方法のアイデアもしっかり掲載! ●日用品の質は? 電池や充電器など、コストコオリジナルの日用品も試してみました! 食材の影に隠れがちですが、それ以外もコスパ抜群なんです。
  • 推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ
    3.0
    江戸川乱歩賞などの文学賞の選出のほか、時代を率いる作家たちの交流団体としての一面を持つ日本推理作家協会。そこに所属する作家同士は、どのような付き合いをしているのか、また作家たちは、日々なにを考え執筆しているのか。そんな読者にとって垣間見ることのできない一面が、赤裸々に明かされる。抱腹絶倒の交遊録から、とっておきの読書録まで、協会に在籍する会員作家たちによる、珠玉の書き下ろしエッセイ集。
  • ヴェリタス【電子限定特典付き】
    完結
    3.7
    その男、有能でプライドが高くどこか危うくて美しい… 某国の対外国特殊諜報機関に所属するシャノン・ベルツは容姿、頭脳、技能、どれをとってもトップクラスのエージェント。 そんな彼がある任務のために潜入することになったのは、世界のVIPを会員に持つ巨大な秘密結社───“ヴェリタス” とある古城で開かれるという人間をペットに見立てた“擬似ペットショー”に“ペット”として潜り込んだシャノンは、検査と称してカラダを探られ、奥まで弄られて───…!? 【収録作品】 ヴェリタス file.1~file.7 sacrament heven ★単行本カバー下イラスト収録★ 【電子限定で描き下ろしの2ページ漫画が収録されています。】
  • 会社を潰すな! 崖っぷち社員たちの企業再生ドラマ
    4.0
    「究極の実務ビジネス小説!」「はじめて『決算書って面白い!』と思えた」「痛快な快進撃。明るい気持ちをくれるさわやかな読後感」「新しいことをしたいけど、一歩が踏み出せない。そんな方におススメの作品」「ビジネスに関わる全ての方へ、まず読んでおいて損はない一冊です!」(NetGalley会員レビューより、一部抜粋)倒産寸前の赤字書店へと出向を命じられた銀行マン・鏑木健一(かぶらきけんいち)。期待と不安を胸に書店のドアを叩くと、待っていたのは会社経営に無知な女社長と、鏑木を敵視する6人の店長たちだった。しかし、鏑木の情熱に社員たちの心に少しずつ変化が……。虚実交えた迫真のストーリーで、決算書の読み方からマーケティングやマネジメントの基本までが自然と身につく、ビジネスエンタメ小説! 解説:川上徹也(コピーライター)『崖っぷち社員たちの逆襲』を改題し、再編集。
  • 希少種オメガの憂鬱【SS付】【イラスト付】
    3.7
    朝風カンパニーの創設者でα(アルファ)の朝風礼央から、なぜか興味を持たれたΩ(オメガ)の雪乃は、ヒート中でさえフェロモンが出ない希少種と呼ばれる特殊なオメガ。朝風に会員制『アルファクラブ』へ連れられるが、そこでも、入室禁止のはずのヒート中オメガとは気づかれず同席することに。誰にも理解されない身体を持ち、なぜオメガに生まれたのか、と疑問を抱える雪乃と、アルファでありながら自信を取り戻す為雪乃とセックスしたいという朝風。気持ちいいセックスに二人の心は変化が起き始め!? ※サイン版との重複購入にご注意ください。
  • ワタシの生活<微>向上作戦
    4.0
    「飲み代を図書券で払ったことがある」「体が細く見える水着を買ってきたら、そのぶん足が太く見えた」「つきあっていた男の部屋のトイレットペーパーはイチゴ柄だった。その日に別れを告げた」・・賢く、楽しく、たくましく、こんな時代を生き抜くOL委員会員一万人の知恵と現実。

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  • ホテルサラマンダー(1)
    完結
    3.3
    作家がかつての恋人と、御曹司が脱走の果てに、悪魔が魂を食らいに、人気女優が週末休暇に、……ここホテルサラマンダーを訪れる! 世界的資産家、リック・サラマンダーが引退を機に経営を手がけた、知る人ぞ知る会員制ホテルの「ホテルサラマンダー」。やる気なしで態度が横柄な支配人・パドゥック、雑用係のそばかすメガネのメイド・珠実、警備担当? の執事ロボ・タロウ、謎の名シェフだがラーメンが得意な陳シェフというメンツで今日もお客様をお迎えする。しかし、山間にひっそりたたずむこのホテルを訪ねるのは、一風変わった客ばかりのようで――!?
  • Nadia magazine vol.04
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気レシピサイトNadiaから好評レシピを掲載。特集は「殿堂入りレシピランキング」。「殿堂入りレシピ」とは、Nadiaでユーザーの「お気に入り」登録が1000以上あるレシピのこと。通常、有料会員しか見られませんが、Nadia magazineでは特別に大公開します。
  • 情報処理2019年9月号別刷「《小特集》集めよ!ジュニア会員!!」 2019/08/15
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    情報処理学会誌「情報処理」2019年9月号小特集「集めよ!ジュニア会員!!」の記事のみを抜き出した別刷(冊子)。本小特集では、ジュニア会員制度の設立の経緯や意義、若い世代に向けた学会の取り組みを紹介する。(解説記事執筆者他:喜連川優、西尾章治郎、美馬のゆり、五十嵐悠紀、稲見昌彦、中田眞城子、欅 惇志、伊藤一成、吉田 葵、稲葉利江子、太田智美、畑田裕二)

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  • 暗黒の城(ダーク・キャッスル)
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    「死の恐怖」からの解放は人間のDNAが求める最終到達地点なのか  バーチャルリアリティを使ったホラーゲーム「ダークキャッスル3」制作中に、主要スタッフが相次いで変死する。一人は激突死、もう一人はロシアンルーレットでという、あたかも死を望んでいたかのような死に方で…。さらに、スタッフの一員である早川優作は、同僚で恋人でもある佐藤美咲までが死を恐れない自傷行為をとるのを見て愕然とする。「ダークキャッスル3」と一連の事態との間になんらかのつながりを感じた優作は、大学時代の女友達で今は雑誌記者の鷹石茜とともに事件の真相を追いはじめた。だが、二人の前に現れたのは、ある狂信的な医学研究と、恐るべき過去のカルト宗教団体事件の全貌であった…。第5回小松左京賞受賞作品。 ●有村とおる(ありむら・とおる) 1945年生まれ。早稲田大学卒業。IT・ネットワーク・ソフトウエア企業で30年以上の経験を有する。企業間エレクトロニック・コマース(B2B・EC)のパイオニア。2004年、死すべき人間に死の恐怖が埋め込まれた不条理をテーマにした『暗黒の城(ダーク・キャッスル)』が第5回小松左京賞を受賞。2011年、文鳥への愛情と財務省の不正な二重課税を描いた『ほらピーちゃんが飛んでいる』を電子書籍で上梓。日本SF作家クラブ会員。
  • 地を継ぐ子供たち
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    謎の疫病〈えぶ〉と軍事警察に怯えて暮らす子供たちが目指す場所とは 〈えぶ〉と呼ばれる謎の疫病が人類を襲い、世界人口は最盛期に比べて十分の一以下になった。荒廃後の日本列島では〈東国〉と〈西国〉に分裂した人々が、チュウブ無人地帯を間に挟んだまま、にらみ合いを続けていた。軍事国家〈東国〉に住む「まひる」たち四人の少年は、町の人々の間で「スフィンクスやピラミッドより大きい」と伝説になっている人工の遺跡〈石棺〉を探検しよう、と進入禁止区域に足を踏み入れる。  鳥が次々と空から落ちて死んでいく。再び〈えぶ〉が発生した。人間の滅亡を意味する〈えぶ〉とは何か? なぜ大人たちは〈石棺〉の正体をひた隠しにするのか? そして、人類が生き残るすべはあるのか? すべての謎を解く鍵は、旧世界の科学者が記した〈ゆまノート〉に隠されている…。電子オリジナルの長篇SF小説。 ●有村とおる(ありむら・とおる) 1945年生まれ。早稲田大学卒業。IT・ネットワーク・ソフトウエア企業で30年以上の経験を有する。企業間エレクトロニック・コマース(B2B・EC)のパイオニア。2004年、死すべき人間に死の恐怖が埋め込まれた不条理をテーマにした『暗黒の城(ダーク・キャッスル)』が第5回小松左京賞を受賞。2011年、文鳥への愛情と財務省の不正な二重課税を描いた『ほらピーちゃんが飛んでいる』を電子書籍で上梓。日本SF作家クラブ会員。
  • 原爆の軌跡 The Road from Trinity
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    アメリカ人未来予測学者と日本人カメラマンが巡る《五つのゼロ地点》  《投下国》の未来予測学者と《被爆国》のカメラマンが、国境を越えて共同取材した異色のフォト・エッセイがついに電子書籍化! 20世紀後半を核の時代に変えたA-Bomb(原子爆弾)の最初の爆発地ニューメキシコ州トリニティサイト、広島、長崎、原爆投下予定地の小倉、原爆誕生地のロスアラモス……。《五つのゼロ地点》を巡る旅の記録。 ●執筆:ポール・サフォー(Paul L. Saffo) 1954年、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。ハーバード大学法学部、ケンブリッジ大学法学学士課程、スタンフォード大学法学博士課程卒業。カリフォルニア州パロアルトのシンクタンク・未来研究所(Institute for the Future)特別研究員として技術変化の研究を進める傍ら、知的所有権の弁護士としても活動。現在はスタフォード大学で教鞭をとりながら多方面で活躍中。日本での出版は『シリコンバレーの夢』『シリコンロード』(監修)など。未来予測学者、弁護士、エッセイスト。 ●撮影:小平尚典(こひら・なおのり) 1954年、福岡県北九州市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。1981年、新潮社「FOCUS」誌創刊スタッフとして参画。日本写真家協会会員、米国海外特派員協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。著書に『4/524 日航123便御巣鷹山墜落事故写真集』『おやさと写心帖』『シリコンロード』、共著に『神が創った楽園タヒチ』『アトランタの案山子・アラバマのワニ』『誰でもないもの』『そうだ、高野山がある。』など多数。フォトジャーナリスト、メディアプロデューサー。 ●翻訳:日暮雅通(ひぐらし・まさみち) 1954年、千葉県千葉市生まれ。青山学院大学理工学部卒。日本推理小説作家協会会員。著作権エージェント、出版社編集者などを経てフリーに。著書に『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』(原書房)、訳書にアーサー『テクノロジーとイノベーション』(みすず書房)、ハート=デイヴィス『サイエンス大図鑑』(河出書房新社)など多数。翻訳家、コラムニスト。
  • 鑑賞倶楽部
    4.4
    中学校時代のトラウマゆえに会員制オナニークラブ「スティル」に通う一之瀬は、従業員の真崎と親しくなる。真崎の年下らしい可愛らしさに、次第に彼に触れて欲しいという思いが強くなり……?
  • マスカレード・ナイト【特別版】
    3.5
    キスだけで、そんなに可愛い声を出すのか? メッセンジャーボーイの拓斗は、密かに憧れていた届け先の取締役・橘に、会員制の高級クラブで出会うが――。 年の差、シンデレララブ! バイク便のメッセンジャーボーイの拓斗は、届け先のオフィスに勤務する橘に密かな憧れを抱いている。そんなある夜、橘からの依頼で配達に向かった先は会員制の高級クラブ。今夜の催しは仮面舞踏会らしく、普段のきっちりしたスーツとは違う、黒い仮面を身につけ夜の匂いを漂わせる橘に見惚れる拓斗だったが…。クラブのオーナーの気まぐれで、急遽キャストスタッフに仕立て上げられ、橘の接客をすることになり――。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した電子特別版!
  • 消費税増税に立ち向かう! 進化するポイント戦略
    -
    書籍一覧に戻る  昨今、私たちの生活にはポイントカードが必須だ。商品を買っても、旅行に行っても、サービスを受けてもポイントが貯まっていく。そしてそのポイントを使って、また商品を買い、旅行に行き、サービスを受ける。私たちの生活にポイントカードは切り離せないのだ。  そんな消費者を尻目に、企業はポイントカードを使って、どのようにして顧客の心を掴もうかと、必死になっている。しかし、ポイントの世界も奥深い。ポイントサービスを入れさえすれば顧客が増えるわけではない。  そこにはポイントを利用した集客や誘客、リピーターを増やす方策などのコツとしっかりとした考え方が必要なのだ。  本書は、20年以上もポイント業界に身を置いた著者が語る、決して「ポイントサービスの顧客には見せられない」独特のノウハウが詰まっているマーケティング担当者必読の書だ。 目次 はじめに 第1章 ポイントサービスの現状と歴史  ポイント全盛期を迎えている  企業がポイントを導入する理由  繰り返し利用してもらうためのプログラム  小売店のポイントサービスとは? 第2章 ポイント導入の基本的なメリット  顧客情報をつかんでマーケティングに活かす  会員制+ポイントで顧客を囲い込む  優良リピート客を育てる戦略とは  提携ポイントの登場 第3章 顧客にメリットをもたらす進化するポイントサービス  顧客にとって歓迎されるポイントサービスとは?  顧客に歓迎されないポイントサービス  共通カードの登場でポイント環境が変わる  自社をオムニチャネル化するポイント戦略 第4章 企業にとって割に合わないポイントサービスとは?  ポイント戦略を活かせる業種、活かせない業種  ポイントサービスの最大の負担は導入コスト  自社内での運営コストも大きい  自社運営を揺るがす国際会計基準  アウトソーシング化されるポイントサービス  共通ポイントのアウトソーシング  共通ポイント導入のメリット・デメリット 第5章 ポイントサービス導入でなにが変わるのか     実例から見える施策と効果  外資系アパレルブランド店舗  ECと店舗を統合したオムニチャネルの導入  大手総合建設機械メーカーの複数事業  カタログ通販事業でのポイント戦略  電器メーカーと顧客をつなぐ  住宅メーカーのオーナーズクラブ  ポイントサービスをリニューアルした旅行予約サイト  社員向けポイントサービス 第6章 地方の中小・中堅企業こそ必要なポイントサービス  大手企業とのサービス差別化へ  地域連携型ポイントとは  地域密着キャンペーンで顧客を巻き込む  加盟店が地域全体を考えることのメリット  地元密着だから送客も効果大  自治体も参加する地元密着度 第7章 ポイント導入のメリットを最大にする方法  本業あってのポイントサービス  自社を選ばせる魅力あるポイント  コストをかけないポイント戦略とは  顧客の楽しみを増やす  変化する環境への対応  判断スピードと実行力  ITを最大限活用する  スマートフォン連携も積極的に おわりに
  • 数学 解法のエッセンス
    -
    1巻770円 (税込)
    大学入試問題は、こんなに簡単だった! 例題を挙げながら、解法のエッセンスをわかりやすく解説。公式の活用法、出題者の意図を把握することで、効率よく勉強することが可能!まさに目からウロコの一冊! 1950年 大阪府堺市生まれ。 1972年 関西大学工学部電子工学科卒[森田・大東(超高周波研究室)] この時期に、森田・大東先生から数学(物理数学)の『面白さ』を教えてもらう。 1975年 大阪府立大学大学院工学研究科修士課程了[笠井・米田・田中・福永研究室(情報系)] この時期に、福永先生からファンデル・ヴェルデンの『現代代数学』のテキストで院生4、5名のためだけに講義をしていただく。また、このときグラフ理論の書物を読んで、研究に活かす。 専攻:グラフ理論、情報理論 現在:清風高等学校数学科教員 日本数学協会会員  初等数学の会会員 著書: 『数学解法への道』塩崎、鶴崎、川西、西尾 共著(プレアデス出版) 『グラフ理論序説改訂版』仁平、西尾 共著(プレアデス出版) 第1章 不定方程式と整数解 第2章 使えると得する3文字の対称式 第3章 解と係数の関係を3次方程式で考える 第4章 相加・相乗平均の用い方 第5章 コーシー・シュワルツの不等式 第6章 いろいろな角度の3角比を求める 第7章 正弦定理・余弦定理の復習をしよう 第8章 条件つき確率 第9章 数列の応用問題 第10章 数学的帰納法を使いこなす 第11章 微分法の応用問題 第12章 積分で解く重要問題 第13章 最大・最小問題を考える(1)〈相加・相乗平均の関係を用いる〉 第14章 最大・最小問題を考える(2)〈2次関数を用いる〉 第15章 最大・最小問題を考える(3)〈判別式を用いる〉 第16章 最大・最小問題を考える(4)〈グラフを用いる〉 第17章 最大・最小問題を考える(5)〈微分を用いる〉 第18章 幾何の定理を使いこなそう(1) 第19章 幾何の定理を使いこなそう(2) 第20章 ベクトルで表された領域 第21章 平面と直線の重要問題 第22章 空間図形の問題を解く
  • 太平洋大戦争
    -
    開戦16年前に書かれた驚異の架空戦記  中国大陸での権益をめぐり、アメリカと対立する日本。両国の水面下では決戦準備が、着々と進められる。  そして一九三一年三月、パナマ運河を航行中の「明石丸」の大爆発を契機に、日米決戦の火蓋は切って落とされる。勢いに乗る日本海軍は、激戦の末、フィリピンを陥落、続いて、グアムをもその手中におさめる。  度重なる失態に突き上げられた米海軍は、かつてない大規模な艦隊を率いて太平洋に出撃。そして、日本の背後に忍び寄る、ソ連の影…。  1925年(大正14年)、つまり実際の太平洋戦争が始まる16年前に執筆された、幻の傑作架空戦記が、ついに登場!  この当時では世界最高レベルの軍事知識の持ち主であった著者が、フィクションの形を借りて自身の見解を披露したのが本書である。  山本五十六に真珠湾奇襲のヒントを与えたといわれる“日米未来戦記”……その結末やいかに。 ●へクター・C・バイウォーター 1884年、ロンドン生まれ。幼少時から軍艦マニアで、十歳の時に日清戦争における日本海軍の行動について投稿した論文が専門誌に掲載される。渡米後は『ニューヨーク・ヘラルド』紙の記者となり、第一次大戦中は英国海軍の諜報員として活躍した。 訳者:林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。 『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 訳者:清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。 著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
  • 左眼を忘れた男
    NEW
    -
    1巻770円 (税込)
    気が付くと病院のベッドの上だった。植物人間となり指一つ動かせない身だが、看護婦たちの会話から、昨夜暴漢に襲われ、後頭部を強打されて気を失っていたとわかる。だが、瞼は閉じているのに外の風景が見える。なぜだか、眼窩から飛び出した左眼と、視覚だけがつながっているらしい。偶然か運命か、荷物に紛れ込み、野良猫に運ばれ、あちこち移動するうちに左眼が行き着いた摩訶不思議な真相とは……。「視覚」をテーマにした異色の長篇ミステリ。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • カニスの血を嗣ぐ
    NEW
    -
    1巻770円 (税込)
    男の名前は阿川。彼の嗅覚は盗聴器のように働く。彼にとって匂いとは、印象ではなく風景。犬たちの行動だけでなく、一般社会に隠されたさまざまな真実さえ、あからさまに伝えてくれる。ある日、阿川は死んだ犬に付いていた匂いをバーで出会った女に嗅いだ。だがその女も急死。いきずりの関係で終わった女だが、なにか不可解なものを感じた阿川は、匂いを頼りに、死の真相を追い始めた……。「嗅覚」をテーマにした異色の長篇ミステリ。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 量子少女(クォーク・ガール)
    続巻入荷
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    1~4巻770円 (税込)
    藤川コスモ。うちの高校でトップクラスの美少女だ。彼女に関してはいくつも都市伝説が生まれていた。中でも極めつきなのが、別名『量子少女』……彼女は“観察不可能”だという。クラスメイトだったはずが、次の日には隣のクラスにいる。ただ、そんな気がするだけで、誰も不思議には思わない。なぜなら、世界が変わると同時に、みんなの記憶も入れ替わってしまうのだから。だけどある日、ぼくは気づいてしまった。コスモが変えた世界を「縫う」ことで修復している少女・斉藤真綾に出会ったことがきっかけだった。  長篇SF小説。電子オリジナル作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
  • やや野球ども
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    1巻770円 (税込)
    「巨人軍を倒してみないかい?」フリーのデザイナーとして、日々スーパーの安売りチラシなどを手がける地味な毎日を送る石動誠。行きつけのバー「ファイブ・クォーター」のマスターの音頭で、常連たちと草野球チームを結成することになった。日頃の運動不足がたたってろくに練習もはかどらない彼らだが、じつはそれぞれ秘密の力を備えていて……。草野球史上最弱ナインの運命はいかに? 打倒、巨人軍!? 仕事も恋も中途半端な男たちが結成した草野球チーム、目指すはアマチュアトーナメント優勝。大人が夢中になる青春野球小説。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 夜を買いましょう
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    1巻770円 (税込)
    製薬会社の新薬開発担当の遠藤は、インドネシアの小島でとてつもない強精作用のあるキノコを発見した。意気揚々と帰国したが会社は外資に合併され彼の居場所はなかった。だがこのキノコの能力は強精だけではなかった。人の睡眠を蓄積し、コントロールする働きがあったのだ。遠藤らはキノコによる世界初の睡眠ビジネスをもくろむ。一見、大成功に見えた新ビジネスだったが、遠藤の胸には不安が去来する。なにか忘れている気がする。とても重要ななにかを……。新境地エコノミカル・ファンタジー長篇小説。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • シャーロキアン殺人事件
    -
    ホームズの世界を楽しめる作品。名だたるホームズ嫌いがアメリカ映画「まだらの紐」の脚本担当になったため、「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」の会員からの非難が相次いだ。一計を案じた会社は嘱託として会員をハリウッドに招待する。ところが、パーティの席に現れた当の脚本家が殺される。しかも、死体が消えた! 暗号・密室・国際的陰謀……シャーロキアンがもてる知識をフル動員して推理に当たる。
  • ●特装版●乱愛モンスター【電子限定おまけ付き】
    完結
    4.7
    ★特典は描き下ろしおまけマンガ★ 自分の会社を買収され、新社長の秘書をしている誠実(なりさね)は、1プレイ10万円で【一夜限りのセックス】をマッチングしてくれるクラブ「マスカレード」にドハマり中。「アッチもコッチもペ●スで遭難しそう…」ある日、VIP会員しかいない特別な会に無料で招待されて――タチ希望の5人のセレブと複数プレイをする事に!? セックスモンスター達が繰り広げるインモラル・ナイト♪ 【本作品は「乱愛モンスター」Play:1~Play:6を収録した電子特装版です】
  • スクリーンを横切った猫たち
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    スクリーンのなかで活躍した猫たちの姿を、役者として論じた日本初の著。猫自身のプロフィールも含めて、出演場面を詳細に解説。『ティファニーで朝食を』『タワーリング・インフェルノ』『第三の男』『羊たちの沈黙』『レオン』『ゴースト ニューヨークの幻』『ペット・セメタリー』『ハリーとトント』『巴里の空の下セーヌは流れる』etc.……往年の名作を中心に、日本未公開のヨーロッパ映画まで網羅する。猫好き&映画好きの人に贈る、全105作品を紹介した映画ガイドブック。電子版あとがきを追加収録。 第1章 ひときわ輝くルージュな猫たち 第2章 トラ・トラ・トラ 第3章 モノクロの中のモノクロ 第4章 パレットの上の猫たち 第5章 映画界の貴婦人、貴公子たち 第6章 どっちも可愛い 第7章 猫がいっぱい ●千葉豹一郎(ちば・ひょういちろう) 1956年東京生まれ。作家、評論家。獨協大学大学院法学研究科博士前期課程修了。日本刑法学会、ペット法学会会員。故淀川長治氏主宰の「映画友の会」に最年少会員として参加した少年時代から内外の映画に熱中し、著書に『法律社会の歩き方』(丸善)、『スクリーンを横切った猫たち』(ワイズ出版)、iPhoneアプリ『昭和30年代の備忘録』(ユニワールド)。「東京新聞」での連載をはじめ、「経営法務」「猫の手帖」「キャッツ」「猫生活」「ミステリマガジン」「映画論叢」等にも寄稿。近年は映画のみならず草創期からの海外ドラマの体系化や紹介にも力を入れている。
  • アトランタの案山子、アラバマのワニ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。アメリカン・フォークアートを巡る旅 ニューヨークで暮らしていたとき、五番街にあるスクリブナーという書店で一冊の本と出会った。掲載されている絵は、ほとんどが無名の人の作品で、わかりやすく一口で言ってしまえば、子供が描いたような絵だった。デッサンだの、遠近法だのはほとんどでたらめだが、でも、そこには自分なりにこういうふうに描きたいんだという気持ちがこもっている。常々、絵の魅力はそういうものではないかとおもっていたので、彼らの絵に感動した。(「プロローグ」より) イラストレーター安西水丸が少なからず影響を受けたアメリカン・フォークアーティストたち。彼らとその作品の数々を巡るアメリカ南部へのアート紀行。アメリカの神々……ハワード・フィンスターネヴァダの夕焼け……プリス・バトラーアトランタの案山子……R・A・ミラーキルティングの巨人……クリス・クラークサンタクロースはやるせない……モーズ・Tアラバマのママ……アニー・T鉄のロックンローラー……チャーリー・ルーカスアラバマのワニ……ジミー・リー・サダス●安西水丸(あんざい・みずまる)1942年、東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターとなる。広告、装幀、漫画、小説、エッセイ、絵本など、多方面で活躍。朝日広告賞、毎日広告賞、日本グラフィック展年間作家優秀賞(1987年)、キネマ旬報読者賞(1988年)等を受賞。著書に、『たびたびの旅』『アマリリス』『がたん ごとん がたん ごとん』『安西水丸 地球の細道』『ちいさな城下町』など多数。TIS、JAGDA、日本文藝作家協会、日本ペンクラブ会員。2014年3月逝去。●小平尚典(こひら・なおのり)1954年、福岡県生まれ。写真家、フォトジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。欧州を放浪後、エディトリアルカメラマンとして数多くの雑誌で活動。1980年、新潮社「FOCUS」誌専属カメラマンとして創刊に参加。1987年、米国ロサンゼルスに移住。2009年に帰国後はメディアプロデューサーとしても活躍。安西水丸氏との共著『彼はメンフィスで生まれた』『神が創った楽園タヒチ ゴーギャンを辿って』のほか、『おやさと写心帖』『4/524 日航123便御巣鷹山墜落事故写真集』など著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。
  • 京都 六波羅蜜寺 空也上人写真集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都六波羅蜜寺所蔵の「空也上人立像」(運慶の四男・康勝の作)。半開きの口から出ている6体の阿弥陀如来が特徴的で、国の重要文化財に指定されている。空也上人とは平安時代の僧侶で、疫病・飢饉からの安寧を願い、「南無阿弥陀仏」を唱えて京の町を巡り歩き、念仏を広めたことで知られる。  本書は、東洋美術印刷から発売された、高精細印刷写真集の電子版。序文と章解説を『世界の中心で、愛を叫ぶ』など数々の作品を生み出した、作家・片山恭一氏が担当。また、京都六波羅蜜寺山主65世・川崎純性氏が題字揮毫と後書きを寄稿している。千年の時を超えて、空也上人の心が現代に蘇る……。 ●小平尚典(こひら・なおのり) 1954年福岡県生まれ。写真家、フォトジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。欧州を放浪後、エディトリアルカメラマンとして数多くの雑誌で活動。1980年、新潮社「FOCUS」誌専属カメラマンとして創刊に参加。1987年、米国ロサンゼルスに移住。2009年に帰国後は、米国での経験を生かし、メディアプロデューサーとしても活躍。安西水丸氏との共著『彼はメンフィスで生まれた』『アトランタの案山子、アラバマのワニ』の他、『おやさと写心帖』など著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。
  • 御典医の次男坊 森嶋中良
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    これから紹介するのは、なにごともなしとげなかった人物である。むろん才能はありあまるほどあった。ただ、封建社会の中で御典医の家の次男として生まれたのが、運の悪さといえばいえる。最初から日の当たる活躍の場を奪われて、いいところ補助要員だった。もっとも、それを本人が嘆いていたとは思えない。なにごとかをなしとげるなどといった大層な考えも抱いてはいなかった。(「はじめに」より)  江戸時代後期に戯作者・蘭学者・狂歌師として活躍した文人、森嶋中良(もりしま・ちゅうりょう)。平賀源内の弟子であり、多くの文化人と交流を持ち、気の向くまま数々の書物を著してヒットさせた上に、ついには浮世絵にまで手を染めた彼の半生とは、いかなるものであったか。  電子オリジナルの評伝小説。 ●佐野広実(さの・ひろみ) 1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
  • ムッシュ・ジャポネ
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    パリの美術学校で学ぶ日本人画家・片岡哲夫、彼に恋い焦がれる下宿先の娘・アンナ、そして親友だったドイツ人・エリッヒ。若者3人の友情は、やがて戦争という災禍に巻き込まれ、ねじれてゆく……。  第二次世界大戦下のフランス、パリ。退廃芸術理論を推し進めるナチスによって奪われた絵画には、大量の贋作が紛れ込んでいた。その見事な贋作を作り続けたのは誰か。ナチス党内で頭角を現し、特別任務を受けて調査を始めたエリッヒは、やがてバロンと呼ばれる画商、そして彼に付き添う若き日本人画家の存在に気づく。  電子オリジナルの長篇サスペンス小説。 ●佐野広実(さの・ひろみ) 1961年横浜生まれ。1999年第六回松本清張賞を『芳年冥府彷徨』(島村匠名義)で受賞。2020年第六十六回江戸川乱歩賞を『わたしが消える』で受賞。近作は『誰かがこの町で』(講談社)。電子書籍封切作品に『ムッシュ・ジャポネ』『浮世絵鑑定談』『森嶋中良 御典医の次男坊』がある。「新青年」研究会会員。
  • 全訂決定版・不連続線
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    1巻770円 (税込)
    名古屋駅裏の商店街に放置された黒い布製の旅行カバン。その中には女性の絞殺死体が収まっていた。誰が、なんのために? 殺人者にとって、死体を晒すよりも隠す方が格段に安全なのに。目黒区碑文谷で翻訳仕事に携わる吉本紀子は、被害者となった義母の無念を晴らすため、単身で事件の調査を始めた。福井県秋津村、静岡県浜松市、滋賀県余呉湖、長野県伊那……。愛知県警察本部所属の広域捜査官・上島透警部の協力を得て、少しずつ真相に近づいていくが、真犯人は鉄壁とも言えるアリバイで身を防御していた!  第2回鮎川哲也賞受賞作品である『不連続線』が、30年の時を経て全面改稿。また、美貌の推理作家・吉本紀子シリーズの出発点となる傑作ミステリ。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 謀略と欲望の伊勢志摩妖鬼
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    1巻770円 (税込)
    推理作家・吉本紀子の元に、突然の招待状が届いた。真珠宝飾品の販売を全国展開しているミホコ真珠の社長・原田美穂子から、伊勢志摩の高級ホテルへの滞在を呼びかけられたのだ。長年の捜査パートナーである上島透警部が昇進して警視になった今、紀子の特任捜査官の資格は取り上げられ、さらに小説本来の仕事が先細りしている現状では、刺激的でありがたい申し出だった。とはいえ、世の中に甘い話などあるわけがない。いささかの厄介物が待ち構えていることは察しがつく。どんな相談を持ちかけられるやら。そう警戒していたのだが、まさかホテルに到着したその夜に、凄惨な殺人事件が起きるとは……。  美貌の推理作家・吉本紀子が活躍する人気ミステリシリーズ。完全書き下ろしの電子オリジナル作品。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 見果てぬ祖国
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    東京の日比谷公園に、ひっそりと一つの記念碑が立っている。ホセ・リサール。スペインの植民地だったフィリピンを独立に導いた建国の父として知られている詩人のものだ。明治の頃に一ヵ月半ほど日本を訪れて、東京や横浜などに足跡を残し、末広鉄腸は彼をモデルに『南洋の大波瀾』というベストセラーを書いた。いま読者が手に取って下さっている『見果てぬ祖国』は、リサールが残した二つの長篇小説の翻案である。(「はじめに」より)  君臨する聖職者の吝嗇と狡猾、野心に身を焦がす事件記者の虚報、酷薄な政治権力の牙……。三つ巴で仕組んだ罠に挑む革命戦士の物語。ホセ・リサールの傑作長篇小説『ノリ・メ・タンヘレ』『エル・フィリブステリスモ』が翻案されて甦る! ●ホセ・リサール 1861年生まれ。フィリピンの独立運動家、医師、著作家、画家、学者。「国民的英雄」と称される。平和的方法による独立を主張し、小説を書くことによってスペイン圧政下に苦しむ植民地フィリピンの現状を訴えた。1896年にフィリピン革命が勃発すると当局に逮捕され、12月30日に銃殺刑となった。この日は現在、フィリピンの祭日となっている。 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 量子のベルカント
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    1巻770円 (税込)
    街の簡略な見取り図にところどころ鳥やギターやイラストの徴しと番号のついたそれを「音の地図」とホーリーは教え、今から音歩きに出かけるので耳を開いて蝸牛殻へ神経を集中するようにと言った。それはキャンピングカーを訪れた子供達すべてが受ける洗礼、ホーリーの助手を務めるための研修だった。(「量子のベルカント」より)  1992年上半期・芥川賞候補作となった表題作と、1993年上半期・芥川賞候補作「分界線」を収録した電子オリジナルの作品集。 *量子のベルカント *分界線 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 三国志に学ぶ勝利学
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    『三国志演義』を中心にして、『三国志』の英雄たちの戦いから、勝つための要諦を探りたい。(中略)あまり難しい議論をしようとは思わない。『演義』というアジアの大古典であり、最大のエンターテインメントを、読者と共にゆったり愉しみながら、乱世のいまを生き抜くための智慧を学んでいきたい。(「はじめに」より)  大古典の歴史書『演義』を中心にして、『正史』を参照しながら、戦いに勝つための法則を考察する。 *赤壁の戦い *孔明の智謀 *孔明の大論陣 *曹操の敗走劇 *曹操の復活劇 *関羽の不覚 *司馬懿の不屈 *老将黄忠 *定軍山の戦い *鄧芝の外交戦 *猛将典韋 *戦略家呂蒙 *蜀の建国 *十常侍の専横 *勝敗の分岐点 *女性の献身 *荊州攻防戦 *官渡の戦い *袁氏の滅亡 *後継者の育成 *組織の在り方 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 三国志に学ぶリーダー学
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    『三国志演義』といえば、十四世紀に完成されて以来、ほぼ七百年にわたって読み継がれてきた大古典の小説です。(中略)この作品の魅力は、どこにあるのか? 大雑把にいえば、一つには天下取りという物語の面白さ。もう一つは、登場人物の多様さでしょう。物語には、当代の英雄・豪傑がひしめいていて、それぞれのキャラクターがつぶだっている。とりわけリーダーたちの姿が、生き生きと描かれている。彼らの言動には、時空を超えて、現代においても教訓となることが少なくない。(「はしがき」より)  大古典の歴史書『演義』を中心にして、『正史』を参照しながら、すぐれたリーダーの在り方を考察する。 *三顧の礼 *水魚の交わり *関羽の千里行 *泣いて馬謖を斬る *連環の計 *桃園結義 *三寸不爛の舌 *長坂橋の戦い *出師の表 *孟獲心攻戦 *姜維の北伐 *呉の建国 *呉の家臣団 *官渡の戦い *徐庶の母 *孔明の北伐 *孫策の日時計 *馬騰と馬超 *夷陵の戦い *七歩の詩 *世襲と禅譲 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 東京難民殺人ネット
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    1巻770円 (税込)
    東京都内のクリーニング店の裏庭より、ミイラ化した子供の遺骸が発見された。管轄の下山署では、遺体の身元確認を急ぐとともに、行方不明となっているクリーニング店の家族の捜査に全力をあげている。事件が発覚したきっかけが「クリーニング店の敷地内に子供の死体が埋まっている」というインターネットの投稿だったこともあり、ネット上では白熱した議論が続く。やがて、店の隣人や事件関係者を名乗る人間が書き込みを始め、ついには“犯人”までが参加するが……。  インターネット上で推理される殺人事件の様相と犯人捜し。事実、噂、偏見、憶測、虚言が渦巻く虚構世界で、あなたは真実という名の結末を迎えることができるか? 新感覚・安楽椅子探偵ミステリ。  ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 新型コロナウイルスはビタミンC、D、亜鉛で克服できる! 専門医の栄養術
    値引きあり
    4.3
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 専門医が保証する家庭でかんたんに実行可能な栄養療法で新型コロナウイルスを克服! ビタミンC、D、亜鉛の栄養療法のすべて 空前絶後のコロナウイルス禍。ようやく始まったワクチン接種も、 多くの国民が効果を実感できるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。 著者は国際オーソモレキュラー医学会会長として、 新型コロナウイルス感染を栄養療法によって 予防、克服するための情報配信を行っています。 現時点でもっとも効果が実証されつつあるのが ビタミンC、ビタミンD、亜鉛に加え、緑茶(カテキン)を 摂取するというもの。 家庭でも容易に実行できるこれらの方法には (1)コロナウイルスに感染しない (2)かかっても症状が軽い (3)重症化しにくい(サイトカインストームを抑制)ことが期待できます。 本書ではオーソモレキュラー医学(分子栄養学)に基づき、 コロナウイルス感染症に打ち勝つための 最新医学のエビデンスに基づいたノウハウと、 一般家庭でビタミンC、D、亜鉛を効率よく 摂取するための方法について解説します。 柳澤 厚生(ヤナギサワアツオ):杏林大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。元杏林大学保健学部救急救命学科教授(1999~2008)。米国先端治療会議認定キレーション療法専門医(CCT)、 アメリカ心臓病学会特別正会員(FACC)。国際統合医療教育センター所長、スピッククリニック名誉院長、国際オーソモレキュラー医学会会長を務める。

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  • 「君が代少年」を探して 台湾人と日本語教育
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    昭和十(一九三五)年に起きた台湾大地震。その際に『君が代』を歌いながら死んでいった少年の話が、国定教科書に掲載されていた。このことは何を意味しているのか? そして「君が代少年」は実在したのか? 資料を読み、彼らを教えた日本人教師に取材し、現地・台湾を訪れる。ついに「少年」の遺族や幼馴染みに会って真実を突き止め、台湾人の日本と日本語への思いを明らかにする。  皇民化教育と日本語という、忘れてはならない課題を、一人一人の「生き死にの束」から捉えたノンフィクション。 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • ハンスの林檎
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    1巻770円 (税込)
    中国・青島で日本軍に敗れ、徳島・板東に移送されたドイツ人捕虜約千名は、異国の地で不安と闘いながら、パン作りや畜産、フットボールや西洋音楽を教える。若い将校の横暴に抗議してのストライキ。収容所で働く少年との友情。民間人との禁じられた恋の行方。「歓喜の歌」が初めて響いた四国の山河。その青春の息吹が、日本人の心をも変えていく……。  板東収容所での史実をベースにして、ドイツ人と日本人の交流を描いた長篇小説。 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • ひとりだちへの旅
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    1巻770円 (税込)
    小・中・高校生が、異国の家庭で生活する1ヵ月間。子どもたちは、どんな異文化と出会い、どうやって言葉と文化の壁を乗り越えてゆくか。国際交流活動の先駆けとして20年の実績をもつラボ教育センターと米国・4Hクラブを通してホームステイをした子どもたちが、ホームステイのありのままの姿を語る。ノンフィクション作品。 第一章 エッジを拡げる、異文化体験 第二章 事前活動 第三章 アメリカの大空と大地のもとで 第四章 国際交流の新しい展開 第五章 もうひとつの夜明けを越えて ●神山典士(こうやま・のりお) 1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。 監修:ラボ教育センター 「ことばがこどもの未来をつくる」をキャッチフレーズに、1966年に発足した民間の外国語教育団体。0歳児の親子から幼児、小中学生、高校生、大学生、おとなまで幅広い年齢層の会員が、ラボ・パーティと呼ばれる全国2000教室で学んでいる。言語教育に関する教課の研究の他、海外ホームステイや国内キャンプ・プログラムの企画・運営も行っている。
  • 健康診断の結果がやばいと感じたら最初に読む本
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    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 健康診断の結果を見て、ショックを受けたあなた!検査数値をマンガやイラストで理解して、具体的な対策を今日から実践! 健康診断というと、「病気を早期に発見して、軽いうちに治してもらうためのもの」と考えている人が多いと思います。しかし今では、考え方がさらに進み「病気になりやすい素因や体質、変化などを調べ、病気を予防する」という考えが主流となってきています。 ただ、健康診断の用語や結果は難解なものが多く、一般の人がすぐに理解するのはなかなか簡単ではありません。聞き慣れないアルファベット用語や、聞いたことがない専門的な言葉。基準値を外れた場合はいったいどう対応すればいいのか。具体的な解説や対応策がないまま、健康診断の結果を受け入れている人がほとんどだと思います。そこで検査項目や対応策を、本書ではどこよりも優しく寧に解説してきます。マンガやイラストを多用し、楽しく気軽に誰にでもわかりやすく展開。難しい専門用語も噛み砕いて、「そういうことだったんだ!」と思わず人に話したくなる、健康診断の読み方をお届けします。 小橋 隆一郎(コハシリュウイチロウ):昭和22年生まれ。日本大学医学部卒業後、日本大学医学部助手、杏林大学医学部専任講師、同医学部助教授を経て、杏林大学保健学部教授(医学部兼任教授)・杏林大学大学院保健学研究科教授。現在、コハシ文春ビル診療所・コハシメディカルセンター院長。医学博士。日本ペンクラブ会員。

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  • マンガでわかる 後悔しない! わが家での看取り
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    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 病院ではなく、住み慣れた自宅で、人生の最期をむかえる時代がやってきます。自宅で納得して最期を迎えるための必読書です。 ●超高齢化が進む中で、病院ではなく、住み慣れた自宅で、人生の最期をむかえる時代がやってきます。自宅で納得して最期を迎えるための必読書です。 ●マンガ……「母を看取って」「命が燃え尽きる死はこうして訪れる」「17年間の闘病の辛さを忘れさせてくれた讃美歌」「最期まで自分の意思を貫き通した父」「一人暮らしの父親の最期を看取った息子たち」……自宅で迎える人生の最期を、徹底取材で実例マンガ化。 ●実用情報……「自分の最期をどうすごしたいか、周囲に知らせよう」「痛みや苦しみをやわらげるには」「最期の3か月にかかる在宅医療費」「在宅医の探し方・選び方」「ひとり暮らしの療養を支える介護サービス」……自宅での最期を後悔なく迎えるために必要な情報を紹介。 ●1000人以上の最期を看取ってきた医師の千場純先生がアドバイス。マンガ担当のたちばないさぎさんは病院のスタッフとして、数々の看取りの現場の取材にあたっています。 千場 純(チバジュン):三輪医院院長。医学博士。1975年名古屋大学医学部卒業後、横浜市立大学附属病院第一内科、国立横須賀病院(現横須賀市うわまち病院)内科第一医長、医療法人社団聖ルカ会パシフィック・ホスピタル院長などを経て現職。在宅死率全国第1位(およそ4人に1人)の神奈川県横須賀市で「在宅看取り」の普及に取り組む。「在宅看取り医」として今までに1000人以上を看取り、2019年1月には日本医師会が主催する「赤ひげ大賞」を受賞。各地での講演活動も活発に行っている。医療を中心とした地域作りに力を入れており、地域住民の交流の場「しろいにじの家」を開設している。さらに病院スタッフとしてマンガ家を採用し、患者の体験談をマンガ化して病院発行の冊子に掲載するなど、情報発信にも努める。 1968年神奈川県横須賀市生まれ。現在も横須賀在住。1992年漫画家デビュー後、少女漫画誌、女性誌、猫漫画誌などに作品を多数掲載。宝塚大学東京メディア芸術学部マンガ分野非常勤講師、日本漫画家協会会員、日本マンガ学会会員、日本在宅医療連合学会会員。2016年より社会福祉法人心の会三輪医院非常勤職員(地域支援員)として、患者さんの人生を伝える漫画やイラストを作成し、病院が発行する冊子などで発表している。
  • 二つの首相暗殺計画
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    総理大臣が入院している大病院の看護師・佐伯明日香が自宅近くで死体となって発見された。 恋人の男性も死亡が確認され、自殺か心中とみられたが、十津川警部は、病院の不審な動きと二人の死は関係があると捜査を始める。 佐伯の曾祖父が戦時中の東條英機首相暗殺計画に加わっていたという証言に事件の糸口が…? 十津川が歴史と事件の扉を開ける!  第一章 それは静かに始まった 第二章 幻の東條首相暗殺計画(昭和十九年) 第三章 現代の首相暗殺計画 第四章 沈黙のサムライたち 第五章 野崎英太郎の手記(続き) 第六章 危険の確率(千人の会員による最後の審判) 第七章 第二の首相暗殺計画 第八章 十津川の責任(沈黙の戦場) 解説 山前 譲
  • 鮎川哲也の女たち
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    1巻770円 (税込)
    鮎川哲也本人による出講が目玉企画となった鎌倉小説教室。その受講者であった五人の男女は、互いにマニアックな鮎哲ファンだと知り、長編の純本格ミステリを共同創作しよう、と意気投合した。残念ながら応募した第二回鮎川哲也賞は二次予選落ちとなったものの、手応えを掴んだ彼らは、二十五年後に再会することを誓い合う。だが、長い年月は彼らに深刻な影響を及ぼしていた……。中年となった彼らの人生に、何が起きたのか。安楽椅子探偵と化したメンバーが、それぞれの人生経験を持ち寄って、不可解な謎を解き明かしてゆく。そして最後に浮かび上がった驚愕の真実とは……。  構想四十年、石川真介のライフワーク、ここに誕生。弟子から師匠・鮎川哲也に捧げる本格推理巨編。電子オリジナル作品。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 女はサウナで生まれ変わる 読むサウナ美人
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    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 サウナは女性にこそ嬉しい効果いっぱい!美肌、ストレス解消…女性サウナー&女医が美人になる、心も「ととのう」入り方を紹介。 大ブームの「サウナ」は女性にこそ、嬉しい効果がいっぱい! 冷え解消、美肌、美髪、ストレス解消、 更年期に…女性サウナー&サウナー女医が、 美人になれる、心が「ととのう」サウナの入り方を紹介します。 表紙イラスト・巻頭マンガは、 女性サウナーとして一番人気の漫画家・まんきつさん。 テレビドラマや漫画でも大人気『サ道』原作者のタナカカツキさん、 サウナの聖地「しきじ」の娘であり美容家でもある笹野美紀恵さん、 サウナー女医などが「女を上げる」サウナの入り方を惜しみなく教えます! ★Part1:今さら聞けないサウナの基本  ★Part2:これが正解!サウナの入り方  ★Part3:サウナの健康効果アップ術  ★Part4:サウナで美を究める!  ★女子におすすめサウナグッズ大集合  ★女子にうれしい、全国サウナ施設ガイド  ★サウナといえば!フィンランド大使館に突撃 まんきつ:漫画家。埼玉県出身。2012年に始めたブログ「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」で注目され、2015年には自身初の単行本『アル中ワンダーランド』を刊行。サウナをテーマにした漫画『湯遊ワンダーランド』(扶桑社)は3巻まで好評発売中。 木村 昭子(キムラアキコ):産婦人科医。日本温泉気候物理医学会会員。神奈川県内の某大学病院産婦人科勤務。岩手県出身。学生時代からのサウナ好き。二児の母。 笹野 美紀恵(ササノミキエ):静岡県生まれ。実家はサウナの聖地と呼ばれる「サウナしきじ」。アメリカ留学後、モデルとして活動。2011年、株式会社ワンブロウを設立。飲食店や施設のプロデュースを行う。ヨガインストラクターの資格も持つ。
  • ヴィーガン和食
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    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 話題のヴィーガン料理が、初めてでも簡単に作れる! 肉、魚、乳製品、砂糖を使わない、ヴィーガン×和食のおいしい新提案です 動物性食品を使わずに植物性100%で作る、 「和」のヴィーガンレシピ集。 肉、魚、乳製品、砂糖不使用とは思えない、 野菜本来の甘みやうまみを引き出すレシピは、 野菜研究家・庄司いずみさんならでは。 3ステップの簡単レシピで、 だれでもおいしく作れます。 ヴィーガン料理は温暖化防止や、 人口増加による食糧危機を救うとも言われ、 アカデミー賞関連のパーティでも採用される など世界的に注目が高まっています。 そんなヴィーガンレシピを、和のテイストで。 消化がよく、からだにやさしい!  健康や美を気づかいたい人にぴったりの、 これからの新しい和食です。  【この本のヴィーガンレシピの特徴】 ●全品3ステップ以下で作れる、和食のヴィーガンレシピ  ●肉、魚、乳製品、砂糖不使用とは思えない満足感  ●野菜本来の甘みやうまみを引き出すテクニック満載  ●健康や美にも! 野菜をおいしくたくさん食べられる 庄司 いずみ(しょうじいずみ):野菜料理家。日本ベジタリアン学会会員。野菜料理や100%植物性のヴィーガン料理を、レシピ本や雑誌、テレビなどで紹介している。主宰する野菜料理教室「庄司いずみベジタブル・クッキング・スタジオ」も好評。『ベジライス、ベジヌードルで!糖質オフ』(主婦の友社)ほか、『保存版 やさいの常備菜 かんたん仕込みで食べ飽きない』(世界文化社)、『サラダサンド』(旭屋書店)など野菜レシピの著書多数。
  • 超人のつくり方
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    -
    【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ トップアスリートや、世界を飛び回るビジネスエリート…同じ人間なのに「超人」的活躍をみせる人たち。その秘密を解剖する! 誰もが「超人」を目指し、超人的人生を歩むことができる!​ トップアスリートや、世界を飛び回るビジネスエリートが通うパーソナルジム・デポルターレクラブ。​ そのなかでも、ずば抜けた運動神経や判断力、持久力、それから体力や精神力などで、​ 人間技とは思えない活躍を見せる人々は、他の人と何が違うのか?​ 様々な人のトレーニングを指導してきた著者が、現代の「超人」たちが行っていることを解説する。​ 超人たちをつくってきた二人、清宮克幸×竹下雄真の対談も収録。​ ​ CONTENTS​  第1章 「超人」に憧れる現代人​ 第2章 超人化計画1 運動でミトコンドリアの量を増やす​ 第3章 超人化計画2 解毒でミトコンドリアの質を上げる​ 第4章 超人化計画3 食事でミトコンドリアの質を強化する​ 第5章 Q&A 超人をめざす人のために対談 超人たちをつくってきた二人 清宮克幸×竹下雄真 竹下 雄真(タケシタ ユウマ):デポルターレクラブ代表。1979年神奈川県茅ケ崎市出身。​ 早稲田大学スポーツ科学研究科修了。米シアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。​ 帰国後、都内パーソナルトレーニングジムにてトップアスリートをはじめ多くの著名人の肉体改造に携わる。​ 2010年デポルターレクラブを立ち上げ、​ 2011年パーソナルトレーニングジム、2014年デポルターレヨガ、デポルターレケアをオープン。​ クラブ独自の「健康PDCA」理論に基づくアプローチで、「300 CLUB」のクライアントの進化に日々携わる。​ 2019年には蒲田クリニック/スコール金沢、​ ASICS Sports Complex TOKYO BAYと業務提携を開始。​ 近書は『ビジネスアスリートが実践する最強のリカバリー術』(光文社)他。 本間 龍介(ホンマ リュウスケ):スクエアクリニック副院長。医学博士。​ 日本抗加齢医学会専門医・評議員、米国抗加齢医学会フェロー、日本医師会認定産業医、日本内科学会会員。​ 聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。​ 自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、​ アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。​ 日本で最初に副腎疲労外来を開設。​ 近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症や自閉症など脳のトラブルにも治療効果を上げている。
  • 越前海岸・島別荘の恐怖
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    1巻770円 (税込)
    九頭竜興産会長令嬢にして市長まで上り詰めた、人権弁護士・水野至保。だが、大喝采を浴びた彼女の弁護活動の裏で、刑事補償金の着服という疑惑が持ち上がった。週刊スクープから依頼された推理作家・吉本紀子が取材を申し込むと、水野市長は「自身と接点のある企業経営者三人と共に、別荘に招待する。そこで全てを明かす」と語った。……招待客全員のスマートフォンは取り上げられ、監禁状態となった孤島の館。悪魔に占拠されたかのような長い緊張が続く中、かねてより練られていた計画が実行に移される……。  美貌の推理作家・吉本紀子が活躍する人気ミステリシリーズ。完全書き下ろしの電子オリジナル作品。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 華妻【特別版】
    4.1
    あの旦那で、満足しているのか 男性機能を失った華道家・久嗣の妻となり、穏やかな生活を送る杏。だが、かつて乱交クラブで相手をした矢橋と三人での同居が始まって――。 これが欲しかったんだろ?――債務返済のため会員制の店でセックスショーをしていた杏は過去を封印し、今は華道家・六浦久嗣の妻として穏やかな日々を送っている。事故によって男性機能を失った久嗣だが、杏は心から夫を愛し、不満などないはずだった。そこへ現れたのは杏の過去を知る男・矢橋。衆人環視の中で杏を絶頂させた男は男性器に挿入されたいという杏の密かな願望を暴く。秘密の暴露への不安と快感欲求に苛まれる人妻の懊悩は…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • こんなに面白い!近鉄電車100年 その巨大さと複雑な歴史をひもとく
    -
    大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県と2府3県にまたがる、私鉄最長の路線網を持つ近畿日本鉄道。 それだけに特徴ある路線や駅も多く、掘れば掘るほど薀蓄や雑学も広がりをみせる。 現在の路線・会社に形成されるまでの様々な路線・会社の合併や新設・廃止などの歴史や、 バラエティに富んだ車両の変遷などで構成。 まさに「その巨大さと歴史」をひもとき、「面白い!」近鉄の魅力が詰まった一冊となっている。 ■著者紹介 寺本光照(てらもと みつてる) 鉄道研究家・鉄道作家。1950(昭和25)年1月大阪府八尾市生まれ。甲南大学法学部卒業。鉄道友の会会員。国鉄~JRや関西私鉄(特に近鉄・京阪・南海)の車両、列車、鉄道施設等の紹介記事のほか、写真、紀行文、評論文など多彩な著作活動を続ける。主な著書に『決定版近鉄特急』(ジェー・アール・アール・共著)、『まるごと近鉄・ぶらり沿線の旅』(七賢出版・編著)、『国鉄・JR列車名大事典』(中央書院)、『国鉄・JR関西圏近郊電車発達史』(JTBパブリッシング)などがある。
  • シンデレラ名古屋嬢殺人事件
    -
    1巻770円 (税込)
    「名古屋嬢キャンペーン! 三名の名古屋嬢を、私どもテレショップ小林では、社の総力を挙げて、探しておりまあす。懸賞賞金として、一人につき、二千万円を差し上げまあす」  テレビ通販番組『テレショップ小林』の目玉企画として、社長の小林靖冶がテレビ画面で雄叫びを上げた。かつて共演した女性三名の消息を追っているという。調査の結果、そのうちの一名は病死、一名は自死、存命なのは井垣真理のみ。ようやく探し当てた彼女には、残り二名の分も含めて六千万円が現金で贈呈されるという。華やかな贈呈式には、今や売り出し中の推理作家・吉本紀子も特別ゲストとして招待された。しかし、一躍シンデレラとなった名古屋嬢・井垣真理は翌朝、死体となって発見され、六千万円もスーツケースごと消えてしまった……。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。完全書き下ろしの電子オリジナル作品。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 夫婦のセックス [再入門]
    -
    「妻を愛する夫」「夫を愛する妻」にだけ読んでほしい! ふたりの愛を深めるためのセックスレス克服ガイドの決定版 性欲の捌け口としてのセックスを望んでいる方は、 どうか、この本を読まないでください。 このまま速やかに、この商品詳細ページから離脱し、 他のセックスマニュアルをお探しになることをおすすめします。 セックスは男女の究極のコミュニケーションです。 もちろん、夫婦にとっても、それは同じです。 現在の日本では、男性(夫)の約54%、女性(妻)の約37%が 「自分たち夫婦はセックスレスである」と感じているそうです。 ご自宅の両隣どちらかはセックスレスであるのですから、 セックスレスであることを恥ずかしがることはありません。 この本では、セックスレスの原因から、 男女別の解消法、実際に解消した実例までを紹介します。 あなたの小さな一歩、大きな勇気によって、 セックスレスが解消し、夫婦の幸せがやってくることを願って。 [目次] 第一章 セックスは寝食より大切なもの 第二章 世界と日本のセックス事情 第三章 なぜ夫婦はセックスレスになるのか 第四章 いよいよセックスレス解消へ! 第五章 セックスレスを解消した夫婦たち [著者紹介] 三松真由美 (みまつ・まゆみ) 恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)、執筆家。夫婦仲、恋仲に悩む女性会員1万3,000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。「セックスレス」「ED」「女性性機能」にくわしい。恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演、メディア取材多数。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評。日本性科学会会員。ED診療ガイドライン作成委員。

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  • 鉄道を支える匠の技 訪ね歩いた、ものづくりの現場
    4.0
    技術の結集から生まれる日本の鉄道。 人々の目は、鉄道会社と車両メーカーに留まりがちだが、 鉄道を取り巻く技術の裾野は限りなく広い。 専門分野における世界トップレベルの技術なくしては 新幹線、在来線の運行、安全、快適性が機能しないのも事実である。 車両関連の部品から、駅、線路にかかわる施設など、 それぞれの「匠」を極めるメーカーのものづくりの現場を 一つひとつ訪ね歩いて綴った筆者渾身のルポ。 ■著者紹介 青田 孝(あおた たかし) 日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両を学び、卒業研究として1年間、国鉄鉄道技術研究所に通う。卒業後、毎日新聞社入社。メディア関連を担当する編集委員などを歴任し、現在は日本記者クラブ会員としてフリーランスで執筆活動中。著書に『ゼロ戦から夢の超特急』『箱根の山に挑んだ鉄路』『蒸気機関車の動態保存』『ここが凄い! 日本の鉄道』(以上、交通新聞社新書)。
  • 中央本線、全線開通! 誘致攻防・難関工事で拓いた、東京~名古屋間
    4.0
    1889年、中央線の前身である「甲武鉄道」が、新宿~立川間で開業。 それから22年後、本州中央部を抜け東京(飯田町)~名古屋間をつなぐ、 中央本線が開業した。全通に至るまでは、 駅や経由ルートで激しい誘致攻防が繰り広げられた。 また、笹子トンネルや川の流れる谷あいを渡る事業など、 工事は難関続きであった。本書は、こうした全線開業に至る紆余曲折を、 事実に基づき綴っていく中央本線誕生の史話となる。 ■著者紹介 中村 建治(なかむら けんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒。鉄道史学会会員。著書に『中央線誕生』『地下鉄誕生』『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望』(以上、交通新聞社新書)、『山手線誕生』『東海道線誕生』の「鉄道誕生シリーズ」、『東京 消えた!全97駅』『東京 消えた!鉄道計画』『消えた! 東京の鉄道310路線』(以上、イカロスMOOK)の「消えた!東京の鉄道シリーズ」など。
  • 因業探偵 リターンズ~新藤礼都の冒険~
    3.7
    抜群の頭脳と美貌、そして最悪な性格を併せ持つ女探偵・新藤礼都が、よりブラックにパワーアップして還ってきた! ナンパ教室講師やマルチ商法会員、鶯嬢など、相変わらず怪し気なバイトを掛け持つ礼都。その先々で、傲岸不遜な発言と驚異の推理力で隠された真実を容赦なく暴き出していく――。厄介なヒロインの奇妙な活躍を描く異色の連作ミステリー第2弾。
  • 南紀十津川殺人ライン
    -
    1巻770円 (税込)
    三十六も年上の夫が癌で死亡した後、山崎康子は時間とお金には不自由しないシンデレラ未亡人となった。「都会を離れたい」それは康子の切なる願望だった。懇意の信用金庫に相談すると、和歌山県にある広大な敷地と新築住宅を勧められる。内覧のため現地に向かった康子は、旅路で推理作家の吉本紀子と出会う。実は、亡夫からの「声の手紙」が届き、困惑していた康子は、紀子に悩みを打ち明ける。女二人の楽しい旅だったが、熊野古道で白装束の遍路男を見かけた時、康子の態度が明らかに変化した……。  美貌の推理作家・吉本紀子と警視庁広域捜査官・上島警部のコンビが活躍する旅情ミステリ小説。完全書き下ろしの電子オリジナル作品。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。主人公は推理作家・吉本紀子と広域捜査官・上島警部。作品は『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~
    3.8
    「どうすればプロ棋士になれるのか?」 本書はプロ棋士養成機関「奨励会」の実像を描くことで、その問いに答えるものです。 プロ棋士という職業が多大な労力を払ってでも目指す価値のあるものかどうか、という問題から始まり、奨励会の制度、戦い方、勉強法が元奨励会員である著者本人の述懐を交えて語られます。 プロ棋士養成機関「奨励会」とはどんな場所か? どのくらい強ければプロ棋士になれるのか? 奨励会員の日常とは? 重要なのは努力か? 才能か? 夢破れた退会者のその後は? そこは青春を捧げる価値のあるところか? 天才少年、天才少女が淘汰される奨励会という沼でもがき苦しんだ姿がそこにはあります。 将棋界に現れた超新星・藤井聡太ですら6連敗を喫したこともある奨励会。 その世界を本書でぜひ覗いてみてください。
  • 1日1メニュー! 右脳活性トレーニングで頭も体もボケない人になる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビでも人気の脳トレ第一人者が教える 右脳を鍛える1ヶ月エクササイズ! 「脳」と「体」を同時に鍛える 31の脳トレメニューを紹介! 1日1メニューで、みるみる、あなたの脳年齢が若返る! 50代、60代にもオススメです! 〈1ヶ月31のトレーニングの内容〉 ・暗記問題・パズル問題・漢字問題 ・発想力問題・集中力問題ほか(1日4問) ・身体を鍛える、身体を動かすトレーニング ・視力を鍛えるトレーニング ・手足の動きを鍛えるトレーニング ・声を出してしゃべり方を洗練させるトレーニング ・デュアルトレーニング(2つの動きを同時に行なう) 【著者プロフィール】 児玉光雄(Mitsuo KODAMA) 1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学特別顧問。前鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。大学時代テニスプレーヤーとして活躍し、4年生の時、全日本学生選手権男子シングルスでベスト8に入る。1970~74年まで全日本選手権にも出場。また、1970年大阪毎日選手権で当時の全日本ランク1位の小林功選手(住友軽金属)を破る大番狂わせを演じる。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。1982年よりプロテニスコーチ、テニススクール経営者として多くのトップジュニアを指導。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。日本スポーツ心理学会会員。
  • 英語でビジネスをするための「非常識な」英語スピーキング術
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事で英語を使うための「勉強時間」がない 英会話スクールに通っているが、話せる気がしない。しっくりこない。 来月、英語でプレゼン、海外出張がある。 このようなお悩みはありませんか? 本書では、英語に苦しむビジネスパーソンにありがちな「6つの思い込み」と、できるようになる「7つのステップ」についてわかりやすく解説します。 マンツーマン英会話、TOEICの勉強に1000万円以上投資しても全然ダメだった著者が、世界40カ国以上にユーザーをもつビジネスを創るに至った英語学習ノウハウを全部公開します! 英語学習の「常識」を180度転換して、目標1ヶ月でビジネスで英語を使えるようになる非常識な方法(「ボンクラ式」)をぜひお試しください。 【目次】 はじめに Chapter 1 だから話せない!6つの「ボンクラさん」の思い込み Chapter 2 迫る海外出張!ボンクラ式の誕生 Chapter 3 これで戦える!ボンクラ式英語スピーキング術 おわりに 【著者プロフィール】 新井隆司プロフィール アクセンチュア株式会社にて、コンサルタントを経験後、40カ国、14万人以上が使う動画・ウェブセミナーサービス「ネクプロ」を創業。 現在、ミャンマー、中国を含む5社の経営に携わる。 日本証券アナリスト協会検定会員。ハーバード・ビジネス・スクール Executive Education修了。
  • 生き髪
    -
    1巻770円 (税込)
    気は強いがその美しさゆえに街中の視線を集める女・リエ。彼女を巡って、巨躯の筋肉男・中島、天才的な格闘センスを持つ優男・浦浜は、台風が吹き荒れる海岸で拳をまじえる。だがその頃、三人が通う「瀬島大学」では異変が起きていた。頭に茶髪を突っ立てた講師や学生が現れ、ふらふらと歩き回っている。変なカツラでも被っているのか、とバカにする周囲の者たち。だが、彼らは後悔することになる。その茶髪は、次々と人間たちを襲い始めたのだ…!  人間の頭に寄生して体を意のままに操る、髪の毛型生物、その正体とは。長篇SFサバイバル・ホラー小説。電子オリジナル作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
  • クラシックカメラ12ヵ月
    -
    1巻770円 (税込)
    ローライフレックス、八年型パール、コンテッサ、レチナ……。12台の個性的な名品と名機を慈しむアマチュアカメラマンたち。古き良きものを愛し続けるすべての人に贈るハートフルな物語。季節に応じたクラシックカメラの活躍を描く。12本の短編小説と電子版あとがきを収録。  ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 1月 初詣 (ローライフレックス) 2月 スキー (八年型パール) 3月 卒業謝恩会 (コンテッサ) 4月 入学式 (レチナ) 5月 お見合い写真 (フジカシックス) 6月 菖蒲 (ニコンS2) 7月 花火 (マミヤシックス) 8月 浴衣姿 (ベス単) 9月 敬老の日 (ライカIIIf) 10月 旅行 (ローライ35) 11月 叙勲 (スーパーイコンタ) 12月 インタビュー (ヴィテッサ) ●高斎 正(こうさい・ただし) 1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ~ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。
  • JR東日本はこうして車両をつくってきた 多種多様なラインナップ誕生の舞台裏
    4.0
    1987(昭和62)年、国鉄の分割・民営化によって誕生したJR東日本は、1万両を超す車両を保有する日本最大の鉄道会社となる。しかし発足した当初は、国鉄時代の古いタイプの車両が大半を占め、技術革新の遅れも目立っていた。民間会社に移行し、顧客優先の志向のなかで、どのようにしてJR東日本独自の車両が生み出されていったのか。その過程と舞台裏を、JR東日本で運輸車両部長などを歴任し、運転計画や車両開発に深く関わってきた、白川保友氏の証言によって浮き彫りにする。 ■著者紹介 白川保友(しらかわやすとも) 1971年、国鉄入社。長野運転所助役(381系担当)、勝田電車区長、蒲田電車区長、運転局車務課補佐(電車検修)、東京南鉄道管理局電車課長など、主として電車関係の仕事に従事。1987年、東日本旅客鉄道入社。広報課長、東京地域本社運輸車両部長、取締役鉄道事業本部運輸車両部長、常務取締役鉄道事業本部副本部長などを歴任。2004年よりセントラル警備保障(株)。社長、会長を経て現在は取締役相談役。 和田 洋(わだ ひろし) 1950年生まれ。神奈川県藤沢市で東海道本線の優等列車を見ながら育つ。1974年、東京大学文学部卒。新聞社勤務を経て現在は会社役員。子どもの頃から鉄道車両、とくに客車を愛好し、鉄道友の会客車気動車研究会会員。著書に『「阿房列車」の時代と鉄道』(交通新聞社・2015年鉄道友の会 島秀雄記念優秀著作賞)、『客車の迷宮』(交通新聞社新書)などがある。
  • 新幹線ネットワークはこうつくられた 技術の進化と現場力で築いた3000キロ
    -
    昭和39年に開業した東海道新幹線に始まる我が国の新幹線鉄道は、山陽・東北・上越・北陸・九州・北海道の各新幹線を合わせて営業キロ約3000キロに及び、高速・安定・大量輸送を可能にしたネットワークとして機能している。本書は、先人たちが幾多の困難を克服して築いてきた新幹線建設のリアルな歴史と、そこで培われてきた技術の進化を、新幹線鉄道の開発と建設に携わってきた著者がわかりやすく紹介していく。 高松 良晴(たかまつ よしはる)  元・日本国有鉄道建設局技師、技術士(建設部門)、土木学会名誉会員。1939年生れ。1962年日本国有鉄道入社、東日本旅客鉄道、日本鉄道建設公団と40年余りにわたり、主として鉄道建設及び改良工事に従事。その間、運輸省国有鉄道部技官として国鉄改革法案審議に参画し、最後の鉄道現場は、鉄道主任技術者としての埼玉新都市交通(ニューシャトル)。著書に『もう一つの坂の上の雲 鉄道ルート形成史』(日刊工業新聞社、第37回交通図書賞)、『東京の鉄道ネットワークはこうつくられた』(交通新聞社新書、2015年度日本鉄道施設協会著作賞)がある。
  • 電波次元の巫女
    -
    1巻770円 (税込)
    大平淳一は地味で平凡、クラスの中でもまったく目立たない高校生。念願のスマートフォンを手に入れたものの、友達がいないので誰からの着信もない。それどころか、彼のスマホにだけ異変が起き始めた。原因がわからず混乱していると、芸能界でも活躍する学校一の美少女・純夏(みか)が声をかけてきた。彼女に半ば強引につれられてやってきたのは特殊な病院。ベッドの上には、事故で寝たきり状態となり、生命維持装置や様々な電子機器に繋がれた一人の少女・深秋(みあ)。彼女は警告した。「あなたのスマートフォンの中に“何か”がいます」そして彼女こそ、世界を覆う“異変”に気づいた最初の人間だった…。  スマートフォンと人類の因果関係を描いた長篇SFサスペンス。電子オリジナル作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
  • 今池電波聖ゴミマリア
    -
    1巻770円 (税込)
    都市のゴミ集積場が機能しなくなってもう長い年月がたつ。家から一歩外に出ればもう街はあちこちが不法投棄のゴミだらけ。老人は放り出して死なせる。若いやつらは奪い合って人殺しまで横行。生まれてくるべき子供はどんどん中絶し解体し売られる。こんな街に住みたくない。こんなのが人間なら、人間でいたくない…。西暦2025年。日本中部の200万都市の一角・今池。暴力と無秩序が支配する世界で、17歳の森本聖畝は、絶望していた。  彼はある日“仕事”のため、JCDと呼ばれるサイバー・ディーラーの家に忍び込んだ。JCDは日本において唯一、国から手厚く保護されているエリートたちだ。そして、暗号化された一枚のディスクを手に入れたが…。第2回小松左京賞受賞作品。 ●町井登志夫(まちい・としお) 作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
  • そうだ、高野山がある。
    -
    世界遺産である聖地「高野山」……人々は高野山へ向かう。様々な思いを込めて。  なぜかくも多くの人々を、高野山は惹きつけるのだろうか。おそらく私たちは、自分たちが生きている世界に欠けているものを、高野山という場所に、弘法大師空海という超人的なキャラクターに、半ば無意識のうちに、半ば本能的に求めているのだ。消費社会で満たされないもの、お金で買えないもの。形のないもの。科学や技術のカバーできない領域にあるもの。知性や理性を超えたもの。合理的な認識や判断ではとらえそこなってしまうもの。(本文より)  不世出の思想家〈弘法大師空海〉と山の深い神秘に導かれた小説家は、高野山を訪れる。真言、曼荼羅、生と死、宇宙の実相、そして近代システムへの疑義についての思索を、多数の写真と共に掲載した紀行。なお、単行本ではモノクロだった写真を、この電子版ではフルカラーで収録している。 ●片山恭一(かたやま・きょういち) 1959年愛媛県生まれ。福岡市在住。九州大学農学部卒。1986年に「気配」で文學界新人賞を受賞。2001年に発表された『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館)は映画化されて大ヒット、「セカチュー」と略され流行語にもなった。その他に『きみの知らないところで世界は動く』『ジョン・レノンを信じるな』(小学館)、『死を見つめ、生をひらく』(NHK出版)など著書多数。 ●小平尚典(こひら・なおのり) 1954年福岡県生まれ。写真家、フォトジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。欧州を放浪後、エディトリアルカメラマンとして数多くの雑誌で活動。1980年、新潮社「FOCUS」誌専属カメラマンとして創刊に参加。1987年、米国ロサンゼルスに移住。2009年に帰国後は、米国での経験を生かし、メディアプロデューサーとしても活躍。安西水丸氏との共著『彼はメンフィスで生まれた』『アトランタの案山子、アラバマのワニ』の他、『おやさと写心帖』など著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。
  • チキン・ストーカー
    完結
    3.7
    男性限定の会員制SMクラブのスタッフ・平良は、NO.1プレイヤーの頼みで彼をストーカーしていた犯人のお仕置きプレイをすることに。Sでもなくプレイヤーでもない平良はしぶしぶプレイに挑むが、おどおどした気弱そうなそのストーカー青年・達樹はまだ大学生で、コミュ障で意気地なしな自分を変えたいと、平良とのプレイを受け入れ…。表題作他、「NO.1女王様プレイヤー」や「マッスル乙女なオーナー」の恋を描いたスピンオフ作も収録。
  • 危ない裏ワザ大事典
    -
    「会員制サイトに匿名で登録する方法」「交通取り締まりをする警察車両の見破り方」などの知っていると得する裏知識から、「クローンiPhoneの作り方」「リモコンキーの複製方法」などのちょっと危ない裏テクニックまで、他言無用の裏ワザを凝縮。コンパクトな新書サイズで、スマホ、テレビ、交通、ネット、裏グッズ、裏コマンド、ハッキングなどの各ジャンルの裏ワザ130本をたっぷり紹介! 〈主な内容〉 ●1章 スマホ・ケータイ編 クローンiPhoneの作り方/LINEの危ない裏テク総まとめ/匿名ケータイの作成手順…etc. ●2章 テレビ・動画編 地デジ&衛星放送のタダ見/地方からでもTOKYO MXを視聴/オトナ動画サイトの歩き方…etc. ●3章 交通・クルマ編 青春18きっぷ徹底攻略/グリーン車に4割引で乗る方法/交通取り締まり警察車両の判別法…etc. ●4章 PC・ネット編 Googleの裏検索テク/体験版ソフトの試用期限を強制××/パスワードの解析…etc. ●5章 裏グッズ編 暗闇が明るく撮れるカメラ/次世代レーダー探知機/リモコンキー複製ツール…etc. ●6章 裏コマンド編 DVD隠し映像を一発で見つける方法/BDレコーダーの録画容量アップ/トヨタ車の隠しモード…etc. ●7章 ハッキング編 激混み映画館で良席確保/運転免許の番号を解読/有名チェーン店の裏メニュー…etc.
  • そうだったのか、都バス 懐かしの車両から最新システムまで
    -
    首都圏の人にとっては親しみのある交通、都バス。公営バスとしては日本一、民間バス会社と合わせても全国第3位の規模を誇る都バスだが、身近なようで知らないことが多い。その都バスの全容について、都電からの引き継ぎなどの歴史、トラックの改造から始まった車両の変遷、バス停、時刻設定の謎、営業所や工場の業務といった知られざるバックヤードを紹介。意外な路線の乗車ルポも掲載。さまざまな「なるほど」を詰め込んだ、都バスガイド。 加藤佳一(かとう よしかず) 1986年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。1993年から、バス会社ごとにまとめた『BJハンドブック』の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。著書に『つばめマークのバスが行く』(交通新聞社新書)、『都バスで行く東京散歩』(洋泉社新書)、『至福の長距離バス・自由自在』(講談社+α新書)ほか。現在月刊交通業界誌『JRガゼット』にて「知るバス」を連載中。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員。
  • 発掘!明治初頭の列車時刻 鉄道黎明期の『時刻表』空白の20余年
    -
    我が国最初の月刊時刻表は明治27(1894)年10月5日に、東京・京橋の庚寅新誌社から発行された。つまり、明治5年(1872)年旧暦9月12日の鉄道開業後22年間は一般に販売される時刻表の発行はなかった。本書では、この鉄道黎明期の『時刻表』空白期間の歴史を明らかにすべく、種々の資料を探し出して体系化し、現代の様式に似せて時刻表を再現することにより、当時の鉄道の運転・運輸の状況を明らかにしようと試みる。 曽田英夫(そだひでお) 昭和23年(1948)年、京都生まれ。関西学院大学経済学部卒業。鉄道運転運輸史研究家。鉄道史学会会員、交通権学会理事。主な著書に、『幻の時刻表』(光文社)、『列車名徹底大研究』『時刻表昭和史探見』、大久保邦彦氏との共著『列車名大研究』『新・列車名大研究』(JTB)、三宅俊彦氏らとの共著『時刻表に見る〈国鉄・JR〉電化と複線化発達史』、寺本光照氏ほかとの共著『時刻表アーカイブス 鉄道黄金時代(1)東海道本線・山陽本線・鹿児島本線編』(JTBパブリッシング)、そのほか『JTB時刻表復刻版』の解説や交通リスクの研究論文など多数。
  • 中央線誕生 東京を一直線に貫く鉄道の謎
    4.0
    明治22(1899)年、中央線の前身「甲武鉄道」が新宿~立川間で開通する。さらに新宿~飯田町間が開通し、日本初の専用路線を持つ電車が走る。やがては東海道線と並ぶ本州の鉄道幹線、中央本線開通へのスタートとなった甲武鉄道。その開業に賭けた挑戦者たちの葛藤を描く。また「中野~立川」がなぜ一直線なのか、逆に立川より西、新宿より東の路線がうねっているのはなぜなのか、荻窪や吉祥寺、三鷹より先に武蔵境が開業したのはなぜか…といったエピソードも紹介。 中村建治(なかむら けんじ) 昭和21(1946)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。 著書に、『山手線誕生』『東海道線誕生』(イカロス出版)『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語』『地下鉄誕生』(交通新聞社新書)の「鉄道誕生シリーズ」のほか、『鉄道唱歌の謎』(交通新聞社新書)『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』『東京 消えた!全97駅』『鉄道ツアー旅』(イカロス出版)などがある。
  • 鉄道一族三代記 国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン
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    国鉄が分割民営化されてからすでに四半世紀、国鉄やその周辺で働いていた職員たちも高齢化、鬼籍に入る人も増えてきた。しかし、戦後復興期から日本を支えてきた国鉄の貴重な記録・記憶が埋もれていくのは、なんと忍びないことか。膨大な数の職員一人ひとりが、巨大組織のなかで誇りをもって積み重ねてきた日常の仕事の記録を、今こそ書き留めておきたい――駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いていた叔父たちなど、一生を国鉄に捧げた親戚に囲まれて育った著者が、やがて鉄道少年から鉄道カメラマンとなった自らの半生とともに、そのルーツとなった“国鉄一族”のヒストリーを紡いでいく。 米屋こうじ(よねやこうじ) 1968年、山形県天童市生まれ。人々と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界の鉄道を撮影している。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)、一般社団法人 交通環境整備ネットワーク会員。著書に『木造駅舎の旅』(INFASパブリケーションズ)、『ニッポン鉄道遺産』(小社)、アジア11の国と地域の鉄道を撮影した写真集『I LOVE TRAIN ―アジア・レイル・ライフ』(ころから)などがある。
  • 車両を造るという仕事 元営団車両部長が語る地下鉄発達史
    5.0
    鉄道にめざめた少年時代から、戦火をくぐり抜け苦学を続けた学生時代、戦後の厳しい世情のなか晴れて営団地下鉄(現・東京メトロ)に就職し、新造車両の開発・設計などに従事した「鉄道人生75年」を記した自伝。戦前日本の世相、一サラリーマンから見た鉄道会社事情や車両製造の発展など、細微に書き記されたリアルな記録としても貴重なものといえるが、それ以上に、飄々とした文章のなかに綴られた光と影、栄光と辛苦とが交錯するそのサラリーマン人生には、平成の世でも大いに共感し、また、その提言は傾聴に値するものがあるのではないだろうか。 里田 啓(さとだけい) 1930(昭和5)年、広島生まれ。早稲田大学第一理工学部機械工学科卒。営団地下鉄で台車・車体の開発・設計を担当。車両課長・設計課長を経て車両部長。以降、三菱電機、交通システム企画(丸紅)に勤務、一貫して都市交通関係の業務に携わる。鉄道誌、学会誌、鉄道関連協会機関誌などに執筆多数。1975(昭和50)年、日本ヨハン・シュトラウス協会入会。運営委員・理事を経て現在会員。目下「わが国におけるウィーン音楽の受容と変遷」連続レクチャーを担当。
  • 客車の迷宮 深淵なる客車ワールドを旅する
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    かつて国鉄に1万両以上が在籍した客車は、現在はイベント用などにわずかの両数を数えるだけになった。そんな「絶滅危惧種」に近い客車だが、個性豊かな車種や形式の多さは、電車などと比べてもなんら遜色がない。むしろ画一化された最近の車両と違い、極端にいえば1両ごとにさまざまなスタイルの差や変化があって、その個性は際立っている。鉄道の全盛期に、客車は多くのヒトやモノを運び、そのためにきめ細かい工夫や改良を重ねながら複雑な変遷をたどってきた。そんな客車の摩訶不思議な魅力を、マニア歴50年の筆者が掘り起こす。 和田 洋(わだひろし) 昭和25(1950)年生まれ。神奈川県藤沢市で東海道本線の優等列車を見ながら育つ。昭和49(1974)年東京大学文学部卒。新聞社勤務を経て現在は会社役員。子供のころから鉄道車両、特に客車を愛好し、鉄道友の会客車気動車研究会会員。著書に「『阿房列車』の時代と鉄道」(交通新聞社・鉄道友の会2015年島秀雄賞受賞作品)がある。
  • 「鉄道唱歌」の謎 “汽笛一声”に沸いた人々の情熱
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    明治33(1900)年の発表以降、1世紀以上にわたって歌い継がれている「鉄道唱歌」。その誕生の裏には“新進気鋭の出版プロデューサー”と“マルチに活躍する売れっ子作詞家”、2つの才能の奇跡的な邂逅と、時代をとらえた“ヒットの仕掛け”があった! 企画の閃き・立ち上げから、オファー、意見の衝突と苦闘、発売後の販売・宣伝戦略まで、商品をいかに大衆に売るか、そして類似商品の乱発にどう対応していくか……現代にも通ずる明治の人々の奮闘ぶりとヒットの秘密を、当時の大衆歌謡史や世相を紐解きながら検証する。 中村 建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。著書に『中央線誕生』(本の風景社)、『メトロ誕生』『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望』(交通新聞社)、『山手線誕生』『東海道線誕生』『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』(イカロス出版)、分担執筆に『鉄道史人物事典』(日本経済評論社)などがある。
  • つばめマークのバスがいく 時代とともに走る国鉄・JRバス
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    戦前の鉄道省・省営バスから国鉄バス時代、分割民営化を経て開業80年を超えるJRバス。しかしそれは、国の交通施策に左右され、厳しい時代の変革にもまれてきた波瀾の歴史でもあった。現在JRバス各社は、独自色を出しながら生き抜く努力を重ねている。さらに今でも、長年国民生活を支えてきたノウハウとネットワーク、そして矜持が、いざという時に発揮されている。30年以上バスをつぶさに見続けてきた著者が、血肉の通ったルポを織り交ぜつつ、国民と走ってきた「つばめマーク」のバスの歴史を紐解いていく。 加藤佳一(かとうよしかず) 1963年東京都生まれ。東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業。1986年にバス専門誌『バスジャパン』を創刊。1993年から『BJハンドブックシリーズ』の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。主な著書に『バスで旅を創る!』(講談社+α新書)、『一日乗車券で出かける東京バス散歩』(洋泉社新書y)、『路線バス終点の情景』(クラッセ)などがある。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員。
  • チャレンジする地方鉄道 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る
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    地方鉄道をとりまく過酷で厳しい状況が、長らく続いている。少子高齢化、モータリゼーションの進展、産業の空洞化、長引く不況、そして規制緩和……撤退を余儀なくされた路線が後を絶たないなか、地方の鉄道事業者はそれぞれ、涙ぐましい努力を重ねながら活路を見出そうとしている。そしてそれは、単に路線の存続という枠を超え、地域の雇用や産業を生み出し活性化にもつながっていく。本書では、奮闘している全国の地方鉄道をつぶさに取材、これまでの過程と現況、そして展望や打開策まで取り上げ、地方鉄道と地域経済の活性化に一石を投じる。 堀内重人(ほりうちしげと) 1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などを行なう傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行なう。主な著書(単著)に、『都市鉄道と街づくり―東南アジア・北米西海岸・豪州などの事例紹介と日本への適用』(2006年・文理閣)、『高速バス』(2008年・グランプリ出版)、『鉄道・路線廃止と代替バス』(2010年・東京堂出版)、『廃線の危機からよみがえった鉄道』(2010年・中央書院)、『地域で守ろう!鉄道・バス』(2012年・学芸出版社)、『ブルートレイン誕生50年―20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ―』(2012年・クラッセ)、『新幹線VS航空機』(2012年・東京堂出版)がある。日本交通学会・公益事業学会・日本海運経済学会・交通権学会・日本モビリティー・マネジメント会議・日本環境教育学会会員。
  • 地下鉄誕生 早川徳次と五島慶太の攻防
    4.0
    東京で地下鉄を走らせたい――誰もが絵空事だと相手にしなかった壮大な夢を、驚異的な行動力と粘りで、苦闘の末に実現させた“地下鉄の父”早川徳次。浅草~上野間の開業日には10万人が乗車、1時間待ちの行列ができる熱狂ぶりとなった。だがその先には“電鉄王”五島慶太との「新橋駅の境界壁」をめぐる壮絶な闘いが待っていた――。宿命のライバルとの激しい意地のぶつかり合いはやがて、根津嘉一郎、大倉喜七郎、佐藤栄作といった大物政財界人も巻き込む抗争へ……果たして、食われるのはどっちか。 中村 建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。鉄道史学会会員。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、現在も全国行脚の旅を続けている。著書に『中央線誕生』『東海道線誕生』『山手線誕生』『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望』『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』『鉄道唱歌の謎』、分担執筆に『鉄道史人物事典』などがある。
  • 日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語
    4.0
    2010(平成22)年12月4日、東北新幹線が新青森まで開通した。一方、在来線の東北線は、1891(明治24)年9月1日に上野~青森間の全線が開業、2011年(平成23)年が120周年目にあたる。これを建設したのは、岩倉具視らが中心となって当時の華族などの有志から資金を募って創立された、日本初の民間鉄道会社「日本鉄道」。社名は、当時、東北から九州までの日本全土を視野に入れて付けられた。本書では、その創立前夜から東北線全線開業までの明示鉄道人のドラマを追う。 中村建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。鉄道史学会会員。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、全国行脚の旅を続けている。著書に『中央線誕生』(甲武鉄道の開業に賭けた挑戦者たち=本の風景社)、『山手線誕生』(半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史=イカロス出版)、『メトロ誕生』(地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防=交通新聞社)。『東海道線誕生』(鉄道の父・井上勝の生涯=イカロス出版)、分担執筆に『週刊百科・歴史でめぐる鉄道全路線』(朝日新聞社)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • ニッポン鉄道遺産 列車に栓抜きがあった頃
    3.3
    明治以来近代化とともに発展してきたわが国の鉄道。新幹線が走り、リニアモーターカーの実用化も視野に入る今、かつて、それぞれの時代の要請により開発された施設、設備、車両などが、実物はもとより、われわれの記憶の中からも消えようとしている。全国に残るそうした「鉄道遺産」を、2人の鉄道写真家が足と目で取材し、ここに記録として残した。 斉木 実(さいきみのる) 1963年、東京都生まれ。多摩芸術学園写真学科(現・多摩美術大学美術学部2部)中退。以降、出版社写真部助手、スタジオアシスタント、嘱託カメラマンなどを努めるかたわら鉄道写真に取り組む。現在は鉄道誌、旅行誌をはじめとして、幅広いメディアで活動。主な著書は『写音集』シリーズ(弊社、米屋浩二との共著)、『ローカル線を旅する本』(KKベストセラーズ、米屋浩二との共著)など。 米屋 浩二(よねやこうじ) 1968年、山形県生まれ。東京工芸大学短期大学写真学科卒業。広告写真家・安達洋次郎氏の助手、鉄道写真家・真島満秀氏のアシスタントを経てフリーランスとなる。「Asian Train Love」で富士フォトサロン新人賞2003受賞。人間と鉄道のかかわりを温かく画面に切り取る作風に定評がある。日本写真家協会(JPS)会員。「米屋浩二のアジア鉄道旅行」http://www.geocities.jp/yoneya231 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 富山から拡がる交通革命 ライトレールから北陸新幹線開業にむけて
    4.3
    乗り物の側から見た移動でなく、人の側から、人と環境に配慮した移動。今、富山ではこうした考え方にもとづく、公共交通を軸にしたまちづくりが着々と進められている。日本列島の一地方に過ぎないこの地で、世界的な潮流となっている先進的公共交通政策がなぜ、どのように可能になっているのか。本書は、地元富山の行政機関や多数の交通関係者に取材し、その秘密を解き明かす。富山の試みは、果たして例外なのだろうか。 森口将之(もりぐちまさゆき) モビリティジャーナリスト、モータージャーナリスト。株式会社モビリシティ代表取締役。1962年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、出版社編集部を経て、1993年に独立。国内外の交通事情を精力的に取材・視察し、地球環境や高齢化社会等、問題が山積した現代社会における理想のモビリティの探求・提案を続けている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本デザイン機構理事。日本自動車ジャーナリスト協会会員、日仏メディア交流協会会員。著作に「最速伝説―20世紀の挑戦者たち」(交通新聞社)、「パリ流環境社会への挑戦」(鹿島出版会)、「マイナスのデザイン」(共著・ライフデザインブックス)ほか。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

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