和田洋の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • こんなものまで運んだ!日本の鉄道 お金にアートに、動物……知られざる鉄道の輸送力
    貨物・荷物に視点を置いた日本の鉄道史。
    その運ぶモノは多彩で、ノウハウにも驚かされる。
    第1章 似て非なるもの=荷物・貨物輸送
    第2章 複雑怪奇な輸送の仕組み
    第3章 一筋縄ではいかない動物輸送
    第4章 変わった貨車と特大・長物輸送
    第5章 鉄道は文化も運んだ
    第6章 貴重品輸送は気をつかう
    第7章...続きを読む
  • こんなものまで運んだ!日本の鉄道 お金にアートに、動物……知られざる鉄道の輸送力
    超マニアックな視点からの鉄道史。荷物、貨物からの裏面史は奇跡的な面白さ。

    交通新聞社新書。ニッチな分野でどれだけニーズがあるか勝手に心配してしまうが良く続いていると思う。本書はその中でも屈指の出来。

    元々鉄道はヒトでなくモノを運ぶためにハッテンしてきたという。今の日本では貨物輸送は衰退したが、近...続きを読む
  • こんなものまで運んだ!日本の鉄道 お金にアートに、動物……知られざる鉄道の輸送力
    手に持つととてもコンパクトな本で、「へぇーそうなんだー」と軽く楽しめるトリビア系と思いきや、とんでもない。情報量がものすごい。鉄オタには「うんうん」と頷きながら読めるだろうけど、ど素人には「半分呪文」。正直申して初見の情報まみれでわからないことだらけでしたか、「へぇえ……なんかすごいな、すごい」とい...続きを読む
  • JR東日本はこうして車両をつくってきた 多種多様なラインナップ誕生の舞台裏
    国鉄からJRへの過渡期に役員として車両開発に関わった白川氏の対談本。ですます調の文体は相変わらず苦手だ。そして、車両開発の現場ではなく、司令塔としての役職であったことが端々に感じられた。しかし、歴史に通史の視点が必要であるように、国鉄・JRという会社を全体で俯瞰する視点は面白かった。新幹線も興味深か...続きを読む
  • こんなものまで運んだ!日本の鉄道 お金にアートに、動物……知られざる鉄道の輸送力
    鉄道貨物だけでなく、小荷物も含めて鉄道で運んだものをまとめた本です。貨物はともかく荷物は1970年代までは宅配便も無くて利用したこともあるのに、まとまった話を初めて読んだ気がしますし、参考になりました。
    それにしても狭い車内で仕分けをしながら荷物が進んでいくのは、大変そうで、郵便小包や宅配便に取って...続きを読む

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