シンガポール作品一覧

非表示の作品があります

  • 世界お産 生まれやすい国ニッポンへ!
    4.3
    いのちが芽生えることを、もういちど、考えてみませんか? ■「お産はおもしろい! 見ても、読んでも、体験しても、絶対におもしろい! だってヒトが生まれる瞬間なんですから」 ■ 日本のお産は世界遺産化する!? ■ いのちが芽生えることを、もういちど、考えてみませんか? ■ 30年間で18ヵ国を巡り、取材・撮影のフィールドワークを続けてきた立教大講師が送る、出産の現状と問題提起。 [巡った18ヶ国] ケニア、チベット、ブラジル、中国、フィンランド、ミクロネシア、インド、カナダ、アメリカ、フィリピン、タイ、シンガポール、韓国、オーストラリア、スイス、フランス、イギリス、日本 【目次より】 ● 日本にも昭和初期まであった幻の産小屋が現存する!?   トップレスの島の生活になじんだ[ミクロネシア] ● 五体投地をして旅をする巡礼の途中で赤ちゃんが生まれのはよくある話。  大地にひれ伏し大地に産み落とす[チベット] ● 38歳で13人目を産んだマリアが別れ際に流した涙は  16才から22年間の出産への思いか[ブラジル] ● 仰向けの分娩姿勢は痛みが増す!  からだを起こした姿勢で産むフリースタイル出産は水中でも床でも[イギリス] ● 「昔はサウナでお産したもんですよ。わたしの父もサウナで生まれました」  さすがサウナの国フィンランド![フィンランド] ● アフリカの大地に根ざした土着の神々。  等身大で大きなおなかの妊婦のマスク「ボディ・マスク」は子孫繁栄祈願!?[ケニア]  ● ネイティブアメリカン・ナバホ族の病院では、  シャーマンが東の空へ安産の祈りを捧げる[アメリカ]  ● 民族衣裳の村では90年代でも自宅出産。  へその緒は裁ちバサミで切り残った端を羊の毛で縛る[中国]  ● 難民キャンプで生まれる赤ちゃん。  物乞いをしなければならない妊婦の姿に胸が締め付けられる[タイ] ● 「夫と愛し合ったベッドで産んだ」  出産のセクシュアリティを語った社会人類学者の存在の大きさ[イギリス] ● アフリカの大地に根ざした土着の神々。  等身大で大きなおなかの妊婦のマスク「ボディ・マスク」は子孫繁栄祈願!?[ケニア]  ● 妊娠中から育児期まで続けられる人気の高いエクササイズ。  マタニティヨガ&ベビーヨガ[カナダ]   ● 「この赤ちゃん、もう生まれちゃうよ」  誰にも見守られずひとり孤独に分娩室で産む産婦[インド]   ● 瞑想とイメージトレーニングで痛みや不安を抑えるソフロロジー出産法。  医療者たちが笑顔で迎えてくれる[フランス] ● 「妊婦さんがいらっしゃいます!」……  東日本大震災直後に生まれた赤ちゃんと避難所で偶然アナウンスを聞いた助産師[石巻]
  • なんにも考えたくない日は スープかけごはん で、いいんじゃない?(ライツ社)
    2.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【スープかけごはんってどんなレシピ? 】 ねこまんま全面肯定! 炒めて、煮立てて、白いごはんにかけるだけ! ・献立を考えるのがいちばん大変 ・帰ってくる時間、こんなに遅くなっちゃった ・何品もつくる気力ない ・でも、ちゃんとおいしいものを食べたい。し、食べさせてあげたい →台所に立つ人がつかれてしまうくらいなら、献立なんて考えなくていい。何品も作らなくていい。 たどりついたのは、みんな「おいしいってわかっているのにできなかった」スープかけごはんでした。 【スープかけごはんのすごいところ】 1「.ひと皿で完結」だから献立を考えなくていい! 「鍋ひとつで作ったスープを、器によそったごはんにかける」が基本のラクチンレシピ。だから、作るのも簡単で洗い物も少ない。一度に野菜がたくさん食べられるのも、嬉しいポイント。 2.なのに、お腹も大満足。具材の旨みが染みたごはんは超おいしい! なによりも「白米にかけると、もっとおいしい」を考え抜きました。ごはんの量を少なくすればダイエットにもぴったり。お腹いっぱいになりたい人は、ごはんもスープもおかわりしましょ! 3.しかも! うどんやパスタに変えるだけで、使い勝手は∞無限大! 好みに合わせて、ごはんを麺に変えてもおいしいレシピが半数以上。ほかにもパンを添えて朝食に、春雨を入れて夜食に、そのままスープとして飲んでも、もちろんおいしいです。 「ねこまんまは行儀悪い」という呪い(ジョーシキ)を解放したら、日本の食卓はもっと、自由になれる。おうちごはん史上、「最高の発明」と言えるレシピ本です! 【たとえば、こんなレシピ】 ・オムライスでも天津飯でもない、食卓の新定番「トマ玉塩スープかけごはん」 ・餃子の具材、包まなくてもいいんじゃない? 「ニラまみれ! 鶏ひき肉のスープかけごはん」 ・クリームチーズとにんじんと卵「たどり着いた究極のスープカレー」 ・うどんを入れても美味しそう「焼きベーコンのカルボナーラかけごはん」 ・簡単すぎじゃない? 「サラダチキンの冷製麦茶漬け」 ・3分で作れるアクアパッツァをかけちゃって「パセリのしらスープかけごはん」 全80品です。 【レシピを選びやすい6つの章分けで紹介】 1.野菜がたくさん食べられる「旬のスープかけごはん」 →冷蔵庫に今ある野菜を主役にしちゃえばいいんじゃない? レンジ蒸しなすのとろとろ飯/ しいたけステーキとレモンのスープかけごはん/白菜の豆乳スープのかけごはん/etc... 2.白いごはんを無限おかわり! 「ごちそうスープかけごはん」 →おいしいものはごはんにかけちゃえばいいんじゃない? たたきごぼうと鶏肉のバタークリームスープかけごはん/ じゃがいもと豚ばらのピリ辛スープかけごはん/ やみつき注意の魯肉飯(ルーローハン)/etc... 3.ストック&コンビニ食材で「すきま時間のサクッとかけごはん」 →缶詰も冷凍も惣菜も上手に使っちゃえばいいんじゃない? トマトジュースのしらスープかけごはん/ 生たまねぎとサバ缶のお茶漬け/ レンジでタコライス風かけごはん/etc… 4.夜遅くても罪悪感ない「オイルレススープかけごはん」 →帰り遅くてもこれならOKなんじゃない? きゅうりの透明スープかけごはん/ えのきと油揚げ、梅干のスープかけごはん/ 坦々きのこ春雨スープかけごはん/etc… 5.休みの日に挑戦したい「世界のスープかけごはん」 →たまには料理で世界旅行してみるのもいいんじゃない? ベトナムで進化したビーフシチュー「ボー・コー」/ シンガポールの「肉骨茶(バクテー)」/ スペインの冷たいスープ「ガスパチョ」/etc… 6.ごはんと味噌汁の新しい出会い「ニュータイプねこまんま」 →ねこまんまってもはや立派な日本料理のひとつじゃない? しょうがどっさり、トマトと豚ひき肉のねこまんま/ 生春菊とカリカリベーコン/ とろとろモツの豚汁/etc… ⭐︎おまけ パンにかけて食べる冷やししるこ/ パンとバナナのカスタードスープ
  • 大転換の時代――世界的投資家が予言
    3.3
    【内容紹介】 世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズが コロナ禍、バイデン新大統領誕生、米中激突・・・ 2021年以降の新たな世界と市場について予言する 2020年に起こったコロナショックで、各国は国を閉ざし、多くの産業が機能不全に陥った。 いったん暴落した世界の株式市場は、その後、大きく回復したように見える。 しかし、かつてジョージ・ソロスとともに、4000%という驚異の利回りをたたき出した伝説の投資家、ジム・ロジャーズはこの市場に対して、強い警鐘を鳴らす。 世界中で過去にないレベルの金融緩和が行われる中、米中が貿易戦争や覇権争いで激突、アメリカにはバイデン新大統領が誕生した。 そして、移動が制限された世界の中でリモートワークが当たり前になり、世界はまさに大転換の時代に入った。 まもなく自分の人生最大レベルの危機がやってくると予言する著者だが、それは投資家としても千載一遇のチャンスであるとも語る。 この混乱の中で、彼は何を買い、何を売ったのか。 そしてこれから何に投資しようとしているのか。 本書では、ジム・ロジャーズが、過去の歴史と世界情勢を見極めながら、米国大統領選後の世界の最新情報を織り交ぜつつ、2021年以降の市場について激白する。 【著者紹介】 [著]ジム・ロジャーズ 1942年、米アラバマ州生まれ。米イエール大学卒業後、英オックスフォード大学ベリオール・カレッジ修了。 米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。1973年にジョージ・ソロス氏と国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立。10年間で4200%という驚異のリターンを実現。37歳で引退し、世界を旅して回る傍ら、コロンビア大学で教鞭を執る。98年8月に商品先物市場の指数である、ロジャーズコモディティ指数を創設。2007年、一家でシンガポールに移住。『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『中国の時代』『商品の時代』『危機の時代』『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』など著書多数。 [監修・翻訳]花輪 陽子 ファイナンシャルプランナー 1級FP技能士(国家資格)CFPR認定者。 外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営。 [監修・翻訳]アレックス・南レッドヘッド 1984年生まれ。18歳まで日本で育つ。米国タフツ大学卒。 リーマン・ブラザーズ、野村證券やクレディ・スイス証券で債券市場のスペシャリストとして従事した後、シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシュ・キャピタルにてアジアの富裕層向けに幅広い資産アドバイス、海外移住サポートを行っている。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 コロナショックから、私の人生最悪の不況に陥る世界 第二章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ 第三章 原油安、水や食糧危機……商品はどうなるのか 第四章 コロナで活性化する新たな市場 第五章 大転換する世界で勝ち抜いていく おわりに
  • 日本は小国になるが、それは絶望ではない
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    国際競争力の低下と少子高齢化により、確実に経済が縮小していく日本。 それでも日本人は日本を大国と思い、これからもそうであると思い込んでいます。 しかし、数々の統計や国際ランキングは、今後、日本が大国としての地位を保つことはできないことを冷徹に示しています。 間違いなく、日本は小国になります。 「小国」という言葉を聞くと、ネガティブなイメージを持たれる方が多いかもしれません。 ですが、世界を見渡してください。 スウェーデン、フィンランド、ルクセンブルク、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド・・・決して大国とはいえなくても、豊かな社会を実現している国はたくさん存在します。 無理に大国であろうとするより、小国になることをポジティブに受け入れれば、日本も豊かな社会を築くことができるのです。 戦後最大の転換期を迎えた日本の新しい国家像を、気鋭の経済評論家が開陳します。 【目次】 第1章 日本は長期縮小フェーズに入った 第2章 戦後日本の本当の姿 第3章 小国が豊かになる方法 第4章 消費で経済を回す仕組み 第5章 コロナ危機は小国シフトを加速させる 第6章 小国として生きていくために
  • ジム・ロジャーズ 世界的投資家の思考法
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■■■いかにしてデータを読み解き、経済を予測すればいいのか?■■■ ■■■これから持つべき資産、持つべきではない資産とは?■■■ 新型コロナ「第2波」の到来が危惧される中、 「伝説の投資家」はどんな資産に注目しているのか。 個人投資家が資産を増やすためには、 どのような投資行動をとるべきなのか。 データを読み解いて未来を見通し、 投資家としての「洞察力」と「大局観」を 身に付けるための本。 ■■■図表と写真が満載! わかりやすさNo.1■■■ ■■■直観的に世界の動きを把握せよ!■■■ 本書は、過去の著作よりも大幅に図表やデータを増やし、 オールカラーで掲載している。 投資経験者はもちろん、初心者や経済について あまり考えてこなかった人でも、 直感的に世界がどう動いているかが よくわかる構成になっている。 世界の現実を知り、経済を予測する 手がかりのひとつになるだろう。 「世界的投資家」の思考法を知ることで 投資のノウハウを磨いてほしい。 ■■■シンガポールの大豪邸を公開!■■■ ■■■ジム・ロジャーズの1日に密着!■■■ ジム・ロジャーズの暮らしぶりを紹介し、 秘蔵写真も公開。 「伝説の投資家」は、日々、 どのような環境の中で情報を収集し、 ビジネスに取り組んでいるのか? ■■■本書のおもな内容■■■ 第1章 これから持つべき資産、持つべきでない資産 《「ピンチはチャンス」という大原則》 《グローバルで期待できる産業》 《日本国内の注目分野》 《気になる投資商品の将来》 ――ジム・ロジャーズの豪邸拝見 ――ジム・ロジャーズのある一日 ――ジム・ロジャーズ写真館 第2章 世界経済を読む5つのポイント 《未来を見通す眼力を身に付ける》 《今の世界経済を俯瞰する》 《世界の中心・アメリカ経済の行方》 《アジアの超大国・中国の今後》 《これから有望な国、期待外れの国》 第3章 日本の危機を救う7つの処方箋 《いますぐ取り組むべき日本の課題》
  • アイデア別冊 Yellow Pages
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■ 概要 本書は、グラフィックデザイン専門誌『アイデア』誌上で、アジアのグラフィックデザイナーを特集してきた全8回の連載「Yellow Pages」を電子書籍化したもの。グローバリゼーションとともに、急速に発展したアジアのグラフィックデザインの「今」を知るうえで、決して無視することはできないアジアの若手デザイナーたちの仕事を収録したケーススタディ集。 「アジア」という言葉は、そもそもヨーロッパ以外の東方地域を意味したもの。つまり、非西欧文明の地をひとまとめにした言葉。私たちは、自らが住む地域を、西欧の視点から呼び、その適切な翻訳をいまだ持たない。同じことは「デザイン」や「タイポグラフィ」にも言えるだろう。西欧的な概念であるそれらを、正確な意味では、日本語に翻訳できないままでいる。しかし、造形や手法のレベルにおいては、これまでにさまざまなデザイン的翻訳が試みられ、日本ならではの型が生まれた。では、他のアジアの国々ではどうだろうか。日本を含めたアジア各国は、敗戦や植民地など、それぞれに歴史的断絶を経験し、またグローバル化の波を受け、伝統的な文化と西欧/現代的な文化との間で、言わば文化的分裂症にかかっている。それらをつなぐ翻訳作業は、いかに試みられているのだろうか。新連載「Yellow Pages」はインターネットが一般化した90年代以降に活動を始めた、アジア主要都市で活動するデザイナーをひとりピックアップし、彼/彼女らの活動から、アジアにおける“もうひとつの”グラフィックデザインの今を紹介する。(本書まえがきより) ■ 目次 第1章:香港 - ジェイヴィン・モ 第2章:台北 - アーロン・ニエ 第3章:北京 - シャオマグ&チャンズィ 第4章:ソウル - ナ・キム 第5章:バンコク - サンティ・ロウラチャウィ 第6章:ホーチミン - ジャン・グエン 第7章:シンガポール - フォーリン・ポリシー・デザイン・グループ 第8章:レヴュー ■ Overview This book is an E-book of eight series from “Yellow Pages” which featured Asian graphic designers on the Japanese graphic design magazine IDEA. This book will give you the case studies of Asian young designers and will let you know the “now” of Asian graphic design developed together with globalization. ■ Contents Chapter1: Hong Kong - Javin Mo Chapter2: Taipei - Aaron Nieh Chapter3: Beijing - Xiao Mage & Cheng Zi Chapter4: Seoul - Na Kim Chapter5: Bangkok - Santi Lawrachawee Chapter6: Ho Chi Minh City - Giang Nguyen Chapter7: Singapore - Foreign Policy Design Group Chapter8: Review
  • 底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる
    3.0
    丸山ゴンザレス氏(ジャーナリスト)推薦! クズな私でも輝ける場所があった――。 やる気ゼロ、貯金ゼロ、計画性ゼロ。ポンコツキャバ嬢による、タイ、香港、シンガポール、カンボジア、ベトナムの「日本人向けキャバクラ」潜入就職&アジア夜遊び放浪記。
  • 世界に出ても負けない子に育てる
    -
    インドでもその教材が採用されるなど、教材開発には圧倒的な力をもつ玉井式の創設者である著者。香港、シンガポール、韓国などでも続々、取り入れられているいま、日本の子たちを海外で活躍する子どもたちと比べるとどこが違うのか? 日本で初めてインド政府に教材が認められた著者が教える、世界に出て負けない子、グローバル社会で、「稼ぐ力」のある子の育てかたとは?
  • 超速で成果を出す アジャイル仕事術―――プロフェッショナル2.0という働き方
    3.5
    ★ベストセラー『アーキテクト思考』共著者でグローバルで活躍する気鋭のコンサルタント初の単著! ★答えがない時代に、素早く成果を出す方法がわかる ★AIやロボットにも代替されないスキルが身につく ★組織に頼らなくても生きていける力が身につく ★世界中の誰とでもコラボレーションして成果を出せる力が身につく ●変化が激しく多様化する時代には、私たちの働き方にもバージョンアップが求められる。必要なのは正解のない時代に、素早く成果を出す仕事のやり方だ。 ●著者は、経営競争基盤(IGPI)シンガポールの取締役CEO。2013年にシンガポール法人を一人で立ち上げ、現在、8国籍のメンバーと共に東南アジア全域で企業変革や新規事業支援、政府機関へのアドバイス、事業投資などを行っている。本書は、著者が新人教育で使っているプログラムをベースに、自身で培ったオリジナルのノウハウを付加した内容になっている。 ●素早く成果を出す「アジャイル仕事術」を構成するのは、以下の5つの力。 1.構想力:独自の未来を構想する 2.俊敏力:素早くアウトプットを出す 3.適応力:環境に柔軟に対応する 4.連携力:特性の異なる人と協働する 5.共創力:コラボレーションして価値を生む ●業界という壁がこわれ、ルーチン業務が減り、プロジェクト単位の仕事が増えている。またリモートワーク、フリーランスなど働き方も多様化している。これからの時代には、組織に依存するのではなく一人ひとりが自立(自律)した真のプロフェッショナルへの変革が迫られている。そのために必要なマインド・スキル・働き方について解説する。
  • ユニオンジャックの矢 大英帝国のネットワーク戦略
    5.0
    1巻1,496円 (税込)
    マネー、情報、資源を吸い寄せるために、一本の矢のように世界を貫くネットワーク、その呼び名は「ユニオンジャックの矢」。このネットワークを駆使した英国流の世界戦略が分かれば、日本の進むべき道も明らかになる。グローバル経済の潮目を読み続けてきた知の巨匠が、経験知(ミクロ)と世界史(マクロ)双方の視点から、英国と世界、そして日本とのつながりを立体化。経済の表層だけを見ても分からない、真の成長戦略を見通す。 ※ユニオンジャックの矢……ロンドンを基点に、ドバイ、ベンガルール、シンガポール、シドニーへと伸びる一筋の直線を、英国のネットワーク力の象徴として表現したもの。
  • Singapore guide 24H
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジャケ買いガイドでSNSでも人気の24Hシリーズから最新情報にアップデートしたシンガポールガイド24H(改訂版)が登場! うわさのマリーナベイサンズや映え過ぎるシンガポール植物園などの見どころからホーカーズなど地元グルメまで約300軒を掲載。街歩きに便利なMAP付き。 ※掲載情報は紙版発行時のものであり、ページ表記および施設の都合による営業時間、休み、料金など内容が変更になる場合があります。また、一部記事・写真・別冊や中綴じなどの付録掲載がない場合があります。
  • デジタル・フロンティア 米中に日本企業が勝つための「東南アジア発・新しいDX戦略」
    3.8
    今、東南アジア諸国でユニークなDXが進みつつある。 ●配車アプリからスタートし、今や遠隔医療にまで手を伸ばすインドネシアの「ゴジェック」 ●国を移動してもそのまま使用可能。東南アジアでシームレスなサービスを提供するマレーシアの「グラブ」 ●アジア全域の交通をITで改革しつつあるシンガポールの「SWAT Mobility」 ●タイで農業の効率化を図る「リッスンフィールド」 等これらの企業は単に便利なサービスを提供するだけでなく、物流や医療など、地域の問題をITの力で解決しつつある。そしてこれこそが、少子高齢化や過疎化、既得権益のしがらみなどで身動きが取れなくなっている日本にとって、現状を打破するための極めて大きなヒントとなるのだ。本書はシンガポール在住で現地を知り尽くすコンサルタントがこの東南アジアの「半径5kmの問題解決」を紹介するとともに、それをどう日本のDXに活かすかまでを解説する。
  • TRANSIT64号 新しい風吹くフランスへ
    NEW
    -
    いつの時代も美しく、鮮やかに世界を牽引しつづける国、フランス。30年以上にわたり観光客数は世界1位を記録し、圧巻の歴史建築や数々の芸術、豊かな食文化など、昔も今も世界中の人びとを虜にしています。花の都パリを一歩出ると、大西洋や地中海といった海、アルプス山脈やピレネー山脈などの山々に囲まれた多様な風景と、それぞれの土地に根付く独自の文化に出合えるのも魅力のひとつ。また近年は、さまざまなルーツをもつ人びとの躍進や、34歳で首相となったアタル氏をはじめとする若い世代の台頭が目立ち、次々に新しい文化や暮らしのかたちが生まれています。美しくておいしいものを愛し、人生を謳歌し、伝統を尊びながらも未知のことに挑戦する。そんな彼の国の人びとに会いに、新しい風吹くフランスを旅しました。
  • 三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語
    3.5
    【内容紹介】 2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介する。 1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となる。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死してしまう。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になる。そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今にあって、その先駆者の生涯が今、明らかになる。 【目次】 はじめに 第1部 三淵嘉子の生涯① 学生時代・弁護士編  第1章 誕生から高女まで  第2章 明治大学女子部法科の時代  第3章 試験に合格、弁護士となる  第4章 戦時下・戦後の苦労 第2部 裁判官編  第5章 裁判官となる  第6章 「女性初」の判事として  第7章 家庭裁判所へ  第8章 「女性初」の裁判所所長として  第9章 退官とそれから 第3部 三淵嘉子をとりまく人々・場所・事柄 おわりに
  • 10日暮らし、特濃シンガポール
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    高層ビルとクリーンなイメージのシンガポールだが、一歩ウラへ踏み入れると、そこは混沌とした活力に溢れている。マレー系、中華系、インド系、それぞれの文化は個性を保ちながらも混ざり合い、様々なローカルフード、アート、建築、雑貨などを生み出している。HDBと呼ばれる団地を覗き、ホーカーセンターで食い倒れ、華僑道教の奇祭「九皇帝祭」を追いかける。ガイドブックにはけっして載らないシンガポールの素顔を、暮らすように旅して綴る。シンガポールが退屈って言ったのは誰だ!?
  • 世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60
    3.7
    他人が目もくれない場所に、チャンスは転がっている。 ウォール街で利回り4200%、伝説の男が語る投資哲学集 【著者紹介】 ジム・ロジャーズ 194年米国アラバマ州生まれ。 イェール大学卒業後、オックスフォード大学ベリオル・カレッジ修了。米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。 ジョージ・ソロスと国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立。10年間で4000%を超える驚異のリターンを実現。37歳で引退し、世界を旅して回るかたわら、コロンビア大学で教鞭を執る。1998年8月に商品先物市場の指数である「ロジャーズ国際コモディティ指数」を創設。 『中国の時代』『人生と投資で成功するために、娘に贈る13の言葉』『冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート』など著書多数。現在、シンガポール在住。 【本書の内容】 Chapter1◆大富豪になれる人のシンプルな習慣 Chapter2◆投資で大成功するための小さなヒント Chapter3◆世界の動き、お金の流れを読み解く Chapter4◆自由な人生の扉を開ける鍵
  • マンガでわかるジム・ロジャーズの投資術(SIB)
    4.0
    歴史を知り、そこから徹底的に投資対象に関する情報をリサーチ、投資のシナリオを構築する! ファンド設立から10年で4200%の運用成績を叩きだし、かの投資家ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスとともに世界三大投資家の一人として注目される投資家「ジム・ロジャーズ」。 銘柄や金融商品の動向をいかに考え、情報をどう整理するのか? 最強アナリストの手法と考え方を人生を通して学ぶ! 「あなたの投資術」の土台を作り上げる。必読の情報をマンガから理解する! ●投資家紹介 ジム・ロジャーズ 1942年、米アラバマ州生まれ。米イエール大学卒業後、英オックスフォード大学ベリオール・カレッジに進む。在学中にインターンとして金融界に関わったことがきっかけで、米陸軍に従軍した後、ウォール街で働くことになる。 ジョージ・ソロスと共に国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立、株式・商品など幅広く投資し、10年間で4200%という驚異的なリターンを実現する。 37歳で引退、その後、世界中を旅して周りながら投資先を見つけてくることから「冒険投資家」と呼ばれ、その投資動向や独自の商品指数の構築から注目され続ける。2007年、英語と中国語を娘に学ばせるためにシンガポールに家族と移住。 『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『中国の時代』『商品の時代』『危機の時代』『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』『日本への警告』など著書多数。 【目次】 PART1 <幼少・青年期>5歳でビジネスを、大学在学中に株式投資を経験 PART2 <壮年期>投資銀行入社とクォンタム・ファンド設立 PART3 <最盛期>ファンドで驚異のパフォーマンスを上げる PART4 <中年期>バイクと車で世界中を回り個人投資家として活動 PART5 <熟年期>世界経済の行方、アフターコロナの市場動向
  • 旅と雑貨とデザインと
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 22カ国を700日旅して集めた雑貨は3000個超! 雑貨コレクターで旅のエキスパートでもある著者「森井ユカ」が、雑貨と戯れ、デザインに魅せられた旅先での思い出を綴ります。ヨーロッパ、アメリカ、アジア……旅先で訪れたホテルやスーパーマーケット、ミュージアムなどは雑貨とデザインの宝庫。世界各都市で出会ったさまざまなグッズや出来事を「雑貨愛」「旅行愛」「デザイン愛」あふれる文章と写真で紹介していきます。 ●収録したエピソード 50のエピソードで綴るフォトエッセイ「もの言わぬものとの対話を続けるため、明日もまた飛行機に乗るのです」……モノ好き、世界をめぐる! ・上ったタワーは国内外で約100本 ・家具と雑貨だけではない、IKEAは宇宙だ ・牛乳パックを訪ねて西へ東へ30ヵ国 ・世界の猫好きが集まる3年に1度の猫祭り ・刺激がいっぱいのデザインホテル ・旅の課題は寂しくない「ひとりメシ」 ・香港の古道具屋はタイムマシン ・47都道府県日本2周のスーパーマーケット行脚 ・8年間待ち続けた、たった2分の皆既日食 ・住んでみたいなよその国、世界の住宅広告 ほか ●著者プロフィール 【森井ユカ】 立体造形家で雑貨コレクター。小さいものを作ることと愛でることが好き過ぎて仕事にまでしてしまう。立体造形では粘土を使ったキャラクターデザイン、雑貨コレクターとしては世界の日用雑貨を収集し、書籍にまとめたり各メディアで解説などをしている。『スーパーマーケットマニア』シリーズ6タイトル(すべて講談社)、『おいしいご当地スーパーマーケット』『地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!』(ともにダイヤモンド社)、『10日暮らし、特濃シンガポール』(晶文社)など著書多数。 専門学校桑沢デザイン研究所では、よりよい生活を考えるゼミ科目『LIVING DESIGN』を担当。多い時は1年の5分の1を取材旅行に費やす。夜行性。特技はどこでも2秒で眠れること、困っているのは寝起きが悪いこと。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 世界の女が僕を待っている WORLD SEX TRIP
    4.8
    マネしたくてもマネできない! エロをテーマに世界100か国超を旅する人気ブロガー・YouTuberが、日本人が足を踏み入れないローカル風俗に突撃!  世界中のエロ、口説き文句、金銭事情が学べる良本!  しみけん(AV男優) これぞ男のロマン! 丸山ゴンザレス(ジャーナリスト) 旅して恋した55のエロい国 【ヨーロッパ】 1 ドイツ 2 スペイン 3 ウクライナ 4 沿ドニエストル共和国 5 ベラルーシ 6 フランス 7 ハンガリー 8 チェコ 9 スロバキア 10 ルーマニア 11 モルドバ 12 オランダ 13 ベルギー 14 スイス 15 オーストリア 16 ポーランド 17 ブルガリア 18 ポルトガル 19 ロシア 【アフリカ】  20 マダガスカル 21 エチオピア 22 モザンビーク 23 南アフリカ 24 スーダン 25 ソマリランド 26 スワジランド(現在エスワティニ) 【北中米カリブ海】 27 アメリカ 28 キューバ 29 メキシコ 30 ドミニカ共和国 【南米】 31 ブラジル 32 コロンビア 33 エクアドル 34 チリ 35 アルゼンチン 36 ペルー 37 ボリビア 38 ベネズエラ 【中東】 39 イラン 40 トルコ 【アジア】 41 アゼルバイジャン 42 タイ 43 キルギス 44 インドネシア 45 フィリピン 46 ブルネイ 47 中国 48 マレーシア 49 マカオ 50 韓国 51 香港 52 シンガポール 53 カンボジア 54 ジョージア 55 パキスタン 【目次】 「海外風俗2.0」の新時代がやってきた 【ヨーロッパ】 【アフリカ】 【北中米カリブ海】 【南米】 【中東】 【アジア】 おわりに
  • アジア不動産で大逆転「クリードの奇跡」
    3.3
    【内容紹介】 リーマン・ショックで地獄に堕ちた男はアジアで再起のチャンスをいかに掴んだのか? バブル期以降の不動産投資市場で頂点を極めた男・宗吉敏彦。 リーマン・ショックで破綻に追い込まれるも、成長著しいアジアで奇跡の復活を果たす。宗吉とともに躍進するアジア不動産市場の潜在力、今後の可能性を探る。 【著者紹介】 [著]前野 雅弥(まえの・まさや) 日本経済新聞記者。 東京経済部で大蔵省、自治省などを担当後、金融、エレクトロニクス、石油、ビール業界等を取材。現在は医療、不動産関連の記事を執筆。著者に『田中角栄のふろしき』(日本経済新聞出版社)がある。 [著]富山 篤(とみやま・あつし) 日本経済新聞記者。 2014年よりハノイ支局長としてベトナム全般を取材。現在は日経産業新聞の海外面デスクを務める一方、外国人労働者問題、ASEANなどを取材。著者に『現地駐在記者が教える 超実践的ベトナム語入門』(アスク出版)がある。 【目次抜粋】 第1部 不動産ビジネスの醍醐味はアジアにこそある(前野雅弥) プロローグ 「拝啓 シンガポールより宗吉です」 1 ベトナム――最良のパートナーとタッグを組む 2 カンボジア――成長スピードは東南アジア随一 3 ラオス――英国投資家も注目するポテンシャル 4 タイ――時代の変わり目に大きなチャンスが 5 インドネシア――計り知れない市場の潜在力 6 バングラデシュ――小さくとも魅力に溢れた親日国 7 エピローグ――稲盛や孫に匹敵する男、宗吉敏彦 第2部 アジア・マーケット点描(富山篤) 付録 新興国の経済成長と日本の高度経済成長期との比較
  • いい我慢 ~日本で見つけた夢を叶える努力の言葉~
    3.7
    「我慢」は私が一番好きな日本の言葉です。 日本では「我慢」はネガティブな言葉として受け取られがちです。 ただ、私の考える「我慢」はそうではありません。 自分の成長のために、 自分の夢を叶えるために、 今やるべきことをしっかりとやり抜くこと、 それこそが「我慢」だと思っています。 やるべきことをやる=いい我慢を重ねていけば、 未来には驚くほど大きく成長した自分が待っています。 ~ニコライ・バーグマン~ 日本人的働き方を再定義! デンマーク人フラワーアーティストの 夢を現実化していく働き方とは? 19歳で単身来日してから二十数年。 日本で学び、今や世界を舞台に フラワーアーティスとしてのみならず、 自身のブランドを展開するビジネスマンとしても 活躍するニコライ・バーグマン。 彼は、何も知らない、言葉も通じない環境で、 どのようにやりたいこと=夢を現実のものとしてきたのか? ニコライ氏が日本で学んだ成功のルールを一冊にまとめました! ■目次 PROLOGUE ビジネスはいい我慢の上で成長する 第1章【GAMAN】 いい我慢を重ねることで道は拓ける 第2章【DIY】 自分の柱となるストーリーを作る 第3章【BALANCE】 自分の立ち位置を見極める 第4章【TEAMWORK】 和を大切にする気持ちを忘れない 第5章【PASSION】 情熱があればどこでも花は開く EPILOGUE いい我慢は運が生まれる環境を作る ■著者 ニコライ・バーグマン デンマーク出身のフラワーアーティスト。 北欧のテイストと細部にこだわる日本の感性を融合させた独自のスタイルをコンセプトとし、 自身で考案したフラワーボックスは、フラワーギフトの定番として広く認知されている。 その活動の幅は広く、ファッションやデザインの分野で世界有数のブランドと共同デザインプロジェクトを手がけるなど、 フラワーデザインの可能性を拡大し続けている。 現在、国内外に14店舗のフラワーブティック、国内に3つのカフェを展開している。 ソウル、ロサンゼルス、デンマーク、シンガポールなど、ワールドワイドに活躍の場を広げている。
  • 少年の日の覚悟―かつて日本人だった台湾少年たちの回想録
    -
    古き良き日本時代の台湾で育ったかつての少年兵が「日本へのご恩返しに」と語った、日本の本当の歴史 大東亜戦争末期の台湾。 日本は苦戦を強いられ、当時日本だった台湾への米軍上陸も間近と予想されていた。 その台湾で、内地の学徒兵と同様、まだあどけなさの残る 15歳、16歳の学生たちが祖国を守ろうと立ち上がった。 ある者は志願して、ある者は召集令状を受け取って。 皆が抱いたのは「僕たちがやらなければ、誰が国を守るのか!」という悲しくも強い想いだった。 平和しか知らないあなたに読んで欲しい 国とは戦争とは、人間とは、 そして生きるとは何か <目次より抜粋> 第一部 日本統治時代の語り部として-蕭錦文氏の証言 日本が変えた世界地図 日本軍に志願した理由 激戦の跡シンガポールへ上陸 ビルマから必死の撤退 日本が植民地に勇気を与えた 日本の台湾統治は良かった 今後の日本への不安 大和魂の大切さ 第二部 私は今でもサムライです-許江陶氏の証言 私は今でもサムライです 毎日暗誦した軍人勅諭 戦友たちが私に宛てて書いてくれた寄せ書き 終戦後の台湾の運命 第三部 終戦間際の北京は平和だった-李延益氏の証言 終戦間近の北京 ラッパと共に起きる軍隊生活 中国人と日本兵の交流 北京で聞いた玉音放送 国民党員としての戦後 同期の日本人、先生との交流 第四部 十五歳、命の覚悟-郭鏡川氏の証言 高雄が空襲で全壊 自然に芽生えた信仰心 陸軍歩兵の本当の意味 命懸けの重労働 生死は一瞬で決まる 日本軍の誇り 中国人への落胆 シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて

    試し読み

    フォロー
  • クレイジー・リッチ・アジアンズ 【上下合本版】
    値引きあり
    -
    わたし以外、全員スーパーセレブ!? クレイジーでゴージャスな世界で アジアイチのバチェラーを巡る女たちのバトルが開幕! アメリカ・ヨーロッパ・アジア 世界17ヵ国の女性たちを熱狂させたベストセラー小説、ついに上陸! 『セックス・アンド・ザ・シティ』『プラダを着た悪魔』に続く、“私たち”の物語。 ★映画『クレイジー・リッチ!』原作!2018年9月28日(金)ロードショー 恋人ニックに誘われて彼の故郷シンガポールを訪れた中国系アメリカ人のレイチェルは、彼がアジア屈指の名家、ヤン家の御曹司であることを知る。億万長者の彼の一族の生活を目の当たりにしてレイチェルは戸惑うが、ニックの母や親族・友人たちは彼女を玉の輿狙いと決めつけ二人の仲を引き裂きにかかる……。 シンガポール華僑の桁外れにリッチな暮らしぶりや、富、血筋、人脈への滑稽なまでの執着が、ユーモアと皮肉たっぷりに華やかに描かれる。 主な舞台は、今もっとも暑い視線を浴びているシンガポール。 【STORY】生粋のニューヨーカーであるレイチェルは、恋人のニックが親友の結婚式に出席するため、一緒にシンガポールへ向かう。初めてのアジア旅行に胸を躍らせながらも、それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは、彼の家族に会うことにとても緊張していた。出発当日、空港で案内された先はファーストクラス……なんとニックは、かの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司であるだけでなく、社交界の女性たちから超人気の独身男の一人だったのだ!そんなニックの恋人として現れたレイチェルに、嫉妬深いお嬢様たちだけでなく、ふたりの交際をよく思わないニックの母エレナまでもが立ちはだかるのだった。果たしてレイチェルは、クレイジーでリッチなこの世界で“本当の幸せ”を掴むことができるのか――!? ――全米 各紙・誌で大絶賛! めちゃくちゃイケてる! アメリカやイギリスのシンデレラストーリーにうんざりした人に最適。 ――「ニューヨーク・タイムズ」紙 痛烈に面白い……今年の夏一番の小説。 ――「ヴォーグ」誌 読むのがやめられないほど愉快! 他に類がない、現代的な小説だ。私は食事も忘れるほどのめり込んだ。 ――プラム・サイクス[作家] 独創的で小気味いい。ジェットコースターのような楽しさ。大好き! ――ジャッキー・コリンズ[作家] たくさんのプライベート・ジェットとより巨大な豪邸、そして信じられないほど巨額の富でドーピングした『ダイナスティ』。 ――ヴァニティフェア.com 金持ちと不潔な金持ち、そしてクレイジーな金持ちがいる……。『高慢と偏見』を思わせるパロディ小説。 ――「ピープル」誌 シンガポールの風習が生き生きと描かれた作品――きっと、ジェーン・オースティンか、イーディス・ウォートンが取材して執筆したものだろう ――カーカス・レビュー 著者について ケビン・クワン Kevin Kwan シンガポール生まれの著者は、11歳で米国に渡り、パーソンズ美術大学を卒業。『マーサ・スチュアート・リビング』誌やデザイン会社などで働いたあと、2000年にクリエイティブ・スタジオを設立。ニューヨークタイムズ紙やMOMAのビジュアル・プロジェクトの制作に携わる。2014年、シンガポールでの自身の思い出や経験をベースにした本作でデビュー。
  • パリジェンヌ ソフィーの部屋―50のアイテムから見るパリのライフスタイル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファッションブランドの PR /プレスをしているソフィーは、パリ6区で、ネコのYuki(ユキ)と暮らしています。 彼女の部屋にはどんなアイテムが置いてあるのでしょう? デスク、本棚、ドレッサー、バスルーム、キッチン、クローゼット。 素敵な写真とイラストでソフィーの愛用アイテムをご紹介。 アイテムを通してパリのリアルなライフスタイルも教えます。 【著者紹介】 小津彩(おづ・あや) 幼少時代をシンガポールで過ごし、多民族・多文化主義に触れ、大きな影響を受ける。 出版社勤務後、フリーの編集者になり、2009~2012年フランス・パリに滞在。 その後もよくパリを訪れている。得意分野は比較文化、トラベル、グルメなど。 【目次より】 ◆はじめに ◆パリの地図 ◆フランスの祝祭日&パリのイベント ◆Chapitre1 パリジェンヌの頭の中 ◆Chapitre2 ソフィーのデスク&本棚 ◆Chapitre3 ソフィーのドレッサー&バスルーム ◆Chapitre4 ソフィーのキッチン&冷蔵・冷凍庫 ◆Chapitre5 ソフィーのクローゼット&ベッドサイド
  • 100冊が語る「慰安所」、男のホンネ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国、香港、台湾、フイリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、ビルマ、さらに南洋群島にも、「慰安所」があった。兵士のホンネを従軍記からさぐる。
  • 一線
    -
    日本・韓国・北朝鮮を舞台に描く迫真のインテリジェンス小説。 2018年に入り、米朝関係は危険な水域に達していた。一手間違えればアメリカの戦略核が平壌を襲い、北のICBMがワシントンに向け発射される。そんな危機的状況下で模索されるトランプと金正恩によるシンガポール首脳会談。その開催40日前、「五島重工」の社員、亀山元一郎が何者かによって連れ去られた。拉致される直前、息子の賢の元に父から一通の封書が届く。中には直径4センチ程のトルコ石、その表面にはギリシア神話にでも出てきそうな男の顔が彫られていた……。
  • まっぷるWORLD シンガポール'24
    -
    シンガポールの編集部推しカフェを紹介した巻頭グラビア「CAFE GUIDE」と、SNS検索時の手がかりになる豊富なキーワードで、いまのシンガポール旅にバッチリお応えするガイドブックです。シンガポール旅のモデルプラン、必食グルメ、王道観光、ショッピングなどの目的別の見出しを立てた探しやすい構成を基本に、シンガポールの歴史、必訪スポットをテーマにした雑学や深掘りコラム、地域の様子や旅のノウハウももれなく紹介。現地で欠かせない地図は、検索のしやすさを第一に、巻末に設置することでその使い勝手にもこだわりました。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。

    試し読み

    フォロー
  • スーパーマーケットマニア アジア編
    4.1
    アジアのスーパーで見つけた"とっておきの雑貨"、公開。バンコク・ソウル・台北・北京・上海・クアラルンプール……アジアンスーパーマーケットはおみやげの宝箱。大好評ヨーロッパ編に続きアジア編リリース上海・台湾・シンガポール等のスーパーの、「グッドデザイン雑貨」が勢揃い!立体イラストレーター、森井ユカ氏のセレクトが今回も冴えに冴え渡ります。一部、いまでは手に入らない幻の商品も。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • せかたびシンガポール
    完結
    -
    世界(せか)を旅(たび)する新しいガイドブック「せかたび」のシンガポールが登場! 豊富な写真×情報量で「初心者もリピーターもこれ一冊!」の決定版。 【「せかたび」ここが使いやすい】 1「定番」「編集部オススメ」マークで行くべき物件がひと目で分かる! 2“本当に使える” 王道/テーマ別モデルコースで旅のアレンジ自在! 3“見て楽しい”折りこみマップで、注目エリアを詳細解説! 4全掲載物件が一覧・比較できる「まとめ」リストが超便利! 【本誌掲載の主な特集】 ■モデルコース ・3泊5日perfectモデルコース ・テーマ別short!short!モデルコース ■ぜったい観たい! マリーナ・ベイ・サンズ/マーライオン/ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ/ラッフルズホテル/ジュエル/三大動物園/カトン/ハジレーン/ボタニカルガーデン ヘリックス・ブリッジコラム/パワースポットコラム ■おいしいもの 海南チキンライス/チリクラブ/ラクサ/バクテー/アフタヌーンティー/ホーカーズ カヤトーストコラム ■おかいもの ラッフルズ・ブティク/TWG/ムスタファセンター/プラナカン雑貨/ムスリムノンアルコール香水/スーパーマーケット プラナカン文化コラム ■夜あそび ルーフトップバー/ベイビューレストラン/リバークルーズ/バー&クラブ シンガポールスリングコラム ■おさんぽ街歩き オーチャード/リトル・インディア/アラブストリート/ブギス/シティ/マリーナ/クラークキー/チャイナタウン/ティオンバル/デンプシーヒル/ホーランドヴィレッジ セントーサ島の乗り物コラム ■セントーサ島 ユニバーサル・スタジオ・シンガポール/セントーサ島観る/セントーサ島あそぶ/セントーサ島グルメ ■ホテル ホテルスパ/シンガポールで泊まるならここ!/セントーサ島ホテル ■旅のきほん ■せかたび的シンガポールまとめ。 本誌特集に掲載の物件と、特集で紹介し切れなかったおすすめ物件をあわせた、行きたいスポットを選びやすいリストを巻末に収録! ■折込MAP 表面:アラブストリートハジレーンMAP 裏面:シンガポール中心部MAP
  • シンガポール 絶品! ローカルごはん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。永久保存版! 食べなきゃソンする 絶品!【96軒】140皿多民族国家シンガポールは中国、マレー、インドなど、さまざまなアジア料理が融合し、美食が集まるグルメタウン。地球の歩き方コーディネーターとして活躍し、安うまグルメを食べ尽くした著者が、ガイドブックでは紹介しきれない名物食堂から知る人ぞ知る屋台まで、本当においしいローカルグルメのイチオシ店へご案内。日本初のディープなシンガポールグルメ食べ歩きガイド決定版です!必食の名物料理は、麺なら具だくさんの焼きそば「フライド・ホッケン・ミー」、カレーなら魚の頭が豪快に入った「フィッシュ・ヘッド・カリー」など、麺の種類や料理のジャンルごとに、奥深い味のヒミツから食べ方まで解説。知っていると得する屋台での裏ワザやおみやげ食材の使い方&かんたんレシピ、料理の注文時に役立つ会話集など、ウレシイお役立ち情報も満載。すぐにシンガポールへ出かけたくなります! ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 「イノベーション大国」次世代への布石 異次元の成長を遂げたシンガポールの未来戦略と日本の活路
    3.5
    世界経済の成長センターとして注目を集めるASEAN(東南アジア諸国連合)。 2030年には米国、中国に次ぐ規模になるとみられるこの巨大市場を攻略しようと、 今、多くのグローバル企業がシンガポールに“前線基地”を構える。なぜ、シンガポールなのか。 世界で最もビジネスがしやすい国といわれるシンガポール。 資源に乏しく、国土は狭く、人口も560万人ほどの都市国家が世界有数の経済先進国になったのは、 1963年の建国以来の周到な産業戦略とその実践力にある。 21世紀に入ってからは「イノベーション大国」を自任し、自国を革新的な製品やサービスの実験場―― 「レギュラトリー・サンドボックス(規制の砂場)」とすることで多くのビジネスを生み出し、急成長を遂げた。 日本の政策担当者は、新しい政策を先取りする“健全な危機感”改革に対する真摯な姿勢を同国から学ぶべきだろう。 そして企業は、シンガポールが提供するイノベーションの実験場を大いに活用すべきだ。 本書は、シンガポールに進出し、イノベーションを創出することによって、ASEANそして世界市場を狙う日本企業16社の挑戦をリポートする。
  • 海事総合誌COMPASS2013年3月号 海運二都物語 歴史のロンドン、急成長のシンガポール
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海運・造船・舶用工業を対象分野とした隔月刊の海事総合誌。各業界の現況・将来を鋭く分析・解説し、業界人の羅針盤(コンパス)として、強い影響力を持っています。巻頭特集にタンカー・不定期船などの海運市況や、エネルギー・自動車・鉄鋼などのカーゴ動向、現地取材による海外レポートなどの掲載をはじめ、業界トップのインタビューや対談、技術革新や新製品開発の動向、新製品の紹介、国際競争力問題と、タイムリーな企画が好評です。

    試し読み

    フォロー
  • ロビイングのバイブル
    3.3
    ロビーとは企業から公共性を持って発せられた声を出発点とし、公正に、オープンなやり方で社会をよくしていくためのものである。 ロビーの負のイメージを取り除き、ロビー活動の始め方を解説。欧米と日本のケーススタディも紹介。 【著者紹介】 株式会社ベクトル パブリックアフェアーズ事業部 1993年にプロモーションを主軸とする会社としてスタート。2000年よりPR事業を中心とした体制に移行。独立系PR会社として業界トップレベルの地位にのぼりつめ、2012年3月に東証マザーズに上場し、2014年11月に東証一部へ市場変更。 現在、中国(上海、北京)、香港、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナムに現地法人を設立し、成長市場であるアジア・ASEAN主要国へ積極的に展開。アジア全域におけるPRグループの形成を目指し、事業を拡大している。 また2012年にパブリックアフェアーズ事業部を設立し、PR手法やロビイストを活用して企業や団体の政府渉外活動を支援している。 藤井敏彦(ふじい・としひこ) 経済産業研究所コンサルティングフェロー・多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授。 主著に「競争戦略としてのグローバルルール」(東洋経済新報社)、「ヨーロッパのCSRと日本のCSR」(日科技連出版)等がある。 岩本隆(いわもと・たかし)慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。 「技術」・「戦略」・「政策」を融合させた「産業プロデュース論」を専門領域として、さまざまな分野の新産業創出に携わる。 【目次より】 ◆1 これがロビイング戦略だ ◆2 ロビイストの歩み ◆3 日本でロビーが遅れた理由 ◆4 ロビー活動の始め方 ◆5 欧米のロビーケーススタディ ◆6 日本のロビーケーススタディ ◆鼎談「世界で勝つ企業、世界で負ける企業」 西江肇司/岩本隆/藤井敏彦
  • 神山プロジェクト 未来の働き方を実験する
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    IT(情報技術)ベンチャーの“移転ラッシュ”に沸く過疎地があります。それは、徳島県神山町。高齢化率46%と少子化と高齢化に苦しむ中山間地の典型のような地域ですが、これまでに9社のベンチャー企業がサテライトオフィスを開きました。ヤフーやグーグルなど大企業の社員が短期滞在で訪れることもしばしばで、空き家として放置されていた古民家が続々とオフィスに姿を変えています。 その動きはオフィスだけではありません。移住者の増加に伴って、店舗や施設のオープンが相次いでいます。ここ数年を見ても、パン屋やカフェ、歯医者、図書館などが地図上に姿を現しました。アーティストやエンジニアなどの移住も進んでおり、まさに町が生まれ変わっている印象です。 「21世紀の最先端は、東京でも上海でもシンガポールでもなく、神山にこそある」と、『里山資本主義』や『デフレの正体』を著した藻谷浩介氏が語るように、日本の未来が見える場所といってもいいでしょう。NHK「クローズアップ現代」やテレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」など、神山に着目するメディアも増えています。 神山には全国的に有名な観光スポットはありません。企業誘致に力を入れている自治体もいくつもあります。それなのに、なぜ神山に人々が集まるのでしょうか。本書は、その理由を様々な角度から明らかにしました。クリエイティブを生む場であり、新しい働き方の実験場であり、さらに人間再生の場でもある――。
  • 図解 チャイナ・プラスワン戦略早わかり
    -
    尖閣諸島問題や反日運動、PM2.5をはじめとする環境問題などで、日系企業の多くが「チャイナリスク」に直面しています。この対抗策として、中国以外の国に生産拠点を置き、リスク分散をしながら投資を行う「チャイナ・プラスワン」戦略が注目されています。その一方で、アジア諸国ではインフラの普及率や通貨価値、外国企業の受け入れ方、労働者の生活習慣など中国と異なる点が多く、事業に即した「国選び」の難しさが指摘されています。そこで本書は、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、インドのほか、話題のミャンマーといった8か国の投資事情を、データをもとに解説。
  • ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
    4.1
    「これは読んだほうがいいです。いや、読まないとこの先の人生やばいと感じます」「今まで日本で起きつつある固有の問題と思っていたことが、グローバルレベルで起きていることに驚いています」「もし自分に子どもがいたら絶対に読ませたい本です」(読者の声より) テクノロジーの進化に伴い、ゆとりある生活を送れるかと思いきや、時間に追われ、家族や友人と過ごすこともままならない孤独な日々。こんな働き方がさらにエスカレートするのでは?未来に対する漠然した不安の正体が、2025年の「悪夢」と「希望」のストーリーによって解き明かされる。新聞、ビジネス誌の書評への連続掲載、『ワーク・シフト』を題材にした読書会が日本各地やネット上で開催されるという現象も発生。あなたもぜひ家族、仲間と一緒にシフト体験を! 【内容】 ≪下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する≫ ロンドン・ビジネススクールを中心とした「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年に働く人の日常。「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。覚悟を持って選べば、未来は変えられる。 著者のリンダ・グラットンは、ロンドン・ビジネススクール教授。経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。フィナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に選ばれている。組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。『HotSpots』『Glow』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。人事、組織活性化のエキスパートとしてグローバル企業に対してアドバイスを行う。現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。TEDスピーカー。二人の息子の母親。

    試し読み

    フォロー
  • おとなの健康レシピ 腎臓病の献立
    -
    腎臓を守る簡単レシピと1カ月献立 慢性腎臓病は高齢化で増えており、成人の8人に1人が該当すると言われます。本書では、たんぱく質量や塩分量などに配慮した腎臓をいたわる簡単おかずや、役立つ1カ月献立を紹介。病気の基礎知識や治療法、生活アドバイスも解説。 《コンテンツの紹介》 【1章:腎臓病の基礎知識】 慢性腎臓病(CKD)とはどういう病気?/治療はどのように行われる? ほか 【2章:毎日楽しく続けたい腎臓病の食事のポイント】 適正な食事で腎臓を守りましょう/上手に献立を考えるコツ/塩分を上手に抑えるコツ ほか 【3章:たんぱく質40g以下!腎臓病の1カ月献立】 鶏のから揚げ献立/ロースカツ献立/ぶりの照り焼き献立/チンジャオロースー献立/すき焼き献立/豚のしょうが焼き献立/ぶっかけ肉うどん献立 ほか 《昼ごはんの献立》 ビビンバ献立/ガパオ献立 ほか 《朝ごはんの献立》 目玉焼きとピーマンのソテー献立/レタス卵炒め献立 ほか 【4章:腎臓を守る!主菜・主食・副菜&おやつカタログ】 《低たんぱくのメインおかず》 油淋鶏/肉じゃが/揚げ魚のマリネ/きんめ鯛とあさりのアクアパッツァ/さばの竜田揚げ/厚揚げステーキ ほか 《たんぱく質15g以下のご飯・麺・パン》 ひつまぶし/シンガポール風チキンライス/カレーライス/ミートソース/牛肉のフォー/米粉パンのコールスローサンド ほか 《作りおきの副菜15》 ラタトゥイユ/ツナとキャベツのさっぱりサラダ/にんじんしりしり/春菊のしょうゆナムル/ごぼうのみそきんぴら/かぶのカレー炒め 《手作りのおやつとドリンク》 みかんとナタデココの寒天ゼリー/バタークッキー/ホットアーモンドミルクティー/ほうじ茶ラテ ほか ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • まんがでよくわかるミリオネア・ハビット――幸せなお金が増え続ける習慣
    4.0
    【内容紹介】 お金がなかなか貯まらない… 収入がアップしない… 好きなことをして稼ぎたいけれど、自信が持てない… お金持ちの生活なんて、私には関係ない… 「私もいつか、お金持ちになれたらいいな」と、悩んでいる人に読んでほしいのが本書です。 ところで、「お金持ちになれた人」と「お金持ちになれなかった人」に違いがあるとしたら、どこが人生の分かれ目だったとあなたは思いますか? 十年ほど前までは多額の借金があった著者自身がお金持ちになれた経験と、クライアントの女性起業家をコンサルティングし、月商7桁、8桁超えを多数輩出してきた結果から導き出したのは、「お金持ちになることを、あきらめなかった」という答え。 このようにお伝えすると、「いや、私もお金持ちになることをあきらめたことはないけれど、いまだにお金持ちになれない」と言う人が必ず現れます。 そのような人が今後、お金持ちになれる可能性があるかどうかを瞬時に見分ける方法があります。 それが、習慣です。 「痩せたい!」と思っている人が、運動もせずに暴飲暴食を続けていたら痩せることができないのと同じように、「お金持ちになりたい!」と言いながら、お金持ちが絶対にしないような習慣を続けていたら、残念ながら、いつまでたってもお金持ちになることはできないでしょう。 本書では、「お金持ちになる習慣」35の習慣を、まんがでわかりやすく紹介していきます。 習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば出会いが変わり、出会いが変われば運命が変わり、運命が変われば人生が変わります。 この本でお伝えする習慣を何かひとつでも身につけることで、あなたの人生がもっと幸せに、さらに豊かになることを願ってやみません。 【著者紹介】 森瀬 繁智(モゲ) ワライフナビゲーター&作家、億女メーカー。 3000万円の借金を抱え、仕事をやりすぎてドクターストップがかかり、お金もなくなり夫婦で土下座してお金を借りる生活になる。その後、人生を見直し、楽しくラクに笑いながら仕事ができるワライフを作り、大成功。 今では、セミナーや個別セッションは「1回で人生20年分を飛び越える効果が出る」と言われ、クライアントの長年の思い込み(ブロック)を笑いで一刀両断。そのアドバイスは予想のはるか斜め上から飛んでくると言われる。高額セッションにも関わらず、予約は数ヶ月先まで満員。 主に女性起業家をコンサルし、月商7桁、8桁超え、億女のクライアントを多数輩出。海外セミナー(ドバイ、香港、マカオ、シンガポール、バリ、ラスベガス、ハワイ)も大盛況。掲載多数。著書に『お金持ちスイッチ押しちゃう?』『LOVE&MONEY』(ともにマキノ出版)、『すごい! お金持ちチェンジ』(KADOKAWA)、『キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ』(すばる舎)があり、そのうち、2冊は翻訳されて海外でも販売されている。 現在は大好きな奥さん、子どもたちとセミリタイアを満喫してる。 ●一般社団法人 日本ワライフ推進協会 代表理事 ●一般社団法人 お金の気持ち研究所 代表理事 ●株式会社 WaLife 代表取締役 ●オンラインサロン 「幸せなお金持ち養成所(SOY)」校長 【目次抜粋】 第1章 幸せなお金が増え続ける 言葉の習慣 第2章 幸せなお金が増え続ける お金の習慣 第3章 幸せなお金が増え続ける 行動の習慣 第4章 幸せなお金が増え続ける 心と考え方の習慣
  • 人が集まる場所をつくる――サードプレイスと街の再生
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    “第三の場所”が、人・風土・未来をつなぐ―― 500カ所以上の街づくりや施設づくりに携わった専門家による初めての著書。  いま、日本の各地で、歴史や風土が壊されつつある。  ポリシーのない街づくりによって、どこにでもある同じ顔つきの街が各地で誕生しているのだ。わたしはこうした現象を「東京追随化」と呼び、強く危惧している。失われた景観は、二度と元には戻らない。  27歳で会社を設立してから30年余り。わたしはこれまで、国内外の500以上の街や施設をつくってきた。その過程において、「何もない」と言われる街ほど、多くの財産が眠っていることを目の当たりにしてきた。  そして、その魅力に気づくことこそが、地域を守り、街を守り、100年続く街づくりにつながるのだと実感している。 (中略) 本書では、その地域ならではの魅力に着目し、人々が自然と集まるような街づくりの拠点を「サードプレイス」と定義し、地方創生の起爆剤になるものとして提案している。 サードプレイスには、地元の人々をはじめ、人と人とがふれあえる環境がある。そのベースとなっているのはやはり、地域の文化であり、歴史であり、時代とともに培われてきた風土や慣習、さらにはそこに住む人の魅力だ。  サードプレイスを通じて、人も、街も、地域も、もっともっと輝いていける。それはわたし自身の確信であり、本書を通じて最も伝えたいわたしのメッセージである。 (「はじめに」より抜粋) 【全国からの事例を多数掲載】 北海道 スペシャリティマートHAPIO 北海道 大通BISSE 北海道 海鮮工房と羅臼町 北海道 シエスタハコダテ 青森県 八戸屋台村みろく横丁 宮城県 気仙沼内湾地区まちづくり 鹿児島県 かごっまふるさと屋台村 沖縄県 瀬長島ウミカジテラス 沖縄県 国際通り屋台村 沖縄県 石垣島ヴィレッジ シンガポール 北海道マルシェ ハワイ ワイキキ横丁 (著者プロフィール) 国分裕正 街制作室株式会社 代表取締役社長 1962年、北海道・歌志内市生まれ。自身が代表を務める街制作室では「風土の継承」「コミュニティの創造」「自然との共生」を軸に、地域文化が根づくまちづくりを手がける。これまで無人島での街づくり、都市再開発、地場文化発信拠点、屋台村など、約30年間で500カ所以上の街づくりや施設づくりに携わっている。
  • 1キロもやせていないのに小顔になれる! 顔面縮小マッサージ
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 初回17万6000円なのに予約がとれない小顔サロンの総院長が直伝!1キロもやせることなく小顔になれる顔面縮小マッサージ。 【初回17万6000円の施術を自宅で実践できる! やせることなく小顔になれる最強マッサージ初公開!】 長年、先生のサロンに通うファッションモデルのマギーさんが推薦! 「角森先生のサロンはまさに駆け込み寺! 私にとってなくてはならない存在です!」 ★マギーさんの美の秘訣を紐解くインタビューを掲載 ★マギーさんと角森先生のスペシャル対談も実現 名だたる女優、俳優を始め、スポーツ選手などトップ中のトップが多数通う小顔サロンKADOMORI。 角森総院長の施術はなんと1回17万6000円!!  それでも芸能人のみならず一般の方からの予約が殺到する理由はやせていないのに顔が劇的にやせて見える、小顔になれること。 本書では、角森先生の17万6000円の施術を自宅で完全再現する他、エラ張り、頬骨の出っ張り、面長、ほうれい線、たるみなど、顔のお悩みを解決できるマッサージを大公開!  自宅でできる角森先生オリジナルの顔面縮小マッサージで、やせることなく小顔を叶える1冊に。 【chapter1】 「小顔になる」を仕組みから理解する! 筋肉& 骨を整えれば、理想の小顔がかなう 【chapter2】 初回料金17万6000円の施術を自宅でも! シンクロ整顔矯正R完全再現マッサージ 【chapter3】 エラが張っている、頬骨が出ている、面長なのが気になる… 顔のお悩み別解消マッサージ 【chapter4】 デカ顔習慣を改善して、毎日小顔になれる生活をしよう! 毎日の習慣で顔をリサイズする 角森 脩平(カドモリシュウヘイ):株式会社カドモリ代表。シンクロ矯正KADOMORIR 大阪サロン、代官山サロン(東京)、名古屋サロン、福岡サロンの総院長。自身も第一線で施術する傍ら、海外での施術、メディアなどにも多数出演。世界6階級制覇ボクサー マニー・パッキャオ選手をはじめ、ニューヨーク、ハリウッド、ビバリーヒルズ、上海、パリ、香港、シンガポール、ドバイなど、世界中に顧客を持ち、日本の技術を世界に発信している。

    試し読み

    フォロー
  • 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★テレビや雑誌で大注目の「魚屋さん」! NHK『ガッテン!』 TBS『情熱大陸』ほか テレビに出演するたび 「家庭でできるプロの技」が大反響! ★ミシュラン星付き店の「スターシェフ」たちも絶賛! 「鮨 よしたけ」(三ツ星) 「カンテサンス」(三ツ星) 「NARISAWA」(二ツ星) 「傳」(二ツ星)ほか 最高時には82個もの「星」を獲得し、 フランス、イタリア、香港、マカオ、シンガポールからもオファーが殺到! ★名実ともに「日本一の魚屋」に! 『ミシュランガイド』と 双璧をなすフランスの老舗グルメ雑誌 『ゴ・エ・ミヨ ジャポン2021』でも 「魚屋」として唯一のテロワール賞を受賞!! 日本一に輝く魚屋さんが 「とびっきり美味しいお刺身の食べ方」を明かした 初めての著書です! ・刺身を買う前に「大根のツマ」を見よ ・サバ、アジ、イワシ...脂がのった青魚は「白くて黄色い」 ・マグロとカツオは「赤さ」が見極めポイント ・イカと白身魚は「透明」であるほど良い ・うまい魚はなぜ「顔が小さい」のか? ・鱗の「ぬめり」こそ、見極めの最重要ポイント ・アサリとシジミの「口の開き」は要確認 ・切り身は「血合い」の鮮やかさが決め手 ・解凍モノは「ドリップ」に注意する ・氷袋は「ポンポン叩く」とよく冷える ・締めた魚がよみがえる魔法の「ひと塩」 ・魚の鮮度は「ヒレ先」に現れる
  • 先入観を捨てセカンドキャリアへ進む方法――既成概念・年齢にとらわれずに働く術
    -
    長年の夢を捨てて、ある日突然、医師を目指し始めたミュージシャン、 コンピューターアルゴリズムを習得した数学の苦手な語学エキスパート、 うつを克服したバスドライバー、木工業に転職した電気技師、 ゲームオタクからシンガポールのトップクラスに変貌した人、 人前で話すのが苦手だったのに、自分に弁論の才能があったことに気づいた女性…… あなたにも、隠れた可能性がきっとある 本書を読み学ぶことによって、新たな可能性を手に入れる方法が示されます。それは固定観念や先入観によって諦めていたことだったり、生活の変化から生まれたものかもしれません。 新しい技術や業界の変化に適応するために自分自身を再訓練し、再考するように絶えず求められている時に、本書は年齢やバックグラウンドにかかわらず、これまで知らなかった才能を発見して発展させる方法を示しています。 私たちはしばしば「情熱に従う」ように言われてきました。しかし、バーバラ・オークリー博士は情熱を「広げる」ことを提唱しています。最新の神経科学によるアプローチで、オークリー博士は「適正」と「能力」という単純な考え方を過去のものにしています。 たとえば忘れてしまいたい記憶のように、一見、ネガティブと分類される性質のものでも、そこには創造へと発展するかもしれない要素があります。 あらゆる分野において、学習の限界を超越した世界中の人々をプロファイルしたオークリー博士が、人はいかにして弱点を克服できるかを解説しました。 通常、人生の後半になってからの他分野への転職は、キャリア形成の面で不利だとされています。その反面、転身したことで、業界の有能な橋渡し役として活躍している人たちがいるのも事実です。彼らはまったく新しい視点と洞察力で異業種間をリンクさせることができるのです。 本書では、神経科学に基づいた導入により、楽しくためになる学びのライフスタイルを紹介しています。「マインドシフト」により、人生の転換を遂げ、成長した人たちの深層心理が理解できます。自分の先入観をリセットし、メンタルを正しく認識することで、隠れた可能性を目覚めさせ、新たなチャンスを開拓できるようになるのです。
  • 新・冒険投資家 高橋ダンの世界新発見!人生が劇的に変わる「旅」の極意
    4.0
    コロナ暴落を的中させた人気ユーチューバーとして、チャンネル登録者27万人から熱狂的な支持を得ている元ウォール街出身のカリスマ投資家・高橋ダン氏。 高橋氏は、世界60カ国以上を旅し、ウォール街を飛び出して東南アジアで数々の投資を行ってきた経歴の持ち主でもあります。 そんな高橋ダン氏がコロナ禍で旅に出られない今、アフターコロナの世界へ出かけるための旅の極意を自らの経験や体験をもとに紹介した初の自己啓発本、それが本書です! 2019年秋、日本に戻るまで、高橋氏はシンガポールを拠点に、フィリピン・マニラの不動産視察、インドネシアでの鉱山・観光事業への投資、ベトナムでのコンドミニアム(マンション)購入など、まさに「新・冒険投資家」として精力的に活動してきました。 そこで得た経験や、それとは別にアメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジアの国々を旅した体験をもとに、人生を劇的に変え、自己啓発や投資リテラシーの向上にもつながる「旅の魅力」をあますことなく紹介した異色の旅行&自己啓発&投資指南本が本書になります。 「世界を知れば自由もチャンスもきっとお金も手に入る!」 という観点から、 (1)経済成長率の高い国を目指す、(2)五感five sensesを鍛える(3)多様性に目覚める(4)Airbnb、Uber、グーグル翻訳の活用(5)ビジネスにも役立つ旅のコネクション作り、といったテーマで縦横無尽に「世界旅行の素晴らしさ」を読者の皆様にお伝えします。 後半にはダン氏が実際に訪れた世界中の超レアな人気スポットを、癒しの写真とダンさんの解説つきで巡る4Cカラーの「バーチャル世界旅行」も掲載。 高度経済成長を続ける新興国の現状などを知って投資のヒントにしたい皆さんだけでなく、世界の美しいビーチやおいしい食べ物、素晴らしい景色で癒されたい旅好きの皆さんにもぜひ手にとってほしい1冊です!
  • ASEAN M&A時代の幕開け 中堅・中小企業の成長戦略を描く
    -
    本書は、中堅中小企業経営層に向け、東南アジア(ASEAN)でのM&Aという「成長戦略」を示すものである。 日本国内市場は、人口減少・高齢化等により縮小の一途にある。この状況下で企業が生き残るためには、世界規模でのビジネス展開が必須となる。とはいえ、東証一部上場企業の約50%が海外進出を果たしているのと比較して、中小企業は約4%。ほとんどが海外進出に目を向けていないのが現状である。 だが、昨今の社会状況でテレワーク化が進み、距離や国境によるハードルは低くなっている。中小企業経営者の目を海外に向けさせるには絶好の機会といえよう。 海外への新規進出は時間がかかるが、M&Aなら海外マーケットにすぐ参入することができる。スピード感ある事業継続・拡大を実現できるのだ。人材やネットワークといった経営資源が限られている中堅中小企業こそ、海外M&Aは有効な手法なのである。 特に本書は対象とするマーケットを、成長・拡大が著しいASEANに絞った。東南アジアは地理的に近く、時差は1~2時間。親日派も多く、人材マネジメントが行いやすいことが利点である。 5カ国(シンガポール・マレーシア・インドネシア・ベトナム・タイ)でのM&A成約事例を紹介しながら、日本M&Aセンター海外事業部ならではの成功に導くノウハウを開示。中堅中小企業にとって、優秀な海外人材やローカルネットワークを獲得する“M&Aによる海外進出”を、より身近なものとする。
  • シグマフォースシリーズ13 AIの魔女【上下合本版】
    -
    人工超知能(Aartificial Super Intelligence )が、人類を滅ぼす。 その時が迫っている―― 世界35カ国で翻訳、全世界累計2,000万部突破 ベストセラー・シリーズ最新作! 人類に福音をもたらすために開発された超AI〈イヴ〉。 それが、魔女狩りの時代から生き残る組織によって盗まれた。 目的は、大規模なサイバー攻撃―― AIが救済を求めたのは〈シグマフォース〉。 チームはただちに作戦行動に移るが、メンバーが何者かに誘拐される事態が発生していた…… 「この小説には呪いが埋め込まれている」 本書を読むだけで、身の破滅を招くかもしれない。 読み続ける場合には自己責任でお願いしたい。 ――ジェームズ・ロリンズ 〈あらすじ〉 クリスマス・イヴ、シグマフォースのグレイ・ピアース隊長の自宅から、恋人で妊娠八カ月のセイチャンと、同僚のモンク・コッカリスの二人の娘が拉致され、モンクの妻のキャット・ブライアントが意識不明で発見された。 事件は数日前にポルトガルで発生したアメリカ大使たちの殺害と関連があり、その裏には最新のAI(人工知能)の研究が絡んでいるらしい。 プログラマーのマラ・シルビエラは謎の男たちに追われ、自らが開発したAI「イヴ」を奪われてしまう。ペインター・クロウ司令官の指示で調査のためヨーロッパに飛んだグレイたちは、魔女狩りの時代から生き残る組織「クルシブル」による大規模なサイバー攻撃計画を知る。 そのターゲットはパリ、企みを阻止するための時間はわずかしかなかった。 ◆科学的事実から──人工知能(AI)の創造が引き起こす人類の終わり 人類の終わりという危険な脅威が間近に迫っていて、それは我々の存命中にも起きる可能性がある。 物理学者だったスティーヴン・ホーキング博士は、この来たるべき脅威を「文明が誕生して以降で最悪の出来事」と記した。 その出来事とは、本当の意味で人間に似た世界初の人工知能(AI)の創造だ。 そのような瞬間の訪れは、すでに世界の権力者たちをおののかせている。 二〇一八年二月、世界政府サミットにおいて、AIの運命について議論するために非公開の極秘会合が開かれた。 出席者はIBM、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンからの代表のほか、ヨーロッパ各国、ロシア、シンガポール、オーストラリア、アラブ諸国の政府高官たち。 我々の存在そのものが危険にさらされているということで見解の一致を見たが、何よりも恐ろしいのは、規制や国際的な合意をもってしても自意識を持つAIに向けた進歩はもはや避けがたく、止めることができないと出席者たちが結論づけた点だ。 どのような対抗策を講じたところで「逃げ道があり」、過去の歴史が証明しているように、いかなる禁止令を出したとしても、世界の片隅でひっそりと活動している秘密の企業や組織が簡単にかいくぐってしまうだろうと見なされた。 著者について ジェームズ・ロリンズ James Rollins 1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。 以後、『ナチの亡霊』『スミソニアンの王冠』などを経て、2020年3月にアメリカで刊行された ●The Last Odyssey●〈*イタリック〉に至るまで、シリーズは十四作(『ウバールの悪魔』も含めると十五作)を数える。 歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている。 「シグマフォース・シリーズ」から派生した、元兵士のタッカー・ウェインと軍用犬ケインを主人公とする「タッカー&ケイン・シリーズ」(グランド・ブラックウッドとの共著)は、『黙示録の種子』『チューリングの遺産』の二作が刊行されている.
  • 大学入試 マンガで地理が面白いほどわかる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかりやすい【マンガ】と本格【解説】のハイブリッド! 主人公と一緒に世界旅行へ出かけよう! 国ごとのキャラクターが自分たちの国を紹介してくれるから、スラスラ読めて頭に残る! 〈地誌〉と〈系統地理〉の大事なところがスッキリわかる、最高の入門書! 【本書の内容】 プロローグ 1 東アジア/東南アジア/南アジア(韓国/中国/ベトナム/タイ/フィリピン/シンガポール/インドネシア/インドなど) 2 西アジア/アフリカ(イラン/イラク/サウジアラビア/トルコ/エジプト/ケニア/ナイジェリア/南アフリカ共和国など) 3 ヨーロッパ(イギリス/フランス/スペイン/ドイツ/イタリア/スウェーデン/ロシアなど) 4 アメリカ大陸/オセアニア(アメリカ合衆国/カナダ/メキシコ/ブラジル/ペルー/ボリビア/オーストラリアなど) 5 日本(地形/気候/農業/食文化/交通/貿易/工業/観光/世界遺産など) 付録 系統地理(プレートテクトニクス/外的営力/内的営力/平野地形/海岸地形/気候/農業/工業など)
  • 新アジア英語辞典
    -
    ビジネスパーソン必携 仕事に、国際協力に、留学に アジア圏のリアルな英語を知る辞典 英語は現在、世界で最も広範囲に使われ、最も有効な国際交流言語である。その話し手は母語話者よりも非母語話者のほうが圧倒的に多く、しかも非母語話者同士の英語コミュニケーションが増えている。とくに、日本人にとっては、他のアジアの人々と英語で交流する機会が近年飛躍的に増大している。日本の輸出入の規模はアジアが最大で、日本企業の6万社を超える海外拠点のうちの大多数はアジアに集中している。そのような現状において、アジアで実際に用いられる現地の英語を理解することは、円滑なコミュニケーションを図る上で重要な役割を果たすこととなる。 本書はアジアの英語変種として最も広く使用されているインド英語、シンガポール・マレーシア英語、フィリピン英語、そして最近発達が目覚ましい中国英語を題材として、そのなかでも日常よく使われる語句を収集し、解説を加えたものである。見出し語総数1348。発音はカタカナによって表示し、多くの語句には現地調査に基づく会話体の例文をつけた。また、随所にコラム記事を挿入し、各地の英語の特徴とそれが生じる背景を示した。 アジアの英語には、発音やアクセントをはじめとして、語句の意味や用法に独特のものがある。アジア諸語から持ち込んだ語彙も多く、英語と現地語の要素が組み合わさった語句もある。これらを正しく理解して、有意義な英語コミュニケーションを図る、その準備のための一冊。
  • 「株式ディーラー」プロの実践教本 百戦錬磨のディーリング部長が伝授する
    -
    プロは何を考え、どういうトレードをしているのか? 仕事として株のトレードを行なっている以上、リスクをコントロールしながら継続的に利益を上げ続けなければならないのが、証券会社の自己売買部門。そこで働くプロが何を考え、何をしているのかは、個人投資家にとっても役立つ情報といえます。 本書は、著者が二十数年というディーラー(プロップ・トレーダー)人生を通じて経験したこと、そしてディーリング部門のマネジメントをしながら「大切だ」と思うポイントを体系的に構成してまとめた、これまでにない切り口の株式投資ノウハウ書です。 著者は、ピーク時には月に2億円以上を稼ぐなど、業界では有名な株式ディーラー。業界屈指の自己売買部門を抱えることで知られる山和証券の執行役員ディーリング部長(兼シンガポール支店長)を務め、50名近いディーラーを束ね、マネジメントと育成を行なっています。 株式ディーラーというと日計り(デイトレ)専門と考える人もいますが、最近はコンピュータによる超高速売買に対抗する必要性もあり、コンピュータと競合しないスイングトレードや中長期のポジションを持つケースも増えています。 本書では、それぞれの時間タームに応じた考え方やトレードノウハウを取り上げるとともに、メンタルの重要性と、メンタルを保つコツについても知見を紹介。 トレーダーとして大切なことはプロも個人投資家も共通しているため、すべての個人投資家が座右に置いておきたい一冊です。
  • ユニバーサル・スタジオの国際展開戦略
    -
    ユニバーサル・スタジオは2014年現在世界に4ヶ所ある。 アメリカに2ヶ所、日本(USJ)、シンガポールである。ユニバーサル・スタジオを経営する企業は謎のベールに包まれている。 書籍が溢れかえるディズニーに対して、ユニバーサル・スタジオは謎だらけ。誰がどのような経営をしているのか。 これらの謎を解明し、ユニバーサル・スタジオが世界に広がっていく過程を検証する。

    試し読み

    フォロー
  • ビジュアル版世界の大学をめざせ
    完結
    -
    世界の大学に関心を持つすべての若者へ向けた入門書 この本を手に取ったあなたには、世界の大学に挑戦してみようという気持ちが心のどこかにある。その芽を大切に育てて、ぜひ開花させて欲しい。たった一度きりの人生。自分でどんどん切り開いていって欲しい。そのための入門書である(はじめに、より抜粋) 【目次】 はじめに 第1章:世界の大学Q&A 第2章:ライブラリアンの見た世界の大学 第3章:世界の大学案内 巻末:対談 世界の大学を旅して あとがき 【著者】 石松久幸 慶應義塾大学図書館情報学科、メリーランド大学院図書館情報学卒。 職歴:メリーランド大学、シカゴ大学、カリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学の各図書館に於いて日本研究部部長。日本古地図のデジタル・プロジェクト化では国際的な評価を得る。現在はライブラリー・コンサルタント。著書に『バークレー・クラブ』『アメリカほたる』『おじさん漂流記』。共書に『三井文庫旧蔵江戸版本目録』。訳書に『アフリカ系アメリカ人』、『もうひとつのアメリカン・ドリーム』など。 三竹大吉 立教大学文学部卒。1984年(株)紀伊國屋書店入社。 1991年シンガポール営業所長、1998年シドニー営業所長、2001年サンフランシスコ営業所長、2007年アメリカ地区総支配人。ニューヨークと南カリフォルニア勤務を経て、紀伊國屋書店パシフィック・エイシアン地区営業本部へ異動。 シンガポール、オーストラリア、アメリカ、タイと30年近くに渡り、合計130ヶ所以上の世界の大学と図書館を自分の足で訪れ、現場の教員や図書館司書と交流を重ねてきた。現在は横浜在住。 横田カーター啓子 バゼル山本登紀子 細井美穂子
  • 2020 世界のマネーは東京に向かう!
    -
    1巻1,650円 (税込)
    東京オリンピック、首都大改造、アベノミクス・・・・・・ 世界の投資家が注目! 2020年まで続く投資テーマ「東京」。日本株大復活か!? シティグループ証券副会長が徹底分析! 世界の敏腕投資家たちが次の投資テーマとして注目するのが、2020年にオリンピックが開かれる東京である。アベノミクスの成功とオリンピックで日本株は「大復活」を遂げるのか。日経平均3万円の条件とは。シティグループ証券副会長の著者が徹底分析する。 著者は前作『シェール革命で日本が再浮上する』(2013年3月)で、米国のシェール革命こそがIT革命を超える「投資テーマ」になると説いた。本書では、シェール革命の次の世界的な投資テーマとして「東京」に焦点をあてている。 著者は、「東京」が世界的な投資テーマとなる理由として次を挙げている。 1 すでに世界のマネーが東京に流入している。 2 アベノミクスは外国人投資家から評価が高い。 3 金融センター、ビジネスセンターを兼ねる東京の国際競争力は高い。 4 2020年の東京オリンピックに向けて大規模再開発プロジェクトが続々とある。 5 割安な東京の不動産に世界のマネーが狙いを定めている。 特に注目するのが、東京の不動産である。著者は、東京の不動産は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、香港、シンガポールなど世界主要都市と比較すると、割安だと分析する。株式市場同様に世界の最後に回復しつつある東京の不動産を目指して、世界のマネーは本格的に東京にやってくる可能性がある。 2020年を目標に東京のグローバル化が進み、他の主要都市が続いて、日本経済を活性化していくことこそが、「真のオリンピック効果」であると説いている。 <目次> はじめに 第1章 オリンピックとアベノミクスが東京を変える 1 世界のマネーが東京に注目し始めた 2 巨大ビジネスと化すオリンピック 3 東京オリンピックの経済効果  第2章 変身する世界最大の都市東京  1 世界の主要都市と比較した東京の魅力  2 2020年に向けて東京は大きく変わる  3 交通網の整備と観光が東京を成長させる 第3章 アベノミクスの成功がマネーの流れを変えた  1 株価上昇には強力な政治のリーダーシップが必要  2 アベノミクスがエネルギー危機を救う 第4章 世界のマネーは日本株に注目する  1 マネーの流れが株価を決める  2 日本株は長期上昇波動に突入した  3 リスク要因の検証 おわりに
  • アジア新興国マーケティング
    -
    スピード感のあるマーケティングで アジア進出を成功させよ 豊富な実地調査の経験をもつアジア新興国マーケティングの専門家が語る、 アジアマーケットの現状と進出戦略とは ------------------------------------------------------ 海外進出を図る日本企業にとって、アジア新興国は魅力的なエリアの一つです。 アジア新興国各地には多くの日本企業が製造業を中心に進出を果たしており、 大規模な産業集積、サプライチェーンを形成しています。 また、特にASEANにおける中間層、富裕層の増加によって、 生産拠点としてだけでなく、消費市場としての魅力も増してきています。 しかしそれだけに、海外の競合による進出競争が激しさを増しているのも事実です。 著者はアジア新興国への進出を目指す企業の支援をするマーケティング会社の代表です。 以前勤めていたマーケティング会社での経験も含め、長年にわたってアジア新興国の 500件を超える市場調査に携わってきました。 現地の市場を専門的に分析してきた著者は、アジア新興国と日本とでは商習慣や マーケットの動きが異なるため、現地のリアルな情報に着目したマーケティングを 行う必要があるといいます。 例えばアジア新興国の所得水準は年々上がりつつあるものの日本に比べるとまだまだ低く、 特にベトナムの家電市場ではシェアを拡大するうえで機能面の充実より低価格を重視した ほうが市場のニーズにマッチする場合があります。 一方タイでは、新機能について信頼できるものか懐疑的である消費者が多く、 機能についての明確な説明がなければ消費者は離れてしまいます。 またアジア新興国におけるEC市場は非常に動きが活発で、2018年から2021年の3年間で 売上上位3位が激しく入れ替わっています。 特にEC市場が活発なシンガポールやベトナム、タイではLazadaやshopeeという 日本では無名のECモールが売上トップを争っているということも、押さえておくべきポイントの一つです。 発展著しい地域であるだけに、その変化のスピード感、規模感は日本国内のものとは 大きく異なっています。このような地域ごとのその時々のリアルな情報をつかみ、 それに対応したマーティングを行うことが重要となるのです。 本書では、著者が実践してきたアジア新興国マーケティングの成功例を挙げながら、 それぞれの国の最新事情と調査、分析のノウハウを中心に解説します。 アジア新興国でのビジネス展開で成果を上げようと志す経営者にとって、 リアルな現地情報の重要性とその活かし方を知ることのできる一冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 死者の雨―モヘンジョダロの墓標―
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    パキスタン・カラチで非業の死を遂げた人工知能学者のヒュウガ博士。そして、同時期に世界各地で発見された四博士の不可解な死体。連続死との関係、そして、博士が遺した「アトラスの謎」の真相とは? 京都、シンガポール、イタリア、インドを舞台に完全記憶を持つ孤高の天才数学者、一石豊が人類最大の秘密を暴く!
  • 人生の決算書
    3.0
    1巻1,700円 (税込)
    シンガポールのマンションを舞台にした連作小説『タンブス荘の人々』、原稿用紙数枚の中に小説の妙味を盛り込んだ『掌で掬う人生』、ベストセラー『老いの才覚』に通じる名エッセイの数々と、バラエティーに富んだ内容です。
  • 世界のカレー図鑑
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドで生まれたカレーは世界に広がり、独自の進化を遂げて様々な国で愛されています。 『世界のカレー図鑑』では、まずはじめにカレーの発祥から世界へ流通していった歴史や、 日本ではどのように広まっていったのか、などカレーの原点を知ることができます。 国別のカレーでは、インドの本格的なカレーから、タイやシンガポールなどのアジアカレー、 イギリス・アフリカ・アメリカなど各国のカレーをご紹介。 日本のカレーでは人気店舗のカレーやおなじみのレトルト&カレールウなども掲載しています。 国ごとに歴史や発祥した背景、主な食べ方や味のテイスト、材料などカレーファンにはたまらない 豆知識が盛りだくさん。 魚を丸々一匹使った豪快なカレーや、野菜やフルーツが盛り付けられたおしゃれなカレーなど、 ありとあらゆる個性的なカレーを知ることができます。 さらに7か国のカレーレシピやスパイスなどの情報も満載なので、 お家でも本格的なカレー作りに挑戦したい人にもおすすめです。 これ一冊でより深くカレーの世界を楽しめる内容となっています。
  • シンガポールとビジネスをするための鉄則55
    3.5
    アジア進出への第一歩の場として注目を浴びるシンガポール。現在、2500社以上の日本企業がシンガポールに拠点を置き、さらに増加傾向と言われています。本書は、出張や駐在など、シンガポールに仕事で関わる人が知っておくべき「鉄則」をコンパクトにまとめます。 【本書の特長】 1.シンガポールで仕事をしたり、生活したりする際に知っておきたい55項目を取り上げる シンガポール出張から駐在まで、そして単身から家族連れまで。シンガポールに仕事で関わる全ての人に役立つトピックスをまとめました。 2.ホテルや住まいの探し方から、ビザ、子どもの教育、シンガポールの歴史、シンガポール人の仕事観やメンタリティまで、幅広くカバー シンガポールは日本人コミュニティが発達していて、日本とほとんど変わらない生活を送ることも可能なほどですが、それでもやはり「外国」です。外国生活を送るにあたって必須の住まい探しやビザをはじめとして、シンガポールでの生活の整え方がこの本で分かります。 3.シンガポールを拠点に活動する著者が「現地感覚」を伝える 著者の関泰二さんは、シンガポールを拠点に会社を経営し、シンガポールのビジネス情報を提供する「ビズラボシンガポール」やレンタルオフィス「クロスコープシンガポール」の運営を通じて、日本企業のシンガポール進出やシンガポールでの新規事業の立ち上げを支援しています。生活者としての一面も持つ関さんが、シンガポールのビジネスと生活について、肌感覚の部分まで丁寧に伝えます。 【著者プロフィール】 関 泰二: ビズラボシンガポール所長、日本アシストシンガポール代表取締役。1971年生まれ、東京都出身。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学修士課程修了。シンガポール政府国際企業庁、在京シンガポール共和国大使館商務部を経て、2011年日本アシストシンガポール設立。会員制情報サービス「ビズラボシンガポール」、レンタルオフィス「クロスコープシンガポール」などを運営し、日本企業のシンガポール進出や新規事業立ち上げを支援する。「シンガポール和僑会」会長。http://nas.com.sg
  • スウェーデンの80代はありのまま現実的に老いを暮らす
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 85歳で出版した終活本が世界的ベストセラーになった北欧のカリスマおばあちゃんが、老いも楽しむ暮らしの知恵をつづる。 「いまのうちに笑っておきましょう。80歳になったとき、いい皺になってるわよ」ーー85歳で出版した終活本が世界的ベストセラーになった、チャーミングで、スパイシーな北欧のカリスマおばあちゃんによる《老いが楽しくなるアイデア集》。それらはすべて、今日からすぐにできるちょっとしたこと。たとえば、「何かの世話をしてみたら?」「流れに任せてみたら?」「髪の手入れをしてみたら?」「厄介ごとを愛してみたら?」etc. 世界各国で暮らしながら5人の子を育て、夫を亡くしたいまはストックホルムの小さなアパートメントで一人暮らしを送るポジティブなおばあちゃんが、老いや不自由さえも楽しむマインドの持ち方、日々の暮らしを快適にするちょっとしたハックを啓発的に語る。残りの人生をポジティブに生きていく姿勢からは、若い人も学べることがたくさんある。 彼女のことばを借りれば80歳と100歳のあいだ。スウェーデンに生まれ、世界各地で暮らした。ベックマン・デザイン大学を卒業し、香港やシンガポールでも個展を開いた。5人の子どもを持ち、ストックホルム在住。著書に『人生は手放した数だけ豊かになる??100歳まで楽しく実践 1日1つの“終いじたく”』(三笠書房、2018年刊)がある。 英語翻訳者。早稲田大学教育学部(英語英文学科)卒。訳書に『シリコンバレー式 心と体が整う最強のファスティング』(CCCメディアハウス)、『「インターネットの敵」とは誰か?――サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来』(双葉社)、『セックスロボットと人造肉――テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』(双葉社)、『ロケット科学者の思考法』(サンマーク出版)、『約束してくれないか、父さん』(共訳、早川書房)、『私たちの真実』(共訳、光文社)などがある。
  • 異色の指導者 ユース、高校、Jを率いて極めた育成メソッド
    -
    高校部活とユースを知る、元Jリーグ監督 他に類を見ない異色の経歴の持ち主・吉永一明の指導論とは? 「選手たちの未来を担う重責が課せられている指導者ほど 夢のある素晴らしい仕事はない。」 三菱養和を皮切りに、Jアカデミーの育成指導に携わり、 山梨学院高校ではヘッドコーチで選手権初出場発優勝に貢献。 その後監督として白崎凌兵(サガン鳥栖)、前田大然(横浜F・マリノス)、渡辺剛(FC東京)ら14人のJリーガーを輩出。 シンガポールでの監督時代は2年連続国内タイトル独占、 2019年アルビレックス新潟のトップチームを指揮し、ふたたび海外へ。 人跡未踏のキャリアで築いてきたオールラウンドな指導哲学に迫る! 指導者は自分が主役になってはいけない。 選手がどう感じ、どう思い、どうしたいのか それを受け止めて、目標に近づけていくことが役目。 第1章 オールラウンダーとして無駄はひとつもない 様々な経験をしてきた強み しっかり勝ち切れる個を育てる 第2章 サッカー界に貢献したい 将来の目標が定まった高校時代 現役を続けながら指導経験スタート 第3章 草創期のJリーグとS級取得 故郷・福岡でゼロからの出発 努力を続けられる才能を持った岡崎慎司 第4章 選手権優勝も経験した山梨学院時代 指導・分析から運営まで全てを一人で 選手の可能性を決めつけすぎない 第5章 シンガポールでの挑戦 やりたいサッカーの実現に向けて 未知の国での冒険 第6章 豊富な経験とともに新潟へ Jアカデミーと高体連 シーズン途中で引き継ぐ難しさ 第7章 サッカー界の未来 真のサッカー大国になるため 「チームより個を育てる」考え方 第8章 関係者インタビュー 高田哲也(サンフレッチェ広島ユース監督) 「吉永さんを見て来て、トップも育成もできてしまう人なんだな、と感心しました」 白崎凌兵(サガン鳥栖) 「また監督と一緒にやれる日が来れば最高だな、と思っています」
  • 満蒙開拓、夢はるかなり 加藤完治と東宮鐵男 上
    -
    1~2巻1,760円 (税込)
    ■教育者・加藤完治と軍人・東宮鐵男。満蒙開拓に情熱を傾けた二人の波乱の人生と、開拓移民の夢の行方を戦後70年に問うノンフィクション大作。 「共に往かん アムールの果て 韃靼の海」(東宮鐵男)。未墾の原野の開拓に情熱を傾けた農本主義教育者・加藤完治。「満州」に日本人の開拓村建設の夢を描いた軍人・東宮鐵男。関東軍作戦参謀・石原莞爾を介して二人の人生がクロスする――。「満蒙開拓の父母」と称される二人の生涯を通して、開拓の理想と現実の乖離、その悲惨な結末を描きつくしたノンフィクション。昭和史の闇に光を当ててきた著者渾身の力作。 [目次] 序 章 「渡満道路」を辿る 第1章 農本主義教育者・加藤完治の誕生 第2章 軍人・東宮鐵男と中国大陸 第3章 国民高等学校運動と加藤グループ 第4章 満蒙移民の胎動と満州事変 第5章 動き出した満蒙開拓移民 第6章 第一次武装試験移民(弥栄村)の入植 <著者略歴> 牧 久(まき・ひさし) ジャーナリスト。一九四一年、大分県生れ。六四年、早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社に入社。東京本社編集局社会部に配属。サイゴン・シンガポール特派員。八九年、東京・社会部長。その後、取締役総務局長、常務労務・総務・製作担当。専務取締役、代表取締役副社長を経て二〇〇五年、テレビ大阪会長。現在、日本経済新聞社客員、日本交通協会会員。著書に『サイゴンの火焰樹――もうひとつのベトナム戦争』『特務機関長 許斐氏利――風淅瀝として流水寒し』『「安南王国」の夢――ベトナム独立を支援した日本人』『不屈の春雷――十河信二とその時代』上下(各小社刊)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『満蒙開拓、夢はるかなり――加藤完治と東宮鐵男 上』(2015年7月27日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • [音声DL付]残念なビジネス英語――ひとこと変えれば、あなたの仕事はうまくいく
    4.5
    世界最大級のIT会社で活躍するトップエリートの生きたビジネス英語×クイックレスポンストレーニング。しっかり身に付き、グローバルビジネスで一歩先へ行ける! NHK Eテレ、TOKYO MX『モーニングCROSS』などのテレビ出演をはじめ、著書やウェブ連載記事など、各種メディアにおいて「プロフェッショナルな環境で成果を出すための英語&コミュニケーション術」を紹介してきた岡田兵吾(おかだ ひょうご)氏が、あなたの印象をグンとアップさせるビジネス英語表現を紹介します。 日本語を素早く英語に変換する「クイックレスポンストレーニング」の形式で学べるので、知っているだけでなく実際に使える英語表現が身に付きます。 英語表現だけでなく、グローバルコンサルティング会社・超巨大米系IT会社など、クビも日常茶飯事の超実力主義世界トップ企業で24年間アジア責任者として多種多様な外国人プロフェッショナルたちをマネージしてきた著者の経験と知識も凝縮! グローバル環境で働く・これから働きたいビジネスパーソン必携の1冊です。 ※本書の学習に使用する音声は、すべて無料でダウンロードできます。ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】英語中級 【無料ダウンロード音声】MP3形式 【著者プロフィール】 岡田兵吾: マイクロソフトシンガポールアジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長。著書に『ビジネス現場で即効で使える非ネイティブエリート最強英語フレーズ550』(ダイヤモンド社)、『 すべての仕事を3分で終わらせる外資系リーゼントマネジャーの仕事圧縮術』(ダイヤモンド社)がある。ダイヤモンド・オンラインにて「STAY GOLD! リーゼントマネジャー岡田兵吾の『シンガポール浪花節日記』の連載を執筆。
  • 未来経済都市 沖縄
    3.0
    日本が国家戦略として取り上げる沖縄の経済政策。沖縄経済界の重鎮が、グローバルな視点からその現状と未来図を描き出す、9割の日本人がまだ知らない沖縄経済の実力。 ●沖縄から4時間圏内に20億人のマーケットが眠っている 地球儀の見方を変えて、沖縄を中心に世界を見ると、ガラリと景色が変わる。1000kmの地点に台湾。2000km圏内には中国沿岸部の主要都市すべてとフィリピンが、3000kmではタイ、マレーシア、カンボジアまですっぽり入る。飛行機で4時間圏内に、世界人口の3分の1にあたる20億人の市場が眠っている。世界経済の6割を占め、大きく拡大するアジアに最も近い沖縄は、貿易・物流の重要な拠点として注目されている。 ●日本で唯一発展を続ける沖縄経済 「2009年以降日本で唯一人口が増えているのは沖縄」 「沖縄は『アジアのゲートウェイ』としての地理的優位性を持っている」 「観光客数も増加、2017年に沖縄を訪れた人はハワイを上回った」 21世紀は人とモノが移動する「物流の時代」。そして、人とモノが動けばお金と情報も集まる。沖縄が経済的に注目されるのは、これから成功するチャンスに溢れているからだ。 本書は、国際物流の拠点として沖縄に注目し上海・香港・バンコク・シンガポールなどに沖縄を中心とした国内4拠点、海外8拠点を築き、高速物流を実現していち早く動いたANAや、精密機械産業やIT企業の集積など、本土企業の動向も取り入れながら、今起こりつつある様々な動きを経済的側面から分析。ビジネスチャンスに溢れる沖縄の姿をわかりやすく解説する。
  • いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図
    3.6
    “地方創生のトップランナー”福岡市長・高島宗一郎氏推薦! 「何の仕事をしてどんな人生を歩むか、だからどこに住みたいか、自分で決める時代がやってきた。その選択肢を示すのが地方創生であり、この本である」 4人のキーパーソンとの特別対談収録 ・イケダハヤト氏(ブロガー) ・伊藤洋志氏(仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表) ・井上貴至氏(鹿児島県長島町副町長) ・林篤志氏(「土佐山アカデミー」共同設立者/「Next Commons Lab」発起人) 自分らしい暮らしを求め、私たちはこれからどこに住み、どこで働くのか? 「リタイア後の田舎暮らし」「沖縄やハワイで悠々自適」といったイメージも今は昔。昨今は官民一体となった地方創生とリモートワークの促進を背景に、ITの進歩や格安航空券の普及などによる移動コストの低下もあり、とくに震災以降、働き盛り世代を中心に、「移住」への関心が高まっています。 本書では、「東京オリンピック後に自分が移住するとしたら、どこに住むだろう?」という発想から、国内外に移住した33人への取材をもとに、現代の「移住のリアル」について描きだしていきます。登場するのは、男性、女性、シングル、子持ち、フリーランス、会社勤め、経営者、アーティストなど、じつに多種多様。きれいごとばかりではありません。職はあるのか、子を教育する環境はどうかなど、ぶっちゃけた本音にも触れていきます。 「移住万歳」「地方万歳」の本ではありません。でも、自分の思い描く“理想の暮らし”を実現するために必要な知恵やマインド、現実を伝えていきたいという思いから、本書はできあがりました。 移住というトピックを通じて、リモートワーク、二拠点(多拠点)生活、職住近接、シェアリング・エコノミーといった21世紀のあたらしい働き方・生き方も見えてくる……そんな一冊です。 [本書に登場する主な移住地] (国内) 北海道・札幌/岩手・遠野/宮城・気仙沼/新潟・佐渡/茨城・久慈/千葉・南房総/長野・軽井沢/長野・富士見/京都市/和歌山・熊野/愛媛・松山/高知・嶺北/鹿児島県・長島/福岡市/沖縄・那覇 (国外) ドイツ・ベルリン/オランダ・デンハーグ/オランダ・ロッテルダム/オランダ・アムステルダム/スウェーデン・ストックホルム/ポーランド・ワルシャワ/アルゼンチン・ブエノスアイレス/フィジー・ナンディ/シンガポール/マレーシア・クアラルンプール/ベトナム・ホイアン/カンボジア・プノンペン
  • 映画『ルパン三世』オフィシャルブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モンキー・パンチ氏の不朽の名作を小栗旬ら豪華キャストで実写化した映画「ルパン三世」の公式本。タイ、シンガポール、香港などアジア5ヶ国での撮影秘話から微細にわたるこだわりまでを網羅するファン必携の一冊!
  • プロレス深夜特急 プロレスラーは世界をめぐる旅芸人
    4.2
    小池栄子さん(女優)推薦! 「私がTAJIRIさんを初めて知ったのは ハッスルのリングでした。それぞれ個性の強いレスラーの皆さんの中、私はTAJIRIさんのパフォーマンスに、他の選手達とは違う知的さを感じたのを覚えています。この本を読んでその個性のルーツを知りました!世界を旅した強い肉体!世界を旅して磨かれた感覚!プロレスラーTAJIRIがわかる本です。」 特別師弟対談 vs.朱里選手(スターダム) メキシコ遠征でのすごい体験 プロレスと酒、そして旅があれば生きていける― 世界最大の米WWEから ノーギャラも当たり前なアジアの新興団体まで 世界のプロレスを知るTAJIRIが放つ 闘いと酒と食と文化と おかしなヤツらに出会った旅の記録 イタリア、マルタ、ポルトガル、オランダ、アメリカ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、香港 並みの旅行記では読むことができない プロレスを通して見えてくる豊穣な世界と未知なる各国の素顔。 100カット超の激レア現地写真満載 長文な写真キャプションもいちいち楽しめる。 旅とプロレスが存分に楽しめぬコロナ禍の今 読んだそばから、旅の空の下にとべる 窮屈な時代に必読の書! ハッスル以来の師弟コンビ スターダムの朱里選手との旅と人生をめぐる対談も特別収録! 『プロレス/格闘技DX』の超人気連載を大幅加筆&書き下ろし多数で書籍化! <目次> まえがき プロレスラーは、プロレスがなければ死んでしまう生き物である 第1章 美少年の国と砂の男の国 イタリア、マルタ篇 ◆旅のあと① イタリアの「子供」は今―― 第2章 旅人は理想郷をさがし求める ポルトガル、オランダ篇 ◆旅のあと② 危険な街で危険な目に遭わない方法 第3章 プロレスで金持ちになれる世界唯一の国 アメリカ編 ◆旅のあと③ なぜアメリカのプロレスはいつの時代も面白いのか 第4章 混沌と神秘、アジアのプロレス フィリピン、シンガポール、マレーシア、香港篇 ◆旅のあと④ プロレス後進国からのオファーに応えるのもオレの旅だ 特別師弟対談 vs.朱里(スターダム) プロレスラーを磨く、タフな旅に出よ! あとがき 人類が危機に襲われても空は蒼く、人生の旅は続くのだ
  • 自分の価値を最大化するクオリフィケーション思考
    3.6
    ◎41カ国で1万人以上のリーダーを育成してきた著者が語る、これから必要とされる人材になるための方法。 ◎ひと昔前まで日本では、学歴、所属する会社、役職など、いわゆる「ステータス」があれば相手から信頼を得ることができたが、現在はそういったステータスがあまり通用しなくなっている。つまり、人に対する評価の基準が変わったということ。逆に言えば、国内・海外問わず、ステータスがなくても成功できるチャンスがあるということである。そのためには新時代の評価基準「クオリフィケーション」を高めることが必要である。直訳すると「能力・資格・技術」となるが、本書で解説する「クオリフィケーション」とは、これから必要とされる人材になるための資質、考え方や文化の違う外国人からも信頼を獲得するための行動規範のことである。 ◎本書では、高卒ながらシンガポールやロンドンでチャンスを掴み、グローバル企業のリーダーを指導する立場となった著者が、これまで1万人以上に指導してきた「クオリフィケーション」の高め方のノウハウを紹介する。
  • 海を渡った7人の侍――大和証券シンガポールの奇跡
    -
    【内容紹介】 約10年、十数人の人員で「預かり資産1兆円」を実現した大和証券シンガポールの軌跡を追った【奇跡のドキュメンタリー】。 彼らの勝因は利益目標を掲げたことではない。利益目標よりも「お客さまのために」という理念を実現することを目標にしたからだ。 売り上げや利益を第一にしたのではなく、顧客の困りごとを解決することで、業績を上げたのである。 令和の時代だからこそ検討したい、「商品を売ることよりも、顧客から相談されること」を目指した営業スタイルの[真の実力]とは──。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。 【目次抜粋】 ■プロローグ それは奇跡と言っていい マレーシアのゴム園からシンガポールに来た/大和証券シンガポールのWCS/日本人の強さはここにある ■第1章 始まりはバブル 好景気が永遠に続くと思い込んでいた/大和証券の歴史と就職人気の理由/社員のモチベーションを上げる/1988年、岡、海を渡って香港へ/香港大和証券/岡、台湾の個人富裕層へ営業をかける/いい時代は早く過ぎ去る/敗戦処理の日々/謝るだけでは前へ進まない ■第2章 冬の時代 失われた20年/岡、アジアで奮戦する……/真冬の到来/富裕層ビジネスとプライベートバンク/岡、本社から「もう一度やれ」と言われる/リーマン・ショック/三井住友FGと提携解消/岡、ふたたびシンガポールへ/香港からシンガポールへ/プライベートバンキングの考え方/横で見ていた男 ■第3章 シンガポールでの生活 シンガポールの歴史/シンガポールの経済規模/甘くない国民性/たとえば経済/DX化と非接触化する建物/教育について/手紙が来る/山本文恵のシンガポール体験/国家管理が厳しい国/夫の仕事をサポート ■第4章 ゼロからの逆転劇 2012年からのスタート/山本が来た/証券資格を取得するとは……/ゼロからの営業/おもてなしスピリット/暴れていると聞いたから/シンガポールへ行こう/平崎の着任/アイ・ラブ・ユー作戦/お客さまを取り返せ/接待だけが昭和的営業ではない/続いてやってきた男/会社が薦める商品はない ■第5章 チーム大和証券 移住者は増える/連携の始まり/「ひゅーや、お客さまを紹介してもいい?」/口座を開く資格/サポートする人たち/営業員の家族からのサポート/利益よりもまず理念の組織/真似ができない ■第6章 移住者のメリットとは何か それでも増える移住者たち/国外転出時課税制度/法人税と投資について/大出の昭和的営業 ■第7章 3人の営業員 自薦してシンガポールに来た/WCSへ行こう/シンガポールにやってきて/戻ってきた男──遠藤亮/債券についての基本/債券の魅力/債券営業/営業の武器は債券の知識とゴルフ/日本国内へのリフレクション ■第8章 彼らがやること チームワークから始まる/WCSが業績を上げたのはなぜか/コバやんは言った ■エピローグ 「生き生きしてるんだ、やつらは」 東京本社で/海外で働くことは日本を注視すること
  • 「大暴落」――金融バブル大崩壊と日本破綻のシナリオ
    4.0
    【内容紹介】 少子高齢化が進む日本。打開策を何も講じなければ「日本という国はなくなる」と警鐘を鳴らし続けている世界的投資家のジム・ロジャーズ氏。国民に現状を伝えない日本政府や、膨大な国債を買い続ける日本銀行の政策姿勢から、「このままでは日本は破綻する」と訴え続けている飲食大手・ワタミの創業者であり会長兼社長CEOの渡邉美樹氏。そのふたりが、アメリカや日本をはじめ、世界各国が抱える問題を、歴史的事実、そして投資家と経営者の視点で鋭く読み解く。すでに各国は急激なインフレにあえいでいるものの、2024年以降、世界のインフレはさらに加速。未曾有の大不況への導火線はすでに着火しており、世界規模での経済危機は目前に迫っているという。さらに、日本の株価は過去最高値を更新し続け、すでにバブル状況であり、アメリカ大統領選挙後の2024年末から、日米の株式相場は大暴落する恐れもあると、ロジャーズ氏は世界の経済史から分析する。そしてインフレは革命や戦争の火種にもなると警告。 日本の状況においては、 ・2024年、日本は厳しい状況に陥る ・円安はさらに加速する ・日本の借金は世界2位、破綻は免れない ・借金をコントロールできなくなったときが危ない、という。 2008年のリーマンショックを超える世界規模の大不況が到来すれば、株価、通貨、不動産など、すべての資産は一気に暴落する。「最悪のとき」に向け、どう備えどう資産を守るべきかをジム・ロジャーズ氏が自信のポートフォリオを公開して提言。 ・アメリカのドルは、安全資産なのか ・大不況のあとには、投機があるのか ・高騰する日本株は持ち続けていいのか 過去に例をみない大規模の世界危機が迫っているからこそ、自分の資産に目を向けることの大切さを問いつつ、大変化の時代を生き抜くためのヒントが満載。 【著者紹介】 [著]ジム・ロジャーズ 1942年米国アラバマ州出身。イエール大学、オックスフォード大学で歴史学を修了。米陸軍従事後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスと国債投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立。10年間で4200%の驚異的リターンを実現。37歳で引退後、コロンビア大学で教鞭を執るかたわら世界を旅する。1998年、商品先物市場の指数である「ロジャーズ国際コモディティ指数」を創設。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び、世界三大投資家と称される。 [著]渡邉 美樹(わたなべ・みき) ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長CEO。明治大学商学部卒。2024年に創業40周年を迎えるワタミグループの創業者として、外食、宅食、有機農業、再生可能エネルギー事業などを展開し独自の6次産業モデルを構築。2011年、東京都知事選出馬。2013年~2019年、参議院議員を一期6年務めた。郁文館夢学園理事長兼校長として教育者の顔も持ち、政府教育再生会議委員なども歴任。公益法人「School Aid Japan」代表としてアジア3地域で350校を超える学校建設や孤児院を運営する。 【目次抜粋】 ■第1章 リーマンショックを超える大不況がきたら、世界と日本はどうなるのか ■第2章 金・銀・株・通貨……未曾有の危機に備え“資産”をどう守るか ■第3章 歴史と今に学ぶ、インフレとブロック経済の功罪 ■第4章 日本への警告と未来への提言 ■第5章 人生100年時代を生き抜く処方箋
  • スターシード The バイブル あなたは宇宙から来た魂
    -
    あなたが、宇宙由来の魂を持つ存在であると気づく時、 あなたは『スターシード』となります。 スターシードとして地球的な枠をこえた生き方をする時、 あなたは最高に輝き、多くの人を照らしていくことでしょう。 あなたは紛れもなくスターシードです。 著者紹介 著者 akiko 宇宙系ライトワーカー。 1977年9月 長野生まれ 東京育ち インド在住 2015年からスピリチュアル活動をはじめてトータル2000人ほどのセッションや講座をこなす。2018年からはじめたYouTube 動画が人気になりチャンネル登録者が5 万人を超える。霊視、チャネリング、潜在意識書き換え、宇宙語が得意。2018年宇宙由来の魂であると知り、今まで探していた境地に行きつく。自身がまったくスピリチュアル能力がないところから、徐々に能力が開いてきたので、だれにでも潜在的にスピリチュアル能力がある事に気が付きそのことを伝えたり、スターシードを底上げする活動をしている。座右の銘 生きとし生けるものすべてみんなみんな幸せであれ & ゆるゆる ブログ 「自分の心のワクワクエネルギーを生きる」 <a href="https://ameblo.jp/earth-healing-akiko/" target="リンクターゲット">https://ameblo.jp/earth-healing-akiko/</a> 監修 市村よしなり 小学生で起業。IT コンサルタント。 3歳から瞑想。幼いころからコンピュータープログラミングを始める。10歳の時、父親の事業失敗により、突然の夜逃げを経験し、小学生で起業。1997年23歳で国内初の各種インターネット事業を開始。現在、日本やシンガポールで複数の法人を運営しながら、宇宙的マインドを持つ、新しい時代の起業家を支援・育成している。著者のakikoと共に運営する『スターシード☆オンラインサロン』は、開始3ヶ月めに3333名を超え日本トップクラスの規模で拡大し続けている。 著書に 『AI 時代の天才の育て方』(きずな出版) 『売れる! 魔法のアイデア 7 パターン39の法則』(クローバー出版) 『人生で大切なことはみんなRPGで教わった』(バジリコ) 『こもる力』(KADOKAWA)などがある。

    試し読み

    フォロー
  • 美味すぎる! 世界グルメ巡礼
    5.0
    シンガポールの甘辛いチリ・クラブ、ギリシャの柔らか~いタコ炭火焼き、デリー・ムグライ料理のアフガニーチキンやビリヤーニー、チェンナイのベジ・ミールスやひときわ辛いチェティナード料理、トルコ地中海の家庭菜園サラダやケバブ、イスラエルのカルパッチョ、ポーランドのタルタルステーキ、マレーシアのサラワクラクサ……。音楽ライター・ラジオパーソナリティー・中東料理研究家の著者が世界各地の旅先で出合った「美味すぎる!」グルメ紀行。家で再現できるSalam's Cookingレシピも多数収録!
  • The Economist (ジ エコノミスト) 世界統計年鑑2019
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 船橋洋一氏推薦!「世界のいま。日本のいま。それを知るクオリティ・データ」 グローバルエリートが愛読する英『エコノミスト』誌責任編集 世界最高峰の知性が厳選する最重要統計データを収録 「Pocket World in Figures」は、1991年の第1版発行以降27年間、 毎年データのアップデートと収録項目の見直しを経て発行され続け、 「世界を動かすデータブック」として各国のビジネスパーソンから絶大な支持を得てきた。 本書は、その最新版にあたる第28版を日本語に翻訳したもの。 地理、経済、ビジネス、政治、社会、健康、文化など 多種多様な側面から200以上の項目について世界各国を ランク付けした第1部「世界ランキング」と、 世界の主要な64の経済国とユーロ圏・全世界について 詳細な統計を一覧化した第2部「各国要覧」の2部からなる。 ◆ピックアップデータ ・世界で最も人口成長率の高い都市=タイのサムットプラカーン ・世界で最もビッグマック指数が高い国=スイス ・世界で最も1人当たりの対外援助を多く受け取っている国=パレスチナ ・世界で最も研究開発費の対GDP比が高い国=イスラエル ・世界で最もイノベーション指数の高い国=スイス ・世界で最も民主主義指数の高い国=ノルウェー ・世界で最も教育支出の対GDP比が高い国=アイスランド ・世界で最も生活費が高い国=シンガポール ・世界で最もテロ発生件数が多い国=イラク ・世界で最も糖尿病罹患率が高い国=ニューカレドニア ・世界で最も食糧不足に陥っている国=ハイチ ・世界で最も報道の自由度が低い国=北朝鮮 ◆日本に関するデータ例 ・出生率は世界ワースト5位 ・老齢率はモナコに次いで世界第2位 ・東京は世界で最も人口が多い都市 ・仙台は都市人口の減少率で世界ワースト4位 ・家計の財産保有額は世界第4位 ・億万長者の人数は世界第3位 ・外貨準備高は世界第2位 ・起業活動の活発度は世界ワースト4位 ・政府債務額の対GDP比は世界ワースト1位 ・鉄道利用者数は世界第2位 ・二酸化炭素排出量は世界ワースト5位 ・平均寿命は世界第4位 ・癌による死亡率は世界第4位 ・1人当たり音楽販売額はノルウェーに次いで世界第2位 ・書籍の新刊刊行点数は世界第1位
  • 人生の味わい方、打ち明けよう
    -
    「せっかくの人生じゃないか、自分に冷たくするなよ」――。 香港映画界の伝説的プロデューサーにして、旅の達人。 世界的美食家にして、人生を楽しむ哲人。 「料理の鉄人」辛口審査員としても知られる、アジアが誇る知の巨人の極上エッセイが遂に邦訳!! ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、シー・キエン。香港を代表する俳優たちと数々の大ヒット作品を世界に送り出し、中国語版「座頭市」シリーズは東南アジアで大好評を博す。「料理の鉄人」(フジテレビ)で辛口審査員として鳴らし、中国版ツイッター微博のフォロワー数は980万(2018年4月時点)。島耕二監督はじめ、多くの映画人や文化人と国境を越えて交流を結び、日本へ多くの外国人旅行者を連れてくるインバウンドの先駆者――。人を魅了してやまない著者が語る、食、映画、旅、日本、友、そして人生。 【もくじ】 序 第一章 美食の世界 第二章 故郷の味 第三章 香港映画の世界 第四章 シンガポールの少年 第五章 蔡瀾的日本 第六章 汝の名は 第七章 人生の味 訳者あとがき
  • The Economist (ジ エコノミスト) 世界統計年鑑2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30年近くの歴史を誇る伝統と信頼の統計年鑑に、 待望の日本語版が登場。 「Pocket World in Figures」は、1991年に英「エコノミスト」誌が第1版を発行して以降、 毎年データのアップデートと収録項目の見直しを経て発行され続け、 「世界を動かすデータブック」として各国のビジネスパーソンから絶大な支持を得てきた。 その最新版にあたる第27版を日本語に翻訳した本書は、同シリーズ初の邦訳版となる。 世界最高峰の知性が厳選する最重要統計データの数々が、本書には収録されている。 地理、経済、ビジネス、政治、社会、健康、文化…… 多種多様な側面から200項目以上のランキングを収録。 ・世界で最も人口成長率の高い都市=タイのサムットプラカーン ・2007-15年に世界で最も第三次産業産出額が減少した国=ギリシャ ・世界で最もビッグマック指数が高い国=スイス ・世界で最も一人当たり対外援助を多く受け取っている国=シリア ・世界で最も研究開発費の対GDP比率が高い国=イスラエル ・世界で最も教育支出の対GDP比率が高い国=デンマーク ・世界で最も生活費が高い国=シンガポール ・世界で最もテロ発生件数が多い国=イラク ・世界で最も糖尿病罹患率が高い国=モーリシャス ・世界で最も食糧不足に陥っている国=ハイチ ・世界で最も報道の自由度が低い国=エリトリア 世界各国との比較から見えてくる、 日本の強みと弱み、立ち位置とは? ・70歳以上人口割合でモナコに次いで世界第2位 ・世界で最も人口が多い都市は東京、次いでインドのデリー ・仙台は都市人口の減少率で世界ワースト2位 ・地方人口減少率は世界一 ・外貨準備高は中国に次いで世界第2位 ・企業活動の活発度は世界ワースト2位 ・政府債務額の対GDP比は世界ワースト1位 ・生活費は世界第3位 ・道路網の混雑率は圧倒的に世界一 ・1人当り音楽販売額は世界第2位 +++本書の構成+++ 第1部 世界ランキング 地理、経済、ビジネス、政治、社会、健康、文化といった様々な側面から 200以上の項目について世界各国をランク付け。180ヵ国以上をカバー。 第2部 各国要覧 世界の主要な64の経済国とユーロ圏・全世界について詳細な統計を一覧化。
  • D20 地球の歩き方 シンガポール 2023~2024
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 久しぶりの海外旅行は安心のシンガポールで決まり!開発が進むマリーナ・エリアからアジアンテイスト溢れるディープなエスニックタウンまで、さまざまな顔を持つシンガポールの街歩き・グルメ・買い物情報はこの1冊にお任せ。
  • メールマーケティング 嫌われないメルマガのすべて
    3.5
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【脱・ゴミ箱行き! ファンを増やすメール配信のノウハウ、教えます。】 「メール」というチャネルを通じて、ファンや顧客との信頼関係を築くための本質的な考え方と具体的な手法を伝える本。 マーケティング手段として、古くから存在するメールの重要性を見直す企業やブランドが、少し前から増えています。 SNSやWeb広告などのコミュニケーションチャネルの中でも、より深い関係性構築に使える数少ない方法だからです。 しかし実施するにあたって、悩みや疑問は尽きません。 「そもそもうちはメールマーケを実施すべき?」 「メルマガの配信テーマはどう決める?」 「制作方法はこれで合っている?」 「購読者は増えたが販促につながらない」 「うまく実施している他社のノウハウを知りたい」 本書では、こうしたメールマーケティングの基本的な考え方、メールの配信設計やメルマガ作成のポイントなどを解説。 最終章では、メールマーケティングにおいて先行的な取り組みを行う個人・企業の事例も紹介しています。 本書の副題「嫌われないメルマガのすべて」には、メールマーケティングにおいては誠実なコミュニケーションが何より重要だという、著者のメッセージを込めました。 購読者との信頼関係をじっくりと築いていくメールマーケティングの本質を知りたい方は、必読の内容です! 〈本書に登場する事例〉 ○メディアコンサルタント 市川裕康 氏 ○ヒールアンドトゥ(株式会社おかだ) ○株式会社才流 ○株式会社中川政七商店 ○株式会社クマベイス 〈本書の特徴〉 ○メールマーケティングの「本質」を伝えることにフォーカス。 ○配信設計・メルマガ作成のノウハウなどを実践的に解説。 ○メールマーケティングの先行的な取り組みを行う企業事例を紹介。 〈こんな場合にオススメ〉 ○自社のブランドやプロダクトのマーケティングに悩んでいる。 ○限られた予算の中で効果的なマーケティングを模索している。 ○中長期的な視点でファンや顧客との関係を築きたい。 〈本書の章構成〉 ■Chapter1 メールという古くて新しいチャネル ■Chapter2 メールマーケティングを行う前に ■Chapter3 購読者の「解像度」を上げる ■Chapter4 メール配信の設計ノウハウ ■Chapter5 成果を上げるメールの作り方 ■Chapter6 メルマガの実践的な運用フロー ■Chapter7 スパム扱いを回避するために ■Chapter8 事例で見るメールマーケティング 〈プロフィール〉 田中 森士(たなか・しんじ) コンテンツマーケティングコンサルタント/株式会社クマベイス代表取締役CEO/ライター 1985年熊本市生まれ。熊本市生まれ、熊本市在住。熊本大学大学院修了後、熊本県立水俣高校講師、産経新聞記者を経て、2015年にコンテンツマーケティングのエージェンシー・クマベイスを創業。クライアントワークに取り組む一方で、海外のマーケティング系カンファレンスやマーケティング成功事例の現場に足を運び、マーケティングの最前線を追い続けている。長年メールマーケティングに取り組んでおり、毎週水曜発行のクマベイスメルマガは2023年8月に350号を突破した。Forbes JAPAN Web版、日経クロストレンド、Yahoo! ニュース個人などで執筆中。著書に『カルトブランディング』(祥伝社新書)、共著に『マーケティングZEN』(日本経済新聞出版)。 三友 直樹(みとも・なおき) BtoBマーケター 1984年生まれ。2007年サンフランシスコ州立大学国際関係学部卒業。IT系ネットメディアの編集・記者を経て、2011年より通信社の記者としてシンガポール、インドで勤務。現在は医療系のAI機器を開発するスタートアップにて、BtoBマーケティングに従事。オウンドメディアの開発や運営、リードナーチャリング、インサイドセールスの立ち上げなど、幅広い領域で活動する。

    試し読み

    フォロー
  • ヒト×AIでつくる未来のプレゼン ChatGPTといっしょに、パワポスライドを「超時短」で仕上げてみた。
    3.0
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【ヒトとAIの上手な役割分担で、作業時間は減らし、クオリティはUP!】 聴き手の心を動かすプレゼンとビジネススライドを、人間とAIが協力して「短時間」でつくり上げる方法を解説! AIは大量のデータを分析しパターンを見つけ出す能力に優れており、一方で、人間の感情や経験を深く理解し、共感する能力はまだ限定的です。 こうした人間とAI、それぞれの得意分野を「テーマ設定→構成づくり→デザイン」というスライド作成のフローの中で活かしながら、質の高いビジネススライドを完成させるノウハウを余すことなく伝えます。 本書で解説しているのは、プレゼンクリエイターとして第一線で活躍する著者が、ChatGPTをはじめとするAIを試行錯誤しながら使い、そこで得た知見やテクニック。 人間が考えたプレゼンテーマに沿い、各スライドの構成や文章・ビジュアル案をAIが提案し、デザインは人間がブラッシュアップする、というスライド完成までのノウハウを詳細に解説しています。 ChatGPTが答えた「企業でビジネススライドを作る10の場面」に沿って、著者が作成したスライドサンプルもダウンロード提供。 本書が伝える考え方や手法は、AIに頼らずビジネススライドをつくる場面でも役立つはずです! 〈本書の特徴〉 ○ChatGPTを使って得た、リアルなノウハウを提供している。 ○AIから最適なアウトプットを引き出すヒントがわかる。 ○AIに頼らずビジネススライドをつくる場面でも活用できる。 〈こんな方にオススメ〉 ○質の高いビジネススライドを、効率的に作成したい方。 ○プレゼンの構成づくりやデザインに苦手意識のある方。 ○AIを取り入れたスライド作成に興味・関心のある方 〈本書の章構成〉 ■Introduction AIの進化とデザイン思考 □Part1 ヒトを動かすプレゼン ■Chapter1 AIにより変化するプレゼン制作 ■Chapter2 結果を出すプレゼンを最短距離でつくる □Part2 AIとプレゼンをつくろう ■Chapter3 構成のカギは適切な「プロンプト」 ■Chapter4 スライド制作はAIとヒトの共同作業 □Part3 私たちはどこを目指すべきか ■Chapter5 AIとヒトの未来はどうなるか □巻末付録1:企業プレゼンの10の場面で使えるビジネススライド □巻末付録2:ビジネススライドで「超」使える図解テンプレート 〈著者プロフィール〉 白木久弥子(しらきくみこ) 早稲田大学卒業後、公認会計士・税理士として有限責任監査法人トーマツ、EY 新日本有限責任監査法人で国際監査業務に携わる。地元高知県の企業(近森産業/食品製造)を二次創業。2020年から「日本中のプレゼンをセンス良くしたい」というコンセプトのもとでパワポ情報の発信を始め、プレゼンクリエイターとしても活動。2022年シンガポールにデザイン経営の会社「BLOCKDESIGN」を設立し、X(Twitter)のフォロワー数は70,000人を超える。
  • 人口と世界
    3.3
    人類史上初!人口減時代迫る 忍び寄る停滞とデフレ、不安定な年金制度、移民なき時代の到来・・・ 危機にあらがう各国の戦略とは? ・「豊かになる前に進む高齢化」苦しむ中進国 ・新たな時代の「移民政策」に揺れる 欧州の懊悩 ・「おひとりさま」が標準に 孤独との共生 ・「縮む中国」 衰退が招く安全保障上の危機 ・出生率を上昇させたドイツの「両親手当」 ・「多様さ」認め、寛容な社会目指すデンマーク ・人口より「生産性優先」のシンガポール これまで人口増を頼りに成長を続けてきた世界。 いまも進みつつある人口の減少は、社会に大きなひずみをもたらした。 一方で、独自の視点から問題に立ち向かう政策が功を奏した国も―― 日本の進むべき道はどこにあるのか。 いまある危機を直視し、未来を共に考える日経新聞一面連載を加筆のうえ書籍化。 1章 成長神話の先に 2章 新常識の足音 3章 衰退が招く危機 4章 下り坂にあらがう 5章 わたしの選択 6章 逆転の発想
  • 日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鮮烈なマゼンタ(赤紫色)のコンテナやコンテナ船を見たことがありますか? 日本海運業の存亡を賭けた日本郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ船事業部門の大統合で誕生したシンガポールに本拠を置くオーシャン・ネットワーク・エキスプレス、略称ONE。2017年に設立されたONEの軌跡とコロナ禍による世界のコンテナ業界の大激動を追ったビジネスドキュメント。著者は海運専門紙記者と海運研究者。  世界第2位のコンテナ港を擁するシンガポールで、邦船3社の30代、40代が中心となって作り上げた19カ国のスタッフを抱える多国籍かつ世界標準のスタートアップは、結果としてコロナ禍によるサプライチェーンの混乱とコンテナ運賃急騰などもあり、2年連続で2兆円の利益を上げる。赤字お荷物部門からの大逆転劇だ。 成功のキーワードは、「出島組織」。その定義は、以下の2点。 (1)本体組織から何かしらの形ではみ出して (2)新しい価値を生む組織 ONEの目覚ましい成功は、日本の伝統的な大企業、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company)の再生の方向性を示す格好の事例と言えるだろう。
  • 誰でも作れるセンスのいいパワポ PowerPointデザインテクニック
    4.0
    〈電子書籍版に関する注意事項〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なりますので、ご購入前にお使いの端末にて「無料サンプル」をお試しください。 【デザイン性も説得力もアップする美しいスライドづくりのコツが満載!】 PowerPoint(パワポ)でスライドを作ってもいまいち垢抜けない……という方に向けて、センスのよいスライド作成のノウハウを伝える本。 フォント(文字の形)、配色、図形、グラフ、写真、イラストを工夫して、誰でも手軽にセンスアップするコツが詰まっています。 本書では、パワポでスライドを作成するときの手順を、そのまま再現できる構成にしています。 まずChapter1では、スライドを作り始める前に知っておいてほしい、デザインの基本的な考え方をまとめました。 続くChapter2~9では、作りたいスライドのテーマからデザインコンセプトを考える→スライドの多くの部分を占める文字デザインを考える→各スライドの情報を上手く伝える図解やイメージを使った表現を考える、という3ステップで作り方を詳細に解説しています。 最後のChapter10では、センスのよいスライドを作る際に、デザイン以上に重要となる理論構成の作り方をまとめました。 本書を通じてデザインと構成が美しくまとまったパワポを作ることができれば、プレゼン力もアップして、周囲に協力してもらいやすい環境を自分で創り出せるようになるはずです! 〈こんな方にオススメ〉 ・PowerPointを使った資料作成に苦手意識がある ・プレゼンテーション資料のデザイン性を高めたい ・見た目のよいプレゼン資料を効率的に作成したい 〈本書の章構成〉 ■準備編 Chapter1 ビジネスシーンで役立つデザインの基本 ■作成編 Chapter2 図形で雰囲気を高める Chapter3 配色を整えてセンスよく見せる Chapter4 文字を効果的に整える Chapter5 グラフと表で視覚に訴える Chapter6 図解でわかりやすさを高める Chapter7 写真でイメージを強調する Chapter8 イラストで魅力的に装飾する Chapter9 ひと手間加えてより上質に仕上げる ■理論編 Chapter10 伝わる・魅了するための構成のロジック 〈本書の特長〉 ・ノンデザイナーでもノウハウを手軽に取り入れられる ・パワポスライドを作る手順をそのまま再現している ・作成+理論で作成方法だけでなく「考え方」もわかる 〈プロフィール〉 白木久弥子(しらき・くみこ) 早稲田大学卒業後、公認会計士・税理士として有限責任監査法人トーマツ、EY 新日本有限責任監査法人で国際監査業務に携わる。地元高知県の企業(近森産業/食品製造)を二次創業。2020年から「日本中のプレゼンをセンス良くしたい」というコンセプトのもとでパワポ情報の発信を始め、プレゼンクリエイターとしても活動。2022年シンガポールにデザイン経営の会社「BLOCKDESIGN」を設立し、Twitterのフォロワー数は70,000人を超える。
  • 絢爛たる影絵―小津安二郎
    3.0
    小津安二郎を知るにはこれ以上の本はない!『東京物語』の助監督をつとめた作家・髙橋治が、原節子や岸恵子などの華麗なエピソードまじえつつ語る、巨匠・小津安二郎の光と影。映画論としても出色の幻の名著復刊! ●収録作品 絢爛たる影絵/幻のシンガポール 小津安二郎の代表作、『東京物語』で助監督をつとめた作家・髙橋治が伝説の巨匠の生涯を鮮やかに蘇らせたノンフィクション・ノベル。カメラマン厚田雄春ほか、笠智衆や岸恵子、篠田正浩、大島渚など、生前の小津を知るゆかりの人々を訪ね歩き、多くの文献に基づきながらも、あくまでも髙橋治自身の眼で見た小津、セットの空気を一緒に吸った小津を語る。小津のシンガポール時代を書いた短編も併録。
  • 特務機関長 許斐氏利――風淅瀝として流水寒し
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ■戦時下は特務機関の頭領、戦後は実業人として、昭和を駆け抜けた男の軌跡。歴史の「闇」に埋もれた“怪物”がいま浮上する。保阪正康氏推薦! 日本一の柔道家をめざして福岡から上京するが、嘉納治五郎に講道館を破門され、右翼学生活動家として2・26事件で北一輝のボディガードを務める。軍人・長勇と義兄弟の契りを結び、戦時下の上海・ハノイで100名の特務機関員を率いて地下活動に携わる。戦後は、銀座で一大歓楽郷「東京温泉」を開業、クレー射撃でメルボルン・オリンピックにも出場した、昭和の“怪物”がいま、歴史の闇から浮上する。 [目次] 序 章 「許斐機関」との遭遇 第一章 許斐氏利の終戦 第ニ章 博多の暴れん坊 第三章 テロとクーデターの時代 第四章 大化会と二・二六事件 第五章 中国大陸へ 第六章 上海許斐機関 第七章 日本陸軍の阿片工作 第八章 「大東亜戦争」とハノイ許斐機関 第九章 大歓楽郷「東京温泉」 終 章 風淅瀝として流水寒し <著者略歴> 牧 久(まき・ひさし) ジャーナリスト。一九四一年、大分県生れ。六四年、早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社に入社。東京本社編集局社会部に配属。サイゴン・シンガポール特派員。名古屋支社報道部次長、東京本社社会部次長を経て、八九年、東京・社会部長。その後、人事局長、取締役総務局長、常務労務・総務・製作担当。専務取締役、代表取締役副社長を経て二〇〇五年、テレビ大阪会長。〇七~〇九年、日本経済新聞社顧問。著書に『サイゴンの火焰樹――もうひとつのベトナム戦争』(小社刊)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『特務機関長 許斐氏利――風淅瀝として流水寒し』(2010年10月28日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 不屈の春雷 十河信二とその時代 上
    -
    1~2巻1,980円 (税込)
    ■東海道新幹線「生みの親」として知られる元国鉄総裁・十河(そごう)信二の波乱の前半生――。 東京帝大在学中に時の鉄道院総裁・後藤新平と出会い、鉄道院に入る。帝都復興院で関東大震災の復興事業に携わるなか、贈収賄の嫌疑をかけられる。無罪を勝ち取ったが鉄道省を去り、満鉄の理事として動乱の中国へ赴く。 十河が故郷・西条市に寄贈した膨大な資料をもとに、鉄道省贈賄事件の真相など埋もれた事実を丹念に掘り起こし、十河信二と彼の生きた時代を生き生きと描き出したノンフィクション。一代の風雲児、波乱の前半生――。 [目次] 序 章 「明治以来の夢なり」 第1章 ストライキの青春 第2章 「巌頭の感」の衝撃 第3章 恩師・後藤新平と鉄道 第4章 西条学舎と米国留学 第5章 「種田・十河時代」と盟友たち 第6章 関東大震災と帝都復興院 第7章 復興局疑獄事件 第8章 「友情」の無罪判決 第9章 動乱・満州の風雲児 <著者略歴> 牧 久(まき・ひさし) ジャーナリスト。一九四一年、大分県生れ。六四年、早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社に入社。東京本社編集局社会部に配属。サイゴン・シンガポール特派員。名古屋支社報道部次長、東京本社社会部次長を経て、八九年、東京・社会部長。その後、人事局長、取締役総務局長、常務労務・総務・製作担当。専務取締役、代表取締役副社長を経て二〇〇五年、テレビ大阪会長。現在、日本経済新聞社客員、日本交通協会会員。著書に『サイゴンの火焰樹――もうひとつのベトナム戦争』『特務機関長 許斐氏利――風淅瀝として流水寒し』『「安南王国」の夢――ベトナム独立を支援した日本人』(各小社刊)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『不屈の春雷 十河信二とその時代 上』(2013年9月28日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • カリグラフィー・ライフスタイル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ​【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 人気No.1カリグラファー、ヴェロニカ・ハリムの第2弾は、四季の暮らしの中で愉しむ、カリグラフィーのアイディア提案集。 前作『カリグラフィー・スタイリング』はイギリス、アメリカ、ドイツ、中国、台湾などで翻訳され、世界中にファンをふやしました。 2冊め『カリグラフィー・ライフスタイル』は、四季の暮らしの中で愉しむカリグラフィーのアイディアとスタイリングを提案した一冊です。 1章「カリグラフィー書体を選ぶ」では、クラシックからモダンまで5つの基本書体の書き方やポイントをくわしく解説。 2章「季節のカリグラフィー」では、春・夏・秋・冬の中でカリグラフィーを愉しむアイディアやスタイリングを作品とともに提案。 3章「スタイリングのアイディア」ではスタイリングに必要な背景づくり、アイテムなどスタイリングのルールをくわしく解説。 4章「特別な日のカリグラフィー」ではバリ島やイタリア、日本などで実際にヴェロニカが携わったカリグラフィー・スタイリングを展開します。 5章「カリグラフィーアイテムの作り方」では作りをくわしく説明しています。 ヴェロニカ・ハリム:インドネシア・ジャカルタ在住のカリグラファー。 オーストラリア・メルボルンのスインバン大学在学中にカリグラファイ―と出会い、 手書き文字の美しさに魅了される。 卒業後、デザイン事務所を設立する一方、カリグラフィーを学び、 クラシックからモダンまでさまざまなレタースタイルを修得する。 流れるような美しい書体とセンスあふれるアイディアやスタイリングは「ヴェロニカ・スタイル」と呼ばれ、 ソーシャルメディアを中心に世界中に広まり、多くのファンをもつ。 2014年からカリグラフィーのワークショップを始め、日本、シンガポール、ジャカルタなどで定期的に行っている。1冊めの著書『カリグラフィー・スタイリング』(主婦の友社)はイギリス、アメリカ、ドイツほか世界5カ国で翻訳される。
  • アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ジェフ・ベゾスが銀行を作るとしたら、何をするだろうか? 次世代金融産業をめぐる戦いの構図と状況を明快に論じた待望の一冊! テクノロジー企業vs既存金融機関の戦いを徹底分析! 三大金融ディスラプター(アマゾン、アリババ、テンセント)は何を目論む? 「世界一のデジタルバンク」と称賛されるシンガポールDBS銀行は何がすごい? 逆襲する米国金融機関ゴールドマン・サックスとJPモルガンはどんな選択をした? 日本型金融ディスラプターとメガバンクとの対決の行方はどうなる? 本書は、次のような重要な問題意識に基づいて、新しい金融のあり方を問います。 1.金融はもはや「Duplicate」(擬似的に創造)できる 2.金融ディスラプター企業が金融を垂直統合してくる(既存金融機関よりも本来の「金融」機能を実現している) 3.金融にも「当たり前」のことが求められてくる 「私は、物事の本質を考える際には、すでに使われている定義を見るのと同時に、大局的に宇宙からその物事が使われている様子を鳥瞰するようなつもりで、超長期かつ地球規模のスケール感で思考するようにしています。(中略)ここで重要なのは、先の項でも述べてきたように、人々の価値観が大きく変化しているなかで、「何が実際にお金として通用するのか」「どのような価値までお金に表象させるべきなのか」が潜在的に問い直されているということなのです」(最終章より)
  • 愉楽にて
    3.6
    美と恋に生きる名家の男たちは、 書物を愛でるように、女と情を交わし、 自由になるために、女から愛を求める。 東京・京都・シンガポールを舞台に、家柄にも資産にも恵まれた50代の男たちが、甘美な情事を重ねていく、その果てに―― 日経朝刊連載時から話題沸騰! 絢爛たる贅沢な官能美の世界を描く傑作長編 大手医薬品メーカー九代目、久坂隆之は53歳。副会長という役職と途方もない額の資産を与えられた素性正しい大金持ちで、シンガポールと東京を行き来し、偏愛する古今東西の書物を愛でるように女と情事を重ねる。スタンフォード留学中に知り合った友人、田口靖彦は老舗製糖会社の三男。子会社社長という飼い殺しの身が、急逝した妻の莫大な遺産により一変。家の軛から自由になるために、女からの愛を求め、京都で運命の出逢いを果たす。時代の波に流されず、優雅で退嬰的な人生をたゆたう男たちが辿り着いたのは――
  • プラナカン 東南アジアを動かす謎の民
    4.4
    【気高い美意識の謎に満ちた氏族】 プラナカンと呼ばれる異色の民が、東南アジアの国々にいる。 ある者は貿易で巨万の富をつかむ夢を抱いて。またある者は凶作と貧困から逃げ出すために。福建や広東の華人たちは、生死をかけてマラッカ海峡の新天地を目指した。男たちはマレー半島やスマトラ島、ジャワ島の妻と所帯を持った。熱帯の日差しを浴びて生まれ育った子孫が、やがて中国でもマレーでもない、万華鏡のように色鮮やかな独自の文化を開花させていった。彼らは、華僑とも異なる存在で、アジア経済界で隠然とした勢力を誇ち、その気高い美意識を誇る氏族の素顔は、いまなお謎に包まれている。19世紀には英国の東インド会社と手を組み、香辛料貿易、スズ鉱山、ゴム栽培で商才を奮った。あるいはアヘン取引、奴隷貿易によって無尽蔵の財をなした。富を現代に継ぐ末裔は、自らの歴史を封印したまま多くを語らない。  欧州の列強国とアジアの狭間で繁栄し、絢爛な文化を築き上げた彼らは、グローバリゼーションの波間を駆け抜ける「通商貴族」とも呼ぶべき存在だった。彼らは経済をどのように牛耳り、歴代の先人が残したその伝統を、誰が未来に渡すのか。栄華の痕跡を残すマラッカ、ペナン、シンガポールの街のほか、東南アジアの各地をめぐり、秘められたプラナカンの物語の扉を開く。
  • 日本の15歳はなぜ学力が高いのか? 5つの教育大国に学ぶ成功の秘密
    3.9
    日本、フィンランド、中国(上海)、シンガポール、カナダ。国際学力テスト「PISA」で優秀な成績を収める5つの国を実地調査。勉強は何歳から始めればいい? 能力別のクラス分けは有効? 学力を伸ばすために競争は必須? 子どもの力を引き出す秘訣を探る!
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    4.5
    ------------------------------------------------------- 「残念ながら、日本人の8割にこのビジネス書はいらない。」 HONZ書評掲載で話題沸騰! (10/7、佐藤瑛人さん) 「ビジネスで英語を必要とする人々は、この知識こそ必要だ。」 成毛眞さん(HONZ代表)推薦! ------------------------------------------------------- 海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって 実は「語学」よりも「マナー」よりも大切なこと。 中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ… なぜいままでのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる? これからのビジネス成功の鍵は、「異文化を理解する力」。 ・異文化を理解する力:ビジネスパーソン必須の教養 異文化理解力とは、相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解すること。 育った環境や価値観が異なる人と働くときに、行き違いや誤解を生むことなく、確かな信頼を築く技術です。 また経団連、文科省、大手企業などがグローバル人材、リーダー養成に向けて「異文化を理解する力」を重視! ・カルチャーマップ:異文化を理解するための強力ツール カルチャーマップとは、著者エリン・メイヤーが10年超の研究、数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化理解ツール。 特徴1 文化の違いを可視化。たとえば中国人やアメリカ人と仕事をする上で、「自分は相手と、何が、どう違うのか」が一目でわかります。 特徴2 問題が起きやすいビジネステーマを指標に。たとえばプレゼンや交渉などでだれかを「説得」する際に、相手の傾向や考慮すべきことがわかります。 「ビジネスパーソンが現場で使える武器」として、ハーバード・ビジネス・レビュー、フォーブス、ハフィントン・ポストほか各メディアから高く評価されています。 ・エリン・メイヤー:「Thinkers50」他が注目する新進気鋭の経営思想家 フランスとシンガポールに拠点を置くビジネススクール、INSEAD客員教授。異文化マネジメントに焦点を当てた組織行動学が専門。 ニューヨーク・タイムズ、タイムズ・オブ・インディアなど寄稿多数。また世界銀行、国連、エクソンモービルなどで講演やセミナーを実施。 ・監訳者まえがき:田岡恵(グロービス経営大学院教授) グローバルビジネスが、二国間から多国間へ、リアルからバーチャルへと、その複雑性が急速に増す中、 「異文化理解力」の欠如は、ビジネス上の重大リスクとなりかねない。――そしてリスクも大きいが、チャンスも大きい。 国家機関やグローバル企業、また私たちが日々お手伝いをしているクライアントの間でも、 「異文化理解力」を次世代リーダーの条件と定義し、強化する取り組みが次々に始まっている。 現代のビジネスパーソンにとって「異文化理解力」は、まさに「必須の教養」と言える時代になったのだと思う。
  • 英語じょうずになる事典
    -
    ベストセラー『英語と仲直りできる本』、『もしも英語ができたなら…』(いずれもアルク刊。電子書籍も発売中)の著者、デビッド・バーカー先生の、英文法のおさらいもできる英語表現集です。 この本は、英語教師歴20年以上のバーカー先生がこれまでに発見した、特に日本人が陥りやすい「英語の落とし穴」210例を取り上げて、なぜその落とし穴にハマってしまうのか、どうすれば回避できるのかを懇切丁寧に解説した本です。 「文法編」では、日本人の英語学習者が特に苦手とする文法・構文の間違いを、(a)「 時制と仮定表現」、(b)「 限定詞・形容詞・名詞」、(c)「 さまざまな文の形」という3 つのカテゴリー・計36項目で解説しています。「表現編」では、英語にしようとすると間違ってしまいがちな日本語の日常表現174項目を、「あいうえお」順で紹介しています。 取り上げられている間違い例だけを見て、「さすがにこんな初歩的なミスはしないよ!」と思っても、ぜひ最後まで解説を読んでみてください。間違い自体は単純なようでも、その背景には、・上級者でも気づきにくい、英語と日本語の根本的な違いが隠れていることがあるからです。その違いを意識することが「英語じょうず」になるための第一歩。 本書を繰り返し読むうちに、だんだん「英語らしさの本質」がつかめてきて、より自然な英語を発信できるようになるはずです。 デビッド・バーカー: 1967年、イギリスはウェールズ生まれ。リバプールで警官として2年勤務した後、英語教師に転身。以来、シンガポール、イギリス、日本、ニュージーランドなど、さまざまな国で多種多様な人々に英語を教えてきた。日本では小学生から大学生、社会人、果ては英語教師まで、英語を教えた層も幅広い。そうした経験を生かして執筆した『英語と仲直りできる本』(アルク刊・電子書籍版も発売中)で2003年に著者デビュー。趣味はピアノ、オートバイ、アウトドアなど。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • [無料音声DL付]生英語で聞く外国人の本音クロストーク
    -
    「お弁当」から「宇宙開発」まで、世界各国のスピーカーによる台本なしの会話を20本収録。世界各国の人たちの硬軟織り交ぜた雑談を読み、音声を聞き取れれば、グローバル時代に必要な真の英語力が身に付きます! ★「世界が見た日本」や「日本人が知らない世界の常識」が分かる 贈答文化、ポップカルチャー、日本食など、外国人から見た「ニッポン」談は、思わず聞き入ること間違いなし。また、多様な文化や考え方に耳を傾けることで、多文化間でも物怖じしない国際感覚が養えます。 ★日常会話からビジネスまで、使える会話のテクニック 1本のトークに登場するスピーカーは3人。話題を振る、やんわりと否定する、同意する、話を変えるなど、複数の話者ならではの会話のテクは、日常会話からビジネスまで、シーンを問わず役立ちます。各トークの最後にあるコラム「コミュニケーションのヒント」で、こなれた会話のコツとマナーが学べます。 ★音声は無料でダウンロードできます 英語音声(MP3)は無料ダウンロードできるので本書とあわせて学習できます。※音声ダウンロードはPCのみの対応です。PC用メールアドレスとPCをご用意ください。 ★多国籍のスピーカーによる生英語 スピーカーの出身地は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダのほか、アイルランド、イタリア、シンガポールなど計10カ国。さまざまな国で話される英語を聞き取る力が養えます。 ★上級レベルに引き上げる、台本なしのフリートーク 本書は、生の会話ならではの言い直しや言いよどみもそのまま収録しています。手加減なしのナチュラルスピードの生英語で、あなたの耳を上級レベルに引き上げます。 <推奨する学習の流れ> 1.まず音声を聞いてクイズにチャレンジ。クイズは3つあります。 2.英文スクリプトや訳を参考に、内容の理解を深めます。 3.クイズの答えとリスニングのポイントを確認します。 4.「コミュニケーションのヒント」のコラムも参考にしましょう。 対象レベル:英検2級/TOEIC(R)テスト550点程度 無料ダウンロード音声内容:60ファイル。すべての本文の英語音声を収録。合計約67分。
  • インド独立の志士「朝子」
    4.5
    1巻2,024円 (税込)
    アシャ(日本名「朝子」)という女性のことを知る者はそう多くないだろう。アシャは1928年、神戸を拠点にインド独立運動を展開していた父サハーイと母サティの間に長女として生まれた。サハーイは、日本におけるインド独立運動のなかでは「中村屋のボース」ことR・B・ボースに次ぐ存在で、「自由インド仮政府」の閣僚を務めた人物でもある。 神戸の小学校を卒業後、昭和高女(昭和女子大学の前身)在学中に来日したチャンドラ・ボースに感化されてインド独立運動に身を捧げることを誓ったアシャは、インド国民軍(INA)に入隊することを決意。1945年5月、バンコクにあったINA婦人部隊に配属されるも、日本の敗戦により活動は終了してしまう。その翌年、シンガポールで父と合流したのち、アシャは生まれて初めて祖国インドの地を踏んだ――。 本書は、本人と関係者へのインタビューのほか、未公開の日記や回顧録など貴重な資料を駆使し、一独立運動家の目で見た戦前・戦後の日印関係を再構成。日本で生まれ育ち、若くしてインド独立運動に身を投じたアシャとその家族の数奇な運命を通して、気鋭の研究者が日印関係史に新たな視角をもたらした傑作である。
  • アジアでMBA ― もっと気軽に、もっと成長できる場所へ
    2.0
    香港、シンガポール、中国、インド・・・人生を変える! アジアMBA留学のすすめ アジアには欧米に引けを取らない、世界トップクラスのビジネススクールが幾つもあります。その教育レベルも、国の経済成長と比例するように、高まっています。にもかかわらず、日本においてアジアのビジネススクールは、まだほとんど知られていません。 本書は、日本で初めての「アジア MBA」に関する本です。もともとアメリカ留学を考えていながらアジアMBAを選択した著者の体験談や、アジアMBAの基本的な情報に加え、5つのエリア(中国大陸、香港、シンガポール、インド、韓国)の主要MBA14校の卒業生による多種多様な体験記とレポート、そしてMBA各校の公式情報を掲載しています。<>/p>キャリアの中で海外に出たいもののきっかけをつかめずにいる人。 「グローバル人材」というキーワードが気になっている人。 「アジア」というエリアに漠然と興味、可能性を感じている人。 「MBAなんて無理」と自分でハードルを上げちゃっている人。 「来年MBA受験します!」という人。 本書には、このようなみなさんが、海外に、アジアに一歩踏み出すきっかけが詰まっているはずです。あなたも一緒に日本では味わえないエキサイティングな世界に飛び込んでみませんか?
  • マレー素描集
    -
    48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。 シンガポールがイギリス領の一部だった19世紀末に総督フランク・スウェッテナムが執筆した『Malay Sketches』。それから100年以上を経た現在、アルフィアン・サアットによって新たに同名の作品が書かれた。イギリス人統治者が支配下にあるマレー人の文化や気質を支配言語である英語を用いて読者に紹介するという『Malay Sketches』の構図を大胆に再利用するかたちで本書は誕生する。 【目次】 改宗 ふれあわない手 三人姉妹 パヤ・レバー 午前五時 村のラジオ 日没後の礼拝のあと 泊まり ゲイラン・セライ 午前六時 ハントゥ・テテクのお話 冷ややかな慰め 犠牲 タンピネス 午前七時 わかりやすいのにして 朝の迎え 浅いフォーカス テロック・ブランガー 午前八時 ポイ捨ての女の子 ハントゥ・クムクムのお話 証拠 タンジョン・パガー 正午 穴 清め 送り出し パシ・パンジャン 午後三時 吠え声 ポンティアナクのお話 床屋 ブキ・バトック 午後五時 誕生日プレゼント 外国語 同窓会 ベドック 午後七時 トヨールのお話 やり直し 引き出し パヤ・レバー 午後八時 重力 夜のシンガポール お客 カンポン・グラム 午後十時 借り物の男の子 プレイバック 兄と弟 カラン 深夜十二時 星の丘 バスの後ろにいる男の子 子ども カキ・ブキ 午前三時 解説 【著者】 アルフィアン・サアット 1977年シンガポール生まれ。ラッフルズ・ジュニアカレッジ在籍時から演劇の創作で注目される。1998年に詩人としてデビューを飾り、1999年には短編集『サヤン、シンガポール』を発表。マレー語と英語での創作活動を続け、シンガポールでは多数の受賞歴を誇る。ほかに詩集『記憶喪失の歴史』『透明な原稿』、戯曲『アジアン・ボーイズ』三部作、『ナディラ』(いずれも未訳)。 藤井光 1980年大阪生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学文学部教授。主要訳書にS・プラセンシア『紙の民』、H・ブラーシム『死体展覧会』、M・ペンコフ『西欧の東』(以上、白水社)、D・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、T・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』、A・ドーア『すべての見えない光』(第3回日本翻訳大賞受賞)、R・マカーイ『戦時の音楽』(以上、新潮社)、N・ドルナソ『サブリナ』(早川書房)など。
  • アジアの教科書に書かれた日本の戦争 東南アジア編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアの教科書には日本の戦争はどう書かれているだろうか。シンガポール、マレーシア、ミャンマー、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、フィリピン他10カ国。東京新聞・朝日新聞で紹介。
  • イノベーションの世界地図――スタートアップ、ベンチャーキャピタル、都市が描く未来
    -
    【ユニコーンが生まれる都市の“生態系”の秘密とは――。】 コロナ禍、相次ぐ戦争、米中対立――この数年の世界情勢は予測困難を極めています。同時に、メタバースや生成AIなどの人々を驚かせる新技術も次々と登場します。先が見えない現代において、未来の世界を牽引するイノベーションの誕生は予見できないでしょうか? 本書では「ベンチャーキャピタル(VC)」と「都市」の二つに注目し、イノベーションの原動力となる「スタートアップ」がいかにして生まれ成長してきたか解説します。VCとスタートアップはともに成長を重ねた存在であり、リスクをとって投資先を見極めるVCの動向は技術の未来を示す道標となるでしょう。そしてスタートアップ、なかでも評価額が巨額な“ユニコーン”は特定の都市に偏在する性質があります。ユニコーンが生まれる都市には“生態系”の秘密があるのです。 イノベーションはどのようにして生まれたのか。未来はどこに向かうのか。そして日本はいかにすべきなのか。本書はその秘密と疑問を解き明かします。 ■こんな方におすすめ ・イノベーションの動向を知りたい人 ・各国のスタートアップやベンチャーキャピタルについて知りたい人 ・日本経済・社会の課題について考えている人 ■目次 ●第Ⅰ部 スタートアップに見るテック・トレンド ・テーマ1 対立の最前線 第1章 戦争とテック ― AI・ビッグデータ、ドローン、宇宙 第2章 モビリティ変革の波 ― 自動運転と電気自動車 第3章 マネー巡るバトル ― 決済からスーパーアプリへ 第4章 命を守る新興企業 ― ゲノムレベルの研究からビジネスへ ・テーマ2 ポスト・ビッグテックの行方 第5章 クリプト ― ビッグテック支配覆すか 第6章 メタバース ― もう一つの世界を創る 第7章 生成AI ― スター研究者の独立加速とビッグテックとの連携 ●第Ⅱ部 次のイノベーション・ハブはどこか 第8章 君臨するアメリカ 第9章 挑戦する中国 第10章 台頭するインド 第11章 勃興する第四極 ●第Ⅲ部 日本にはなぜユニコーンが少ないのか 第12章 日本の生態系と問題点   12.1 コンピューター科学教育 ― 日本の大学は量・質とも劣後   12.2 大企業のスピンアウト ― スタートアップ供給源になれるのか   12.3 移民 ― 来る人も出る人も少なく、「鎖国マインド」蔓延   12.4 ベンチャーキャピタル ― 規模はアメリカの100分の1、小粒IPOを先導 ■著者プロフィール 上原正詩:1987年、東京大学教養学部卒。1989年、同大学院総合文化研究科広域科学専攻、学術修士。1991~92年、英マンチェスター大学留学、工学・科学政策研究(PREST、現マンチェスター・イノベーション研究所)で科学修士。1989年、日本経済新聞社に入社、エレクトロニクス、メディア、環境・エネルギー、農業・食品などのビジネスを取材。1997~2000年、シンガポール、バンコクに記者として駐在。2015年、日本経済研究センターのエコノミストに転じ、アジア経済予測などを担当。アジア研究本部部長などを経て、2024年に投資家として独立。主な著書に「農を変える企業:ビジネス化が拓く100兆円市場」(日本経済新聞出版)、「ドキュメント知財攻防」(日本経済新聞出版)など。
  • 金門島戦跡ガイド 「台湾有事」の最前線を歩く
    -
    中国大陸から10キロの金門島。49年中台戦争以来の戒厳令を解除し全公開。この島の軍事施設を徹底調査 金門島の全島に張り巡らされた数々の市街戦用地下坑道、地下砲台、地下軍港、そして全島の周囲に張り巡らされた巨大な要塞型のトーチカと海岸を埋め尽くす軌條砦。ここは紛れもなく中国との最前線の要塞島だった。しかし今、台湾政府は、この要塞島の軍事施設を全面公開し、平和学習に提供。金門島住民もまた、要塞島を中国との架け橋―交流の場として位置付けている。この本は、金門島の戦跡全体を初めて本格的に調査。 【目次】 目次 はじめに 金門島戦跡の行き方ガイド 第1章 「台湾有事」の最前線・金門島の現在 第2章 金門県の県都・金城鎮に張り巡らされた民防坑道(金城鎮) 第3章 中国軍と国民党軍の最大の激戦地――古寧頭戦役(金寧郷) 第4章 金門島戦争のもう一つの激戦地――瓊林(けいりん)・成功海防坑道(金湖鎮) 第5章 軍隊慰安婦たちの記念館「特約茶室展示館」(金湖鎮) 第6章 八二三砲撃戦の最激戦地・馬山観測所(金沙鎮) 第7章 中国に一番近い島・小金門島の戦争(烈嶼郷) 第8章 解説 中国軍と国民軍との戦役50年 【著者】 小西誠 軍事ジャーナリスト。「自衛官人権ホットライン」事務局長。 著書に『反戦自衛官』『現代革命と軍隊』『自衛隊そのトランスフォーメーション』『自衛隊この国営ブラック企業』『オキナワ島嶼戦争』『自衛隊の南西シフト』『ミサイル攻撃基地化する琉球列島』(以上、社会批評社)などの軍事関係書多数。 また、『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド』『グアム戦跡完全ガイド』『本土決戦 戦跡ガイド(part1)』『シンガポール戦跡ガイド』『フィリピン戦跡ガイド』(以上、社会批評社)の戦跡シリーズ他。
  • 増災と減災―行き過ぎた再生可能エネルギー開発による災害への警告―
    -
    【内容紹介】  良かれと思った開発や制度が、のちに大きな災いを招いてきた。本書ではそれを増災と呼ぶことにした。開発と災害は両立できないトレードオフの関係にある。開発や開発を推進するための法制度には、わかりやすい目先のメリットがある一方、災害となって後世に禍根を残し、長期にわたって人々を苦しめるデメリットがある。  一方、災害が発生することを前提に、被害を最小限に留めるための、ソフト(法制度)を中心とした施策として、減災という概念がある。  本著では現代の増災について、行き過ぎた再生可能エネルギー開発とグランピング開発という2つの増災の可能性を取り上げている。気候変動対策として我が国を含む多くの先進諸国が取り組む再生可能エネルギー開発は、行き過ぎてしまうと土砂災害に留まることなく、地域を崩壊させ、日本列島を破壊させるような大きな犠牲を伴う可能性があることを説明する。また、グランピング開発を通して、縦割り行政の弊害が大災害につながる危険性について、都道府県や市町村への許認可権限移譲の問題を含め、実例を挙げて説明する。 【著者紹介】 著:鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学名誉教授・客員教授、特定非営利活動法人防災推進機構理事長、東京大学生産技術研究所リサーチフェロー 【目次】 第1章 増災とは、そして減災とは 1.1 日本は自然災害多発国 1.2 自然災害の素因と誘因 1.3 砂防の父 ヨハネス・デ・レーケ 1.4 山と海はつながっている 1.5 人為的に大規模災害発生リスクを高める、それが増災 1.6 社会素因を向上させること、それが減災 1.7 人口増、河道の固定化 1.8 近年の都市開発と増災 1.9 100年間で遷都4回 1.10 大阪城築城と増災 1.11 製塩業と窯業の発展と増災 第2章 熱海伊豆山地区の土石流災害から学ぶ 2.1 土石流災害発生とその要因 2.2 静岡県と熱海市の対応から表面化した大きな課題 2.3 盛土規制法で課題が解決されるのか 2.4 問題が山積みの盛土規制法 第3章 現代の増災 3.1 行き過ぎた再エネ開発と増災 3.2 再生可能エネルギー開発とFIT制度 3.3 令和の公害 3.4 斜面の安定には地下水位の評価が欠かせない理由 3.5 メガソーラーの土砂災害は熱海市土石流災害の10倍の規模 3.6 新たな警戒避難体制構築の必要性 3.7 避難スイッチと逃げどきチャート 3.8 風力発電施設と増災 3.9 森林法に基づいた審査とは 3.10 再生可能エネルギーの開発が行き過ぎた場合のデメリット(増災) 3.11 再生可能エネルギー開発は増災なのか 第4章 行き過ぎたグランピング開発は増災―縦割り行政の弊害が増災につながる― 4.1 急な斜面にグランピング 4.2 土砂災害警戒区域に宿泊施設を新設 4.3 建築基準法とグランピング 4.4 その後の行政の対応 4.5 縦割り行政の弊害として存在する縦割り法制度 4.6 景観条例は機能しているのか 第5章 将来に備える事前減災 5.1 事前に行うから効果の大きい事前減災へ 5.2 シンガポールに学ぶグリーンインフラ 5.3 Eco-DRR(生態系に基づく減災) 5.4 レジリエントなまちづくり 第6章 増災をなくすために 6.1 増災を振り返る 6.2 地震予知と気候変動の類似性 6.3 国土利用計画法の本来の目的とは 6.4 国土利用基本法の必要性 6.5 トレードオフの研究に予算を 6.6 エネルギー、食料、水の安全保障も大切な減災対策 第7章 気候変動と自然災害 7.1 人為的な二酸化炭素排出による気候変動と増災 7.2 気候変動と自然災害の関係 7.3 パキスタンの洪水は気候変動のせいと言い切れるのか 7.4 地球の気候変化の歴史 7.5 地球の気候と太陽光 7.6 地球は温暖化に向かっているか 7.7 人為的な二酸化炭素排出と地球温暖化 7.8 地球内での二酸化炭素の循環 7.9 全球気候モデルによる気温予測 7.10 地球温暖化に及ぼす自然と人間活動の影響を比較する議論 7.11 SDGsの矛盾
  • マーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識
    3.0
    欧米の新常識! マーケティングとITを繋ぎ 収益を最大化する専門チーム ●MOpsとは? 企業のマーケティングプロセスをシステムで統合・最適化する概念、役割のこと。施策を実行するフィールドマーケターとは異なり、最適なシステムの導入、マーケティングデータの分析、ダッシュボードの構築、プロジェクト管理、社内にそのプロセスを浸透させるなどの役割を持ちます。 このマーケティングテクノロジーの専門知識と分析力・実行力を要するMOps(マーケティングオペレーション)は、「マーケティングとITの架け橋」とも呼ばれ、欧米では6割を超える大手企業がこの専門チームを持つほど普及している概念です。 ●進むマーケティングのDX化 多くの企業ではいわゆるマーケターが、広報からマーケティングオートメーションの運用、イベントの企画、Webサイトの管理まで、経験を生かして何でも行っているケースが見られますが、属人的なマーケティングでは組織にノウハウが蓄積されません。 そこで、施策の効果を最大化し、再現性を高めようと、マーケティングプロセスのDX化が進んできています。まさにそのプロセスの設計・運用・管理を担うブレーンがMOpsなのです。 本書では、そのMOpsの役割や体制づくりから、マーケティングに最適なツールの選定・運用プロセスの構築、リードの質を高めるデータマネジメント、人材確保の方法まで解説。 ●著者陣について グローバル標準のMOPsフレームワークを用いたコンサルティングや人材育成サービスを国内外に提供するゼロワングロースの著者陣が執筆。 著者の丸井達郎氏は、元マルケト(現アドビ)にて日本人ではじめてグローバルの戦略コンサルティングチームに所属し、プロセスマネジメントやマーケティング戦略の立案支援をして成功に導いてきたデジタルマーケティングのスペシャリスト。 また、共著者の廣崎依久氏はマルケトにてマーケティングインターン終了後、米国の大学院でマーケティングを学んだのち、実際にシリコンバレーのCouseraやシンガポールのMediaMathのシンガポール支社でフィールドマーケティング及びMOps業務に従事した経験を持つ。 [目次] 序章 マーケティングオペレーション(MOps)が注目されている理由 第1 章 MOpsの役割 第2 章 MOpsの体制づくり 第3 章 顧客価値を創造するオペレーションモデルの設計・運用 第4 章 成果を可視化するレベニュープロセスマネジメントの設計・運用 第5 章 業務を最適化する生産性ダッシュボードの設計・運用 第6 章 自社に最適なテクノロジー選定と構築 第7 章 MOpsの進化と展望 第8 章 MOpsリーダーズの実例インタビュー ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • めざめよ!
    -
    1巻2,200円 (税込)
    “闇”と“光”の闘いが始まった! 人類に残されたのは二つの未来、 家畜として飼われるか? 希望を胸に生き抜くか? 「めざめよ!」 気づいた人しか生き残れない!! 中国にはもちろん、シンガポールにも完敗している日本! 超人アスリートたちは完全菜食(ヴィーガン)だった!! 「超能力喫茶店」の驚愕体験!最新科学で証明できる!? ウクライナ戦争:ディープステートのプーチン潰し/「緑の社会主義」に向かう中国の未来/ コロナ偽パンデミックは“人類皆殺し計画だ”!/すべてのワクチンは人口削減“生物兵器”/ 肉を食え!心臓病8倍、大腸ガン5倍、糖尿病4倍!!/万病に効果あり!菜食主義で医療費は8割減らせる!/ 波動医学が未来を開く!量子力学が「魂」と「転生」を証明/意識は量子波でテレポーテーション 本書の内容は、雑誌「ザ・フナイ」に連載中の「マスコミのタブー200連発」の一部をまとめて、加筆、修正したものです。

    試し読み

    フォロー
  • 秘蔵写真200枚でたどるアジア・太平洋戦争 東方社が写した日本と大東亜共栄圏
    -
    1巻2,200円 (税込)
    戦後73年間眠り続けていた200枚の写真を初公開!戦時下の日本とはどういう場だったのか。 東方社は陸軍参謀本部の傘下で、対外向けグラフ雑誌『FRONT』など写真宣伝物を制作していた団体である。 東方社のカメラマンが、戦時期に国内および海外で撮影した写真を中心に、アジア・太平洋戦争と戦時期の内外の社会を振り返る。 陽の目を見ることなく眠っていた写真2万点のなかから200点を精選し、詳細な解説とともに紹介。 陸軍参謀本部傘下の写真工房〈東方社〉の実像に迫るとともに、当時の日本・中国・東南アジア各国の変動していく社会をとらえる。 カメラマンたちの視線をとおして見つめる戦争と社会。 【目次】 第1部 国内編  第1章 陸戦部隊と航空  第2章 近代都市東京の街と人々  第3章 戦時体制と大東亜共栄圏の前面化  第4章 破綻へ向かう日本 第2部 東南アジア編  第1章 1942年光墨弘マラヤ・シンガポール取材  第2章 1943年菊池俊吉・関口満紀フィリピン取材  第3章 1944年大木実・林重男東南アジア取材 第3部 中国編  第1章 1943年林重男華北地方取材  第2章 1944年関口満紀北京取材  第3章 1944‐45年別所弥八郎大陸打通作戦従軍取材 コラム ①東方社写真部のカメラマンたち ②濱谷浩の撮影ノートと東方社関係文書 ③今泉武治の日記 ④震天隊隊長青木哲郎のアルバム ⑤東方社写真の加工について ⑥文化社が撮影した戦後の写真 【著者】 井上祐子 1963年生れ。立命館大学国際関係研究科前期博士課程修了。現在、京都外国語大学非常勤講師、公益財団法人政治経済研究所主任研究員。専門は近現代日本の視覚メディア史。著書に『戦時グラフ雑誌の宣伝戦—十五年戦争下の「日本」イメージ—』(青弓社、2009年)、『日清・日露戦争と写真報道—戦場を駆ける写真師たち—』(吉川弘文館、2012年)などがある。
  • 没落の東京マーケット 衰退の先に見えるもの
    5.0
    ◆止まらない日本市場の地盤沈下 2020年は日本にとって東京オリンピック開催など大きな転機となるが、アジアも同様だ。アジア各国が大規模な経済計画を打ち出す一方で、日本市場の存在感は日増しに弱体化している。ニューヨーク、ロンドンには大きく差がつけられていても腐ってもタイでアジアの中では君臨していると日本人の多くは思っているが状況はそれどころではない。外為市場ではシンガポール、香港、デリバティブズでは韓国、インドに、商品市場では中国と、アジア各国の後塵を拝するに至っている。本書は、日本人の多くがまだ実感できていない日本の金融力衰退という不都合な真実とアジア各国の急成長を明らかにするもの。そのような中で日本市場はどのように生き残るべきかを探る。

最近チェックした本