ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

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作品内容

「これは読んだほうがいいです。いや、読まないとこの先の人生やばいと感じます」「今まで日本で起きつつある固有の問題と思っていたことが、グローバルレベルで起きていることに驚いています」「もし自分に子どもがいたら絶対に読ませたい本です」(読者の声より)

テクノロジーの進化に伴い、ゆとりある生活を送れるかと思いきや、時間に追われ、家族や友人と過ごすこともままならない孤独な日々。こんな働き方がさらにエスカレートするのでは?未来に対する漠然した不安の正体が、2025年の「悪夢」と「希望」のストーリーによって解き明かされる。新聞、ビジネス誌の書評への連続掲載、『ワーク・シフト』を題材にした読書会が日本各地やネット上で開催されるという現象も発生。あなたもぜひ家族、仲間と一緒にシフト体験を!

【内容】
≪下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する≫ ロンドン・ビジネススクールを中心とした「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年に働く人の日常。「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

著者のリンダ・グラットンは、ロンドン・ビジネススクール教授。経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。フィナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に選ばれている。組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。『HotSpots』『Glow』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。人事、組織活性化のエキスパートとしてグローバル企業に対してアドバイスを行う。現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。TEDスピーカー。二人の息子の母親。

ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025> のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年12月11日

    2025年の世界を想定した働き方改革である。ワークシフトしなければ、一言で言うならば、「やばい」ということだ。
    漫然と迎える未来では、いつも時間に追われ、孤独に苛まれ、繁栄から締め出される未来が待っている。
    主体的に築く未来では、コ・クリエーションで仲間と関わり合い、積極的に社会と関わり、ミニ起業家...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年11月17日

    この本は2012年に書かれている。
    この本ではまず、2025年の働き方の負の側面を描き、そうならないためにはどのように考え、どのように自己鍛錬を続ければよいのかを説明している。
    2025年の人々の働き方を予測しているだ。
    そして2022年の現在、確実にこの予測に近づいていると思う。
    最初は少し読みに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月15日

    読み応えあった!でも、面白かったし、将来に向けてやることを考えさせられた。

    テクノロジーが進化しても、人間が活躍する分野はどこか。

    一つの職業を極めるだけではやっていけなくなる。ゆるやかにでも、複数のキャリアを持つことが大切。


    ただ、炭素税で飛行機の移動代が高くなって、人々の意識も、エコかど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月05日

    ■感想
    ずっと気になっていましたが、ようやくこの本を読みました。とても2012年に出た本とは思えない。
    内容はとても参考になることが多くこれからの仕事に対する価値観がアップデートされました。

    ■Todo:
    ・専門技能の連続的習得
    1 手がけた仕事に署名を書く、刻印を押すなど自分の仕事だと解るように...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月03日

    得意なことを、複数の分野で作ることで、自分の価値を面として強めていかないといけない、と思いながら、ただ一つの点すらも未だに持てていない現状を嘆く。

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    Posted by ブクログ 2021年12月29日

    10年近く前に書かれた本であるにもかかわらず、その未来予想は怖いくらいピタリと当てはまっています。リンダグラットン氏の著書はLIFE SHIFTも読ませていただきましたが、ともに構成と理論がしっかりとしていてとても勉強になりました。特に3つのSHIFTは将来的に必要性を感じました。

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    Posted by ブクログ 2021年11月10日

    2012年に書かれた本だけれど、2025年の未来についてかなり的確に予想されていた。
    32の未来を形作る要因がどれも現実味を帯びてきており、そういった状況での我々の働き方について本当にそれでいいのか、どうすれば幸せな働き方ができるのかについて刺激をたくさんいただいた。

    特に印象深かったのは、テクノ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月25日

    働いて給料を受け取り、そのお金で消費して幸せを感じる---この古い約束事は、もはや機能しなくなった。自分のなかで非物資的な欲求が感じられる働き方は何なのかを突き詰める事。大変参考になった。

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    Posted by ブクログ 2020年12月14日

    急激に環境変化が進み先人の生き方をお手本にすることが難しくなってきた中、どうすれば良い未来に自分を導くことができるのか?がテーマです。
    環境変化の中では会社との関係性について言及していたところが印象的でした。
    親子から大人同士の関係性に変化する、とのこと。親に甘える子供のように会社と付き合っていると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月11日

    様々な選択肢を深く理解し
    選択をしたときに得るものと失うものをしっかり見つめて
    未来に向けてシフトを行うこと。

    仕事は受動的な生産と消費のプロセスではなく
    積極的な自己実現のプロセスであるべき。

    どのような土地に住み、働き、
    どんな人間関係を築くか
    バランスの取れたモチベーションと未来への希望を...続きを読む

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