世界的な大ベストセラー『フリー』著者のクリス・アンダーソン最新刊『メイカーズ』がいよいよ配信開始!『フリー』をはじめ今話題のビジネス書もぜひこの機会にあわせてご一読ください。
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クリス・アンダーソン(Chris Anderson)
『ワイアード』US版編集長。<ロングテール>のコンセプトを、2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、その著書『ロングテール――「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなった。2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。
また、ビット世界における無料経済モデル、<フリーミアム>をいち早く取り上げた『フリー』(NHK出版)は、世界25か国で刊行され、日本ではアマゾンの年間トップ10に入るベストセラーとなった。
スイス人移民であるエンジニアの祖父からものづくりの楽しさを学び、幼少時よりエレクトロニクスに興味を持つ。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得後、カリフォルニア大学バークレー校で量子力学と科学ジャーナリズムを学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げた。
2001年から現職。近年、ラジコン飛行機の製造キットと部品を製造販売する、オープンなハードウェア企業、3Dロボティクスを立ち上げ、これを数億ドル企業へと成長させている。
現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子供と暮らす。
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フリー <無料>からお金を生みだす新戦略
なぜ一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか? なぜビット経済では、95%をタダにしてもビジネスが可能なのか?〈価格ゼロ〉との競争は、もはや可能性の問題ではなく時間の問題だ。デジタル経済の大変革を喝破した世界的ベストセラー『ロングテール』の著者が描く、21世紀の経済モデル。
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WIRED
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