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翡翠色の情熱【ハーレクイン・セレクト版】
リポーターのアリアンは、マノロ・デル・グアルドの屋敷を訪れた。著名な実業家であるマノロを、泊まり込みで取材するのだ。彼は妻を亡くしたばかりで、取材中も赤ん坊が泣く度に中座した。生後6カ月の娘がなつかず、ナニーがすぐに辞めてしまうのだという。その夜、アリアンは激しく泣く赤ん坊の声を聞きつけた。子供好きなのに子供をもてない体の彼女は衝動を抑えきれず、声を頼りに子供部屋へ向かうと、赤ん坊を懸命にあやした。アリアンの腕の中で安らかな寝息をたてはじめた娘を見て、部屋に入ってきたマノロは驚くべき提案をする。「このまま屋敷に残って、娘の面倒を見てくれないか」と。 ■取材のあとちょうど休暇を取る予定だったアリアンは、マノロの提案を受け入れます。赤ん坊の世話をできる喜びに震え、同時にマノロの抗いがたい魅力に戸惑いも感じながら。やがてマノロは、アリアンを娘の側に置くため、便宜的な結婚まで提案して……。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
秘せし華の求婚
ずっと大好きだった彰宣と一緒に暮らすことになった咲良。嬉しさいっぱいで新居に向かうが、そこに彰宣はいなかった。豪華なお屋敷で使用人に傅かれて大事にされてはいても、することもなく寂しさが募るばかり。『花嫁修業』の成果を見せようと奮闘しても「家事などするな」と怒られて…。こんなに彰宣のことが大好きなのに、なんで相手にしてくれないの? すれちがうふたりの『新婚』生活の行く先は……!? -
ひと夏だけの情熱
クラリッサは伯爵だった夫を突然の事故で亡くし、遺された壮麗な屋敷に移り住むため、イタリアを訪れた。夫との関係は最近冷えきり、もうベッドをともにすることもなかった。そのうえ、夫が贅沢な暮らしを好んだおかげで財産はほぼ底をつき、私の手元に残ったのはこの美しい館だけなのだ。高額で屋敷の買い取りを申し出る不動産業者もいたが、私にとって最後の砦であるこの屋敷を守りぬいてみせる。アントニオは、偶然見かけたクラリッサが想像とは違うことに驚いた。彼女の屋敷を買いたいと何度も申し入れたのに、すげなく断られた。だが、こんなに魅力的な未亡人が相手なら、これは面白くなりそうだ。■日本初登場の作家クリスティーナ・ホリスが、イタリアのトスカーナ地方を舞台に、孤独な伯爵夫人クラリッサの情熱的な恋のゆくえを描きます。ある秘密と、心に大きな傷を抱えるクラリッサ。プレイボーイのアントニオとの行く末ははたして? -
一夜のシンデレラ
恋愛をおそれるダーシーは、皮肉にも“夫”を求めていた。由緒ある屋敷を守るために名付け親の遺産が必要なのだが、相続の条件として、1年以内に結婚しなければならないのだ。苦しまぎれに広告を出すと、ルカという男性が応募してくる。彼の言葉にまじる異国の響きに、つらい記憶が頭をよぎった。3年前に旅先のベネツィアで運命の人と出会い純潔を捧げたが、翌日、その男性は約束の場所に姿を現さなかったのだ……。よみがえる痛みに心乱れる彼女は、そのとき気づいていなかった。まさか眼前にいるのが、非情な目的を秘めたあのときの彼だとは。 *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
人を愛せない呪われ侯爵に溺愛されました
ライアン子爵の妾の子のアイリーンは、母が亡くなった14歳から子爵家に引き取られ、正妻である義母や義姉から虐げられる日々を送っていた。 父が事業で失敗し、使用人も皆やめたことで、アイリーンはメイド代わりとして使用人以下の扱いを受け、つらい日々を過ごしていた。ついには母の形見のブローチまで義母に売られてしまう。何とか取り戻そうとするが、とある客に買われてしまい失意の中暮らしていた。 そんなある日、父から恐ろしい噂の絶えないタウンゼント侯爵家に嫁げと言われたアイリーン。お金で買われるようなものであったが、迎えに来ていたのは母のブローチを買った男で侯爵家の執事だった。 執事からしてみると、結婚に興味のない当主のために、あの手この手を尽くしてようやく捕まえた花嫁候補がアイリーンだったのだ。 屋敷で会ったフレデリック・タウンゼント侯爵は、愛想は悪いものの噂ほど怖い男ではないようだった。 どうやらタウンゼント侯爵家は何代にもわたり人を愛せない魔女の呪いを受け継いでいるらしい。 経緯はどうあれ、アイリーンは自分をあの家から救い出してくれたことや、呪いに関して嘘をつかないフレデリックの誠実さから、徐々に彼に惹かれていく。しかし同時に、彼から愛されたいと思い悩むようになり、アイリーンはフレデリックの呪いを解く方法を模索し始めるのだった。 魔女と呼ばれた母をもつ娘と、呪いによって人を愛せない侯爵が愛を見つける物語。 -
秘密への扉
~真夜中の館~と呼ばれる屋敷を見上げながら、シリーニは自分の幸運に胸をはずませた。インテリアデザイナーのシリーニは、住み込みでこの壮大な屋敷の改修を手伝うことになった。館の主エイドリアンは、扱いにくい人だというが、こんなすてきな屋敷に住めるのならそんなことはかまわない。だが、その夜、眠れないままにベッドを抜け出した彼女は男性の声に思わず立ちすくんだ。「暑くて眠れないのか?」幻かとみまがうほどハンサムな男性が、じっとこちらを見ている。なんてすてきな男性。だけど、なぜあんなに悲しそうなの?リーニーはなぜか胸騒ぎを覚え、その場に立ち尽くした。 -
秘められた絆
外務省勤めの夫が南米で悲劇的な死を遂げ、サラは四歳の息子ベンとともにイギリスに戻ってきた。やむなく亡き夫の実家に滞在することにしたものの、長くとどまる気はなかった。できるだけ早く仕事を見つけ、ベンと二人で生きていこう。亡き夫の弟アレックスがいる屋敷で暮らすことなどできない。ここは、五年前、あの過ちが起きてしまった場所……。断固として屋敷から出ていくと言い張るサラに、アレックスは無表情な顔で告げた。「この四年間、ベンはきみと暮らした。今度は父親と暮らす番だ」サラはぽかんと口を開けた。アレックスが秘密を知っていたとは!ここで彼と暮らすなんて、あまりにも危険すぎる。 -
秘められた絆【ハーレクイン文庫版】
外交官の夫が勤務地の南米で悲劇的な死を遂げ、サラは4歳の息子ベンとともにイギリスに戻ってきた。やむなく亡き夫の実家に滞在することになったものの、屋敷には夫の弟、アレックスがいる。しかもここは5年前に“あの過ち”が起きた場所――長くとどまるわけにはいかない。だがベンを連れて出ていこうとするサラにアレックスは告げた。ベンはこの4年間、君と暮らしたのだから、今度は父親であるぼくと暮らす番だ、と。 *本書は、初版ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
百年の妻問い~生まれ変わってもあなたに嫁ぎます~
今夜、私は雪代様に嫁入りをする。佐江結花の先祖は雪女に命を助けてもらう代わりに「自分の娘を差し出す」と約束を交わした。それは今も“嫁入り”という形で続いている。花嫁に選ばれた結花は家族から疎まれ、虐げられる日々を送っていた。生きて帰った者はいないと噂の凍てつく雪山で、旦那様に離縁されないように役立とうとするが、初めて来たはずのお屋敷はなぜか懐かしく感じて…?百年の時を経て、花嫁は再び運命の旦那様と巡り合う――。 -
百八十夜の愛人契約
落ちぶれた令嬢を買ったのは、かつての貧しき恋人だった。 父は行方不明、貯金も底をつき、さらに火事に見舞われて、サブリナはついに代々受け継いできた屋敷の売却を決意した。そんな折、意外な人物が屋敷を訪ねてきた。クルス・デルガド! かつて父に雇われていた貧しい青年は、その後仕事で成功を収め、今では大富豪として名を馳せている。10年前、二人は恋人同士だった。だがサブリナが妊娠し、その後流産したことがきっかけで、いつしか心は離れていった。いまサブリナの窮状を聞き、クルスはすぐに資金援助を申し出た。彼女が半年間の愛人契約に従うなら、という非情な条件つきで。■互いに愛し合いながらも障害を乗り越えられず、離ればなれになったサブリナとクルス。奇跡的な再会とクルスからの思いがけない愛人契約の提案が、サブリナの心を激しく揺さぶって……。 -
B+ LABEL 籠の鳥は夜にささやく
抱きしめてくれる翼と愛をささやく唇なしに私は生きていけない。だからお願い…。 その国には、険しい山に住み空を羽ばたく翼を持つ鳥人と、豊かな実りの森に住み地を歩く人間がいた。人間にとって、鳥人を狩りその羽を飾ることは富と名誉の象徴だった。 ある日、名門クラウス家の子息で17歳のアーヴィラントは、屋敷の森で漆黒の翼を持つ、美しく精悍な鳥人の青年・グラウルと出会う。彼は我が身を守ろうと、アーヴィの喉元に剣を突きつけ殺そうとする。刹那、見つめ合う2人の間に芽生えたのは、憎しみではなく許されない想い…。やがて密やかなその愛は、思わぬ事態を生むことに?! 鳥人と人間、囚われる者と捕らえる者。理解されない関係の2人が織りなす、透き通った熱い純愛ロマンス!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。 -
B+ LABEL 花色の戯れ
第29回パレットノベル大賞佳作作受賞。期待の新人デビュー!ひとりぼっちの少年が高貴な青年貴族に仕えることに!? ここは兎(と)の国の華やかな都。15歳の徐瑛春(じょえいしゅん)は、天涯孤独な少年で、仲間と貧民街に住み、スリで生計を立てていた。 ある日、瑛春は財布を盗もうとして転び、起きあがると・・・。財布の持ち主で帝の血筋の青年貴族・崔景達(さいけいたつ)が、瑛春の服についた泥を払い始めた。そして、驚く瑛春に「愛人(つま)になって欲しい」と突然の求婚をするが・・・?!景達の笑顔に少し見とれながらも困惑する瑛春だが、スリの頭目(とうもく)・義鳴(ぎめい)の命令で、金品を盗むため屋敷に奉公に行くことに。愛人にと望まれた屋敷での奉公に戸惑(とまど)う瑛春。そんな瑛春を優しく扱い、口説いては失敗する景達。そんな二人の甘く可愛いラブストーリーの裏で、都を揺るがす事件が計画されていて?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。 -
ぴあMOOK 蒲田大森食本
大田区が誇る2大エリア、蒲田・大森のグルメを徹底取材! 洋食屋や喫茶店、酒場をはじめとするレトロでアットホームなお店から女性に人気のアジアン料理店やフレンチ・イタリアンまで多彩なグルメを掲載しています。 名物の羽根つき餃子や梅屋敷の商店街、山王小路飲食店街など楽しい小企画も盛りだくさん! 地元でディープなグルメを味わうための1冊です! はじめに 目次 懐かしの味巡り 蒲田【MAP】蒲田エリア広域 蒲田【MAP】蒲田駅周辺 蒲田【話題のニューオープン】 蒲田【ランチ】名店で味わうスペシャルなランチ 蒲田【ランチ】お肉メインのがっつりメニュー 蒲田【ランチ】ツウも納得!個性派絶品カレー 蒲田【ランチ】おしゃれなイタリアン5選 蒲田【ランチ】町で人気の中華メニュー 蒲田【ランチ】カフェ・喫茶のしっかりランチ 蒲田名物・羽根つき餃子大集合! 蒲田【テイクアウト】絶品和・洋菓子セレクション 蒲田【ディナー】鮮度が自慢の海鮮グルメ 蒲田【ディナー】蒲田で見つけた世界の味! 蒲田【ディナー】旨みたっぷり!自慢の肉メニュー 蒲田【ディナー】ワインと料理がおいしい人気店 蒲田【ディナー】今夜は旨い串料理で一杯! 蒲田駅界隈ではしご酒 【麺企画】ラーメン図鑑 梅屋敷商店街グルメ散歩 大森【MAP】大森エリア広域 大森【MAP】大森駅周辺 大森【話題のニューオープン】 大森【ランチ】居酒屋ランチで大満足! 大森【ランチ】味もボリュームも抜群の豪華丼 大森【ランチ】気軽に味わう本格アジアン料理 大森【ランチ】こだわりの麺大集合! 大森【カフェ】至高の珈琲に出合える店 大森【テイクアウト】極上スイーツで甘いひととき 大森【ディナー】料理人のこだわりが冴える和食店 大森【ディナー】お手頃なフレンチ&イタリアン 大森【ディナー】深夜に楽しめるしっかりごはん 山王小路飲食店街にいらっしゃい 奥付 -
ピュア・エモーション
…一生きみを愛して幸せにする ヨーロッパ旅行中、スリにあい旅費をすべて失ってしまった和己。その窮地を青年実業家のジェラルドに救われるが…。 きみのすべてをわたしのものにしたい――ヨーロッパ旅行中、持病で苦しむ少年・マルコを介抱したことが縁で、彼の兄で青年実業家のジェラルドの屋敷に滞在することになった和己。当初、自分に対してどこかわだかまりを感じさせるジェラルドを不審に思っていた和己は、その原因が彼の辛い過去にあると知る。だが、和己の純粋な言動に心動かされたジェラルドは、和己を特別だと言い、熱い視線で見つめてきて…。自分はただの旅行者。彼とは住む世界が違うとその想いを受け入れられずにいた和己だが……。 -
ファーストキスは永遠に
ヴァネッサの初めての恋、初めてのキス、初めての失恋……その相手はすべてラザロ・マリーノだった。ボストンの旧家の一人娘だったヴァネッサは、16歳のとき屋敷の庭師をしていたラザロにひと目で惹かれ、恋に落ちた。初めてキスを交わした夜に彼が突然姿を消すまでの短い恋。それから12年後に二人が再会したとき、ヴァネッサが父から引き継いだ会社は経営難に陥っていた。経営コンサルタントとして成功し、筆頭株主となったラザロは会社に乗り込み、ヴァネッサに条件つきの再建計画を持ちかけた。「会社はぼくが助けよう。ただし、ぼくとの結婚がその条件だ」■昨年6月のデビュー以来、多くの読者の支持を得る期待の作家M・イエーツ。今回はアルゼンチンのブエノスアイレスを舞台に、情熱のロマンスが繰り広げられます。 -
不機嫌な教授
■最初は、とても楽しみなアルバイトだった。ポリーは、近くに住むサー・ロナルドが募集した、彼の手書き原稿をタイプで清書する仕事に採用され、喜んでいた。ところがその友人で、~教授~と呼ばれるサムの登場で、楽しいはずのアルバイトは、とたんに緊張の連続となった。サー・ロナルドが突然の病で亡くなり、サムの屋敷に住み込んで、清書を最後まで終わらせることになってしまったのだ。彼と同じ家に住み、美しい婚約者には嫉妬の目を向けられる日々に、ポリーは耐え切れず、急いで仕事を終えると屋敷をあとにした。だがサムとの再会は、新しい職場となった病院で不意に訪れた。■3月に続き、人気作家ベティ・ニールズの作品をお贈りします。あこがれの医師と彼を支える看護師は、作者の人生を色濃く映す永遠のテーマとなっています。さらに6月、2100号記念として刊行される次回作品にも、どうぞご期待ください。 -
不機嫌な青春
切なくてまぶしい、残酷でもどかしい、思春期(あのころ)のすべてが詰まった胸疼く青春×SF短編集。 アニメ化もされた大人気スポーツ小説『2.43 清陰高校男子バレー部』著者、デビュー20周年記念作! 病院から飛んできた青い風船に結ばれていた手紙によって、思いがけず始まった文通。そこから芽生える、淡い恋と切ない嘘の行方。「零れたブルースプリング」 全ての感覚を周囲に拡散してしまう特殊能力を持ったヒツギ。彼がボランティアとして連れてこられたのは、生まれつき、痛みや温度を感じられないイオリの屋敷だった。「ヒツギとイオリ」 誰かに「ウザい」と思われると、その場から強制的にテレポートしてしまう。中学2年生のナオは、望まない超能力に苦しんでいた。「flick out」 妻を失い、心を閉ざして生きる宮内の前に突然現れたソバージュヘアの不良少女。彼女は亡き妻の名を名乗る。「ハスキーボイスでまた呼んで」 上記4編収録。 -
復讐のための結婚
タイで孤児院の運営を手伝っているニコルは、継父の会社が倒産し、屋敷が差し押さえられたことを知らされる。彼女は自分の荷物を取るために帰国し、無人の屋敷に直行するが、もはやわが家でないと知りつつ、ついバスルームでシャワーを浴びた。そこにノックの音が! 屋敷の購入主だというラッセルが現れた。事情を話すニコルに、彼が示したのは敵意さえ感じさせる冷たい態度。このとき彼女は知る由もなかった。ラッセルが屋敷を買ったのは彼女の継父への復讐の一環だったことを。そして先ほどシャワーを浴びる美しい彼女の姿を垣間見て、ラッセルが強い欲望にとらわれたことも。 -
復讐は愛にも似て
ヴィッキーは父亡きあと、かわいがってくれた叔父の会社を救うため、ギリシア人実業家のテオと便宜的な結婚をした。それは二年間の期限つきで、離婚の際にはテオから多額の金を受け取る約束だった。ふたりは社交の場では夫婦として振る舞い、広い屋敷内では他人同然に暮らしていた。ところがある夜、テオの妖しい目の輝きにからめとられ、ヴィッキーは彼とベッドをともにしてしまう。動揺した彼女がテオのもとを逃げ出したことが、彼の怒りを買った。そしてすべてが、取り決めから外れて動き始める――。★ラテンの男のすさまじい怒りに立ち向かおうとする無垢なヒロイン。熱情に突き動かされる男女の愛憎劇には定評のあるJ・ジェイムズの新作をお届けします。緊迫感あふれる世界が目の前に広がります。★ -
復讐は愛のはじまり
苦労してキーリーを育ててくれた最愛の母が再婚した。相手は、母がハウスキーパーをしていた屋敷の主。思いがけないシンデレラ・ストーリーにキーリーは喜ぶが、幸せに輝いているはずの母の顔が浮かない。聞くと、再婚相手の息子が“財産めあてに父を誘惑した”と母を責め、小切手を持たせて追い出そうとしたというのだ!キーリーは憤慨した。許せないわ、そのタラントという息子――。オフィスに乗り込んだ彼女を迎えたのは、長身のハンサムな男だった。「きみがあの禿鷹の娘か? 母親が言うとおりの美人じゃないか」傲慢な笑みを浮かべ、無遠慮に彼女の体をながめまわす。気づくと、キーリーの手が音をたててタラントの頬を打っていた。■ハーレクイン・イマージュは、おかげさまで2200号を迎えました。記念号として、ジェシカ・スティールによる1984年の未邦訳作品をお届けします。作家からのメッセージと併せてお楽しみください。 -
復讐は甘く【ハーレクイン・セレクト版】
二十歳になったエミリーは、親が決めた相手と婚約するも、婚約者がよりにもよって自分の姉と恋仲だったことを知る。みじめな境遇から救ってくれたのは、初恋の人ルークだった。4年前、彼はエミリーの一途な想いを冷たく拒んだのに、彼女の恋人を情熱的に演じると、自分の屋敷へ連れ去ってくれたのだ。もしかして、本当は私を想っていてくれたの……?だがそんな淡い期待は、無残にも粉々に砕かれる。ルークは、エミリーの父親に深い恨みを抱いていることを明かし、復讐を遂げるためだけに彼女と結婚するのだと言い放った。それなら……なぜ妻のように求めるの? エミリーは屈辱に乱れた。 ■スコットランドの屋敷に連れ去られたエミリー。そこにはルークの本当の恋人とおぼしき女性までおり、彼女の苦しみは尽きません。耐えきれずに屋敷を飛び出したとき、エミリーのおなかにはルークの赤ちゃんが――。K・ローレンスによる甘美な復讐物語です。 *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
不屈
貴族の血を受け継いでいながら、ひとりスコットランドの山中で孤独な暮らしを続ける青年画家、アリグザンダー・キンロック。ある日、彼は自分の山小屋で待ちかまえていた四人の暴漢に襲われ、あやうく命を落としかける。闇雲に「あれはどこにある?」と脅されたあげく、わけのわからぬままに崖の上から突き落とされたのだ。事件が起きたのは、アリグザンダーが母の屋敷へ行こうとしていた矢先だった。ビールの醸造会社を経営している義理の父が、心臓発作に倒れたとの知らせを受けたのだ。全身の怪我をおして屋敷に赴いた彼は、義理の父の会社が倒産寸前であることを知る。経理部長が莫大な資産を横領して姿を消したらしい。しかも、会社が主催する障害レースの賞品である純金のカップも行方がわからない。会社の危機を救うべく奔走をはじめたアリグザンダーは、自分を襲った暴漢は横領事件に関係があるのではとの疑念を抱くが…。 -
夫君殺しの女狐は幸せを祈る
第8回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞 受賞作。 立て続けに三人の夫を亡くした33歳の未亡人、香淑(こうしゅく)にはある呼び名があった。 ――『夫君殺しの女狐』。そう噂される彼女は、両親に疎まれ、実家の屋敷で死んだように日々を送っていた。そんな香淑のもとに突然、四度目の縁談が舞い込む。相手は10歳も年下の、富裕な名家の青年・榮晋(えいしん)。婚礼の場で初めて出逢った榮晋は、思わず息をするのも忘れるような美貌の青年だったが、彼には仄暗い呪われた宿命があった――。 「お前を娶ったのは――わたしを殺してもらうためだ」 今度こそ幸せに添い遂げたいと切に願う香淑は、秘密を抱える榮晋に寄り添うが、そんな香淑自身にもある秘密があり……。 傷だらけな二人の結婚生活の行く末とは――。 互いに絶望を知る二人の想いが重なり合う、中華風あやかし婚姻譚。 -
富豪三兄弟の秘密
ダリウスは途方に暮れた。父親の不慮の死に遭い、海運グループの経営と屋敷は引き継いだ。会社の株は弟たちと分ければいい。だが思わぬ難問が立ちはだかった。3人兄弟のはずなのに、もう一人、弟が加わることになったのだ。父親が若い愛人とのあいだにもうけた、生後6カ月のジーノだ。しかも父と愛人は事故でともに亡く、後見人は長男のダリウスとなる。会社や弟たちとならうまく折り合える。しかし、赤ん坊となると……。ところがジーノの母親は、親友の弁護士にも遺書で養育権を認めていた。さっき事務所で顔を合わせたばかりのホイットニーだ。子供に接したことのないダリウスは、すがる思いで彼女に助けを求めた。屋敷に一緒に住んで、ジーノの世話を手伝ってくれないかと――。■浮気性の父親のために、離れ離れに暮らしてきた3人の異母兄弟、ダリウスとニックとケイド。富豪一族に生まれながら、家族の愛を知らずに育った不幸せな男たち。 -
不思議な遺言状
小さなセアラに、とつぜん大きな男性がキスした。襲いかかってきた犬にセアラの敵ではないと知らせるために。この大柄な人は、毎年浜辺の別荘で夏を過ごしていた、心優しいおばさんの甥のジョンで、彼女の遺言によってセアラを捜しにきたというのだが――なんと背の低いセアラを14歳の少女だと間違えているのだ。遺言状によれば、セアラが一定期間、ジョンの屋敷に住めば遺産は彼のものとなり、拒めばセアラのものになる。ずっと独りだったセアラは、ジョンの屋敷に同居することに……。 -
不死鳥の翼
リーが大富豪ラウルに見そめられて結婚したのは、18歳のとき。だが、幸せいっぱいの甘くゴージャスな新婚生活は、突然、終わりを迎えることになる――ある日夫婦のベッドに、艶めかしい美女が横たわっていたのだ。絶望にうちひしがれ、屋敷を飛びだしてから5年。なんとか人生を立て直し、やがて絵の才能を認められたリーは、画家として招かれた盛大なパーティーでラウルと再会する。ラウルは、身構えるリーの唇を当然のように奪い、ささやいた。「君はまだぼくの妻。ぼくのものだ」 -
ふたりの愛人
夫の死により悲惨な結婚生活から解放されたアナベルは大好きな遺跡の発掘作業に没頭していた――放蕩者と名高い荘園の主、ヒューゴーに誘惑されるまでは。彼の屋敷に泊まりこんで発掘作業を続けるうち、アナベルは彼に夢中になり、ベッドを共にするようになる。実はヒューゴーには、官能的な肉体を持つ美しい愛人がいた。愛人と正式に別れてくると約束し、ロンドンへ発った彼をアナベルは信じて待った。数日後、ヒューゴーは陰鬱な表情で現れた。愛人と婚約したというのだ。■ドラマチックな作風で人気のジョージーナ・デボン。明かされた衝撃の事実に翻弄されつつも放蕩者が下す高潔な決断には胸をつかれます。最終章まではらはらし通しです! どうぞご堪能ください。 -
ふたりのアンと秘密の恋
社交界を賑わす華麗な令嬢が、 あのアンだというのか? 「きみの名は?」名門貴族ジェームズ・オルドハーストに尋ねられ、 ベッドに寝かされた娘は必死で答えた。「わたしは、アン……」 嵐の夜、ずぶ濡れで行き倒れになっていたところを彼に拾われたが、 彼女は名前以外のいっさいの記憶を失っていた。 心身ともに弱り果て、不安ばかりが募るなか、 なにくれとなく世話をしてくれるジェームズに、 アンはいつしか特別な想いを寄せていた。 彼は誰もが結婚したいと憧れる魅力的な御曹司。 出自の知れない私なんかとかかわったら、彼の名誉に傷がついてしまう! ひそかに身を引く決意を固め、アンは屋敷から姿を消した……。■けなげなヒロインを描かせたら右に出る者のいないS・アンドルーの貴重な新作をお届けします。愛するジェームズのために自ら身を引いたアン。やがてロンドン社交界で再会の時を迎えますが、さらなる衝撃の事態に……。美しい花園で育まれる恋の行方にご注目を。 -
不動産マスター舟積一洋の本当にあった不動産事件簿
雑誌「メンズクラブ」の人気連載が待望の電子書籍化。 伝説の営業マンが体験した不動産取引にまつわる驚くべき事件の数々を、雑誌掲載時より大幅に加筆してお届けします。 不動産屋の血が燃える! 【本書の目次】 CASE 01. 100歳の引っ越し/抵当に入れられた松濤のお屋敷を競売から救う CASE 02. やくざチックな不動産屋/不動産会社会長の自宅を売却して抵当権を抹消する CASE 03. 不動産屋に出るオバケ/買い主を装うオバケに振り回された営業マン CASE 04. 手数料はダイヤモンド/不動産を売却して夫の借金を返したい老婦人 CASE 05. 地上げ屋の奥義/やり手地上げ屋の立ち退き交渉術 CASE 06. 被告になった日/激情型クレーマーと百戦錬磨の弁護士との戦い CASE 07. 相続は骨肉の争い/資産家の母を亡くした三姉妹の相続争い CASE 08. 託された権利書/一人息子に先立たれた母親のために禁じ手を犯す CASE 09. 笑顔の手付倍返し/信頼していた税理士に裏切られた会社社長 CASE 10. 怒号の強制執行/家賃を滞納する前科6犯の暴力団員を立ち退かせる -
踏みにじられた薔薇
なぜ彼は帰ってきたの?今や成功し、億万長者となったかつての恋人ザックとの再会に、サマーの心は激しく揺れた。あの日、恋は残酷な形で引き裂かれ、2人は別々に町を出た。彼のことは忘れたはずなのに、唇を奪われた瞬間、想いはあふれ、サマーは情熱的に応えてしまった。彼は私に罰を与えようとしているんだわ……。そればかりか、ザックに雇われた弟の不法行為を見逃す代わりに、週末を彼の屋敷で過ごすよう迫ってきた。「君が自分から僕を求めるまで、君を解放するつもりはない」■USAトゥデイのベストセラーリストに名を連ねる人気ベテラン作家、アン・メイジャー。終盤明かされるヒロインのせつなく衝撃的な秘密が、胸に迫ります! どうぞお楽しみください。 -
ふりむけばねこぷち
我が家の飼い猫タマさんは私が生まれる前からうちにいる。ずっと私のかたわらに寄り添ってくれていたので、お母さんからも「タマがお姉ちゃんなんだからタマのいうことをちゃんときくようにね」みたいなことをいわれて育った。なんで猫が私のお姉ちゃん? っていうか私がタマのいうこときくの? まあ猫に使われているのは確かだけどね。子どものころの刷りこみのせいかタマさんに頭が上がらない。お母さんに「よくわかるわね」と驚かれるほど、タマさんのいうこと(要望)がわかったりもする。そんなタマさんも気づくと24歳の高齢猫。人間で言うと100歳越え!! 私も同じ24歳で彼氏もいるけど、タマさんが心配でなかなか結婚できない、とかなんとか…。他にも猫と女子高生とか、猫とお姫さまとか、猫と小説家とか、立って喋る猫の世界に来てしまった宇宙船のパイロットとか、謎の猫屋敷とか、朝目が覚めたら猫耳が生えてたとか、猫が大好きなのに抱っこさせて貰えない女の子とか、まあ、そんな愉快で、まったりしたお話がいっぱいです。 -
舞踏会の夜に盗賊と甘いキスを
おれは女性にキスをして謝ったことはない―― 気乗りしないまま結婚相手を探す伯爵令嬢と盗賊 ところが、同じ屋敷に滞在することになって…… 伯爵令嬢キンバリーは父から結婚をせっつかれていた。彼女が家を出ていけば早く再婚できるからだ。彼女に結婚願望はなかったが、結局、父の強い要望でルーストン公爵邸に滞在して縁組を頼むことに。気乗りしないまま公爵邸に向かった彼女が会ったのは、スコットランドの領主ラクラン。彼は盗賊をしなければならないほど一族が困窮しているため、裕福な花嫁を探すために公爵邸へやってきたのだ。ラクランのようにたくましくハンサムな男性に出逢ったことがなかったキンバリーは、思わずぼうっと見とれてしまい、うっかり鼻水までたらしてしまう。しかも着ていたのは流行遅れの冴えないドレス。その後、彼女は恥ずかしさからラクランにつれなくするが、逆に彼の方はキンバリーが気になりはじめる。似合うドレスを着て驚くほど美しくなったし、彼女と話していると決して退屈しないからだ。最悪の出逢いからはじまったふたりの関係は、いつしか予期せぬ方向へ……。 -
ブラックジャックの誘惑
サリーの養父で富豪のレオナルド・マグワイアが世を去り、その遺言状が顧問弁護士の事務所で公開されることになった。養母と妹とともに出席したサリーは、レオナルドの実子で、実業家として成功したジャックと再会する。ジャックは父たちに見捨てられたも同然の人生を送ったが、すでに父の遺産を手中に収め、養母に復讐するために現れたのだ。だが彼は、サリーには好条件の申し出をする。彼女の生きがいである馬術競技をこれまでどおり続けてよく、遺された屋敷の管理責任者として給料を出すという。その見返りは何かと問うと、ジャックは答えた。「君が手に入る」 -
ブルーゾーン
孤児として育った青年・ジュンは、ある日突然、莫大な遺産と共に、父の遺志を継ぐことになる。それは「ブルーゾーン」と呼ばれる超自然界の研究だった。両親はブルーゾーンの魔手からジュンを守るべく、彼を孤児として育てさせたのだ。屋敷のじいの導きにより、研究を始めたジュンに、奇怪な事件が次々降りかかる。魂、エクトプラズム、心霊写真、そして異次元からの侵略者……。科学と超常現象との狭間で、ジュンの戦いが始まる! -
プリンセスになる条件
「気は確かなのか?」突然、男性の声がして、愛馬をねぎらっていたミリーはぎくりとした。高すぎる生け垣を馬で飛び越えるところを見られたんだわ。しぶしぶ顔を上げた彼女は、さらに仰天した。目の前に、マルディビノ公国の皇太子ジャンフェロが立っていたのだ。屋敷に滞在していることは知っていたけれど、堅苦しい席が苦手なミリーは会うのを避けてきた。それにしても、どうして彼は痛いほどのまなざしで見つめてくるの?もうすぐ姉に結婚を申し込む人なのに。★地中海に浮かぶ島国マルディビノ公国の三人の王子たちの恋を描く三部作〈地中海の王子たち〉も最終話を迎えます。いよいよ皇太子ジャンフェロの登場です。★ -
プレイボーイの初恋
年が明け……シンデレラはママに、プレイボーイはパパになった。■プレイボーイとして名高いウェントワース家の次男マイケルは、大晦日の晩にパーティーにも出かけず、一人屋敷にこもって新年を待っていた。兄の死後、ずっと肩に重くのしかかっていた一族への責任を捨て、自分の人生を歩いていく決意をしたところだった。そのとき、突然の訪問者が玄関先に現れた。貧しい身なりの女性だ。「お邪魔してごめんなさい……赤ん坊が生まれそうなんです」月光を思わせる淡いブロンドに青白い顔。全身を震わせている。プレイボーイの本能は関わるなと言うが、なぜか突き放せなかった。彼はベスと名乗るその女性を病院に運び、分娩にまで立ち合った。おまけに新聞の第一面を飾るニューイヤー・ベビーの写真に、大得意のパパのような顔で写ってしまったのだ!プレイボーイの名誉挽回に躍起になる彼は、すべてを解決するはずの、すばらしい計画を思いつくのだが……。 -
プレシャス・スカイ
運命はかくも残酷なのかと、アマリーは涙に潤む目で天を仰いだ。最愛の祖母を亡くしたのは先日のこと。天涯孤独になった彼女は祖母が遺した屋敷に住むため帰郷したのだが、そこに現れたのが4人の男たちだった。彼らは追われる身らしく、たちまち屋敷を占拠すると、怯えるアマリーを軟禁したのだ。そんな彼らの中に異彩を放つ男がいた。その男ニックは風貌も他の荒くれ者と違って洗練され、絶対に君を守ると真摯な表情でアマリーに誓った。ばかげている……頭ではそうわかっていても、今のアマリーには彼の言葉だけが支えだった。 -
ヘブンノウズ 赦罪 【イラスト付】
私は君が好きだ。間違いなく恋愛感情を持っている── ベストセラー作家の渋澤征武にイラストの才能を見いだされた千野旭は、弟のミツルと渋澤の屋敷で暮らしている。恋人はつくらない主義だと宣言している渋澤に恋した旭は、身体だけの関係でもいいからと訴え、渋澤はそばにいることを許した。渋澤がある過去に苦しんでいることを知った旭は、渋澤の力になりたい、今は無理でもいつか本当の恋人になりたい、そう思っていた。そんなとき、旭はかつて渋澤と寝ていた速水に怪我を負わせてしまう。好きなのに擦れ違っていくふたりは──!? -
ヘブンノウズ 物語 【イラスト付】
人はもともと寂しい生き物だ。だからこそ求め合う── イラストレーターの千野旭は、弟のミツルと一緒に恋人でベストセラー作家の渋澤征武の屋敷で暮らしている。最初は渋澤に反発ばかり感じていた旭だが、いまでは身体も心も渋澤に囚われていた。子供らしい明るさを取り戻しつつあるミツルに、嫉妬と独占欲を隠さず愛してくれる渋澤。穏やかで満たされた日々だったけれども、ある出来事が旭を不安に陥れて……!? 『ヘブンノウズ』シリーズ、ついに完結!! -
ベビーはある日突然に
彼の手に託された小さな命は、愛を運ぶキューピッド? 外科医のブレイクは夜中に激しいノックの音で目を覚ました。玄関のドアを開けると、そこには置き去りにされた赤ん坊。周囲に人の姿はない。途方に暮れた彼は、屋敷の裏の家政婦部屋を貸している助産師のマギーを思い出した。地味な女性で、今まで気にかけたことすらなかった存在だ。赤ん坊を連れていくとマギーはてきぱきと世話してくれたが、ブレイクの期待に反して、赤ん坊を引き受けてはくれなかった。彼女のかたくなな様子にどこか引っかかるものを感じつつ、ブレイクはこう思わずにいられなかった――寝起きでパジャマ姿の彼女は……実に美しいではないか! ■愛に懐疑的で、女性とは軽いつきあいを楽しんでいるクールな外科医のブレイク。本物の赤ちゃんと、眼中にもなかった隣人のマギーが突然彼の人生に絡んできたとき、彼の価値観はいっきに覆されて……。キュートなヒロイン像が印象的な、心癒やされるロマンス! -
鳳凰の誘惑 ~五色の瑞玉に魅せられて~
鳳凰の輝きに魅せられ、罪を犯したのは誰!?■理央は行方がわからなくなった弟を捜してある屋敷にやってきた。現れたのは美貌の女。榊原美紗子と名乗った女主人は、この屋敷に弟がいることを認める。しかしながら会わせてくれない。懇願する理央に対し、ゲームをして勝ったら会わせてあげると言い出す。そのゲームとは、この屋敷に住む誰かが美紗子から奪ってしまった『瑞玉』と呼ばれる赤い石を手に入れること。受けて立った理央は、『瑞玉』を探して屋敷の中を歩き回る。そこで出会った男、瞬の協力を得ることに。孤立無援の理央は優しくしてくれる瞬に惹かれていき、求められるままに──魅力的な男達が住む屋敷は、愛憎渦巻く危険で妖しい場所だった。 -
放蕩貴族の愛人
二年前、アメリーは二十二歳の若さで未亡人となった。人々の心ない中傷から逃れたくてリッチモンドに越してきて早々、訪れた高級宝飾店で、ハンサムな兄弟に声をかけられる。地元では有名な放蕩貴族、エリオット卿とレイン卿だった。もう誘惑されるのはこりごりなのに……。数日後、亡父の賭博仲間が金を無心しに屋敷に現れた。困惑した彼女はとっさに嘘をついた。エリオット卿と婚約した、と。タイミングよくエリオット卿本人が現れ、窮地を救われたものの、彼は突然アメリーを抱きしめキスをする。そしてこう言ったのだ。「わたしが個人的に教えてさしあげましょうか?」亡き夫にキスもされたことがないと、見透かされてしまった?★誰もが思わず振り返る優美な若き未亡人、アメリー。その謎めいた境遇に放蕩貴族のエリオット卿も興味を引かれ……。★ -
放蕩富豪を愛した証
結婚しよう……ですって?私のことを愛してなどいないのに。 ジェシーは数年来の恋人だった大富豪ネイトの屋敷を訪れた――妊娠したことを知らせるために。ネイトとは出会ってすぐに惹かれ合い、情熱的な関係を続けてきたが、気まぐれな彼はふたりの仲が進展しそうになるたびにジェシーを遠ざけた。彼女がどれだけ傷つくかなど、まったくおかまいなしに。先日、また距離を置こうと告げられ、ジェシーの心は限界を迎えた。ところが、別れを決意した直後に身ごもっているとわかったのだ!彼はわたしを愛していないのだから、結婚はありえない。これを最後に姿を消し、ひとりでこの子を産み育てよう。しかし、ネイトは妊娠のことを聞くとすぐに結婚を迫ってきて……。■次なるダイアナ・パーマーとの呼び声高いキャシー・ディノスキーの新作は、予期せぬ妊娠がテーマです。突然の求婚に驚き、それを拒んだジェシー。するとネイトは、彼の屋敷にともに住もうと提案し……? 本作は『独身富豪は理想の父親』の関連作です。 -
誇り高き愛人
ヴェリティが十五歳のとき、父は自殺した。その後、叔父の屋敷での召使い同然の扱いに耐え続けている。唯一の心の支えは、記憶の中の紳士の面影。父の墓前で優しくしてくれた伯爵、マックスだった。歳月は流れ、ヴェリティは可憐な娘に成長した。ある日マックスが、叔父の屋敷を訪問する。だが悲しいことに、彼はヴェリティに気づかない。それでも、温かいまなざしは変わっておらず、冷遇される彼女に同情し、いとこの執拗な誘惑からも救ってくれた。しかも、思いもよらない提案を持ちかけてきた。彼の愛人にならないかというのだ。★悲運に耐える心優しい娘に惹かれた伯爵が、恩人の娘とは気づかず、愛人契約を持ちかけます。豪華なドレスと宝石で身を飾り、瀟洒な邸宅で生活する――はたして、それは真の幸せなのでしょうか?★ -
奔放な情熱
その日、婚約解消を申し入れにダンカンの屋敷を訪ねたキンバリーは そこで彼の兄ハリソンと出会った。彼は実業家として成功しているたくましく精悍な男性で 一目見た瞬間にキンバリーは強烈な魅力の虜になってしまった。けれどハリソンは、キンバリーを財産目当ての軽薄な女だと罵り、手切れ金をやるから身を引け、と冷酷な言葉を投げつけた。そればかりか、怒った彼女の唇を荒々しく奪ったのだ。穏和なダンカンにはないハリソンの圧倒的な魅力が怖くなり、キンバリーはわざと悪女を演じて小切手を受け取った。だが二年後、偶然再会した二人は憎しみと情熱をぶつけ合ううちに、激しい感情の嵐にのまれ、一夜を過ごした。そして、キンバリーは妊娠してしまい……。★強引なヒーローとの情熱的なロマンスが味わえる一作です。ハーレクイン・ロマンスで今月からスタートするシャロン・ ケンドリックの三部作〈地中海の王子たち〉もお見逃しなく。★ -
暴君との素敵な結婚生活
冷酷な旦那様の心を溶かすのは花嫁の笑顔! 父親の命令でルナリアが嫁ぐことになった相手は、冷酷な暴君とよばれる青年伯爵ヴォイド。天文学の研究に打ち込んでいたルナリアは、結婚したら天文学のことは忘れなさいと父親に言われ失意の底に沈むが、初めて顔を合わせたヴォイドは、意外にも、ルナリアの研究を許すと告げてきた。 伯爵家の使用人たちは何よりもヴォイドの機嫌を損ねることを恐れいつも怯えていたが、自分の夢をヴォイドが応援してくれていると考えたルナリアは、ヴォイドを「優しい旦那様」と呼び、使用人たちをびっくりさせる。 一方、独裁者と呼ばれた先代伯爵の影響で、人を愛することも愛されることも知らずに生きてきたヴォイドは、自分をちっとも怖がらずに屈託なく笑顔を向けてくるルナリアに困惑するが、やがて互いの間の距離を少しずつ縮めていくように。 ところが、ルナリアの旧知の天文学者たちが屋敷を出入りするようになったころ、ますます天文学熱があがるルナリアを見守るヴォイドの心に、ある疑惑が生じはじめて…!? とびきり甘くて胸にせつない、新婚ラブロマンス! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
暴君との素敵な結婚生活(イラスト簡略版)
冷酷な旦那様の心を溶かすのは花嫁の笑顔! 父親の命令でルナリアが嫁ぐことになった相手は、冷酷な暴君とよばれる青年伯爵ヴォイド。天文学の研究に打ち込んでいたルナリアは、結婚したら天文学のことは忘れなさいと父親に言われ失意の底に沈むが、初めて顔を合わせたヴォイドは、意外にも、ルナリアの研究を許すと告げてきた。 伯爵家の使用人たちは何よりもヴォイドの機嫌を損ねることを恐れいつも怯えていたが、自分の夢をヴォイドが応援してくれていると考えたルナリアは、ヴォイドを「優しい旦那様」と呼び、使用人たちをびっくりさせる。 一方、独裁者と呼ばれた先代伯爵の影響で、人を愛することも愛されることも知らずに生きてきたヴォイドは、自分をちっとも怖がらずに屈託なく笑顔を向けてくるルナリアに困惑するが、やがて互いの間の距離を少しずつ縮めていくように。 ところが、ルナリアの旧知の天文学者たちが屋敷を出入りするようになったころ、ますます天文学熱があがるルナリアを見守るヴォイドの心に、ある疑惑が生じはじめて…!? とびきり甘くて胸にせつない、新婚ラブロマンス! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。 -
暴君ピアニストの誘惑メロディ
本当に互いを愛して、結ばれたんだと実感していたんだ■香奈は「ピアニストの卵」である優弥と付き合い始め、幸せな時間を過ごしていた。ところが優弥がワルシャワで開かれるコンクールに参加する決意をしてから二人の歯車が狂い始める。コンクールの結果は不発だったけれど、縁に恵まれてイタリアへ留学することになったからだ。連絡は次第に回数が減り、ついになくなってしまう。香奈は優弥へのつながりを完全に失ってしまった。泣いても、泣いても、悲しみが晴れることはない。だってこんなにも愛しているのだから。それから二年が過ぎ、香奈はようやく優弥のことを思い出にかえることができた――はずなのに、アルバイト先のお屋敷で優弥と再会! 優弥はピアノを捨て、水島グループの社長に就任していた。さらに女性と浮き名を流す遊び人の暴君と変わり果てていた。そんな優弥が香奈に強引に迫ってきて――。 -
ぼくの白雪姫
ただいま! なつかしいわたしの家、そして、大好きな兄さん……。ロンドンのハイスクールを卒業したルイーズは由緒ある美しい屋敷クイーンズ・ダウアーに帰ってきた。兄さんと住むこの家こそ、わたしの愛のお城。血のつながらない義理の兄ダニエルをルイーズは幼い頃からひとすじに慕いつづけてきた。だが、その思慕が大人の愛にまで育っていることにダニエルはいつ気づいてくれるのだろう。三十五歳の彼にとって、ルイーズは今も小さな妹なのだろうか。 -
ボスとの夜は夢の中
上司からの執拗なセクハラに苦しんでいた派遣社員のマヤは、あるパーティで屋敷の部屋に連れ込まれ、いよいよ窮地に陥る。それを救ってくれたのが、ブレイズ・ウォーカーだった。謎めいた笑みを浮かべる、ずるいくらいにハンサムな男性――だが彼は、決して紳士だったわけではない。マヤの全身に熱い視線を這わせ、“キャンディ”と呼ぶと、なかば無理矢理、派遣会社から彼女を引き抜いたのだ。マヤは彼の新しいプロジェクトに携わる個人秘書として、ロンドン郊外の広大な邸宅に住み込みで働くことになった。いつまで“仕事”に徹することができるのか、不安におののきながら。■新しいボスの強烈な魅力に抗えないマヤ。ブレイズにとっても、彼女は優秀な秘書であるだけでなく、手を伸ばさずにいられない熟れた果実でした。情事しか求めないと明言するボスの冷たい心を、しがない秘書は溶かすことができるのでしょうか? -
ボスの愛人候補
失恋の傷を癒やす最良の薬はとびきり上等な男性との情事かもしれない! 婚約者に裏切られ、会社も辞め失意の日々を送るビビアンのもとに、ジャック・ストーンが新たな仕事を持ち込んできた。気まぐれに買った自身の広大な屋敷のインテリアデザインをビビアンに任せたいという。彼とは旧知の仲で、その性格はよくわかっている。絶対に相手にノーと言わせないのだ。ビビアンは半ば仕事を引き受ける覚悟でジャックと向き合い、改めて彼がいかに魅力的か気づかされた。そういえば、昔の同僚は彼を“歩く男性ホルモン”と陰で呼んでいたっけ。失恋の傷を癒やしてくれるのは、ジャックのようなとびきりセクシーな男性との情事かもしれない!■仕事とラブアフェアには優秀なのに、恋に関してはまるっきり無神経なジャックと、婚約破棄されひどく傷ついている恋愛下手なビビアンとの都会的な、でも心に響くロマンスをお楽しみください! -
ポメ紳士とボルゾイのお嬢さん
SNSで話題になったワンダフルラブコメディ書籍化! 訳あって屋敷の外に出ることができないボルゾイのお嬢さん。 そんな彼女に会うため、毎日通う小さなポメラニアンの紳士。 ふたりで料理をしたり絵を描いたりお茶をしたり。 体の大きさはちがうけど、ほっこり心があたたかくなる。 描き下ろしマンガ「ふたりの出会い」「お花畑」の他 本書にて多数描き下ろしを収録! -
魔性の恋人
イギリス政府の秘密諜報員として働くリチャードは場末の貧民窟で重大情報を手に入れた夜、腹を空かせた浮浪児にそれをかっぱらわれる。すぐに取り戻して事なきを得たが、浮浪児は少年に変装した美少女だった。それもかなり高貴な生まれの。ジョージーと名乗った彼女は語り出す――両親の死後、薄気味悪い男との結婚を無理強いされ逃げ出した。有り金をすられ、浮浪児となって生き延びるほかなかった、と。強烈にジョージーに惹きつけられ、リチャードは彼女を屋敷に連れ帰る。だが暗い秘密を抱えた彼が、ジョージーを妻にすることは不可能だった。 -
マスカレイドNight
「成瀬千珠様、貴女を当家の晩餐会にご招待いたします」 呉服屋店員・千珠の元に舞い込んだ怪しげな招待状。 訪れた館で迎えたのは、褐色の肌をターバンと長衣で包んだ美しい仮面の男だった。 きらびやかな屋敷でいつしか眠りこんでしまった千珠は、 媚薬の香りで、ナミルと名乗るその男に無理やり抱かれてしまう! むせ返る甘い香りに包まれながら夜ごと千珠を抱き、 「俺を忘れたのか」と囁く男。 碧い瞳が忘れていた記憶を呼び覚まして…!? 異国の皇子と運命の恋。灼熱のエキゾチック・ラブロマンス!! -
マスカレードの告白
■なぜ彼は私の前から消えたの?あんなに愛し合っていたはずなのに。 嵐の夜、ルースは雨に打たれて呆然とバグネリ邸の前に立っていた。一年前、ある事件に巻き込まれたショックで彼女は記憶を失い、婚約者のジーノがなぜ自分の前から消えたのか思い出せずにいる。彼がバグネリ家の一員だということを頼りにベネチアまで来たけれど。稲妻が一瞬ルースを照らし出す。その姿を窓から見たピエトロ・バグネリ伯爵は、ずぶぬれの見知らぬ女性をほうってはおけず、屋敷の中に入れた。ルースは記憶を取り戻して暗闇から抜け出したい一心だったが、そこにいたのは会いたかったジーノではなく、彼女と同じように心に闇をかかえた孤独な伯爵だった。 -
まだらのひも
「まだらのひも」という謎の言葉を残して死んだジュリア。窓も扉も中からカギがかかった密室で、彼女はいったいどうやって殺されたのか? コナン=ドイルの名作を石ノ森章太郎がマンガ化! 他『蝙蝠屋敷の秘密』『消えた怪人形』『赤いなめくじ』『ミキちゃん』『とべQピッチ号』『きちがいロボット』など、ミステリやSF、ロボットなど石ノ森章太郎らしい初期作品が勢ぞろい! -
待ちわびた伯爵の求婚
5年前、冷酷な兄に、結婚を誓ったジェラードとの恋を引き裂かれて以来、アメリアは断ち切れぬ彼への想いを胸に秘め、生きてきた。ある日、友人の屋敷で開かれたパーティで今は伯爵となったジェラードに思いがけず再会する。アメリアのもとを去ったのち、戦地スペインで結婚した彼は、妻を亡くして途方に暮れ、幼い娘を連れてイギリスに帰国したのだった。娘がアメリアになついたのを喜んだ伯爵に、やがて彼女は求婚される。自分の良き伴侶、娘の良き母親になってほしい、と。愛の言葉はひと言もない――これが、待ち焦がれた彼からの求婚なの?絶望を押し隠し、アメリアは求婚を受け入れたが……。■「王子様を夢見て」、「身分違いの花嫁」で友人たちの恋の成就に奮闘したアメリア。5年ぶりにかつて愛した男性と再会し、やっと幸せをつかめると思いきや、2人の前に予期せぬ試練と黒い企みが立ちはだかります。 -
松前先生と美貌の作家
渋谷は松濤に屋敷を構える元侯爵櫻井家の若様、春之は人も羨む美貌の持ち主だ。末っ子として家族中に甘やかされ、友人たちからちやほやされ、気づけば負けず嫌いで、我が儘で、そのうえ傲慢な若様になっていた。そんな春之にはひとつだけ、誰にも知られたくない秘密があった。それは覆面作家、小櫃由布であるということ……。憧れの挿画家・松前千種にいつかは絵をつけてもらいたいと思っていた春之だが、ある日、紳士倶楽部で出逢った見知らぬ男に松前千種の悪口を言ってしまう。ところが、その男こそが松前千種だった!? -
マドリードの公爵
スペインの大学に通い始めたジョージアナは、名づけ親の息子フアン・モンサントの屋敷で世話になることになった。彼は公爵の称号を持つ尊大な独裁者で、バスには危ないから乗るな、もっと地味な服にしろと、何かにつけてジョージアナに干渉してくる。十九歳なのに子供扱いされ、彼への反発心は募るばかりだ。その一方、フアンはまるでジョージアナを誘惑するような行動をとる。じっとこちらを見つめる目、魅惑的な笑み、そして、キス。どうして?いったいフアンは何を考えているの?もうすぐ彼は、良家の女性と結婚するというのに……。 -
マフィアと白夜の姫君
篠原悠里は家宝のヴァイオリンを貸し出すため訪れたロシアで、美しい相貌のアレクサンドルと出会う。男は闇社会に君臨しているマフィアのボスで、亡きロマノフ王朝・皇帝の末裔でもあった。出会ってすぐにアレクサンドルから、お前の体にはロマノフの莫大な遺産の在処の秘密が刻まれていると迫られ、悠里は体を奪われそうになる。身に覚えがない悠里は拒絶するが快楽を感じた時、背中に火の鳥の模様が浮かび上がってしまう。そして屋敷に監禁され、秘密が明かされた後もなぜかアレクサンドルに抱かれ続けるのだが…。 -
まやかしの社交界
壮麗な屋敷に住み、宝石や華やかなドレスを身にまとい、とびきりハンサムな夫の横で微笑を浮かべる。傍から見れば、ジアンナほど幸せな女性はいないかもしれないが、真実は違った。ジアンナたちの結婚は、両家がともに築いた会社を維持するための便宜結婚にすぎない。彼女のほうは夫フランコに十代のころから恋心を寄せていたのに、フランコにとってジアンナは、見せかけの妻でしかなかった。それでもいいと、ジアンナは自分に言いきかせてきた。こうしてフランコの隣に一生いられるのだから、と。しかし、ある女性の出現が状況を一変させた。★実力派作家ヘレン・ビアンチンが、夫に片思いしつづけるヒロインの切ない恋心を描きます。本作は彼女にとって記念すべき50作目。巻頭に特別メッセージが入っています。どうぞお楽しみに!★ -
見出されたとき
飛行機事故で奇跡的に助かった若い女性が、記憶を全く失って、サハラのエル・カディアにある病院に収容されていた。婚約指輪を握りしめていた彼女は、エル・カディアに大農園を持つジェラール家の次男アルマンの婚約者、ロスリンだろうと思われた。2人は結婚の報告のため、アフリカに向かっていたらしい。アルマンの祖母は、ロスリンに農園で療養するように勧め、身寄りのない彼女は、招待をありがたく受けた。祖母もアルマンの兄トリスタンもとても優しかったが、農園の支配人である従兄のデュエインだけは、はじめからロスリンを偽物だと疑ってかかった。■ハーレクイン草創期に活躍した作家V・ウィンズピアが、今再び話題を集めています。アフリカのサハラに広がる大農園とそこに立つ広大な屋敷を舞台にしたこの作品は、記憶を失くしたヒロインが真実の愛に目覚める姿を、壮大なスケールで描いています。 -
身代わり家庭教師
愛を探すレディが恋したのは、 心を見せない放蕩貴族……。 親代わりのおじに未婚の老嬢になることを心配されるサラは、意に染まない相手から執拗な求婚を受け、憂鬱な日々を過ごしていた。そんな折、ある家庭教師の女性と出会い妙案を思いつく――女性から推薦状と服を買い取って家庭教師になりすまし、しばらく身を隠しながら将来についてゆっくり考えたい。首尾よく女性に代わって雇用先の侯爵家に到着したサラは、安堵したのもつかの間、新たな不安に苛まれる。教え子の親戚にあたる貴族のルーパートが教育係として現れ、家庭教師らしからぬ風情のサラに“興味”を示したのだ。正体を暴いてやろうとでもいうように、彼は容赦ない追及を開始した!■アン・ヘリスのリージェンシーの新刊を久々にお届けいたします。 家庭教師になりすまして侯爵家の屋敷で暮らし始めたサラ。高貴な顔立ちのルーパートと目が合うたび、彼女の胸は不安と恍惚に引き裂かれます。やがて、ついに真実を告白せざるを得なくなり……。 -
「身代わり若殿 葉月定光」シリーズ
広島藩の〈海賊〉侍が、旗本若殿の替え玉に!?「公家武者信平」「浪人若さま 新見左近」の著者入魂の新シリーズ、堂々開幕! 若殿の定光が急逝し、御家断絶の危機に瀕した旗本・葉月家が考案した奇策。それは、若殿の身代わりを立てることだった!定光と瓜二つの広島藩士・村上虎丸は葉月家の用人に懇願され、江戸屋敷に赴く。だが、病弱だった定光に比べ、村上水軍の末裔の家で育った虎丸はたくましく健康的。そのため、日焼けが治り、痩せるまでは外出禁止、芸州弁も厳禁だ。そしてさらなる難題が。若殿には、娶ったばかりの妻がいたのだ!公儀にも妻にもばれたら一大事だが、瀬戸内の海で自由に育った虎丸は、外に出たくて仕方がない。そんなある日、江戸の川で悪事を働く「川賊」が現れる。ひょんなことから屋敷を抜け出した虎丸は、川賊退治を手伝うことに――。海賊剣術を駆使して江戸の悪に立ち向かう、痛快時代小説! ※本電子書籍は「身代わり若殿 葉月定光」シリーズの全7冊を1冊にまとめた合本版です。 -
未婚の母になっても【ハーレクイン文庫版】
母の心臓手術費を稼ぐため、ある夫婦の代理母になったポリー。しかし妊娠したのもつかの間、手術の甲斐なく母は亡くなり、失意のポリーは、依頼主が手配した屋敷で出産を待つことになる。そして、近くの森でひとり泣きくれていたとき、黒髪に黒い瞳の魅力的な男性、ラウル・ザフォルテサに出会った。彼の優しさに心癒され、気づけばポリーは恋に落ちていた。だがある日、夫婦の話など嘘で、彼こそが代理母の依頼主と知る。結婚はせずに子供だけ欲しいと望む、身勝手な独身貴族なのだと。騙されたショックに、ポリーは逃げるようにして姿を消すが…… *本書は、初版ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
ミステリアスな彼
ジュリアンヌがプロモントリー島を訪れてから、数週間がたつ。ここに来たのは島にあるホテルで雇われたからだが、実際はホテルとは名ばかりで、広大な屋敷に宿泊客の姿はない。仕事も、よくわからない数字をパソコンに入力するだけの毎日だ。何より不可解なのは、雇い主のザック・ケラー。ハンサムでとてもセクシーなのは認めざるをえないけれど、プライベートがまったく見えず、謎めいている。ある日ザックの留守中、ジュリアンヌは好奇心を抑えきれなくなり、入ってはいけないと言われていた彼の部屋に忍び込んだ。それが悪夢の始まりだった。★ご好評いただいたミニシリーズ『恋を知った男たち』もついに最終話。今月も、リッチで孤独な影を持つヒーローが登場します。彼の秘密とはいったい?★ -
道端で拾った美青年はどうやら高貴なお方らしい
伯爵令嬢のミレーヌは、実は国王と第二王妃との間に生まれた王女だった。 しかし、派閥争いにミレーヌを巻き込みたくないと考えた国王は、幼いミレーヌを伯爵家へ養子に出した。 養父母から愛されながら伯爵令嬢として幸せに暮らしていたが、養母が亡くなって数年後、ミレーヌが14歳の時に後妻としてきた継母は、ミレーヌの姿を見た途端に心底嫌そうな顔をした。 愛されようと努力したが、継母の態度は、良くなるどころか悪くなる一方で、ついに「その顔を見るのは耐えられない」と言われ、ミレーヌは16歳のときに遠く離れた領地の屋敷に追いやられた。 ある日、本家で開かれた舞踏会の帰り道、突然目の前に美しい青年が倒れ込んできた。 怪我をしているようで気を失っており、そのまま放置するわけにもいかず、ミレーヌは彼を領地の屋敷へ連れ帰った。 青年は目を覚ましたが、どうやら記憶がないらしく、アルと呼ばれていた記憶だけがぼんやりあるという。 アルは記憶が戻るまで執事補佐兼護衛騎士としてミレーヌの側にいることになったのだが、彼は次第にミレーヌへの思いを募らせ溺愛するようになる。 そんなある時、隣国から第二王子アルフォンスの側近だという男が現れた。 記憶のないアルは実は隣国の王子で、なんと命を狙われているという……!? 作者より 厳しい境遇の中でもひたむきに前向きに生きるヒロインと女性が苦手な記憶を無くしたヒーローが出会い、事件に巻き込まれながらも愛を育んでいくお話です。 二人を取り囲む男性陣の強い絆にもぜひ注目していただき、様々な愛の形を楽しんでもらえたらと思います。 こちらでは本編内で記憶が戻る前の二人の距離が縮まっていく詳しいエピソードと結婚後の番外編が追加されています。 『道端で拾った美青年はどうやら高貴なお方らしい(1)』には「第一章 道端で美青年を拾う 一 出会いは突然に」~「第二章 戻る記憶と初めての恋心 四 進展」までを収録 -
道端で拾った美青年はどうやら高貴なお方らしい【完全版】
伯爵令嬢のミレーヌは、実は国王と第二王妃との間に生まれた王女だった。 しかし、派閥争いにミレーヌを巻き込みたくないと考えた国王は、幼いミレーヌを伯爵家へ養子に出した。 養父母から愛されながら伯爵令嬢として幸せに暮らしていたが、養母が亡くなって数年後、ミレーヌが14歳の時に後妻としてきた継母は、ミレーヌの姿を見た途端に心底嫌そうな顔をした。 愛されようと努力したが、継母の態度は、良くなるどころか悪くなる一方で、ついに「その顔を見るのは耐えられない」と言われ、ミレーヌは16歳のときに遠く離れた領地の屋敷に追いやられた。 ある日、本家で開かれた舞踏会の帰り道、突然目の前に美しい青年が倒れ込んできた。 怪我をしているようで気を失っており、そのまま放置するわけにもいかず、ミレーヌは彼を領地の屋敷へ連れ帰った。 青年は目を覚ましたが、どうやら記憶がないらしく、アルと呼ばれていた記憶だけがぼんやりあるという。 アルは記憶が戻るまで執事補佐兼護衛騎士としてミレーヌの側にいることになったのだが、彼は次第にミレーヌへの思いを募らせ溺愛するようになる。 そんなある時、隣国から第二王子アルフォンスの側近だという男が現れた。 記憶のないアルは実は隣国の王子で、なんと命を狙われているという……!? 作者より 厳しい境遇の中でもひたむきに前向きに生きるヒロインと女性が苦手な記憶を無くしたヒーローが出会い、事件に巻き込まれながらも愛を育んでいくお話です。 二人を取り囲む男性陣の強い絆にもぜひ注目していただき、様々な愛の形を楽しんでもらえたらと思います。 こちらでは本編内で記憶が戻る前の二人の距離が縮まっていく詳しいエピソードと結婚後の番外編が追加されています。 『道端で拾った美青年はどうやら高貴なお方らしい【完全版】』には「第一章 道端で美青年を拾う 一 出会いは突然に」~「番外編(書籍版特別書下ろし) 三 二人の長い長い夜」を収録 -
蜜の罠、愛の贄
無垢なお嬢様は暗殺者――。陰謀と愛戯の華麗な駆け引き!!■豪商の娘アルテーシアは、父の後妻エンディアから、怖ろしい陰謀に荷担することを命じられる。「大切な父親と弟を守りたければ、領主伯爵の命を奪え」。メイドとして屋敷に潜り込み、伯爵シャールに取り入れ。先月十八歳になったばかりの瑞々しい体で伯爵を悦ばせ、隙をついて寝込みを襲え。すでに弟は人質同然、商談旅行に出た父にはエンディアの手下が貼り付いている。たとえ暗殺に成功してもアルテーシアは大罪人。それでも父と弟の命が助かるならば。悲壮な覚悟を固めて伯爵家に送り込まれてみると……伯爵家の人々は、みな親切。お嬢様育ちで家事などできないアルテーシアを温かく受け入れる。さらに、アルテーシアが殺さなければならない伯爵シャールその人は麗しきことこの上ない貴公子だった……。だがシャールはその穏やかな瞳の奥に、実は領主としての冷徹さを秘めていて、寝込みを襲うどころか、アルテーシアは優しい人柄と妙なる愛技にただ翻弄されるばかり――。暗殺者に仕立てられた無垢なお嬢様の葛藤、そして愛蕩!! -
密約
ノスタルジックな香り漂う、昭和20年代――。なんでも屋を営む唯一(ゆういち)の恋人は、幼なじみで名門旧家の御曹司・花屋敷伊織(はなやしきいおり)。けれど伊織は傾いた家を守るため、政略結婚することに…。祝言前夜、最後の逢瀬に二人は熱く求め合う。ところが突然、唯一が激しく咳き込み始めて!? 期待のユニットが贈る、昭和浪漫ミステリー!!
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