螢

717円 (税込)

3pt

オカルトスポット探険サークルの学生六人は京都山間部の黒いレンガ屋敷ファイアフライ館に肝試しに来た。ここは十年前、作曲家の加賀螢司が演奏家六人を殺した場所だ。そして半年前、一人の女子メンバーが未逮捕の殺人鬼ジョージに惨殺されている。そんな中での四日間の合宿。ふざけ合う仲間たち。嵐の山荘での第一の殺人は、すぐに起こった。

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螢 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    (過去読んだのを記載)
    イントロの森に伝わる殺人鬼の導入、
    途中の探偵パートでの推理
    本ラストもたまらない、、、
    文句なしの5!
    麻耶ミステリは隻眼の少女と蛍の2大トップ

    0
    2024年11月28日

    購入済み

    翻弄される

    さすが麻耶雄嵩作品、読者は翻弄され続けます。ファイヤーフライ館、怖いんだけど、幻想的で、行ってみたいな。

    0
    2022年09月12日

    Posted by ブクログ

    ほとんど登場しない(ように見える)人物がいたり、自分をボクと呼ぶ女性がいたり、明らかに何かが怪しいが、それでも読み進めていくことになり、最後に騙されたことに気づく。読者はもちろん、作中の人物まで騙されているトリックがあり面白い。後日再読したくなる作品。

    0
    2022年01月09日

    購入済み

    驚いた

    すごい作品ですね、傑作だと思います。
    麻耶先生の作品としては比較的万人向けだと思いますので、入門にもいいかもしれません。

    0
    2020年08月18日

    Posted by ブクログ

    夏に読みたいおすすめの本格ミステリ!
    登場人物たちは合宿に行くわけですが、最初から静かな伏線が張られていたわけです…。

    0
    2025年09月05日

    Posted by ブクログ

    10年以上前に読んだ記憶があったが、覚えていないため再読。
    綾辻作品を思い起こさせる館&クローズドサークルもの。
    こいつが真犯人だったかな?と思いながら読んでいたら、またまた騙される不甲斐ない自分…

    0
    2025年08月16日

    Posted by ブクログ

    昔読んだ気がするなぁ…と思いつつもどんな話だったか、さっぱりと忘れていたため購入。
    まさか買ったその日に読み切ってしまうとは。

    わかりやすい伏線に引っかかってその後のどんでん返しにまんまと引っかかってしまった。

    読み進める内に少しずつ感じる違和感とどんでん返し、エピローグには鳥肌。

    2025.

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

    おそらくずっとモヤモヤを抱えて読み進める事になると思う。最初からファイアフライ館は無意識に人を狂わせて来る。

    0
    2025年04月12日

    Posted by ブクログ

    ミステリー歴浅い私ですが、こういうトリックに出会ったのは初めてでしっかり騙されました 快感

    「何だって!」この本の名台詞だろう

    〆はお得意の後味の悪さ
    すんなり終わらないのは作者のお得意芸

    今後も麻耶作品読んでいこう

    0
    2024年05月04日

    Posted by ブクログ

    比較的分かりやすいかなと思った叙述トリックが一つ。序盤で気づき、そこからは、なるほどここでうまくミスリードしてるのね、と初読みなのに再読みたいな読み方をして楽しんでいた。
    なので、読みにくくはなかった。
    ところが!
    全然分からなかったもう一つの叙述トリック。濁して言うと「いつもと逆」。なるほどーやら

    0
    2024年02月16日

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