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これを読むと眠れなくなる。怖くてトイレに起きれない……。 そんな恐ろしいホラー短編小説を厳選し、三編を一冊に収めました。さてあなたは、最後まで無事に読み終わることができましたか? ●著者プロフィール● あさくら けいと(あさくら けいと) 小説家。主に大人向けのしっとりとしたハードロマンを得意とする。ストーリーやこだわりがある独特の文体から、彼の官能を好む女性ファンも多い。「あさくらけいと」はペンネームで、実際には作家としてミステリー系小説を執筆。今回は初のホラーに挑戦。他に「赤い誘惑」「恐れ入ります、SEXしませんか?」がある。
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ブルターニュの小さな港町コンカルノー。午後十一時に近い。酒類販売を手がけるモスタガン氏は千鳥足でホテルのカフェから出てくる。折からの強い風のなか、なんとかして葉巻をつけようとするがマッチが無駄になるばかり。ようやくマッチに火をつける。瞬間、氏の身体はあとじさりしてよろめき、歩道の溝に倒れ込んだ。腹部を撃たれていたのだ。そしてどこからともなく現れた大きな黄色い犬が氏の身体を嗅ぎまわっていた。メグレもの初期の傑作。
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〈ハヤカワ・ミステリ文庫 my perfume〉伝統ある女性誌《ハーズ》、売上低迷で最大の危機? ついにやり手の編集長ミミが就任し、大胆にそして過激に内容を一新させていく。誌面のコンセプトは、セックス! ゴシップ! ダイエット! 新編集長に翻弄される女性部員たちの運命は? 《ハーズ》が迎える運命は……? 仕事の駆け引き、人間関係、恋愛、妊娠活動、子育て事情――編集部で思い悩む女性たちの人生と雑誌にかける熱い想いを描き出す、リアルお仕事小説。
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男女共学化されたばかりの伊呂原高校で、即有名人となった容姿端麗、成績優秀、品行方正な少女・幸乃守マリア。完璧すぎて謎だらけの彼女に、「コンドーム所持による停学」という一大スキャンダルが突如巻き起こる――。 そんな彼女と過去に接点を持つ、4人のクズ男子がいた。 曜日ごとに彼女を取り替えるモテ男の蓮。言い訳ばかりのネクラ人生を送る樹。“神様”の異名をとる元超能力者の仁。誰にもバレずに小さな幸せを運ぶ心優しきストーカーの慶。 合併によりマリアと運命的な再会を果たした彼らの視点で紐解かれる、完璧なんかじゃない1人の少女の物語。
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「死」や「夢」など根源的な主題を実験的手法で描き、溢れんばかりの活力を小説に甦らせたコロンビアのノーベル賞作家ガルシア=マルケスの短篇全集。「青犬の目」「ママ・グランデの葬儀」「純真なエレンディラと非情な祖母の信じ難くも悲惨な物語」と題されてまとめられた初期・中期・後期の3つの短篇集所収の26編を収録。巻末の詳細な「作品解題」とあいまって、この作家の誕生から円熟にいたるまでの足跡をつぶさにたどることができる。
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十津川警部、新たな事件のため南紀白浜へ 東京池袋署の刑事・伊熊武敏は、会社社長未亡人殺人事件を担当していたが、独断専行を指摘され、上司から非番を命じられ、南紀白浜へ旅立った。紀勢本線特急「くろしお19号」車内で、ひょんなことから、東京中央エレクトリック企画課長の白川健一郎と知り合い、白良浜で会う約束をしたが、翌日砂浜に行ってみると、白川が死んでいるのを発見する。地元の警察署から要請を受けた伊熊は、捜査に当たることになった。 この事件が、伊熊刑事が関わっていた殺人事件とリンクしていく。美貌の未亡人の名は、立花庸子。亡くなった夫は、東京中央エレクトリックの前身、中央電気の社長だった。莫大な遺産を手にした彼女は、数々の浮き名を流していたが、1ヶ月前に自宅で殺されたのである。彼女の過去をたどると、今や廃墟と化した白浜の豪華ホテルの歴史に行き着いたのだった。 事件は広がりを見せ、白川を知るクラブのママや関係者も白浜に現れて、ついには十津川警部の登場となる。 十津川警部が暴いた真相とは!
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皆さんからの投稿詩がメインディッシュ。詩壇の最前線にいるゲストも登場。素敵な詩をたっぷり楽しめます。 毎月読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。 今月のゲストは、佐々木英明、野村喜和夫の2名。秋吉久美子、いがらしみきお、齋藤貢、編集部が選ぶ今月の詩 全65選、佳作集には47名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。 【目次】 今月の1行 - 雲野くじら ★月刊ココア共和国目次 佐々木英明 - 映画館へ 秋亜綺羅 - 詩とAI論 いがらしみきお - いがらしみきおが選んだ10篇 佐名田纓 - 海 樫木佐帆 - 詩を、 佐藤ことひら - 積まれた皿 まだらめ三保 - 昔も 今も 田村全子 - 金婚式の朝 箭田儀一 - 故に 浬 - バター 眞夜中眞央 - 円 深田良 - 「祈り」 佐藤ノア - 勝ち負け 野村喜和夫 - なんでもポエジー、あるいは詩人になってしまった男のエレジー たばたま - アワ ヒミツ メイソウ 齋藤貢 - 齋藤貢が選んだ10篇 破廉恥 - 才木イチロウ シャッターを下ろす時間 - 森林みどり 地下世界のパラダイス - 吉岡幸一 駅までの数分 - つうママ 死語の世界〜五郎の場合〜 - 英田はるか ちょうどいい骨 - 三刀月ユキ なゐふる - 能美政通 まだらめ三保 - 墓石物語 秋吉久美子 - 秋吉久美子が選んだ10篇 包摂されてしまうということ、形而上学に。そしてこのうつくしい羊たち - 一朗 ただ、それだけのこと - シン 正体 - 近藤太一 またしても喜びの波に乗り - 滝本政博 午後のヒーロー - 瀧 音吉 優しさの形 - 海坂藤次 【著者】 秋亜綺羅 1951年生。詩人。宮城県仙台市在住。詩集『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』『透明海岸から鳥の島まで』『ひよこの空想力飛行ゲーム』『十二歳の少年は十七歳になった』。詩の絵本『ひらめきと、ときめきと。』(柏木美奈子共著)。エッセイ集『言葉で世界を裏返せ!』。第22回丸山豊記念現代詩賞受賞。「ココア共和国」 主宰。YS賞選考委員。 秋吉久美子 1954年生。俳優、歌手、詩人。静岡県富士宮市出身。徳島県日和佐町(現・美波町)、福島県いわき市育ち。『十六歳の戦争』『赤ちょうちん』『妹』など主演多数。アジア映画祭主演女優賞、日本アカデミー賞優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、モナコ国際映画祭主演女優賞など受賞多数。映画、TVで活躍中。詩集に『いない いない ばあ』『C・U next tuesday』など。秋吉久美子賞選考委員。 いがらしみきお 1955年生。漫画家。宮城県出身。1979年に雑誌『エロジェニカ』に投稿した「80,その状況」で漫画家デビュー。その後、4コマ漫画『ネ暗トピア』が大ブレイク。『あんたが悪いっ』で日本漫画家協会優秀賞、『ぼのぼの』で講談社漫画賞、『忍ペンまん丸』で小学館漫画賞など受賞多数。『BUGが出る』『かむろば村へ』『I』など人気作多数。いがらしみきお賞選考委員。 齋藤 貢 1954年生。詩人。福島県在住。 詩集に『奇妙な容器』(詩学社・1987)、『夕焼け売り』(思潮社・2018)、『遠い春』(思潮社・2024)など多数。 第40回福島県文学賞、第37回現代詩人賞など受賞。
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【電子版巻末にはmokoppe先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 明響(めいきょう)の世。名家に生まれながら義母に虐げられてきた綾(あや)は、「呪い」が糸となって見える特異な力を利用されていた。 やがて不吉とされる鬼門へ贄の花嫁として捨てられた綾は、鬼の血を継ぐ青年・良寿(よしひさ)に救われる。 良寿の身には無数の呪いの糸が絡みつき、彼を救うため糸を解く方法がないか探る綾だが、鬼門が開く時、良寿の内に眠る“鬼”が暴れだそうとする――。 不遇な少女と鬼を宿す青年。孤独なふたりが出会い、呪いがやがて運命へと変わる和風シンデレラストーリー。
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人気のダークミステリー、ついに完結! 他人の不幸や欲望にまみれたワケアリ品ばかりを好む『質屋からす』の店主・烏島廉士は、 目黒千里のある特殊能力を買って店に雇い入れた。 ある日、男が「呪いの櫛」を持ってきて――。 人気のダークミステリーシリーズ、堂々の完結。 ●目次 呪いは盲目 悪事千里を走る 七杜という名の呪い 血を注ぐ器 オカルトの香具師 地獄逝き 鴨と山師 生贄の血筋 悪魔の証明 闇に息づく昔ばなし 祝宴と宿縁 三世の契り 七人の生贄 竜の血 逆鱗に触れる 宝箱と鍵 やさしい監禁 眠り姫 女の命 私を疵つけられる人 足元から鳥が立つ あなただけの人形 私の鳥籠 ●著者 南潔(みなみ・きよし) 小説とイラストで活動中。2013年には書籍『恋獄トライアングル』(新潮社刊)、2014年には『恋愛教室』シリーズ(徳間書店刊)、2016年『質屋からすのワケアリ帳簿』上下巻や『黄昏古書店の家政婦さん』(いずれも小社刊)を出版し、大好評を博した。その他、電子書籍も多数刊行。 著者公式サイト「nisemono cigarette」
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「この現象、怪異かも…?」 どんな超常現象・心霊現象もパパっと解決! “奇天烈相談ダイヤル”にお電話ください。 大人気インディ-ホラーゲーム、 怪異判定アドベンチャー「奇天烈相談ダイヤル」初ノベライズ! カエル男、ヨミちゃん、青婆、影マント、首狩り貴族…… 怪異に悩む人々の駆け込み寺として、相談室に日々舞い込んでくる相談の数々。 そんな中、次々と怪異が資料との“矛盾”を見せるようになり―― “奇天烈お悩み相談室”が解決した ある一連の怪異事件の物語を単行本限定の完全オリジナルストーリーでお届け! 応援コメントも続々到着! 【にじさんじ所属VTuber 周央サンゴ】 ゲームを大変楽しませてもらったのでウキウキ読み進めました。 まさかこんなに心躍るお話になっているとは! 「小学校の図書館でこの本と出会いたかった!」と思えるような、 小さい頃に感じた怪異に対するワクワクとソワソワを同時に感じられるようなお話でした。 怪談にある様々な魅力を、奇天烈相談ダイヤルというゲームの箱に丁寧に詰め込んだ、 ゲームの魅力も怪談の魅力も存分に楽しめる一冊です! 【「都市伝説解体センター」開発チーム 墓場文庫】 もし自分が怪異に遭遇したら 都市伝説解体センターより奇天烈相談ダイヤルに電話します。 【目次】 プロローグ 第1章 東雲小織の談 ~恐怖! カエル男の襲撃~ 第2章 徳富雄一の談 ~孤独な漢の武流羽守(ぶるうす)~ 第3章 藤山健介の談 ~そう…あれはまだ、このオレがケツの青い相談員だった頃のハナシ~ 第4章 清水沢智子の談 ~あの日に影を重ねて~ 第5章 福島美幸の談 ~1995年○月△日 晴れ~ 第6章 松前はじめの談 ~インチキ相談室の陰謀~ 第7章 大中山ユリの談 ~口無の呪い~ エピローグ
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70年代、80年代。その当時に青春だった男たちの記憶。 今の60才代の若き青春時代。 当時に流行った音楽をモチーフとして、それぞれの個人の記憶として小説にまとめた。 『60才。男が泣ける。』シリーズ1作目。 「特急あさかぜ」 中学生の主人公が、寝台特急の一室で同席した年上の女性と一夜を過ごす物語。 背伸びする主人公の切ない想いと、その後の不思議な運命。 博多駅から東京駅まで。寝台列車のなかでの16時間のストーリー。 62才になった主人公が、最後に思うこととは。 【目次】 表紙 「特急あさかぜ」 奥付 【著者】 村上浩志 1962年生。実名は上田浩良。東京都渋谷区広尾在住。 1980年代から音楽業界の仕事を始める。 その後、音楽以外に広告や舞台制作の事業も。1990年代に、音楽プロダクション「株式会社アーティマージュ」を設立し、会長として本格的に音楽事業へ。「m-flo」など、CDアルバム販売累計100万を越すアーティストを輩出。 数年前に音楽業界を引退し、10代の頃からの作品100作ほどの小説をまとめ始める。 2022年、長編小説「最終小節のダルセーニョ」を出版発売。
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狭い店の中にスチールの棚が三列ある。カウンターの中のキャビネットには風邪薬が並べられている。椅子は焦げ茶色の皮製の年代物でミカはいつもこれに座っている。 妹の友達である青山ミカと恋愛関係になるが妹がストーカーに殺害されて関係が揺らぐ。そこに友人が割り込んでくる。 ※本作は善文杏南の個人誌作品の電子書籍版となります。【299ページ】
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神尾皇紀と三嶋友里は、互いを深く愛し合う恋人同士だった。 しかし皇紀の転勤をきっかけに、ふたりは遠距離恋愛を余儀なくされる。 慣れない環境で精神的に不安定になった皇紀に近づいたのは、同僚の根米菜々緒だった。 巧みに距離を縮める菜々緒に翻弄される皇紀。 そして友里との間にも少しずつ亀裂が生まれていく。 愛か執着か──。 遠距離恋愛の果てに待つのは、別れか、それとも……。 ※本作は杏野真央の個人誌作品の電子書籍版となります。
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SF、ファンタジー、日常のヒトコマをテーマにした短編集。 本文の内容…… /『あしもとの花』『雷(イナヅマ)を視た。』『キャリーバッグ』…雷に関する不思議な話。 /「ちぐはぐな二人」「嘘……でしょ……」…ショートショート。日常のヒトコマの話。 /『黒雪』…近未来。〈ヴァンパイア〉と呼ばれる奇形の存在と、ヒトガタ狩猟動物が生み出される。そして、ヒトガタ狩猟動物である黒雪は朱雨という青年と出会い、自分の宿命を見定めることになる。 ※本作は滋賀千怒の個人誌作品の電子書籍版となります。
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都で一番の白拍子よすがの舞に、一目惚れした九条様が、よすがの力を借りて妖退治をすることになり、喜び勇んで、よすがの元を尋ねた。よすがは、都中の女性のあこがれの的、九条様が現れたことに驚きながらもお社様を助けてほしいとすがる、白夜と、沙夜梨の願いを叶えるため悪霊の巣窟へ乗り込んでいくが、早速に、九条様の様子がおかしい…。 ※本作は水花光里の個人誌作品の電子書籍版となります。【29ページ】
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“歩き巫女”の一族の分家に産まれた嫡男“忍海(おうみ)”。泰平の世をひっそりと生きてきた一族であったが、江戸末期の黒船来航を機に在り方を見直す事になった。嫡男である為、跡継ぎから外された忍海は自由に生きる事を許される。だが、歩き巫女としての生き方しか知らない彼は、自分の生き方を見付けるための旅に出る。 鬼の歩き巫女、男くノ一漫遊記(ピカレスク)シリーズ。 妖刀村正に憑りつかれた男を口利きして欲しいと頼まれる、お話。 ※本作は鞍馬榊音の個人誌作品の電子書籍版となります。【56ページ】
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【電子書籍版は、特別掌編「さとしはいつも」収録!】 監督デビュー20周年!本格書き下ろし小説 「誰でも一冊なら、自分の本が書けるんだって」 中井聡子、中学2年生。じりじりと迫りくる高校受験を薄目で見ながら、昼休みには屋上で友人たちと恋バナに花を咲かせ、放課後になれば、渋々入ったソフトボール部で嫌々ライトを守る(※ボールが飛んでくると逃げる)日々だ。 西田沙都子、35歳。韓国カルチャーと姪っ子をこよなく愛し、映画配給会社でしゃにむに働く。隠れた名作を世に広めたい! という初心はどこへやら、山積みの仕事に忙殺され、現実を知るうち、無難でより広くウケそうなコピーばかりひねり出すようになってしまった。 飯島里子、55歳。毎朝3人の息子のお弁当作りに精を出し、あっという間に20年が経った。三男の最後のお弁当の日、家族は誰もそのことに気が付かない。ふと顔を上げれば、読書好きだった学生時代に抱いていた小説家の夢もはるか遠くに。 塩辛への愛に初恋、不倫、家族。 彼女たちには、書かずにはいられない物語があった――。 ☆ ☆ ☆ 『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』など数々の名作を生み出してきた沖田修一監督がデビュー20周年の節目に贈る、初の本格書き下ろし小説! 忘れてしまった瑞々しい日々や葛藤、切なさ……。 すべてがここに詰まっています。 ☆ ☆ ☆ 映画『さとこはいつも』2026年9月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 有村架純 石田ひかり 姫野花春 黒田大輔 青木柚 細田佳央太 吉田羊 オダギリジョー 筒井道隆 監督・脚本 沖田修一 音楽 柴田聡子 主題歌 折坂悠太 「シミレ(feat.柴田聡子)」 製作幹事 アミューズクリエイティブスタジオ 配給 ハピネットファントム・スタジオ 制作プロダクション オフィス・シロウズ (C)2026「さとこはいつも」製作委員会
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マンクンク、おまえは破壊者だ! 訳者・高野秀行が学生時代に出会い、誰に頼まれたわけでもなく訳してしまった、魅惑の書 これぞまさに世界文学が待望していた小説――野崎歓(解説より) 「《力》と、《力》に敬意を捧げる夕ムタムをひっくり返す者」と運命づけられ、大河に、氏族の王に、植民地支配の異人に、そして、自分の社会そのものに挑んでいった永遠の革命児マングラ・マンクンク。 コンゴのとあるバナナ畑で孤独な生を受け、《知》と《力》を追及し、長じては偉大な「ンガンガ」(呪術師)となった男が、半世紀に及ぶ試練の旅を乗り越えて、最後に見たものとは……。 神話的世界から、急激な近代化による矛盾まで、一人の人間の一生を通してアフリカ共通の歴史を描き出す、アフリカ版「百年の孤独」
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――あの人、ええ顔になってる。うまいトシのとりかたをしてる……いいなあ。いい顔になったなあ。 過ぎゆく青春の余韻を楽しみ、「キラキラ」ではなく「グツグツ」生き、真剣に「ヨタ」り、老いてこそ好奇心旺盛に、人を楽しませ自分も楽しむ――。 「こう考えたほうが世の中生きやすいということを、小説に書いてきたつもり」という著者が、折々に綴った女性の生き方をめぐる随筆を精選。 肩の力をぬいて、みんながイイ顔になりますように! 〈巻末エッセイ〉佐藤愛子「お聖さんの幸福」 〈解説〉原田ひ香 【目次】 Ⅰ 女のイイ顔 とりあえずお昼/キラキラ生きる?/バラ色の人生/可愛い女からいい女へ/女のイイ顔/マンガになる顔/神戸の女性たち/幸福について―かるく一杯/私、これが好き―かるく一杯/女の自然 Ⅱ 結婚は楽し 恋愛の性・結婚の性/別れも楽し/おすすめ三十代結婚/「へーえ」の銀婚/ Ⅲ 老いてなおバラ色 老いる/オバンの夢/熟年と出家/「とんだりはねたり」と老いの花/「ヨタ」に生きる/乗り換えの多い旅/老いの現場報告/そのときはそのとき/九十年ひとむかし/万夫みな可憐―わが〈おっちゃん〉を見送るの記 Ⅳ 独りも楽し また、可/……(テンテン)/日本の後家/独楽/彼の口癖 Ⅴ 我が頭なでてやる 書くことに捧げた私の「夢見子」人生/人生の贈りもの/我が頭なでてやる―幸せのヒント
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19世紀、弾圧的な帝政下のロシアで画業と詩作を志す農奴ミーシャ。13世紀、北方十字軍に故郷と家族を奪われ復讐を誓うジンタルス。自由とは、表現とは、生とは。時代と国を超えて描く圧巻の歴史長篇! 皆川博子でしか描き得ない世界がここにある。 希望と物語の歓びに満ちた傑作長篇、堂々刊行! 19世紀ロシア。伯爵に仕えながら絵画を学ぶ農奴のミーシャ。館で「亡霊(プリーズラク)」と呼ばれている青年ステンカとの出会いから、ペテルブルクで画才と文才を磨く道が開けるが―― 13世紀バルト。北方十字軍に故郷リヴォニアを侵略され、家族を失った少年ジンタルス。貴族の息子マクシミリアンの従者として遍歴の旅に出るが、復讐の念は彼を修羅の道へと導く。 圧政と戦乱――二人の青年が辿り着いた、自由とは、表現とは、生きるとは。 ミーシャの物語と、ミーシャが記したジンタルスの物語。 二つの物語を交錯させ、時代も国も越えて贈る、最新長篇にして最高傑作!
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人気漫画家・鳥トマトの初小説集 「私には何もない。でも、漫画がある」 「絶対に埋められない穴を持った人にしか描けない漫画があるんだよ」 漫画家・鳥トマトによる小説×漫画ハイブリッド文学爆誕! 神様、僕は漫画に人生を捧げます。 お金もそんなにいりません。男も女も、大嫌いだから一生誰とも付き合えなくていいです。心が死んでるから幸せにもどうせなれないし、ならなくていいです。なので、僕が十年後も百年後も千年後も誰かに読まれる漫画が描けるようにしてください。僕の思う真実を漫画に閉じ込めて「永遠」にする力をください。 「漫画でイけ」 売れない漫画家のツグミは、人気作家・蛇川の紹介で「売れる漫画のロジック」を語る編集者・野分と出会う。彼に導かれ、漫画家として再起を賭けていくが…… 「僕の血」 出版社のライツ部に勤めながら、漫画を描いている主人公・鳩山。原作者の凄まじい執念に翻弄される一方、編集者・半本との出会いによって創作人生が大きく揺さぶられていく。
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執筆期間15年のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説、文庫化。「本格的にメタフィクションをやってみたい」という著者渾身の挑戦がここに結実・・・・・・! 遊郭「墜月荘」で暮らす「私」には、3人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原。なぜか彼らに近しさを感じる「私」。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで・・・・・・。謎多き作家「飯合梓」によって執筆された、幻の一冊。『鈍色幻視行』の登場人物たちの心を捉えて離さない、美しくも惨烈な幻想譚。
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内田有紀×寺西拓人W主演で話題沸騰! フジテレビ系 木曜よる10時放送ドラマ「ラストノート」を完全小説化! 最悪の出会いから始まる大人の純愛物語 交わるはずのなかった歳の差の男女が導かれる、 人生で最も激しい恋の結末とは――? 香料会社で働く49歳の女性・一瀬葵は、結婚や離婚、仕事での挫折を経て、 「これ以上、何の変化もいらない」と、現状維持の日常を生きていた。 そんなある日、親友のトラブルをきっかけに、 夢を諦めた30歳の青年・樋口澄晴と出会う。 年齢も、生きてきた環境も違うふたりだが、 お互いの本当の想いに触れたとき、運命は大きく動き始める……。 それは、香水の最後に残る特別な余韻“ラストノート”のように、 忘れたはずの想いが静かに香り始める瞬間だった。 “大人ぶる”ことをやめた大人たちが、 “大人であること”を脱ぎ捨てる──大人の純愛ストーリー。
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