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  • 十津川警部 赤と白のメロディ
    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    首相逮捕が迫る時―― 法相の娘が失踪した!? 謎のメッセージを追う十津川警部は、 2つのアルプスが見える町、長野県飯島へ! 時の法務大臣の愛娘が姿を消し、「君は飯島町を知っているか?」という謎の言葉が残された。 折しも首相の政治資金疑惑で東京地検特捜部は秘書を逮捕し、首相にも捜査の目が向けられつつあった。検察の手が首相に及べば、法務大臣は指揮権を発動し、捜査を止めるかもしれない。 失踪した娘を捜せと極秘の命令を受けた十津川は、2つのアルプスが見える町、長野県飯島町に飛ぶ!
  • 雪の中で、知らないはずの君に拾われた
    完結
    小説・文芸
    -
    全1巻1,078円 (税込)
    会社を辞めて、ひとりで訪れた雪の国。 その旅は、空港でひとりの青年に呼び止められた瞬間から、少しずつおかしくなり始める。 「簡ユキリンさん??お迎えに来ました」 発熱で動けない幼なじみの代わりに現れたのは、 なぜか自分のことを知っている、見知らぬ男だった。 やさしい笑顔。 近すぎる距離。 そして、当たり前のように向けられる視線。 「写真より、少し痩せてるね」 ??どうして、私のことを知っているの? 知らない街で、 知らないはずの誰かに、 少しずつ距離を詰められていく。 これは、 雪の中で始まる?? 少し不穏で、やさしい恋の物語。 ※本作は白瀬しろの個人誌作品の電子書籍版となります。
  • タロット集
    完結
    小説・文芸
    -
    全1巻220円 (税込)
    タロットの、大アルカナと小アルカナをモチーフにした詩集です。 ―――――――――― ■本文より、抜粋 タロット Major Arcana XV The Devil 『偽りの冠』  森の古城、闇夜の鐘。  紫煙(しえん)を迎えて鳴り響き。  黄金の冠(かんむり)は、  野花と棘を嘲る。  土塊(つちくれ)の砦、黒煙(こくえん)と炎。  純白な空を裂き濡らす。  鈍鉛(にぶなまり)の爪は、  憐憫(れんびん)を摘み取る。 ※本作はYumiの個人誌作品の電子書籍版となります。【87ページ】
  • これくらいのおべんとう箱に大好き大好きちょいと詰めて!
    完結
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    『これくらいのおべんとう箱に大好き大好きちょいと詰めて!』 【ページ数】64p 【初出イベント名】文学フリマ東京42 【年齢制限】 全年齢向け 藤間あわいのファーストZINEです。再録+書き下ろし短歌、書き下ろしエッセイを収録しています。藤間あわいが大好きなものをぎゅっと詰め込んだ「好き」にあふれたZINEです。 ※本作は藤間あわいの個人誌作品の電子書籍版となります。【68ページ】
  • 廊下に植えた林檎の木
    世界文学の極北〈残雪コレクション〉開幕! ぼくの家族はみな他人にはいえない秘密をもっていた。変わり者で、リュックを背負い、甲羅をつけた昆虫を思わせる父親。夜は姿を消し箱の中で眠るという母親は、皮膚に針を刺して水を絞りだす。喘息を治すためミミズを食べる妹は横暴で、ぼくを馬鹿にしきっている。二階の住人で妹の婚約者は医者にも探偵にもなり、天井に貼りつき床を這いまわる。廊下に住む檳榔(びんろう)売りの女は実は叔母で、かつて父と密通していたらしい。異形の家族の奇妙な日々と、鳴りわたるような孤独を超現実的手法で描き、作者が「難解ではあるが、とりわけ好きな作品」と語る表題中篇。夜、草地の外れに建つ家にたどりついた〝わたし〟が陥るカフカ的な不条理状況を綴った「帰り道」。ある日、母親がたらいの水に溶けてしまう「汚水の上の石鹼の泡」ほか全五篇。付録として「残雪との対談」、近藤直子「夜の涯の家――「帰り道」を読む」を併録。
  • 悪夢航路
    小説・文芸
    -
    1巻4,400円 (税込)
    中国四天王の一角・韓松による『無限病院』続篇 謎の病院に運び込まれた楊偉は、一夜にして数十歳も老い、巨大な病院船に閉じ込められていることに気づく。楊偉は自分と同様に老いてしまった患者たちとともに、船の真実を探るために船内を探索しはじめるが……。謎と不条理が渦巻く《医院》シリーズ第二弾!
  • 十津川警部 特急リバティ会津111号のアリバイ
    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    東北新幹線アリバイくずしの傑作! 雑誌「旅と人生」の取材のため、新人記者の藤原冬美はベテランの関秀二郎と組んで東北地方へ向かった。関は特急「リバティ会津111号」の車中で、人気の再生コンサルタント・平川敏生と三年ぶりに再会する。一方で同日、財務省のキャリア官僚である土屋健次郎の死体が東北新幹線「なすの270号」で発見された。十津川警部は平川を容疑者のひとりとして捜査を進めるが、彼には確固としたアリバイがあった。取材旅行から戻った矢先、今度は関が殺されてしまい、冬美の身辺にも危機が迫る。冬美は独自にルートをたどって調べを進めるが、決定的なところで平川のアリバイをくずせない。そのような中、総理に関わるある若手エリートの存在が捜査線に浮上してきて……。 疫禍の中、巨大プロジェクトをめぐる人々の思惑が渦巻くスリリングな展開と、巧妙なアリバイをくずしてゆく十津川警部の捜査行をお楽しみください。 西村京太郎トラベルミステリ-の真骨頂!
  • うーんとセラピー
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    「うーんとセラピー」は「ムントセラピー」の駄洒落になっているとか。「ムント」はドイツ語で「口」という意味なので「お口でなおしてあげちゃう」と訳すとなんと意味深な…とは筆者談。 「青春に意味はあるか」や「ウソはホントに楽しいか」「発言はむずかしい」など、ふだんは見過ごしてしまうことも筆者ならではの視点で語っている。 例えば、美容院で切った髪の毛を「お持ちかえりになります?」と聞かれれば、以前、包茎手術をする医師へ取材したことを思い出し、「持ってかえる人がいるとしたらどんな人かしら」と気になり、ひとつの物語ができていく…。
  • 手を取って君とダイブ
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    漫画家・日取河が客演で呼ばれていた劇団「風呂上り」の主催者の苫米地が、芝居の公演前に、脚本を途中で放り出して姿を消す。 河は同じく客演で呼ばれていた小説家・満場雪太と共に、劇団員の夕暮銀子につけ狙われる。 河のピンチに、体だけの関係と割り切った振りをすることで、河との付き合いを保っていた安藤三津実が立ち上がる! セックスをするだけの二人の男女は、運命を共にすることができるのか…!?
  • 作家は編集者と寝るべきか
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    独創し続ける作家・内田春菊が放つ「書き過ぎ」創作入門書!「実体験を書いてるだけなんでしょ?」と言われ続けてはや○○年…。 本書は「文章はどうしたら上手くなる?」に始まり「編集者と肉体関係を持つべきか」まで、創作のいろはが詰め込まれている。 これから創作活動を始ようという人から人生に悩んでいる人まで、本書を読めば必ず道は開ける…!? 櫻田宗久による仕事道具の写真もご注目!
  • レイル・ロード・ムービーズ
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    ラブストーリーはどこまでも続く、まるで線路のように…。 駅から駅へと、様々に描かれる大都会での恋模様。 「ここから飛び込んだら俺と寝てくれる?」モネに思いを馳せながら、上野公園の池にダイブしようとするレイジ。 「やっぱりお洋服は代官山で買わなくちゃね」と言っていた瑠璃子は、1年後に新宿で飲み慣れないブラックコーヒーを飲み干す。 高円寺の喫茶店では、ビリー・ホリディをBGMに、サムとアンジーが恋の駆け引き。 内田春菊のペンと櫻田宗久のカメラが織り成す、東京で暮らす男女の等身大ラブストーリー。
  • 見守ってやって下さい
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    内田春菊による初エッセイ集の新装版。「食べ物の話」「繁殖と進化」「お寺の鐘」など、日常を持ち前の感性で切り取りながら楽しく明るく綴る。
  • 今月の困ったちゃん
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    全1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内田春菊を悩ませたよりどりみどりの「困ったちゃん」たち。 著作権すら無視する業界人、作品を読みもしないで押しかけてくるアシスタント希望の女の子、内田春菊はセックスの話ありきだと思い込んで取材する人 etc… 度胆を抜かれる「非」常識人たちとの闘いは続く…!?
  • G

    G

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    寛子は病院の待合室にいたはずが、気づくと別の病院にいた。周囲の人々はなぜか彼女を「G様」と呼ぶ。やがて出会った同じ「G」と呼ばれる者たちは、一人は足がなく、もう一人は片腕がなかった。彼らの語る話は想像を超えるものだった…。(表題作「G」)日常と非日常(死)が隣り合いながら、じわりと迫る恐怖と衝撃の結末。九つの物語が紡ぐ、奇妙でぞくりとする世界。
  • LOVE OF GR8
    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    頁をめくるあなたの胸に、静かな余韻が降り積もる。誰かを想うことの喜びと、思うようにならない切なさ。言葉にならなかった感情や、選ばれなかった時間が、行間から滲み出す。これは特別な誰かの話ではない。泣いて、迷って、それでも前へ進もうとする姿が、読む人に問いかける。不安定で移ろいやすい女性の心と、そっと響き合う短編小説集である。
  • あの日に帰りたいだなんて思わない
    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    バブル期に青春を過ごした世代には懐かしく、ほろ苦い物語。「どうして結婚しなかったんですか」50歳の誕生日の夜、そう聞かれた朋子は人生を振り返る。1980年代、2000年代、そして今。──働く女性の環境は変わりつづけた。恋、仕事、家族、そして時代に向き合いながら歩んできた。揺れ動く価値観の中で選び続けた人生が、この物語の中に。
  • インパールに陽は落ちて 還らざる青春の墓標
    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    大学を繰り上げ卒業し、故郷への思いを胸に兵士となった砂金順治。第三十三師団第二一五連隊に配属された順治に与えられた任務は、インパール作戦に従事する部隊を、安全に後方へ撤退させることだった……。主人公の甥にあたる著者が、関係者の手記や記録をもとに、順治の学生生活や恋、家族への思いとともに、ビルマ・インパールでの過酷な撤退の経緯を描いた戦争小説。
  • かぜのように
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    ある夫婦が迎えた“尊厳をめぐる”最期の日々。夫・亮一は、美意識と知性を併せ持つ誇り高い人物だった。しかし、難病と診断され恢復を約束されない身体は衰え、生活の多くを人に委ねる日々が始まる。その姿を、妻・藍は懸命に支えながらも、抗えない“老い”と“制度”の壁に直面していく。──社会が尊厳を奪うとき、人はどう生き、どう死ぬのか。老いと看取り、尊厳と愛を描く小説。
  • コンペ in クルーズ ~天満家の跡を継ぐのは誰だ?~
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「あなたには今日から2日間の研修を受けてもらい、その後に2泊3日のクルーズ旅行に行ってもらいます」妹の大学費用の相談に伯母を訪ねた沙英は、その言葉に思わず声を荒げた。「5日間も休んだら会社もバイトもクビになります!」「わかりました。お給料をあげましょう。研修とクルーズ旅行で合計110万円です。悪くない話でしょう?」「え……」沙英は一瞬言葉を失った……。
  • はじめの一歩
    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    「成州の正門の前に立つ二人……『博美、一緒に正門を出ようよ』と言い、二人は声をそろえて前に踏みだす。『はじめの一歩』」(本文より)。その一歩が「新しい未来【せかい】」へ──そして待っている人がいるから。「あそこに行こう、きちんと一人で踏み出そう」。勇気をもって踏み出そうとする人の、「夢」に向かっていく姿を描いた青春小説。
  • ブルーシート
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「ブルーシート」が象徴する死と虚像。SNSの誹謗が若者を蝕む現代を舞台に、インフルエンサー・小百合、癌(がん)の天才少女・未羽、彼女を追う瞬が交錯する。デュルケムの『自殺論』を軸に、友情と復讐、心霊と社会批評が絡み合う衝撃のミステリー。井川の視点が最後に明かす意外な位相と、映画と現実が交差する構成で、現代の無責任な言葉がもたらす影響を鋭く問う。
  • リンゴの木の下で ある神風特攻隊員の日記遺書
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    昭和十七年、東京帝国大学に通う青年・安達卓也と、トランぺッターの恋人・芳恵。二人を結んだのは、ジャズの名曲「リンゴの木の下で」だった。やがて戦争は青年を学徒出陣へ、そして神風特攻隊へと追い立てる。出撃前夜に交わされた言葉、遺された日記と手紙。これは死を描く物語ではない。確かに生き、確かに愛した二人の“実話”である。
  • 海苔巻のタンゴ
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    季節と日常の断片を繊細に切り取る俳句・短歌集。都会の駅や里の夜、食卓や子の仕草、祭りや旅の風景まで、五感に触れる短詩が並ぶ。作者が十年余にわたり日課として推敲を重ねた軌跡を収めた一冊『海苔巻のタンゴ』。ユーモアと哀感が交差し、短い言葉で深い余韻を残す。心に届く作品をできる限り詠んでゆく現在進行形。著者の温かな視線が日常を詩に変える。
  • 患い人の旅
    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    誰もが心に一途な「愛(やまい)」を抱え、そして最後の旅に出る……。神楽坂、加賀、鎌倉、銀座など、日本の美しい景色、佇まい、しぐさ、そして言葉の響きと共に、愛し合い、傷つけ合い、奪い合う人間の「性」を描き、渾身の力を込めて書き上げた、著者「最後の」物語。患い人の旅。それは仆(たお)しの幕を下ろす、無垢な旅であった。
  • 月見庵
    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    大企業の創業者の私生児として生まれた竜児は、七歳の誕生日を境に父と完全に引き離される。理由も告げられぬまま時が過ぎ、ある日、一本の電話で知らされたのは父の死。その瞬間から静かに、しかし確実に竜児を取り巻く環境が変わり……。苦しい記憶、父の正妻との確執、居場所を求めて渡ったニューヨークでの恋と挫折が交錯。自らの人生を選び取ろうともがく青年の成長を描いた秀作。
  • 寺の娘
    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    岡山県内の山寺に生まれた知子は、父亡き後、無住寺の維持管理を担っていた。弟の公英は神戸の寺で住職をしているため、知子も檀家も、知子の長男が跡を継ぐ心積もりだった。ところが、知子の知らぬ間に跡継ぎは公英の息子に決定。思いもよらぬ事態に翻弄される知子。実家の寺は今後どうなってしまうのか? 寺の行事や回想を織り交ぜ、やわらかな筆致で描く継承と葛藤の物語。
  • 人生、生きているだけで丸儲け
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    子どもの頃のこと、社会人となり就職、結婚、そして今は亡き妻への想いを主人公民雄が淡々と語る。飾らない率直な言葉で綴られるからこそ、平凡な日常が彩り豊かで面白いものだったことを知らされる。民雄の無骨な生き方が随所にちりばめられて、いつしか自分の人生と重ね合わせながら読むことになる。人生に正解はない、と言われているかのような、心穏やかになる著者の自伝的物語。
  • 跳ねるうさぎ、野や山へ
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    NHKアナウンサーとして東京で活躍後、関西、第二の故郷・山形へ移り住んだ著者が生前に詠んでいた俳句を厳選収録。田に遊び野山や畑を楽しむ雪国の田舎暮らし、家族や友との別れ、幼子との穏やかな時間、草花や生き物への眼差しなど身近な題材を通して情感豊かに瑞々しく詠い上げる。また山形の魅力を発信する活動の中で、接点のあった元駐日米国大使ライシャワー博士及びハル夫人と交わした書簡も収録。
  • 長島喫茶室
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    日常の中にこそある豊かなドラマ。夢を追う娘と店を継ごうとする娘。20年続く喫茶室を舞台に描かれる家族の絆とそれぞれの人生の選択(長島喫茶室)。認知症と向き合う祖母と家族。ピアノの音色に包まれて家族の絆が深まっていく(カーネーション)。血のつながらない兄と妹の関係が変わるとき(兄と妹)。赤ちゃんポストから養子に迎えられたナオのもとに実母が(こうのとり)など。
  • 働いてお金をもらうのが好き
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    「私は、会社は嫌いだ/でも働いてお金をもらうことは好きなんだな」(「正体みたり」)、「だから、本当につらい人の声は届かない/笛を吹いても届かない」(「オオカミ少年の被害者」)。自分の気持ちを飾らずに語るなかに見える、ユーモアや世の中の軽薄な風潮を批判する視点に、現代を生きる女性の等身大、本音を感じさせる。日常に少し疲れた人にそっと寄り添うような詩集。
  • 猫のムウ 猫と甘味があなたに癒しを届けます
    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    大通りから一本入った細い道にある、午後のほんのひとときだけ開く「甘味・お茶」の小さな店。店主とともに出迎えてくれるのは、一匹のどっしりとした猫、ムウ。人生の節目に揺れたり、胸の奥に言葉にならない思いを抱えた人たちが訪れます。人と人、人と猫が交わすささやかなぬくもりを描いた、やさしく切ない物語。読み終えたあとには、きっと胸の奥にほのかな灯りがともります。
  • 夜明け前の一歩
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    長く日本人の意識の深層に根付いてきた部落差別。その歴史と、現実的な問題と、これからの課題について考えるための物語。長い時間を経て、いつの間にか信じ込んでしまっている差別は、もとをたどれば根拠のあいまいなものにすぎない。となれば、根拠不明のものに呪縛されているのは自分自身だと知らされる。不自由さから解き放たれるべきは誰なのかを問う物語でもある。
  • 約束のタスキ
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    走るとは、誰かの想いを背負うこと。小学校六年の健二は、苦手な陸上競技会のメンバーに選ばれてしまう。母を早くに亡くし、姉・紀子と二人三脚の生活。親友・達也、聡明で負けず嫌いな喜美とともに、中学、高校、大学へと、三人はそれぞれの夢を追う。健二はいつしか「走ること」に魅せられ、箱根駅伝を目指すも思うような結果は出せない。そんなあるとき、健二は悲しい現実に向き合う。
  • 斷面圖
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    「秩序とふゆめよりさめて花むせぶ/クズ共ヨ國傾ケテ踊ラヌカ/少女らの憎惡に似たる百日紅/このわれを撃ち拔かぬまま雷聲を収む/答など無いまま死後も月を見る/櫻咲く人間どもをぶちのめせ」──冷淡な措辞に隠された「熱」と「気迫」を文語・口語混用で詠む句集。荒ぶる言葉の衣装をまとい、カオスの海を泳ぎ抜く……。
  • 句集 老の春
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    還暦を前に日常の中で何かが減っていくような寂しさを覚えていたとき、俳句や短歌との遅い出会いがあった。庭の草花を見て一句、旅に出て一句などと、老後の心の安らぎを求めて生み出された四季折々の歌たち。いくつかの写真とともにまとめられたそれらの歌はまさに「老の春」を感じさせられるものばかりだ。
  • 土地と風水の怖い話
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    忌み地と龍脈。地球レベルの怪。 一族を根絶やしにする闇の風水術のカラクリとは? 土地建物の因果のエキスパート 漫画でお馴染み、あの工務店と設計士の「先生」が登場! 異能の者たちが暗躍する建築現場の最前線・怪事件異談録 運気の良い場所と悪い場所。目には見えない力が土地に作用しているとしか思えない事案がこの世にはある。 それら気の流れを巧みに操る呪術師は風水の力で繁栄を呼び込む一方、闇の建築技術を用いて凶を齎すこともできる。 そうした〈特殊事案〉に対応するある工務店と設計士の先生が実在する。 彼らのもとに持ち込まれたきな臭い案件、東北地方の旧家を巡る忌み地と龍脈の壮絶なる怪事件…「龍脈怪道」ほか、 飢饉で亡くなった者が遺棄されていた広島方面の忌み地に纏わる怪奇…「ナメラスジ」 一族の直系を根絶やしにする井戸じまいの因縁と障り…「井戸を埋める」 繰り返し夢に出てくる四ツ目の狐の正体と不動明王の力…「外来」 など恐怖と神仏奇瑞の体験・事象を蒐集した壮大なる異談全37話を収録! 「そいつは何だろうな。土地の因縁を流用したのか、はたまた土着の信仰を借りてやってるのかまでは現場を見ねえと判らねえが、面白そうな話じゃねえか。いいよ、引き受けてやるさ。だが今は抱えの件があるから、一週間後ってとこだな……」  腕を組んでニヤニヤと漏らす笑いは、まるで嫁いびりを楽しむ姑のような含みを帯びている。  とにかく先生は口が悪く態度も横柄に感じるが、付き合いの長い田中さんは、先生がこういう態度を取った時はむしろ「途轍もなく興味をそそられている時」なのを知っている。 ――「龍脈怪道(朱雀の章)」より
  • 境怪線 ふでもの怪談集
    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    圧倒的奇妙さ!理屈の及ばぬリアルな怪異譚 「これって…」「死臭だよ」 祖母の家から漂う強烈な異臭。 発見した怪異物!隠されていた謎とは! ――「燃してくれ」より 怪談界の新たな実力派・筆者(ふでもの)が満を持して単著を刊行。 ・友人の女性を車で家まで送る帰り道、突然起きた非常事態とは? 「境怪線」 ・高校の同窓会に顔を出すと記憶にない男性がいる。いったい彼は何者?「見知らぬ同級生」 ・幼い頃より通っていた祖母の家がどんどん臭くなる…「燃してくれ」 ・踏み込んでしまった心霊スポット、そして起きた悲劇「四軒の廃屋」 ・間違って配送された郵便物、それは恐怖の始まりだった「ほんの気持ちのお礼です」 ・誘われて行った画廊で見た一枚の絵、それから妙な夢を見るように…「濁る世界」 ――など、怪に魅入られた人々の様を描く21話収録。
  • 代茂木神社の白き人影
    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    新宿と池袋のホテルで連続不審死が起こっていた。今の所、事故か事件は不明である。咲子の家にも刑事が聞き込みに訪れる。見せられた人相書きの金髪の男女には見覚えはなかった。同じ日に大学の友人である朋香から心霊写真の相談を受けた。撮影場所は千葉県にある古い神社だった。気味が悪いと言う。それにまつわる情報を集めているうちに、これら一連の事件が繋がって行く。過去に何かあったのだろうか。しかし、過去ではなく現在進行形の出来事だった。
  • 心霊系ライトノベル執筆中に起きた怪異とその他の怪談
    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    ひとつの怪奇体験談を聞くと、それに関連した別の体験談を呼び寄せてしまう  小説のネタにと怪奇体験談の蒐集をはじめてからしばらくになる。この本には、とある編集アルバイトが持ち込んできた体験談がきっかけになって増殖した怪異を収録させていただいた。それが最終的には、あの“事件”にまで到ることになってしまったのだが、それは読んでいただければわかることだ。(「はじめに」より)  昔から怪談を集めていたオカルトオタクである著者の体験を小説化。モキュメンタリー・ホラー。 ●水城正太郎(みずき・しょうたろう) 1971年東京生まれ。有限会社ホビー・データ勤務を経て『東京タブロイド』で作家デビュー。ライトノベルを中心に執筆。著作に『いちばんうしろの大魔王』等。アニメ『戦国コレクション』にて脚本を金澤慎太郎の名義で執筆。オカルトとルアーフィッシングを愛好。
  • 十七歳だったわたしを見つけて
    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    メスの犬が出会ったのは前世で恋人だった男性 『十七歳だったわたしを見つけて』 捨てられたオス犬が引き取られた隣の家の少女に恋をする『ぼくがもしただの犬だったなら』 想いはひとつ もしも自分が人として生きて 彼の(彼女の)そばにいられたなら?切ない思い 犬としてのいのちに決着をつける2編

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  • 1999展 存在しないあの日の記憶
    小説・文芸
    -
    1巻3,850円 (税込)
    1999年、「世界は滅びる」とノストラダムスは予言した。 私たちはその”滅びなかった未来”をいま生きている。 だが、本当に「あの日」世界は終わらなかったのだろうか? あなたはいま、1999年の訪れなかった「あの日」を目撃する。 ――世界の終わりを見にいきませんか?―― 『近畿地方のある場所について』著者の背筋、カルト的な人気を誇るホラーゲーム『SIREN』脚本家・佐藤直子、新進気鋭の若手ホラー映画監督・西山将貴の3名によるホラークリエイターユニット「バミューダ3」が手掛けた『世界の終わり』をテーマとする空間・映像・音響を駆使したホラー体験型の展覧会『1999展―存在しないあの日の記憶―』を書籍化。 展示物のビジュアル&解説、そして背筋による書き下ろし短編小説を収録。
  • 介護員詩誌 百綴り物語
    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    「他人が気が付かない深い事情を心の中で抱えながらでも、今日も診療所外来で黙々と仕事を続けるその姿には、やっぱり「この男はただもんじゃないぜ」と俺は感じるんでね。」(本文中「皆で話そう」より) 架空の相談室で交わされる介護員と相談員の思いの数々。介護員の生きざまを見つめてきた元介護施設長からの33編のフィクション詩誌物語。 ※この物語はフィクションです。
  • 火点し時
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    高揚、嫉妬、後悔……、黄昏時に揺れる男女の恋の行方は。 優人は、3年越しの恋人・静子がいながらセフレとの関係に溺れていた。静子にバレさえしなければ平穏な日々は続くだろう、そしていつかは静子と幸せな結婚をする、そう信じて。 そんなある日、優人は、静子の視線が別の男に向けられていることに気付く。大人の余裕を漂わせる男の存在の出現に優人は焦りを覚えるのだった。そして、レストランバーの喧騒の中、男女4人のそれぞれの愛のカタチが交錯し……。 黄昏時の寂しさと高揚感に、恋人たちの心の揺れをオーバーラップさせ、一つの恋の終わりをリアルな心理描写で描いた表題作『火点し時』。ほか、「訳あり恋愛コンテスト」(GLO主催)特別賞受賞作『冬隣』を収録。秋深まる季節「冬隣」を舞台に、旅で出会った男女の、恋の喜びと儚い終わりを描く。 著者プロフィール 1971年8月27日生まれ。 子供の頃は関西で育ち、中学から関東に移り、現在横浜在住。高校中退し、色んな店員をした後介護を20年していました。趣味はイラストとタロット。20代の頃は演劇をかじっていました。漫画大好き、動物大好きです。

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  • 翡翠のきみ
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    いつか僕ら海の泡になっても ずっと二人でいよう 地上の街が海に沈んだ近未来。海底都市で孤独に暮らす高校生のユウキは、年に数日だけ地上へ戻れる“帰省”の季節に、廃れた雑貨屋で「人魚の素」と書かれた奇妙な袋を手に入れる。半信半疑で浴槽に粉を溶かすと、翡翠の瞳と真珠の髪を持つ、ミドリという人魚が生まれた。“人間の都合”が作った世界の片隅で、かけがえのない日々を重ねていく2人だが、ミドリには“消費期限”があった。消えていく時間の中で交わした約束が、胸の奥をそっと締めつける。切なくも澄んだSF小説。 著者プロフィール 2008年7月生まれ。高校生活を送る傍らSNSでエッセイや小説を執筆している。2025年、「書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集」(有限会社EYEDEAR)に高峰芙蘭(たかみねふらん)名義で収録された「私のコンパス、軸足鉛筆。」でデビュー。美術と海と文学が好き。蟹座だが蟹は食べられない。

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  • 昭和に生きた一匹の龍
    小説・文芸
    -
    1巻1,881円 (税込)
    俺たちは、ただ真っ直ぐ生きたいだけだ 1980年代、新宿歌舞伎町。裏社会で生きる男たちの「義理と人情」を描く、濃密な人間ドラマ。 ディスコで出会った瀬川正春と山田ジョージは盃を交わし義兄弟となる。しかし二人を襲う過酷な運命。そしてジョージの妹・ジニーへの想い。欲望と暴力が渦巻く夜の街で、2人が信じたのは兄弟の絆だった。 幻冬舎グループ主催「第5回小説コンテスト」特別大賞受賞作品!

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  • 寄港地 アルンハイムの謎
    小説・文芸
    -
    1巻1,985円 (税込)
    その本が開かれた時、眠っていた時間が動き出す。 隠された過去、闇に葬られた命、消えた巨額資金。いくつもの疑惑の点と線がつながった時、衝撃の事実が浮かび上がるーー。戦時下から戦後の中国と日本を舞台に描く、壮大なミステリーロマン。 新聞記者・今泉俊郎はイギリスの古書店で偶然手に取った『庭園の物語』に、亡き父・龍平の名前を見つける。世界に4冊しかないというその本の行方を追ううちに、著者であり父の友人でもある山崎孝太郎の失踪、装丁を手がけた叔母夫妻のスパイ容疑による逮捕など、本をめぐる疑惑が次々と浮上する。そんな中、自身の人生を左右する重大な秘密にたどり着いた俊郎は、その真実を確かめるため中国・蘇州へ向かうがーー。

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  • ブルー、ヘヴンリー・ブルー
    小説・文芸
    -
    1巻1,881円 (税込)
    いかなる環境にあっても、人の心に光を灯すものがある。 ブルー、ヘヴンリー・ブルーが照らす、喪失と再生の軌跡 独立後も混乱と貧困が続くジンバブエ。 理不尽な解雇で職を失い、絶望に直面した青年は、 日本大使公邸での出会いを通して、真の誠の意味を知っていく。 アフリカの地で咲いた、人間と人間のつながりの物語。 ジンバブエの日本大使公邸でハウスボーイとして働いていたミカは、濡れ衣を着せられ職を失う。 家族を養う術もなく失意の底にいた彼を支えたのは、かつての上司・天海大使への思いだった。 国際会議開催の知らせを聞いたミカは、ハラレからブラワヨへと旅立つ。 荒野を越える三日間の道のり、公邸で交わした日々の記憶、そして大使との再会が意味するものとは。

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  • 炎の真実 ─火災鑑定人が暴く保険金詐欺の闇─
    小説・文芸
    -
    1巻1,567円 (税込)
    焼け跡に宿る声を、静かに拾い集める。 元消防官・火災鑑定人の仕事―― それは炎の痕跡と対話し、失われた真実を取り戻すこと。現場で目の当たりにした、衝撃の事件とは。

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  • 紫式部 逍遥
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    本書は紫式部の「源氏物語」と「紫式部日記」を論ずる。従来の解釈とは異なる新見解を随所に持つ。興味のある人には刺激的な一冊となろう。併せて古代史「稲作文明の到来」「邪馬台国」について論ずる文章では、これまで古代史の常識のように語られる固定観念に真っ向から挑む。さらに古語「もののあはれ」の扱い、江戸期の儒学の一面をも語る文章を収録する。
  • あと5分だけ、きみと 5分で読める、心温まる10の恋物語
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    「あと5分、この幸せが続けばいいのに」――。 忙しい日常の隙間に、そっと寄り添う心温まる10の恋物語。 本書は、片道の電車内や休憩時間にさらりと読める「5分間の恋愛体験」を詰め込んだ短編集です。 雨の日の相合傘、深夜のコンビニ、放課後の図書室など、どこにでもある日常の中に隠れた「きゅん」とする瞬間を、10篇の短編物語でお送りします。 一話完結なので、どこから読んでも大丈夫。初恋の甘酸っぱさや片想いの切なさに触れることで、読み終えた後はいつもの景色が少しだけ明るく見えるはずです。慌ただしい日々に、優しい潤いとトキメキをチャージしませんか? 【こんな方におすすめ】 ・通勤・通学中や就寝前に、手軽に短編小説を楽しみたい方 ・最近ドキドキが足りない、日常に癒やしとトキメキが欲しい方 ・切なくて心温まる、等身大の恋愛ストーリーが好きな方 あなたにとっての「大切な5分間」が、ここから始まります。
  • 「リアル脱出ゲーム」づくりに挑んだ小学生 ~令和六年度横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校四年三組の探究の記録~
    総合的な学習の時間で、1年をかけて謎解き制作に取り組んだ小学校四年生たちの記録。担任教員の視点で、立ち上げから締めくくりまでの全てを記録した貴重な教育資料です。探究材として謎解き制作に取り組むことに関心がある、あらゆる教育関係者に読んでもらいたい一冊です。
  • 「巷説百物語」シリーズ【全7冊合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻9,020円 (税込)
    京極夏彦を代表する、文学賞三冠受賞の人気シリーズ「巷説百物語」シリーズの7冊合本版。江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。【収録内容】『巷説百物語』『続巷説百物語』『後巷説百物語』『前巷説百物語』『西巷説百物語』『遠巷説百物語』『了巷説百物語』
  • ジェノサイド 新装版【上下合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻2,112円 (税込)
    イラクで戦うアメリカ人傭兵と日本で薬学を専攻する大学院生。二人の運命が交錯する時、大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは。一気読み必至の超弩級エンタメ!※本電子書籍は『ジェノサイド 上 新装版』『ジェノサイド 下 新装版』を1冊にまとめた合本版です※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください
  • ふたりの自画像
    完結
    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    絵を通して交流する高校生ふたりの、自己価値感をめぐる非恋愛ボーイ・ミーツ・ガール。 無味乾燥な日々を送っていた「顔だけはいい」女子高校生・宮戸波瑠名は、同い年の美術科高校生・小鳥遊亜都に突然声をかけられ、絵のモデルを頼まれる。初めはモデル代目当てで引き受けた宮戸だったが、小鳥遊が自分の容姿を見て選んだわけではないことや、自分に価値を見出したことに感情を動かされ、次第に小鳥遊が自分を通して表現しようとしていることに関心を持ち、自身の意味や価値を見つけてくれる糸口として縋るようになる。一方、小鳥遊は思うように自分の表現したいものを見つけることができず、苦戦していた。 Webにて公開していた本編「ふたりの自画像」に加えて、二人のその後を描いた短編小説「私の未来図」、掌編小説「新しい線を継ぐ」を新たに書き下ろし、製本しました。 ※本作は藍沢紗夜の個人誌作品の電子書籍版となります。
  • 辻邦生電子全集 8巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所5~7』ほか
    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    100の短篇を7つの色に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち後半43篇を収録。 100の短編を7つの色(赤、橙、黄、緑、青、藍、菫)に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち、後半43篇を収録。 1974年から1988年まで15年の歳月をかけて完結した短篇連作『ある生涯の七つの場所』は、7色14篇計98話にプロローグとエピローグの100篇より構成され、自らの半生にも重なる一家四世代の語り手(主人公)に、“同世代の目撃者”の役割を託し、世界と日本で「戦争の二十世紀」を生きる人々の愛と死のドラマを連ねた壮大な「短篇集」である。 第8巻では、第57話「舷燈の下」(1980年4月「海」初出)から第98話「桜の国へそして桜の国から」(1988年5月「マリ・クレール」)、雑誌連載終了後に書かれたエピローグ(1988年11月単行本『ある生涯の七つの場所8 神々の愛でし海』初出)まで、43篇を収録している。さらにあとがき2篇(単行本『雨季の終り』『神々の愛でし海』)と、関連エッセイ4篇も併録。 解説は第7巻に続き、元毎日新聞ローマ特派員・井上卓弥氏が担当。付録として『ある生涯の七つの場所』の創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 18巻 『漫談レヴィウ』 徳川夢聲 岡田時彦 古川緑波
    小説・文芸
    -
    1巻2,970円 (税込)
    映画界のスター、徳川夢聲、岡田時彦、古川緑波によるエッセイ、回想記など昭和初頭当時の大衆芸能の空気を封じ込めた全34篇。 大正末から昭和初頭の映画界のスター、徳川夢聲、岡田時彦、古川緑波の3名によるエッセイや回想記、小説など全34篇を収録。「現代ユウモア全集」では初の複数の著者で構成した1巻。 徳川夢聲は活動弁士として名を馳せ、後に漫談家・俳優・放送司会者などマルチタレントとして活躍した。収録作品は「見習諸勇列傳の巻」、「ヂンタ」、「ドブで眠る」、「通夜」など、単なる映画四方山話ではなく、夢聲の語りの実験が種々に凝らされた意欲的な14篇。 岡田時彦は美貌の青年俳優として活躍し30歳で急死した伝説の映画スター。芸名は谷崎潤一郎、佐藤春夫の両名による命名。本巻刊行時の彼は全盛期で俳優業のかたわら、モダンなエッセイや小説を発表し、多方面に活躍する天才モダンボーイという話題性から本全集に採用されたが、現在では、岡田時彦名義の文章の多くは代作だったことが明らかになっている。「僞眼のマドンナ」、「時彦戀懺悔」など5篇を収録。 古川緑波は昭和戦前を代表する喜劇役者、映画俳優、劇団座長などで活躍。特に映画や演芸の舞台で、エノケンこと榎本健一と競い合い、喜劇といえば「エノケン・ロッパ」と呼ばれる一時代を築いた。ただし、本巻刊行時はまだ素人演芸を披露しているだけの雑誌編集者に過ぎない。「映畫説明今昔物語」、「當世流行もの總まくり」など15篇を収録。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は追手門学院大学准教授・佐藤貴之。付録には、付録には、創刊当時に同梱されていた月報や外箱、表紙&裏表紙など、当時の貴重な資料も収録する。 (電子版 2026年4月24日配信開始)
  • 新訳ブラウン神父 傑作選
    小説・文芸
    -
    1巻279円 (税込)
    この書籍はG.K.チェスタトンのブラウン神父シリーズの各短編を現代風のわかりやすい日本語に翻訳した『新訳ブラウン神父 全集』の中から特に面白味のある作品を5つ選び出し、1冊にまとめたものです。全集を読むほどはこのシリーズに関心がないという人はとりあえずこの5作品だけ読んでおけば間違いないというベスト盤と呼べるラインナップとなっています。 ※ 英文は付いていません 《目次》 ・ 犬の霊感 (The Oracle of the Dog) ・ 三日月棟の不可能事件 (The Miracle of Moon Crescent) ・ ブラウン神父のおとぎ話 (The Fairy Tale of Father Brown) ・ グリーンマン (The Green Man)  ・ 村の魔性の女 (The Vampire of the Village)
  • 筑摩書房 図書目録2026
    無料あり
    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
    筑摩書房刊行の単行本・選書・全集シリーズ・教科書の総合目録です。単行本はジャンルごとに著者名50音順に内容紹介と共に掲載しています。また、文庫・新書を含めた全書名・全著者名索引を巻末に掲載しています。掲載されている作品は、2025年12月時点で購入可能なものです。 ※電子書籍の目録ではありませんのでご注意ください。
  • ちくま文庫・ちくま学芸文庫 解説目録2026
    無料あり
    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
    ちくま文庫、ちくま日本文学、ちくま学芸文庫、ちくま学芸文庫Math&Scienceなど、筑摩書房刊行の文庫の目録です。著者名50音順に内容紹介と共に掲載しています。また巻末には品切一覧表を掲載しています。掲載されている作品は、2025年12月時点で購入可能なものです。 ※電子書籍の目録ではありませんのでご注意ください。
  • ちくま新書・ちくまプリマー新書 解説目録2026
    無料あり
    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
    筑摩書房刊行のちくま新書・ちくまプリマー新書の目録です。通し番号順に内容紹介と共に掲載しています。また、ちくま新書ジャンル別一覧、品切一覧表を掲載しています。掲載されている作品は、2025年12月時点で購入可能なものです。 ※電子書籍の目録ではありませんのでご注意ください。
  • ケアする心
    小説・文芸
    -
    1巻2,178円 (税込)
    本邦初訳、韓国発の衝撃の短篇小説集! 純度100%のケア文学 韓国社会と向き合った優れた作品に贈られるシン・ドンヨプ文学賞を受賞している女性作家による注目の短篇小説集。祖母の看病をする長男の嫁、育休中の母親、同い年の子をもつママ友、認知症の父を施設に預けている専業主婦の女性など、収録する10篇の主人公はすべて女性。ワンオペ育児や介護など、家族のケアに時間と労力を捧げる人々がケアされない日常の中で、不安、孤独、嫌悪感、愛着と憎しみにまみれながら静かに奮闘し、どんでん返しが待ち受ける――。 ケアする人が抱える不安や、繊細な感情の揺れを掬い上げ、ケアそのものを取り巻く社会の構造的な問題や矛盾も浮き彫りにする本作は日本の多くの読者に共感と衝撃を持って受け止められるだろう。 「ヨンジュの半分」:かつて同期だったヨンジュは息子を3歳で亡くしていた。「私」は育休中に子どもと出かけた公園で偶然ヨンジュと再会する。頻繁に会うようになったヨンジュの存在がワンオペ育児の唯一の息抜きになっていたが、ある日、ヨンジュが子どもの面倒を見てくれていた時に、死んだ子の名前で子どもを呼んでいる場面に出くわす……。 「ケアする心」:八か月の娘を抱えたミヨンは、職場復帰を前にベビーシッターを探すが、信頼できそうな人はなかなか見つからない。そんな時、同じ団地に夫婦で暮らす高齢女性、ナムヒが名乗りを上げ、自宅で子どもを預かりたいと言う。ミヨンは監視カメラを設置する条件で子どもの世話を頼むが、ある日、映らない場所の秘密を偶然目撃してしまう……。 [目次] 第一部 ナツメ   安 ギョンジャ   第二部 ヨンジュの半分   ケアセンター天国   ケアする心   私の隣人との距離   第三部 入所   特別災難地域   台風注意報   作家のことば   推薦のことば   訳者あとがき
  • 猫、そして14の不思議で恐るべき残酷な物語
    ゴンクール賞短編小説賞ノミネート作! ミステリー、ホラー、幻想小説、あっと驚く、恐怖のデパート。 フランスのベストセラー作家が紡ぐ話題の暗黒恐怖譚。 猫に餌をやってはいけない─海辺の別荘を訪れた孤独な女性ベスは、管理人の警告を無視し1匹の野良猫と交流する。以来猫は増え続け、奇妙な行動を……(「猫」)、 人気司会者に届いた連続殺人犯からの挑戦状(「トークショー」)、 戦争や災害の跡地を巡るダークツーリズム。南米の軍事政権下で拷問の限りを尽くした人物に会いに行った若者たちを待つ惨劇とは(「死の体験ツアー」)他、全15編の暗黒恐怖譚。 解説:千街晶之
  • 八時二十三分の乗客たち 同じ車両に乗り合わせた、七つの人生
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    朝の満員電車、そこには七つの人生が息づいている。 たまたま同じ車両に乗り合わせた見知らぬ誰かが、あなたの人生をわずかに変えるかもしれません。 本書は、平日の朝八時二十三分発の各駅停車を舞台にした連作短編形式の群像劇です。腹痛に悶える青年、居場所を探す女子高生、秘密を抱えた再就職志望の男――。一話ごとに主人公が入れ替わり、それぞれの切実な事情が車内という密室で静かに交錯します。 一話がひと駅分の時間で読めるほどコンパクトでありながら、バラバラだった物語が最後の一話で鮮やかに結びつく見事な伏線回収が魅力。日常のすぐ隣にある小さな奇跡と優しさを描き、読み終えた後はいつもの通勤風景が少しだけ愛おしく感じられるはずです。 こんな方におすすめ ・通勤・通学時間に心温まる短編小説を読みたい方 ・最後にバラバラの線が一本に繋がる伏線回収を楽しみたい方 ・日常の何気ない瞬間に宿る希望や感動に触れたい方 終着駅にたどり着くとき、あなたの視界は朝の光で優しく彩られているでしょう。
  • 歌・句・諺のはなし
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    折口信夫が短歌、高浜虚子が俳句、柳田國男が諺について、子どもたちのために書き下ろした唯一無二の日本文学案内。アルス版「日本児童文庫」に児童文学者・瀬田貞二が『幼い子の文学』で推奨する、柳田「諺と謎々」(信濃教育会編『國文讀本』)を増補。 〈解説〉荒川洋治 【目次】 歌の話(折口信夫)/俳句の話(高浜虚子)/ことわざの話(柳田國男)/諺と謎々(柳田國男)
  • スタインベック短篇集 長くのびた盆地
    小説・文芸
    -
    1巻1,276円 (税込)
    スタインベック(一九〇二―六八)が終生愛した故郷,カリフォルニア州のサリーナス盆地を舞台とした短篇集.名品と名高く鮮烈な印象をのこす「マム(西洋菊)」「朝めし」「殺人」,牧場で馬とともに暮らす少年の成長を描く「赤いポニー」他,緊密な,そして限りなく豊かな筆致で書かれた原書収録の一三篇をすべて収める.

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  • 鈴男の庭劇場
    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    新たなる文学登場! 主人公鈴男の家庭内の悲喜交々。 くせになるプロット、時系列が交錯のなかで登場する謎の人物たち。 幻想的なワード、日常にひそむ多様な景色。 物語が進むにつれて、読者は不思議な余韻にひたるであろう。 「ぬっ 明かりの下に、いやな影だ ちろちろ…… 見過ごしてはおけない影だ ちろちろ、ちろちろちろ……」 【著者プロフィール】 三仏生葦生 (さぶしょう・よしお) (著) 本名 井坂義雄(いさか・よしお)。 昭和13(1938)年、東京市小石川区氷川下町に生まれる。新潟県古志郡六日市村字浦柄(現在は小千谷市浦柄)に疎開し、少年期を送る。法政大学に学ぶ。「飛翔」同人会員、「樹宴」同人会員。著書に『ざくろ』(作品社・2002)がある。
  • レンタル家族の消滅
    小説・文芸
    -
    1巻1,936円 (税込)
    疑似家族関係があぶりだす現代の孤独と不安 アプリでレンタルされる家族や恋人や友人として、虚構を生きる「ぼく」。だが一人の顧客がきっかけで、その人生がかき乱される。
  • 絶書
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    感情の手前で、言葉は止まる 初期作から2025年までの145作品を収録した詩集
  • 「蒲団」の時代―自然主義とは何だったのか―(新潮選書)
    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    田山花袋に代表される「自然主義」は、富国強兵と立身出世の時代に、厭世・煩悶・性欲・虚無などの人間の暗部をあるがままに描いた。これまで「非社会的な文学」と批判を集めてきたこの企てが、じつは窒息寸前の社会を再生した一大精神運動だったことを、本書は膨大な文献調査から明らかにする。誰も知らなかった文学史!
  • ミント邸で夜の茶会を【試し読み】
    無料あり
    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
    海街の高台に佇む瀟洒な洋館、通称ミント邸。ここでは週末の夜だけイブニングティーのサロンが開かれる。看板メニューはおいしい紅茶と瀬戸内の食材をふんだんに用いたスイーツ。マダムの琴葉は趣味の紅茶占いでお客様の悩みにヒントをくれる――と思いきや、実際に謎を解くのは、義理の息子で極上のスイーツをつくるパティシエの壮馬だ。様々な悩みを解きほぐすふたりだが、実はこのサロンを開いているのには理由があって……。
  • 神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル【無料試し読み版】
    無料あり
    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
    大学の法学部に通う高槻ナラは、亡き祖父と同じ法律家を目指す現役女子大生。 神宮道を折れた路地にあるかつての祖父の法律事務所は改装され、探偵・春瀬壱弥が住む事務所となっていた。 ぐうたらで生活力のない壱弥を心配するナラは、彼の飄々とした姿に振り回される日々。 しかし、あるひとつの依頼をきっかけに、ナラは探偵助手として壱弥とともに京都の町を奔走することになるが─。
  • 仁・二人の母と祖母のこと ~「軍国の一家」の戦後~
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    「お国のため」に尽くした後に 4人の男子を国に捧げ、郷土の誇りだった高辻家。敗戦後は生活苦から一族は茨の道を歩んでいく。唯一の男子となった幼い仁は、生活力のない母のもとから逃げ出して大叔母に育てられるが、家制度に固執する祖母との不和が続く。 戦争が影を落とす一族の物語。

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  • 朝日のように
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    この町で生きることを教わった。 ある日、小学校関係者の家々に届いた差出人不明の五円玉。 それは悪意でもいたずらでもなく、祖母の病を案じた少女・延子と家族の祈りだった。 新米教師の青山は、子どもたちとの日々の中で、その真実に触れていく。 小さな町の日常から浮かび上がる、戦争の傷跡と家族の姿、そして生きる意味とは。 新米教師と個性豊かな子どもたちの成長譚 青山純はD町の小学校へ赴任する。子どもたちとの小さな事件と冒険は、やがて戦争の記憶と「核」の問いへつながっていく。 核物理学者の講話会で青山は、博士の「何が正しいのかを考えることを忘れず、正しいことを自信をもって実行してほしい」という言葉を受け取る。 子どもたちに導かれながら、青山は、教師としての自分を少しずつ見つめ直していく――

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  • 一括切除 ─ESDのキセキ─
    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    医療現場の現実と夢。 その全てがここにある。 ESDという世界初の治療。胃癌の完全切除に挑戦した若者たちの軌跡を描いた作品。 内視鏡の夜明けは、日本から始まった!雲の切れ間から光の矢を見るまでの奇跡の物語。 《ESDのパイオニア 小野裕之先生 後藤田卓志先生 大絶賛!》 《ESDの世界的権威 矢作直久先生から若き内視鏡医へエール!》

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  • 丘の上の教室
    小説・文芸
    -
    1巻1,776円 (税込)
    あの二年間が、最後の青春だった—— 閉校の決まった丘の上の専門学校。家業を継ぐための修行として赴任した新米教師は〈最初で最後の担任〉として、福祉介護科新入生の前に立つ。――互いにとって二度と戻らぬ青春の日々が儚くも眩しく交錯する、二年間の物語。

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  • 3934km 国境を越えて
    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    「国境は世界でもっとも愚かな嘘」 「移民」「国境」「人権」「女性の連帯」 中南米の抱える諸問題を知る最良の1冊 「国境は世界でもっとも愚かな嘘」 メキシコ人作家によるラテンアメリカ移民の過酷で切実な現実を描く物語 [カスティージョ・イスパノアメリカ文学賞 受賞作] 「危険な亡命ルートを通じて故郷を追われざるを得なかった何百万もの人々に声と顔を与えた。抑制が効いた心情を揺さぶる描写が素晴らしい」 「移民、国境における残酷な欺瞞、子ども、女性、もっとも弱い立場のコミュニティに対する暴力など、非常に困難な状況に直面しても人間性を保つ、エル・サルバドルの少女を主人公とした新鮮な声を持つ小説であり、女性同士の連帯を強調している」(審査員コメント) 【目次】 日本語版まえがき ラス・ボカニタス サン・サルバドル 国境への道 ソチトル メキシコ アリゾナ ツーソンの移民収容所 訳者あとがき 【著者】 フアン・カルロス・ケサダス 1970年メキシコシティ出身。メキシコ児童文学においてもっとも評価の高い作家の一人。『二人の幽霊の伝記:幽霊小説』でバルコ・デ・バポール賞、『都市X 1985』でフアン・デ・ラ・カバダ児童短編小説芸術賞、『D幽霊の目から』でバルコ・デ・バポール賞、『Shin』でノルマ児童文学賞など受賞歴多数(いずれも未邦訳)。 本書『3934 Km 国境を越えて』でカスティージョ・イスパノアメリカ文学賞(YA部門)を受賞。 星野由美 1969年東京生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務を経てベネズエラへ渡り、帰国後は在日中南米人向け衛星放送局、ペルー大使館に勤務した。現在はスペイン語圏の児童書の翻訳を主に手がける。『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』で第72回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。訳書に『それからぼくはひとりで歩く』、共訳に『フリーダ・カーロの日記』などがある。
  • 冗談に殺す ――夢野久作ベストコレクション 久の巻
    小説・文芸
    -
    1巻1,496円 (税込)
    怪物 夢野久作 ちくま文庫への帰還 没後80年を前にますます高まる人気熱 怪物による狂気の文学に思う存分、狂っていただきたい 傑作中・短編を2冊にまとめる決定版的作品集 【内容紹介】 没後90年を目前に今もなお新たな読者を獲得し続ける夢野久作の中・短篇を網羅する決定版的作品集。日本三大奇書『ドグラ・マグラ』をもって語られる作家だが、約10年の活動期間に発表した長篇は『犬神博士』『暗黒公使』『ドグラ・マグラ』3作であり、氏の持てる作家性は中・短篇にこそ発揮されていたといって過言ではない。「氷の涯」「冗談に殺す」「人間腸詰」他、15作を収録するシリーズ下巻。
  • 瘋癲老人日記
    小説・文芸
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    1巻220円 (税込)
    通常の文章に近づけているので読みやすい。息子の嫁に性欲を覚える老人の日記。卯木督助は77歳。もはや高齢で不能なのだが息子の嫁の颯子が欲しくてたまらない。颯子の足を舐めたり足指を舐めしゃぶりすることで興奮するのであった。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 新宝島
    小説・文芸
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    1巻110円 (税込)
    江戸川乱歩が少年向けに書いた海洋アドベンチャー。ロビンソン・クルーソーや15少年漂流記の日本版。三少年が、騙されて海賊船にさらわれてしまいます。隙を見て逃げ出しますが、嵐に巻き込まれて九死に一生で南の島に漂着。力を併せてサバイバルで生き延び、島を探検するというワクワクする冒険物語。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • タイムレター
    小説・文芸
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    1巻1,012円 (税込)
    「10年後の○○へ」「悲しいことがあった○○へ」「恋をしている○○へ」。あなたの手書きの言葉を、大切な人に贈りませんか。家族に、友人に、恋人に。デジタル化が進む世の中だからこそ、自筆で相手にメッセージを残したい。たとえ今は口に出して相手に伝えづらくても――。イラストレーターで詩人の326による物語とともに、自分の手で完成させる、世界で唯一無二のタイムカプセル的一冊。この言葉が、いつかあなたに届きますように!
  • オトラント城奇譚
    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    ゴシック・ロマンと呼ばれる「恐怖・怪奇・幻想」小説の元祖。「昨年六月のある朝、私はある夢から目を醒まして、その夢について思い出せるのはどこかの古い城の中にいるように思ったこと、そして大きな階段の一番上の手すりの上に、具足をまとったとてつもなく大きな手が片方載っているのが見えた、ということだけ。そしてその日の夕方私は机に向かって、自分が何を言いたいのか、何を語ろうとしているのかまるで判らぬままに筆をとって書き始めたのです」…これがこの作品の成り立ちである。この一作によって、ゴシック小説は誕生した。
  • 三つの恋の物語
    小説・文芸
    -
    1巻1,210円 (税込)
    通学バスで始まった、ひとつの視線。そこから静かに動き出す高校生・翔一の初恋は、甘さと戸惑い、そして避けられない別れへと向かっていきます。本作は「翔一の初恋」「翔一の失恋」「晶子の決断」という三つの物語を通して、若さゆえの不器用さや、言葉にできない想い、人生の分岐点に立つ瞬間を丁寧に描き出す。恋に揺れ、未来に迷い、それでも前に進もうとする心の軌跡は、誰もが胸の奥にしまってきた記憶を呼び覚ますでしょう。切なくも温かな余韻が残る、青春恋愛小説。
  • キングメーカー
    小説・文芸
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    1巻990円 (税込)
    日西新聞に転職して政治部に配属された国枝裕子に下された特命。それは、身内である上席編集委員・木澤行成をメディアから追放することだった。総裁選を操り、不祥事を揉み消し、30年以上にわたり裏から永田町を仕切ってきた木澤は、まさに「昭和のモンスター」。この時代にふさわしくない闇の権力者に、信念を持つ女性記者が挑む。前代未聞の下克上が幕を開ける。女性総理の誕生に沸く現代に、ペンの矜持はあるのか。痛快な政治エンターテインメント小説!
  • 維新の終曲
    小説・文芸
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    1巻935円 (税込)
    旧幕府軍として新政府に最後まで抵抗した元旗本の中野梧一。維新後、その才能を井上馨に買われた中野は、士族たちの反乱の火種が燻る山口県の参事に抜擢され、かつての仇敵・長州へと赴く。その中野の命を農民出身の元奇兵隊士・卓介が狙うが……。維新後の新しい世の中に翻弄されながら“新たな生き方”を模索する二人の男の運命を描く歴史ミステリー。
  • 村上宗隆 ブレイクスルーを起こす84のメッセージ
    小説・文芸
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    1巻748円 (税込)
    2026年シーズン、MLBのシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した村上宗隆の「自分の殻を破って成長するメソッド」を本人のコメントから読み解く1冊。臨床スポーツ心理学者として数多くの選手のメンタルカウンセラーを務めてきた著者が「村神様」のメンタルに迫る! 本書で紹介した村上の考えは、あなたの夢をかなえるヒントになるはずだ。 ※本作品は2023年3月に刊行された単行本『突出力 村上宗隆に学ぶ 「自分の限界」の超え方』を文庫化に際し、加筆、改筆、改題したものです。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 
  • Disney Winnie the Pooh くまのプーさん ストーリーアート絵本
    小説・文芸
    -
    1巻2,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画『くまのプーさん/完全保存版』の短編3話を収録! 『くまのプーさん』の世界観を、美しいデザインでじっくり味わえる、大人のためのアート絵本。 代表作3話を、映画のアートを用いて大胆にデザイン! 眺めるだけでも楽しい、オリジナルデザインのストーリー絵本です。 2026年10月14日、『くまのプーさん』は原作100周年をむかえます。 長年、多くの人たちに愛されてきたプーのお話や、たくさんの魅力的なキャラクターを、 美しいアートデザインとともに、じっくり味わってみませんか? 大切な人へのプレゼントにもおすすめです。 オールカラー96ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 道歌と人生 遊びながら学ぶ
    小説・文芸
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    1巻2,200円 (税込)
    「道歌」とは、様々な体験から出た人生の教訓について、「五七五七七」の形式で詠まれた歌をいいます。本書は、読んで味わえば人生が豊かになる、著者オリジナルの道歌70選をラインナップ。いつでもどこでも遊び心の気持ちでページをめくれば得られる新たな気づきが満載です。「人生は、学ぶだけでなく、味わうもの」…言葉ひとつで、人生の景色はやわらかく変わります。成功気学の実践家が贈る「読む人の運をひらく70選のオリジナル道歌集」、読んだ方の人生に潤いと希望・勇気を与え、願望成就へとつなげる一冊です。
  • 改訂新書版・よわむしこぎつねゴンの挑戦
    小説・文芸
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    1巻330円 (税込)
    コギツのネゴンは、友達と走ってもジャンプしても、いつも一番ビリのビリでした。そのため、ゴンは友達から本名のゴンと呼ばれずに、いつもビリビリビリの、ビリビッケとあだ名で呼ばれていました。ゴンンは、ビリビリのビリビリビッケ、と言われるのはとても嫌だったのですが、仕方がないや、ボクは何をしても一番ビリのビリだから…と思っていました。そんなゴンが、ある日、顔ぜんぶが口みたいな怪獣が棲んでいる深くて怖い谷越えに挑戦しました。 以前出版した刊ですが、内容を再考し大幅に加筆修正し、改訂新書版として発行させていただきました。
  • 武蔵隻腕七番勝負
    小説・文芸
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    1巻847円 (税込)
    巌流島の戦いの後、宮本武蔵は、己の技量に不足を覚え、 利き腕ではない左腕を鍛えていた。 修行中、鞍馬山で出会った南蛮医師・ヴァラキは 「左利きの剣客の腕とおぬしの腕を手術で付け替えてやる」と唆(そそのか)す。 「二刀流こそ剣術の極み」 妄執に取り憑かれた武蔵の左利きの剣客を探す旅が始まった。〈文庫書下ろし〉
  • 特急ワイドビューひだ殺人事件〈新装版〉
    小説・文芸
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    1巻913円 (税込)
    ヒロシという名の男が次々と殺された! 三行広告に秘められた知能犯の恐るべき計画とは!? 警視庁捜査一課の十津川警部は、奇妙な新聞広告を目にした。 〈ヒロシ1031Dのことで話がついた〉。 その広告掲載の直後、ヒロシという名の青年が相次いで殺害された。 1031DがL特急「ひだ11号」の列車番号だと推理した十津川は、警戒乗車したが、そのさなか、爆弾を所持した男が、車内で毒殺された。 事件の背後にJRへの脅迫があることを察知した十津川は、犯人の割り出しを急ぐ…。 会心の長篇トラベル・ミステリー。 第1章 1031D 第2章 若い乗客 第3章 連結 第4章 戦いの始まり 第5章 のぞみ19号 第6章 終局への加速
  • 「須磨明石」殺人事件【決定版】
    小説・文芸
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    1巻880円 (税込)
    「明石原人」を取材中の女性新聞記者が失踪した!? 浅見光彦が行方を追うことになったのだが、恐るべき連続殺人が…。 自作解説、『浅見光彦のミステリー紀行』に発表された特別エッセイ、山前譲氏の新規解説を収録した決定版。 「明石原人」を取材中の若き新聞記者・前田淳子が須磨駅で行方を絶った。新聞社の依頼を受けた浅見光彦は、彼女と最後に会った女子大の後輩・崎上由香里とともに捜索を開始する。事件当日、須磨浦公園駅のロープウエイ乗り場にいた不審な男二人連れの足取りをたどって鉢伏山の山頂に向かうが…。悲劇は悲劇を呼び、事件は恐るべき連続殺人へ。そしてついにつきとめた意外な犯人!  大人気の旅情ミステリー。
  • 人形事件 須美ちゃんは名探偵!?~浅見光彦シリーズ番外~
    小説・文芸
    -
    1巻836円 (税込)
    浅見家のお手伝い、吉田須美子が、休日を小松原育代と遊園地で楽しんで帰ってくると、二人が目にしたのは、育代の店、花春の前に置かれた段ボール箱。中には「お願いします」と書かれた紙と人形が入っていた。よく見ると段ボールには不思議な文字も書かれていて――。みんなが笑顔になるご近所ミステリーシリーズ第6弾。身近な謎を須美ちゃんが解き明かします!
  • グッドナイト
    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ぐっすり眠れるなら、死んでも構わない! 都内に建つ「メゾン・ソレイユ」。平穏な名前とは裏腹に、このアパートには眠りに問題を抱える住人ばかりが集まってくる。不眠症の息子を持て余す女性作家、新人賞受賞を渇望する作家志望の男、絶大な人気を誇る覆面推理作家……。そして、そこで起きる奇々怪々な事件。不眠と悪夢の「グランドマンション」へようこそ。騙りの名手が仕掛ける傑作。
  • 文藝 2026年夏季号
    小説・文芸
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集:失恋、あるいは愛の不可能性 【創作】 小泉綾子「私の獲物が、」 絶対ありえない。夫の上司に勝手に子どもの命名をされ、怒髪天をつく那美の信じられない反撃! 女が自由に生きられない世界に全力でNOを突きつける、文藝賞受賞第一作! 図野象「空洞」 若くして死んだ友人の葬式に出席するため、俺は会社を辞めることにした。恋・仕事・友情――人生の地獄めぐりの果てに見えた景色とは。衝撃の文藝賞受賞第一作。 ◎BAUM×文藝 特別企画 掌編 西加奈子「みどり」 幼い頃、桜の下で「小さなおばさん」を目撃したみどり。以来「わからない」を忌避してきたが――。 【特集1 失恋、あるいは恋の不可能性】 ◎対談 島本理生×濱野ちひろ「『恋愛の加害性』を超えて」 又吉直樹×小原晩「ひと、わからないからおもしろい」 ◎短篇 長井短「根津ハイツ400」 J.D.サリンジャー、柴田元幸 訳「イレーン」 小原晩「さようならしないよ」 ◎短歌 川野芽生「占星」 ◎論考 堀内翔平「試行錯誤のできない社会で、恋の不可能性を考える」 難波優輝「恋愛の根源的はちゃめちゃさとおもちゃの恋」 ◎ブックガイド 瀬戸夏子、宮崎智之、青木耕平「もうすぐ絶滅するという恋愛についてのブックガイド」 ◎エッセイ 石井ゆかり「『世の中』の周縁のサンクチュアリ」 八木詠美「失恋博物館へ」 年森瑛「一角獣は自由恋愛の夢を見るか?」 山田由梨「恋愛を描きたくなかったのは」 ラブリーサマーちゃん「痛みを誇る」 【緊急寄稿 特集2 殺したくも殺されたくもない私たちのNO WAR】 いとうせいこう「平和を笑うな」 金井真紀「二月、テヘランにて」 グレゴリー・ケズナジャット「葬儀の準備」 コムアイ「絶望に駆られないための読書とポッドキャスト」 瀬尾夏美「あたりまえの反戦」 谷崎由依「四歳児の問うたこと、または資本主義の身体について」 吉村萬壱「症例(手記 六十五歳・小説家)」 【新連載】 北村薫「日もすがら、夢みつつ……」【第1回】 大久保健、粟飯原文子、嘉山正太「世界の路上から」【vol.1】 奈倉有里「酸素ボンベ——ロシア文学の海外出版・地下出版の現在」 嘉山正太「煙の街──一五歳の少女と横たわる死」 【連載】 町田康「ギケイキ」【最終回】 往復書簡 星野智幸×シン・ミナ「地球から半歩」【第2回】キム・ソキ、清水知佐子 訳 円城塔「ホモ・ネクロ」【第4回】 いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ5】 岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第5回】 岸政彦「犬は人生」【第5回】 柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」【第9回】 【季評】  水上文「たったひとり、私だけの部屋で (ディストピア)文学」2025年12月~2026年3月 【書評】 松浦理英子『今度は異性愛』【評】水上文 島本理生『ノスタルジア』【評】吉田大助 世阿弥、岡田利規 訳『現代語訳 風姿花伝・三道』【評】濱口竜介 綿矢りさ『グレタ・ニンプ』【評】中西智佐乃 桜庭一樹、斜線堂有紀『そうだ、きみを憎めばいいんだ』【評】齋藤明里 水沢なお『こんこん』【評】大前粟生 才谷景「海を吸う/庭に接ぐ」【評】朝宮運河 有手窓『お隣さんの置き配がヤバすぎる』【評】犬山紙子 【連載】 山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年12月~2026年2月 著者一覧 次号予告・編集後記
  • 金鼎国後宮の華妃 追放仙女と呪われた皇子
    小説・文芸
    -
    1~2巻770~814円 (税込)
    青い瞳と獣操の異能を持つため、忌み子と虐げられてきた過去を持つ燐。仙郷の仙女見習いとなり、人生初の幸せを満喫していたはずが、才能不足で仙郷を追放されてしまい!? 再び仙郷に戻るために試練を与えられた燐は、金鼎国の後宮にあるという仙女の指輪を探し始める。折しも後宮では、太子・紫貴の妃候補――華妃の選定を巡り不穏な事件が続いていた。うっかり紫貴に異能を知られてしまった燐は、後宮のどこかにある指輪と引き換えに、彼に協力して事件を調べることになり……?
  • 御家再興 三つの剣
    小説・文芸
    -
    1巻815円 (税込)
    幕府の目付を担うも濡れ衣を着せられて御家を取り潰され、自害した父を持つ三きょうだい。名を上げて御家再興を果たすため、長男の小十郎は高利貸しで商人を死に追いやった噂のある札差を探る。遊び人だが腕は立つ弟の鶴次郎、強い男を求めて武芸に励む妹の小虎とともに、全ては父の仇を討つため――。剣豪の兄弟妹が江戸の悪党を斬る新シリーズ。
  • 中国民衆叛乱史 1
    小説・文芸
    -
    1~4巻2,772~3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国2000余年の歴史の真の主役は誰だったのか? 興亡をくり返す政府にひきかえ,自分たちの世界をみずからの手で築こうとした民衆叛乱こそ,中国の歴史を動かす原動力だった。第1巻は,秦から唐,陳勝・呉広の乱から黄巣の乱まで。
  • 東アジア民族史 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,673~3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『史記』以下の中国正史から,「東夷」と称せられた朝鮮・日本などに関する記述を抜粋したもの。「倭人伝」には異民族の目に映じた古代日本の姿が描かれ,研究者にも欠かせない貴重な史料。第1巻は,『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』『晋書』『宋書』『南斉書』『梁書』『魏書』『周書』『隋書』から。
  • 太平天国 1
    小説・文芸
    -
    1~4巻2,079~2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 列強の侵略によって腐敗した清朝に対し,革命をめざして決起した太平軍。渦中に身を投じた若き英国海軍将校リンドレーの人間愛にあふれる記録の本邦初訳。太平天国の内幕をえぐる奇書。全26章のうち,第1巻は,第7章まで。今村与志雄の解説を付す。
  • 大唐西域記 1
    小説・文芸
    -
    1~3巻2,772~3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7世紀前半,唐の僧・玄奘三蔵はインドへの求法の旅にでて,苦難の末に大部の経典をたずさえ帰国する。その間,遊歴・伝聞する国は百数十。世界旅行記中の白眉と賞される書を,綿密な注釈で読む。第1巻は,ガンダーラまで。解説を付す。

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