現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号

現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号

新シリーズ創刊!最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。

榊原紘 伊藤紺 千種創一 柴田葵 堂園昌彦 谷川電話 吉田恭大 菊竹胡乃美 宇都宮敦 初谷むい

【収録作品】
榊原紘「Classic」
伊藤紺「雪の匂い」
千種創一「White Train」
柴田葵「おさしみ」
堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」
谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」
吉田恭大「フェイルセーフ」
菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」
宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」
初谷むい「天国紀行」

【目次】
榊原紘 Classic
伊藤紺 雪の匂い
千種創一 White Train
柴田葵 おさしみ
堂園昌彦 春は水さえとろけさせる
谷川電話 夢を縫う、たき火を保つ
𠮷田恭大 フェイルセーフ
菊竹胡乃美 火のぬいぐるみ
宇都宮敦 羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)
初谷むい 天国紀行
執筆者プロフィール

【著者】
榊原紘
1992年愛知県生まれ。奈良県在住。第2回笹井宏之賞大賞受賞。2020年、第一歌集『悪友』刊行。ゆにここオンラインカルチャースクールで「推しと短歌」の講師を務める。短詩集団「砕氷船」の一員。

伊藤紺
歌人。1993年生まれ。横浜在住。著書に歌集『肌に流れる透明な気持ち』『満ちる腕』(いずれも短歌研究社)、ミニ歌集『hologram』(CPcenter)。

千種創一
1988年愛知県生まれ。2015年、『砂丘律』。2016年、日本歌人クラブ新人賞、日本一行詩大賞新人賞。2020年、『千夜曳獏』。2021年、現代詩「ユリイカの新人」に選出。2022年、『イギ』、ちくま文庫版『砂丘律』。

柴田葵
歌人、ライター。第2回石井僚一短歌賞次席。第1回笹井宏之賞大賞受賞により、第一歌集『母の愛、僕のラブ』(書肆侃侃房)を出版。東京都在住。身長164センチ。

堂園昌彦
1983年東京都生まれ。早稲田短歌会を経て、現在、短歌同人誌「pool」所属。2013年、第一歌集『やがて秋茄子へと到る』(港の人)刊行。ブログに歌書紹介サイト「短歌のピーナツ」。

谷川電話
1986年愛知県生まれ。2014年、角川短歌賞を受賞。歌集に『恋人不死身説』(2017年、書肆侃侃房)、『深呼吸広場』(2022年、書肆侃侃房)。

吉田恭大
1989年鳥取県生まれ。「塔短歌会」「早稲田短歌会」で短歌を学ぶ。2019年第一歌集『光と私語』(いぬのせなか座)を刊行。同年より詩歌の一箱書店「うたとポルスカ」を運営。

菊竹胡乃美
1995年福岡県生まれ。2015年から短歌を始める。第一歌集『心は胸のふくらみの中』(書肆侃侃房、2023年)。

宇都宮敦
1974年千葉県生まれ。歌集『ピクニック』(2018年、現代短歌社)。ブログ「Waiting for Tuesday」(https://blog.goo.ne.jp/utsuno)。

初谷むい
1996年生まれ、札幌市在住。第一歌集『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(書肆侃侃房、2018年)、第二歌集『わたしの嫌いな桃源郷』(書肆侃侃房、2022年)。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

現代短歌パスポート のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号
    990円 (税込)
    新シリーズ創刊!最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。 榊原紘 伊藤紺 千種創一 柴田葵 堂園昌彦 谷川電話 吉田恭大 菊竹胡乃美 宇都宮敦 初谷むい 【収録作品】 榊原紘「Classic」 伊藤紺「雪の匂い」 千種創一「White Train」 柴田葵「おさしみ」 堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」 谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」 吉田恭大「フェイルセーフ」 菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」 宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」 初谷むい「天国紀行」 【目次】 榊原紘 Classic 伊藤紺 雪の匂い 千種創一 White Train 柴田葵 おさしみ 堂園昌彦 春は水さえとろけさせる 谷川電話 夢を縫う、たき火を保つ 𠮷田恭大 フェイルセーフ 菊竹胡乃美 火のぬいぐるみ 宇都宮敦 羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール) 初谷むい 天国紀行 執筆者プロフィール 【著者】 榊原紘 1992年愛知県生まれ。奈良県在住。第2回笹井宏之賞大賞受賞。2020年、第一歌集『悪友』刊行。ゆにここオンラインカルチャースクールで「推しと短歌」の講師を務める。短詩集団「砕氷船」の一員。 伊藤紺 歌人。1993年生まれ。横浜在住。著書に歌集『肌に流れる透明な気持ち』『満ちる腕』(いずれも短歌研究社)、ミニ歌集『hologram』(CPcenter)。 千種創一 1988年愛知県生まれ。2015年、『砂丘律』。2016年、日本歌人クラブ新人賞、日本一行詩大賞新人賞。2020年、『千夜曳獏』。2021年、現代詩「ユリイカの新人」に選出。2022年、『イギ』、ちくま文庫版『砂丘律』。 柴田葵 歌人、ライター。第2回石井僚一短歌賞次席。第1回笹井宏之賞大賞受賞により、第一歌集『母の愛、僕のラブ』(書肆侃侃房)を出版。東京都在住。身長164センチ。 堂園昌彦 1983年東京都生まれ。早稲田短歌会を経て、現在、短歌同人誌「pool」所属。2013年、第一歌集『やがて秋茄子へと到る』(港の人)刊行。ブログに歌書紹介サイト「短歌のピーナツ」。 谷川電話 1986年愛知県生まれ。2014年、角川短歌賞を受賞。歌集に『恋人不死身説』(2017年、書肆侃侃房)、『深呼吸広場』(2022年、書肆侃侃房)。 吉田恭大 1989年鳥取県生まれ。「塔短歌会」「早稲田短歌会」で短歌を学ぶ。2019年第一歌集『光と私語』(いぬのせなか座)を刊行。同年より詩歌の一箱書店「うたとポルスカ」を運営。 菊竹胡乃美 1995年福岡県生まれ。2015年から短歌を始める。第一歌集『心は胸のふくらみの中』(書肆侃侃房、2023年)。 宇都宮敦 1974年千葉県生まれ。歌集『ピクニック』(2018年、現代短歌社)。ブログ「Waiting for Tuesday」(https://blog.goo.ne.jp/utsuno)。 初谷むい 1996年生まれ、札幌市在住。第一歌集『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(書肆侃侃房、2018年)、第二歌集『わたしの嫌いな桃源郷』(書肆侃侃房、2022年)。
  • 現代短歌パスポート2 恐竜の不在号
    990円 (税込)
    創刊号は発売たちまち重版!大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、第二弾。 岡野大嗣 川野芽生 小島なお 谷川由里子 大森静佳 寺井奈緒美 我妻俊樹 北山あさひ 伊舎堂仁 安田茜 【収録作品】 岡野大嗣「foil」 大森静佳「オーガンジー」 寺井奈緒美「わんたんたんか」 我妻俊樹「海岸蛍光灯」 伊舎堂仁「も可」 安田茜「森なんてない」 谷川由里子「残暑」 北山あさひ「板子一枚下は地獄、今度会えたら笑ってよ」 小島なお「群か星」 川野芽生「恐竜の不在」 【目次】 岡野大嗣 foil羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール) 大森静佳 オーガンジー 寺井奈緒美 わんたんたんか 我妻俊樹 海岸蛍光灯 伊舎堂仁 も可 安田茜 森なんてない 谷川由里子 残暑 北山あさひ 板子一枚下は地獄、今度会えたら笑ってよ 小島なお 群か星 川野芽生 恐竜の不在 執筆者プロフィール 【著者】 岡野大嗣 一九八〇年大阪府生まれ。歌集に『サイレンと犀』『たやすみなさい』『音楽』『うれしい近況』。共著に『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』。がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を監修。 大森静佳 一九八九年岡山県生まれ。第五十六回角川短歌賞を受賞。歌集に『てのひらを燃やす』(角川書店)、『カミーユ』(書肆侃侃房)、『ヘクタール』(文藝春秋)。「京大短歌」を経て現在は「塔」所属。京都市在住。 寺井奈緒美 一九八五年生まれ。愛知育ち、東京在住。二〇一九年、新鋭短歌シリーズ『アーのようなカー』(書肆侃侃房)刊行。二〇二三年、短歌とエッセイ『生活フォーエバー』(ELVIS PRESS)刊行。 我妻俊樹 1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2003年から4年連続で歌葉新人賞候補。2008年、同人誌「風通し」に参加。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行。2016年、同人誌「率」10号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」発表。2005年に「歌舞伎」で第3回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。 伊舎堂仁 一九八八年沖縄県生まれ。歌集に『トントングラム』『感電しかけた話』。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。 安田茜 一九九四年生まれ、大阪在住。短歌誌「西瓜」同人。第四回(二〇二二年)笹井宏之賞個人賞(神野紗希賞)受賞。二〇二三年三月、第一歌集『結晶質』を書肆侃侃房より出版。 谷川由里子 一九八二年神奈川県藤沢市生まれ。二〇一八年に「シー・ユー・レイター・また明日」五十首で第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞。二〇二一年に歌集『サワーマッシュ』(左右社)を刊行。 北山あさひ 北海道小樽市出身、札幌市在住。第一歌集『崖にて』(現代短歌社)。今秋、第二歌集『ヒューマン・ライツ』(左右社)を刊行。 小島なお 一九八六年東京都生まれ。「コスモス短歌会」選者、同人誌「COCOON」編集委員。歌集に『乱反射』『サリンジャーは死んでしまった』『展開図』。千葉聡との共著『短歌部、ただいま部員募集中!』。 川野芽生 一九九一年神奈川県生まれ。第二十九回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房、二〇二〇年)。小説集に『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社、二〇二二年)、『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、二〇二二年)、『奇病庭園』(文藝春秋、二〇二三年)がある。第二歌集準備中。
  • 現代短歌パスポート3 おかえりはタックル号
    990円 (税込)
    大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊! 木下龍也 菅原百合絵 上坂あゆ美 山階基 服部真里子 山下翔 山川藍 川村有史 青松輝 橋爪志保 【収録作品】 服部真里子「すべての雪に新しい名を」 木下龍也「ひとりひとりぐらぐらしし」 橋爪志保「願いごと」 川村有史「植樹」 菅原百合絵「海を見る顔」 山川藍「ずっと家にいる 2023」 山下翔「ほんたうかなあ」 山階基「髪は煤ける」 上坂あゆ美「おしまいまで行く」 青松輝「別れの歌」 【目次】 服部真里子「すべての雪に新しい名を」 木下龍也「ひとりひとりぐらぐらしし」 橋爪志保「願いごと」 川村有史「植樹」 菅原百合絵「海を見る顔」 山川藍「ずっと家にいる 2023」 山下翔「ほんたうかなあ」 山階基「髪は煤ける」 上坂あゆ美「おしまいまで行く」 青松輝「別れの歌」 執筆者プロフィール 【著者】 服部真里子 1987年横浜生まれ。第一歌集『行け広野へと』(2014年、本阿弥書店)にて、第21回日本歌人クラブ新人賞、第59回現代歌人協会賞。第二歌集『遠くの敵や硝子を』(2018年、書肆侃侃房)。 木下龍也 1988年山口県生まれ。歌集は『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』(ともに書肆侃侃房)『あなたのための短歌集』『オールアラウンドユー』(ともにナナロク社)。その他、短歌入門書や共著歌集がある。 橋爪志保 1993年、京都生まれ。2013年に京大短歌に入会し、作歌をはじめる。2020年、第2回笹井宏之賞にて永井祐賞(個人賞)受賞。2021年、『地上絵』(書肆侃侃房)上梓。現在「羽根と根」「のど笛」「ジングル」同人。 川村有史 1989年青森県青森市生まれ。「退屈とバイブス」で第三回笹井宏之賞永井祐賞受賞。著書に『ブンバップ』(書肆侃侃房)。車は走ればなんでもいいです。 菅原百合絵 1990年東京都生まれ。「心の花」所属。2023年、歌集『たましひの薄衣』(書肆侃侃房)刊行。 山川藍 1980年愛知県名古屋市生まれ。参加『いまドキ語訳越中万葉』(2013年/北日本新聞社)、歌集『いらっしゃい』(2018年/KADOKAWA)。 山下翔 1990年長崎県生まれ。「やまなみ」所属。歌集に『温泉』『meal』。 山階基 1991年広島県生まれ。早稲田短歌会、未来短歌会「陸から海へ」出身。歌集は『風にあたる』(短歌研究社、2019年)『夜を着こなせたなら』(短歌研究社、2023年)。現在、NHK広島放送局『ひるまえ直送便』短歌コーナー選者。 上坂あゆ美 1991年静岡県生まれ。2022年、歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』(書肆侃侃房)刊行。共著に「歌集副読本 『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む」(ナナロク社)。 青松輝 1998年生まれ。歌集『4』(2023年、ナナロク社)。
  • 現代短歌パスポート4 背を向けて歯軋り号
    990円 (税込)
    大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊! 岡本真帆 染野太朗 くどうれいん 鈴木ちはね 永井祐 阿波野巧也 鳥さんの瞼 手塚美楽 瀬戸夏子 野村日魚子 【目次】 岡本真帆「夏の骨 風の高台」 永井祐「ピクチャーディス」 瀬戸夏子「わたしに黙って死体を隠して」 鈴木ちはね「AEON FOOD STYLE by daiei」 野村日魚子「医学」 阿波野巧也「祭りのあと」 鳥さんの瞼「変形」 染野太朗「ろくでもない」 手塚美楽「あなたがわたしにできることはなにもない」 くどうれいん「龍」 【著者】 岡本真帆 一九八九年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。二〇二二年に第一歌集『水上バス浅草行き』( ナナロク社)、二〇二四年に第二歌集『あかるい花束』(ナナロク社)を刊行。 永井祐 一九八一年生まれ。歌集『日本の中でたのしく暮らす』(短歌研究社)『広い世界と2や8や7』(左右社)。第二回塚本邦雄賞受賞。ブログ「短歌のピーナツ」。 瀬戸夏子 一九八五年生まれ。歌集に『かわいい海とかわいくない海 end.』など。他、『現実のクリストファー・ロビン』『はつなつみずうみ分光器』『白手紙紀行』。 鈴木ちはね 一九九〇年生まれ。東京都在住。二〇一〇年ごろよりTwitter 上で短歌を投稿しはじめる。「稀風社」同人。二〇一九年に「スイミング・スクール」で第二回笹井宏之賞大賞。二〇二〇年に歌集『予言』を上梓。 野村日魚子 一九九三年生まれ。第一歌集『百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た』(ナナロク社)。 阿波野巧也 一九九三年、大阪府生まれ。「羽根と根」同人。第五回塔新人賞、第一回笹井宏之賞永井祐賞受賞。歌集に『ビギナーズラック』(左右社)。 鳥さんの瞼 仲良しの蜘蛛さんを食べなかった。ラッキーナンバーが4。著者紹介をしっかり読むタイプ。第一歌集『死のやわらかい』(点滅社)。きれいな本にしてもらいました。 染野太朗 一九七七年茨城県生まれ。埼玉県に育つ。大阪府在住。歌集に『あの日の海』『人魚』『初恋』がある。短歌同人誌「外出」「西瓜」同人。「まひる野」編集委員。 手塚美楽 二〇〇〇年東京生まれ、うお座、B型。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻在学中。二〇二一年、第一歌集『ロマンチック・ラブ・イデオロギー』を書肆侃侃房より刊行。映像、パフォーマンス、文章表現による作品制作をおこなう。 くどうれいん 作家。一九九四年生。岩手県盛岡市在住。著書に第一歌集『水中で口笛』、エッセイ集『うたうおばけ』、中編小説『氷柱の声』など。
  • 現代短歌パスポート5 来世イグアナ号
    990円 (税込)
    大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊! 斉藤斎藤 山崎聡子 堀静香 吉田隼人 井上法子 佐々木朔 石井僚一 丸山るい 野口あや子 内山晶太 【目次】 佐々木朔「新市街」 井上法子「碧瑠璃」 丸山るい「遠景」 堀静香「ひらひらと四股」 野口あや子「サブスク」 内山晶太「逃げてゆく馬たちの」 山崎聡子「越冬隊」 斉藤斎藤P「呼吸のように」 吉田隼人「nunc aeternum」 石井僚一「ありがとアーメン、さよならグッバイ」 【著者】 佐々木朔 1992年神奈川県生まれ。早稲田短歌会を経て、現在「羽根と根」同人。歌集に『往信』(2025年、書肆侃侃房)。 井上法子 1990年生まれ、福島県出身。著書に『永遠でないほうの火』『すべてのひかりのために』(ともに書肆侃侃房)。 丸山るい 1984年生まれ、東京都在住。「短歌人」所属。第22回髙瀬賞受賞。第一歌集準備中。 堀静香 1989年神奈川県生まれ、山口県在住。短歌同人「かばん」所属。第一歌集『みじかい曲』(2024年、左右社)で第50回現代歌人集会賞受賞。他エッセイ集に『わからなくても近くにいてよ』(2024年、大和書房)など。 野口あや子 1987年、岐阜市生まれ。「未来」所属。第一歌集『くびすじの欠片』にて第54回現代歌人協会賞。ほか歌集に『夏にふれる』『かなしき玩具譚』『眠れる海』。岐阜新聞にて月一エッセイ「身にあまるものたちへ」連載中。 内山晶太 1977年、千葉県生まれ。第57回現代歌人協会賞。歌集に『窓、その他』。「短歌人」編集委員。「pool」「外出」同人。 山崎聡子 1982年栃木県生まれ。「pool」、ガルマン歌会などに参加。未来短歌会所属。2013年歌集『手のひらの花火』(短歌研究社)で第14回現代短歌新人賞。2021年歌集『青い舌』(書肆侃侃房)を刊行。2022年同歌集で第3回塚本邦雄賞。 斉藤斎藤P ・斉藤斎藤(さいとう・さいとう) 1972年生まれ。歌集『渡辺のわたし』『人の道、死ぬと町』。 ・ChatGPT 4o(ちゃっとじーぴーてぃー・ふぉーおー) 2023年生まれ。豊富知識で対話の疑問を即解決する最新AI。 吉田隼人 1989年、福島県出身。早稲田大学大学院仏文科博士課程満期退学。2013年に角川短歌賞、2016年に現代歌人協会賞。歌集『忘却のための試論』『霊体の蝶』、エッセイ集『死にたいのに死ねないので本を読む』。 石井僚一 1989年北海道生まれ。石井は生きている歌会主催。歌集に『死ぬほど好きだから死なねーよ』(短歌研究社)、『目に見えないほどちいさくて命を奪うほどのさよなら』『・』(いずれもKindle版)。
  • 現代短歌パスポート6 石になるための準備号
    12/12入荷
    990円 (税込)
    大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊! 山田航 藪内亮輔 竹中優子 田村穂隆 石川美南 土岐友浩 小坂井大輔 左沢森 小原奈実 笹川諒 【目次】 田村穂隆「構想」 土岐友浩「タイムアタック」 石川美南「サイレント菜園」 左沢森「This Car Is Very You」 竹中優子「半額のシール」 小坂井大輔「涅槃は坊主の耳の奥です」 小原奈実「鷹の墓」 藪内亮輔「それでも表示する」 笹川諒「宇宙樹」 山田航「それぞれのちゃちな忘却のために」 【著者】 田村穂隆 一九九六年生まれ、島根県出身。「塔」所属。第一歌集『湖とファルセット』(現代短歌社)で第四十八回現代歌人集会賞、第六十七回現代歌人協会賞を受賞。 土岐友浩 一九八二年、愛知生まれ。歌集に『Bootleg』(第四十一回現代歌人集会賞受賞)、『僕は行くよ』、『ナムタル』。「西瓜」同人。京都市在住。 石川美南 一九八〇年生まれ。同人誌pool および[sai]、さまよえる歌人の会などで活動中。歌集に『砂の降る教室』『裏島』『離れ島』『架空線』『体内飛行』。第一回塚本邦雄賞受賞。趣味は「しなかった話」の蒐集。 左沢森 一九八五年生まれ。山形県出身。二〇二一年ブンゲイファイトクラブ3優勝。二三年第五回笹井宏之賞大賞受賞。第一歌集準備中。 竹中優子 一九八二年生、福岡県在住。短歌・詩・小説を書く。歌集『輪をつくる』(KADOKAWA)、詩集『冬が終わるとき』(思潮社)、小説『ダンス』(新潮社)。 小坂井大輔 一九八〇年名古屋市生まれ。短歌ホリック同人。二〇一六年「スナック棺」で短歌研究新人賞候補。歌集に『平和園に帰ろうよ』『KOZAKAIZM』。 小原奈実 一九九一年東京生まれ。第五十六回角川短歌賞次席。東京大学本郷短歌会(現在は解散)、同人誌「穀物」などに参加。歌集に『声影記』(港の人、二〇二五年)。 藪内亮輔 一九八九年生まれ、京都在住。第一歌集『海蛇と珊瑚』(二〇一八年・角川文化振興財団)、第二歌集『心臓の風化』(二〇二四年・書肆侃侃房)。角川短歌賞選考委員。 笹川諒 長崎県生まれ。大阪大学文学部卒業。二〇一四年より「短歌人」所属。第一歌集『水の聖歌隊』(書肆侃侃房、二〇二一年)、第二歌集『眠りの市場にて』(書肆侃侃房、二〇二五年)。 山田航 一九八三年札幌市生まれ・在住。「かばん」会員。第一歌集『さよならバグ・チルドレン』(現代歌人協会賞・北海道新聞短歌賞受賞作)が二〇二五年九月に書肆侃侃房「現代短歌クラシックス」シリーズで新装復刊。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

現代短歌パスポート1 シュガーしらしら号 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す