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  • 怒り 新装版(上下合本)
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    若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。 犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航。 そして事件から一年後の夏―。 房総の港町で働く槇洋平・愛子親子、 大手企業に勤める同性愛者の藤田優馬、 沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、 身元不詳の三人の男が現れた。 惹かれ合いながらも疑惑を深める彼らは、 愛したい相手を信じ切ることができるのか。 果たして3人の中に山神一也はいるのか――。 『悪人』『国宝』でタッグを組んだ李相日監督による 映画化も話題となったベストセラーが新装版で登場! 巻末には、山神一也の過去に迫る幻の短篇、 「八つの証言―『怒り』エピソード0」を増補。
  • 虹の岬 新装版
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    1巻1,430円 (税込)
    住友本社の次期総理事というトップの座を約束されながら、五十四歳で住友を去った川田順。著名な財界人として、また皇太子の作歌指導役まで務めた優れた歌人として名を馳せた彼が、六十歳なかばにして落ちた「老いらくの恋」を、端正に香り高く描く谷崎潤一郎賞受賞作。巻末に「困った宿命」「小説『虹の岬』について」二本の自作解説を付す。
  • 弓使いオトン
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    アレクサンドル・デュマの短編小説『弓使いオトン』は、フランスの日刊紙『ル・シエクル』(Le Siècle)に連載され、一八三八年十二月二十五日の創刊号から翌年一月二十四日まで掲載されました。その後、一八四〇年に単行本として出版されたこの作品は、神聖ローマ帝国時代のドイツを舞台に、第一回十字軍の逸話を巧みに絡めた幻想小説の体裁をとっています。しかし、その本質は、デュマの最初の歴史小説の大著『ソールズベリー伯爵夫人とエドワード三世 上下二巻』(拙訳による二〇二五年、デジタルエステイト社刊)の拾遺物語とも言うべき、深い歴史的背景と豊かな想像力に満ちた短編小説です。物語はイングランド国王エドワード三世に従軍し、カンブレーの戦いから帰還したホンブルク伯爵カールが、友人のルートヴィヒ・フォン・ゴーデスベルクと再会する。ルートヴィヒはカールに、もはや息子も妻もいないと告げる。子は逃走し、妻は修道院に閉じこめられる。これはすべて誤解によるものだった。さて、物語は予想外の展開となる。
  • エルミニー
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    エドゥアールは法律の勉強のかたわら友人たちや恋人マリーと遊興生活にふけっている。ある日、オペラ座舞踏会でドミノ仮面をつけた謎の女性に待ち伏せされる。その女とはフェンシングの達人で馬を乗りこなすアマゾネスのような女エルミニーだった。エドゥアールは五階の建物の向い合う二つの窓の間に三メートルの板を渡して命がけの夜ばいを強いられた。エドゥアールはいったいどうなるのだろうか。一八四五年に出版されたアレクサンドル・デュマの珠玉の短編。
  • 四季のうた 微笑む宇宙
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    1~11巻660~880円 (税込)
    自分がこの世界に人間として誕生していることを知らない赤ん坊も、歌声に合わせて全身が動き出す。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいる。やはり、こうでなくっちゃいけないのだ。詩歌も、言葉も、人間も――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一三年四月から一年分を収録。
  • 鏡鬼 負け確実の残酷デスゲーム!
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    放課後の小学校で、朝陽(小5)たちは、ぶきみなウサギ男・ウツロと「鏡の鬼ごっこゲーム」をすることに。朝陽の妹・小春が鏡の中に引きずりこまれ、朝陽たちは「鏡魔(キョウマ)」から逃げることになる。ウツロの子供へのうらみには、ヒミツがあるようだが・・・・・・!? めちゃくちゃ怖いサバイバル・ホラーストーリー!
  • 「ウルトラQ」の誕生 増補版
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    1巻2,640円 (税込)
    1966年1月2日、第1話「ゴメスを倒せ!」の放送から始まった『ウルトラQ』は、テレビ界に革命をもたらす番組となった。だが、名作誕生までの道のりは決して平坦でなかった。スタッフは過去に例のない番組を作るため、文字通り暗中模索だった。そして番組成立の背景には、テレビの興隆と映画の衰退という二つの歴史的潮流があった…。  画期的ドキュメンタリーとして高い評価を得た2016年の『「ウルトラQ」の誕生』に、新たに判明した事実などを加えた増補版。
  • 「ウルトラマン」の飛翔 増補版
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    1巻2,750円 (税込)
    戦後日本最大のヒーロー「ウルトラマン」は、1966年7月17日放送の第1話「ウルトラ作戦第一号」で、初めてその姿を現した。銀色に輝く巨大宇宙人という前代未聞のアイディアにたどり着くまで、金城哲夫をはじめスタッフは文字通り産みの苦しみを味わった。そして誕生したヒーローの物語は、才能溢れる若者達の情熱によって、驚くべき発展を遂げていく。  画期的ドキュメンタリーとして高い評価を得た2016年の『「ウルトラマン」の飛翔』に、新たに判明した事実などを加えた増補版。
  • 先生は教えてくれない! クレヨンしんちゃんの自分をもっと好きになる本
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    1巻1,155円 (税込)
    クレヨンしんちゃんの「先生は教えてくれない!」シリーズ第10弾。今回のテーマは、「自分を好きになる」。さまざまなストレスの中で、「自分はダメだ」と思ってしまいがちな子供たち。ありのままの自分でいること、自分を肯定することの大切さを、しんちゃんたちと一緒に楽しいマンガを交えて学んでいきます。  ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 七ツ下がりの女たち
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    1巻1,980円 (税込)
    どれほどしゃかりにきになっても、若い時分にすっかり戻ることはできない。  でも、世の中にこれほど楽しいことがあるとは想像してもみなかった。 水からくりの女太夫、おはつ三十七歳 伊勢型紙の職人、おもん四十一歳 時代小説の名手による 人生の七ツ下がり(午後四時過ぎ)で出会った二人の ほろ苦い友情と恋の物語。  10代のころ、水からくりの女太夫として見世物小屋を沸かせてきたおはつは、引退後、舞台裏の雑用などをこなしながら子育てと介護をしてきたが、ふたたび舞台に立ちたいと思い始めている。  仕事一筋、過去には大評判を取り、型紙職人として技巧を極めてきたおもんは、齢を重ねるにつれ体力も腕前も落ちてきていることを実感し、さきゆきに不安を抱いている。  あることをきっかけに友人づきあいをはじめた二人は、女手ひとつで子育てをしてきたこと、技量を極めたいと思っていることなど、互いに似たところがあることを知って、急速に交友を深めてゆく。  が、実際には正反対の二人は、相手には伏せていることもあって……
  • 大奥の御幽筆 ~あなたの想い届けます~【無料試し読み版】
    無料あり
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    亡霊が見えるせいで呪われた子だと家族から罵られてきた里沙。 自分の力を忌避し、生きる意味を見失いかけていた彼女を繋ぎ止めたのは、奥勤めをしている叔母・お豊からの一通の手紙だった。 『そなた、大奥へ来ぬか――』 そこは男子禁制で全てのお役目を女が勤め、皆いきいきと働いているという。 こんな私でも誰かの役に立てるのならばと、お豊の力添えで奥女中となる決意をする里沙だったが、そこでは、とある亡霊騒ぎが起きていて――。 霊視の力を持つ奥女中・里沙と記憶を失った侍の亡霊・佐之介が、 大奥に現れる亡霊たちの心残りを解き明かす、感動のお江戸小説。
  • 仲畑流万能川柳スッキリ1000 笑えるクスリ
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    1巻2,420円 (税込)
    悩み多き人生に、1000句の処方箋。 5年、303万句から厳選した効果抜群「心のサプリ」。 クスリと笑えば、あーら不思議。 心身スッキリ、しかも副作用なし! 毎日新聞の人気連載「万能川柳」35周年記念版
  • ケアンズ 1979
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    1巻550円 (税込)
    戦争花嫁が迎えた六十才の戸惑い。 愛、家族、偏見、過去、未来。 オーストラリアに揺れる異文化ロマン第三幕。
  • 月の辞書を編む
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    夢をあきらめた文人の前に現れた少女・アヤ。アヤは文人のことを知っていると言うが、文人には覚えがない。出会った日は言葉がうまく話せなかったアヤは、文人と行動を共にして本を読むことで、すぐに言葉を覚え、好きな言葉を集めて辞書を作りはじめた。一方、文人は音楽の夢ともう一度向き合うことになる。アヤはなぜ文人の前に現れたのか。やがて知ることになるアヤの正体とは──。第8回文芸社文庫NEO小説大賞受賞作品。
  • 探偵助手三吉菊野の青春 もうひとつのひまわり探偵局 上
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    1~2巻693~715円 (税込)
    探偵事務所で働く菊野は、一冊の本を手にしたことである記憶が呼び起こされる──。高2の夏、学校の夏合宿が行われた。その寮は10年前に女子学生が地下倉庫で亡くなったいわくつきの場所だった。夜になり俄かに辺りが騒がしくなる。引率の20代の女性教師の姿が見えないというのだ。ひまわり探偵局シリーズのスーパー助手“さんきち”こと三吉菊野の青春時代を描いた番外編ミステリ。
  • 呼吸美メソッド [改訂版] とってもシンプル、なのにすご~く効く! ZEN呼吸法
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    1巻1,430円 (税込)
    著者がメソッド化した「ZEN呼吸法」は、身体だけでなく気持ちも前向きになれるエクササイズ法。著者のもとには著名人がレッスンに訪れ、企業からの講演依頼も絶えない。本書はそんな人気レッスンを自宅でも簡単にできるように詳しく紹介しています。 また、本書は2010年発売『呼吸美メソッド』の改訂版(2017年発売)を電子書籍化したものです。  ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。  ※なお、紙書籍版では付録としてCDが付いていますが、電子書籍版では仕様の都合上CDは付いておりません。本文中のCDに関する文言も削除し、再構成してあります。予めご了承ください。
  • ごく短い小説の研究:近現代日本掌編文学論
    完結
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    全1巻8,800円 (税込)
    「迅速尊重時代」の文学から20世紀をとらえる。 長編・短編を中心に語られてきた日本近現代文学史を、短編よりも短い小説、「掌編文学」から考察する。 1920年代半ばに流行した「コント」、新感覚派の試みとしての「掌篇小説」、プロレタリア文学の実践としての「壁小説」、国策文学としての「辻小説」、星新一を中心とした「ショートショート」……ほかにも、「原子小説」「四〇〇字小説」「けし粒小説」などの名ですがたかたちを変え、人々に親しまれてきた“ごく短い小説”掌編文学の百年を多角的に検証する。掌編文学を掲載するのに適したメディアであった新聞との関係も考察しつつ、太宰治、三島由紀夫、松本清張、村上春樹らの作品も具体的に論じる。
  • クリスマスファンタジー ~ロボットからのクリスマスプレゼント~
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    1巻1,672円 (税込)
    あの日の後悔が希望に変わる、奇跡の物語 20年の空白を経て、かかってきた昔の恋人からのワンコール。 この糸を頼りに、失われた時を取り戻したいと考えるのだが……。 新しい人生が開く、思いがけない贈り物を描いた表題作他、1編収録。 ひとりぼっちのクリスマスを送るあなたへ

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  • 軍事探偵桜町爽次郎 ─ブラックサンド─
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    1巻1,672円 (税込)
    駆け、探し、挑む――時代を超えて生きた人々 幕末の飛脚、平安のエミシ、昭和のスパイ。三つの時代を舞台に、人の誠と愛を描いた傑作脚本集。 『走れ安兵衛』――幕末の江戸を駆け抜け、愛する者を救おうとした飛脚。 『貞観の黄金』――エミシの青年二人の恋と冒険。 『軍事探偵桜町爽次郎』――敗戦の影で密命を負ったスパイ。 それぞれの時代を背景に、人間の信念と選択を鮮烈に描き出す。

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  • 追憶の光
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    1巻1,149円 (税込)
    ある日突然、愛する父と死別してしまう華道家の優子。ショックから精神を崩してしまった優子を診る医者の柚木。柚木の友人で、優子の相続手続きを助けてくれた弁護士の天地。偶然が引き寄せた3人が出逢うとき、運命が動き出す。時代の狭間に生きた男女が織りなす、とある愛の物語。

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  • 薔薇のノクターン
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    1巻1,149円 (税込)
    人生はつらいことばかりじゃない。 素敵なことだってきっとある。 和彦が仕事終わりに出逢ったのは、着物姿で物憂げに歩く女性・澄世であった。 ショパンを弾きながら涙を流す年齢不詳の彼女に 和彦はだんだん心を奪われていくが、澄世からは突然の別れを告げられる。 幼い頃から繰り返した入退院、39歳での乳がんと翌年発覚した子宮がん――。 平坦とはいえない彼女の人生が明らかになったとき、 決意の奥に秘められた想いに涙する。

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  • 北の文学2025 北海道新聞文学賞、短歌賞、俳句賞
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    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2025年の北海道新聞文学賞などの受賞作をまとめた。創作・評論部門の「普通の幸福な夫婦」(大平しふる、全文)、詩部門「家のない扉」(吉野あづち)、短歌部門「ぜるぶの丘で」(天野陽子)、俳句賞「風の栞」(柊月子)などを収録。選評や受賞者インタビューも掲載。

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  • 龍王は愛しい番を求めない
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    龍王の「番」――それは本能で惹かれ合う魂の片割れ。 天涯孤独の少女・千世は、引きとられた遠縁の家で番の印を持つ幼い少女・美耶の保護者代わりとして継父母にこき使われていた。学校にも行けず育児に追われる毎日。しかし千世は美耶の印に関するある“秘密”を握っており、後ろめたさからその状況を受け入れるしかなかった。 ある時、街中で美耶をつけ狙う謎の男に襲われ、逃げた先で偶然異界へと迷い込んだ2人は、そこで龍族の青年、漣と出会う。彼は龍王を名乗り、番の印を持つ美耶と保護者代わりの千世を厚くもてなしてくれるが、美耶の印の“秘密”を知る千世は手放しに喜べない。 一方で漣も、自らの番であるはずの美耶ではなく、千世に惹かれてしまう自分に大いに戸惑い……。
  • 脂肪の塊り  Boule de Suif
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    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギ・ド・モーパッサンの代表作、『脂肪の塊り』(原題: Boule de Suif)がフランス語で読める!<b/> 『脂肪の塊り』(原題: Boule de Suif)は、1880年に刊行されたエミール・ゾラが主宰した自然主義文学の短編集『メダンの夕べ』(Les Soirées de Médan)の中に収められた、フランスの小説家、ギー・ド・モーパッサン(1850-1893)による短編小説。 普仏戦争を背景に、娼婦エリザベート・ルーセ(ブール・ド・スイフ)を主人公にした物語で、モーパッサンの出世作であり、彼の数多い短編小説の中でも最も有名な作品の一つである。本書は日本語翻訳ではなく、フランス語でお読みいただけます。
  • 百窓の殺人
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    ご存じだろうか、百窓を。 1995年冬。 ある館に招待された僕と安宅先生は 不可解な連続殺人事件に巻き込まれた―― 異彩を放つ、偏愛・館ミステリー! 1995年冬。大学時代の恩師である安宅先生に誘われ、僕は雪山奥深くの館にやってきた。マニアの間で伝説的存在の建物「百窓」を復元したもので、そのお披露目会だという。他にも文化研究者や特撮関係者など百窓に縁深い人間が集められたが、二日目の朝、そのうちの二人が死体で見つかる。体には拷問を受けた痕が。僕と先生は調査に乗り出すが惨劇は止まらず……。
  • P+D BOOKS 天上の青 (上)
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    1~2巻935~990円 (税込)
    大久保清事件をもとに書かれた名作の上巻。 波多雪子の家の庭先に咲いていたヘヴンリー・ブルー(天上の青)という朝顔を見て、「きれいな青だなあ」といって近づいてきた宇野富士男。じつは三十過ぎだというのに定職を持たず、青果店を営む実家に寄生しながら気ままに生きている男だった。その後も時折訪ねてくるようになった富士男のことを、「いささかの不実の匂いのする男」だと感じながらも穏やかに受け入れる雪子は、富士男が他の女性と交わった話を聞いても動じるようなそぶりは見せない。しかし、「俺がもっと決定的にだめな人間だってわかった時、あんたは愛想を尽かすよ」という富士男は、連続殺人犯だった。  女子高生やデパート店員、書店の客など、誘いに乗りそうな女性に声をかけ、天才的ともいえる作り話で共感を誘って、最後は自分勝手な怒りを爆発させ殺してしまう――。でも、凶行に及んだあとは、決まって雪子を思い出し、「一度でいいから膝枕さしてくれないかな。そうすると、とても安心できるような気がするんだ」と甘えたりする。はたしてこの奇妙な関係はいつまで続くのか――。 1970年代に発生した連続殺人事件を下敷きに書かれた渾身の長篇。
  • 37℃の心臓をください
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    近未来、人型機械「ファクター」は高度な知能を持ち、人間社会を手助けしている。しかし、心を持たない彼らにできないことがあった。それは恋を理解すること。高校生の青海透真はファクターである春川ニナに頼まれ、人を好きになる「恋の起源」を一緒に探すことに。答えを模索する中で、互いに惹かれ合い、ニナは初めての感情を知る。しかし、記憶はすぐに消去され、バグがでた彼女の体は次第に壊れ始めていく。世界から拒絶された二人が向かう先は──。高度なAIが進化した時代に、機械と人間が起こした奇跡の物語。
  • 文藝 2026年春季号
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    1巻1,595円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【創作】 八木詠美「アンチ・グッドモーニング」 松田いりの「ハッピー山」文藝賞受賞第一作 古典新訳・能 岡田利規 訳「杜若(かきつばた)」 【特集1 うたのことば】 ◎短篇 九段理江「No Time to Die」 児玉雨子「神になるつもりがないなら帰って」 日比野コレコ「内海 among the sea」 崎山蒼志「きっかけ」 井戸川射子「肯(うべな)い」 芝夏子「でも、やっぱり、おめでとう」 ◎対談 瀬戸夏子×青松輝「『短歌ブーム以後』を俯瞰する 私性・テクスチャー・SNSをめぐって」 ◎「わたしたちを揺さぶる“うたのことば”」うたのことば30人アンケート 彩瀬まる、いしいしんじ、井戸川射子、大崎清夏、大田ステファニー歓人、大前粟生、川野芽生、暮田真名、小泉綾子、児玉雨子、小指、斉藤壮馬、最果タヒ、崎山蒼志、佐藤文香、芝夏子、鈴木絢音、TaiTan、つやちゃん、年森瑛、奈倉有里、バイク川崎バイク、ピノキオピー、日比野コレコ、藤田貴大、フロクロ、細倉真弓、マーサ・ナカムラ、ゆっきゅん、吉田靖直 ◎エッセイ・論考 つやちゃん「K-POPアイドル、うたにならないことばたち」 寺尾紗穂「いくつもの声がささやく―労働歌をさがして」 向坂くじら「歌わないまま、しかし歌う ―歌と詩、それから、わたしの好きなポエトリーリーディングの話」 吉田靖直「うたとことば」 鳥居咲子・soulitude「Z世代アイコン、イ・ヨンジのラップに潜む私小説性」 宇川直宏「病の歌、傷の歌 ~声帯AI中原昌也のブルース」 【特集2 ハン・ガンを読む ―傷と庭を抱いて】 ◎詩 ハン・ガン、斎藤真理子 訳「声(たち)」 ◎座談会 ハン・ガン、オール翻訳者座談会 きむふな×井手俊作×斎藤真理子×古川綾子「〈ことばの杖〉をバトンする」 ◎読書会 11 月21日、ハン・ガン作品をみんなで読む 中村佑子「ハン・ガンを読んだ日の記憶」 小川公代「緑の導火線としての文学」 金川晋吾「撮りながら読む、読みながら撮る」 年森瑛「ずっと情けない」 待川匙「一人読書会」 【新・短期集中連載】 往復書簡 星野智幸×シン・ミナ「地球から半歩」 【連載】 皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」【最終回】 円城塔「ホモ・ネクロ」【第3回】 岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第4回】 いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ4】 岸政彦「犬は人生」【第4回】 柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」【第8回】 町田康「ギケイキ」【第50回】 【季評】 水上文「たったひとり、私だけの部屋で 文学の場」2025年10月~11月 【書評】 中村文則『彼の左手は蛇』【評】山下紘加 絲山秋子『細長い場所』【評】豊永浩平 山崎ナオコーラ『陽ちゃんからのそよ風』【評】山田由梨 古谷田奈月『うた子と獅子男』【評】濱野ちひろ 紗倉まな『あの子のかわり』【評】あわいゆき 児玉雨子『目立った傷や汚れなし』【評】渡辺祐真 大崎清夏『いいことばかりは続かないとしても』【評】滝口悠生 佐佐木陸『ごみのはての』【評】向井康介 【連載】 山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年9月~11月 著者一覧 次号予告・編集後記
  • 祓い屋と妖狐の契約夫婦 ~あやかしの妻はじめました~
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    父親を亡くし、家業の祓い屋を継いだ璃央。だが妖を祓う力がなく、まだ依頼がこなせていない。そんな彼女の前に現れたのは、銀髪の美しい妖狐。瑶という名のその妖狐は、封じられた力を取り戻す方法を得るため、璃央の父親を訪ねてきたらしい。彼女の潜在能力を見抜き、それが自身の封印を解く鍵になると気付いた瑶は、なんと「契約結婚」を提案してきた! その代わり祓い屋の仕事を手伝うと言われ、断ろうとした璃央だったが、ある事件を解決するために彼の力が必要になって……
  • 友よ
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    1巻1,200円 (税込)
    長宗我部信親――敵も味方も魅了した土佐の若武者の生涯とは。四国を統一しつつあった長宗我部元親。その嫡男・信親は、武勇の誉れ高く、人望も厚く、将来を嘱望されていたが、島津家を相手にした戸次川の戦いで若くして命を落とす。彼はなぜ、“必敗必死”の戦場にとどまることを選んだのか。家臣や領民、そして戦った敵までも魅了し、「友」として取り込んでいく熱い生きざまを堂々たる筆致で描く、心震わす青春歴史群像小説。信親の弟・盛親の戦いを描く短編「最後の当主」も収録。
  • 山之口貘 小説全集
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    1巻1,760円 (税込)
    近代・現代を代表する沖縄生まれの詩人。生涯、借金に追われる貧乏生活を送りながらも、その精神は詩人であり続けた。 山之口貘は、近代・現代を代表する沖縄出身の詩人である。 1922年、絵の勉強を志して19歳で上京し、日本美術学校に入学するが、わずか1カ月で中退。父の事業が失敗し、約束されていた仕送りが一度も届かなかったため、放浪生活に入る。友人の下宿を転々としながら本郷絵画研究所に通った。 翌年の9月1日、関東大震災に遭遇。罹災者恩典により一度帰郷するが、22歳で詩稿を抱えて再び上京。しかし定職には就けず、再び放浪の日々が始まる。結婚までの16年間、書籍問屋の荷造り人、暖房屋、鍼灸屋、ダルマ船の運搬助手、汲取屋、鍼灸医学研究所勤務、ニキビ・ソバカス薬の通信販売など職を転々としながら、夜は公園や駅のベンチ、友人の下宿、勤め先のビルの空室などを仮住まいとして詩作を続けた。 結婚後も貧乏神に取り憑かれたような借金生活が続いたが、「生涯詩人」としての姿勢は一貫していた。そして、その生き方に呼応するように、暮らしもまた「生涯貧乏」であった。 本全集に収められた21篇の小説は、すべてが過去の生活実態を赤裸々に描いた私小説である。貘が生きた時代、そして詩が生まれた背景が、独自の飄々とした筆致で描かれている。 【目次】 自伝 ぼくの半生記 小説 ダルマ船日記 詩人便所を洗う 天国ビルの齋藤さん 詩人国民登録所にあらわる 詩人の結婚 無銭宿 お福さんの杞憂 野宿 穴木先生と詩人 親日家 貘という犬 月謝 第四「貧乏物語」 質屋の娘 関白娘 光子の縁談 第三日曜日 アルパカ・ルパシカ 詩人の一家 汲取屋になった詩人 首実験に来た客 年譜 山之口貘の生涯 【著者】 山之口 貘 1903年、沖縄県那覇市に生まれる。1922年に上京後、職を転々としながら詩作を続ける。 1936年、草野心平が金子光晴を通して原稿を依頼したのが縁で詩誌『歴程』の同人となる。生前に『思弁の苑』(1938)、『山之口貘詩集』(1940)、『定本山之口貘詩集』(1958)の3冊の詩集を上梓。死後1年経って『鮪に鰯』(1964)が出版されたが、4冊を合わせても198篇しか残していない。 1963年、59歳で胃癌で逝去。死の直前に沖縄タイムス賞受賞。1978年、琉球新報社によって山之口貘賞が設立。
  • 中国伝道四五年
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 45年間にわたり中国で活動したキリスト教宣教師の自伝。19世紀末から20世紀初頭までの社会、事件、景色の臨場感あふれる記録。
  • 源威集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ら足利氏にいたる「源氏の威」の系譜。南北朝期の末に,足利政権成立の正当性を主張するために著された。従来,歴史学では顧みられることの少なかった軍記物を,注釈によって虚実を見きわめつつ読みなおす。
  • 聖フランシスコ・ザビエル全書簡 1
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    1~4巻2,574~2,673円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イエズス会を創立し,日本を訪れた初のヨーロッパ知識人ザビエルがのこした書簡は,16世紀半ばのアジアの姿を生々しく伝える。シュールハンマー編の定本から137通を全訳。第1巻は,イエズス会創立前夜から,インド渡航,さらにマラッカへ向かうまで。
  • 中国の布教と迫害
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イエズス会を創立し,日本を訪れた初のヨーロッパ知識人ザビエルがのこした書簡は,16世紀半ばのアジアの姿を生々しく伝える。シュールハンマー編の定本から137通を全訳。最終第4巻は,インド管区の組織を整え,中国上陸目前の死まで。年譜と総索引を付す。
  • マッテオ・リッチ伝 1
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    1~3巻2,277~2,673円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リッチ(漢名・利瑪竇)は,明代末の中国に西欧の科学知識を紹介したイタリア人宣教師。6年余りの滞欧生活を経験した著者は,自己体験をもとにリッチの心情をしのびつつその数奇な生涯を描きだす。第1巻には,第1部「耶蘇会士のシナ入国」,第2部「北京の明朝宮廷へ」。
  • 銘仙の呼ぶ声が/おばぁが織った振袖
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    1巻605円 (税込)
    「銘仙の呼ぶ声が」 高校生のカナは、骨董市で出会ったアンティーク銘仙に触れた瞬間に不思議な声を聞いて、衝動的に秩父への小旅行を決意する。旅先で出会ったのは、祖母の銘仙を守るためコレクターになったアヤノさんや、思い出の銘仙との別れを惜しむおばあさん――銘仙の着物を通じて時代と世代を越えて交流する人たちを描く、絹の里・秩父と銘仙をめぐる小さな旅の物語。 「おばぁが織った振袖」 「まりちゃんの振袖、おらが織ってやるよ」十七歳の茉里奈におばぁが宣言した。初孫の成人を祝う祖母は、機織りの伝統技術を持つ織り子。家族にとってはただの"おばぁ"だけど、その手仕事には誇り高き技が宿っている。織り上がった着物に初めて袖を通す成人式の日に起こった、振袖と家族の物語。
  • 神君の遺品 新装版~目付 鷹垣隼人正 裏録(一)~
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    1~2巻924~968円 (税込)
    五代将軍綱吉自の推挙で目付となった鷹垣隼人正暁。ある日、一人の書院番が駿河勤番の時の悪行という理由で斬首にされた。目付として立ち合いながら疑念を抱き、調べ始めた暁は謎の浪人に襲われる。そもそも書院番が処断された真の理由とは何か。探索を始めた暁は、義兄で剣の達人・五百旗平太郎を伴い駿府へ。徳川家康の遺体を葬った久能山に隠された「秘密」とは――。歴史の裏を鋭く突く上田秀人の隠れた名シリーズ新装版第一弾!
  • ガリバー旅行記
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    世界中の子どもと大人が読む18世紀の英国の名作を、人気と実力をそなえた柴田元幸が見事に翻訳し注釈する。小人国、巨人国、空飛ぶ島ラプータ、馬たちが暮らす理想郷。次々と起きる出来事、たっぷりの風刺、理屈ぬきの面白さ!  待望の文庫化。
  • 月刊「潮」2026年2月号
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    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2026年2月号 主な内容 【特別企画】 二〇二六年 日本と世界の現在地 米中経済戦争の間で日本が生き残る道はあるか。  鈴木一人 「あの党は嫌い」――行き過ぎた党派性がもたらす社会の危機。  善教将大 ≪連載≫ ニッポンの問題点  瀬口清之 VS 田原総一朗 強硬な世論に流されず日本は全方位外交で中国と向き合うべき。 【特集】 世界が憧れる北の大地――北海道 圧倒的な自然が息づく故郷は僕の原風景。  小日向文世 分断と不寛容の時代に三浦綾子の文学が伝える「希望」。  田中 綾 エスコンフィールドの“挑戦”はまだ始まったばかり。  前沢 賢 エスコンフィールドHOKKAIDOの楽しみ方MAP。  編集部 北の大地に生きる人々の生き様を描いていきたい。  河崎秋子 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【新連載】 平成の回廊――創価学会と日本社会 連立離脱に見る歴史の断層。  與那覇 潤 【新連載】 ドクター・ヒラハタの健康・長寿アドバイス 花粉症。  平畑光一 【人間探訪】 阿刀田 高 愛するって自己満足。人であることを享受するのが人生。 【アスリート列伝】 立石正広 「ドラフト一位は、プロのスタートラインに立っただけ」  横尾弘一 大地震への警鐘×オシャレを愉しむ=僕のスタイル。  鎌田浩毅 戦火の中で母と歌った讃美歌が兄・征爾の原点でした。  小澤幹雄 【ルポ】 精神疾患の親を持つ子どもたちの見えない悩み。 黒島暁生 【好評連載】 鎌田實の「ガラスの天井」を破る女性たち 鎌田 實 VS 村木厚子/高島礼子の歴史と美を訪ねて 白蔵盈太 VS 高島礼子/聖地を歩く――交わる死者、人、自然 佐藤弘夫/他 その他
  • 江戸小説 絵を読む愉しみ
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    1巻1,485円 (税込)
    近世小説に不可欠の要素たる挿絵から、例えば物語を駆動するモチーフの連関を読み解く。京伝を中心に示す絵による読解の多様な可能性
  • とりかえばや陰陽師とはぐれ検非違使2
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    誰もが呪に頼る不穏な都で、黒白バディに最強の敵!? 時は平安。都はおまじないのような呪が流行り、あちこちで騒動が起きていた。 そこで立ち上がったのが、黒衣の検非違使・三浦貞頼と、白衣の陰陽師・安倍菊月の異色バディ。 不穏な事件の裏で暗躍する法師陰陽師の正体は!? 異色のバディが都の難事怪事を解決する平安ファンタジー第二弾! ●目次 序 第一章 受領夫婦の後悔 第二章 菊月は男か、女か 第三章 足を失った権大納言 第四章 鳳凰と玄道 結び ●著者 東京都生まれ。著作に「平安あかしあやかし陰陽師」「平安後宮の薄紅姫」(どちらも富士見L文庫)、「平安姫君の随筆がかり」(講談社タイガ)、「晴明の事件帖」(ハルキ文庫)、「源氏物語あやとき草子」(双葉文庫)各シリーズのほか、『きみの最後の一カ月、恋はオパール色になって』(二見サラ文庫)、『夫婦包丁のおしながき』(ポプラ文庫)、『芥川龍之介は怪異を好む』(キキ文庫)など多数。
  • 追放令嬢アリーの怪奇事件録 ~婚約破棄されたら、幽霊が見えるようになりました!?~
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    カリウス王国辺境伯の長女で第二王子の婚約者だったアリーは、卒業パーティーで突然の婚約破棄を言いわたされる。国外追放された先で「相談所 薄明の夕暮れ」を訪ね、美形のマスター・ルードと出会うも突如、彼の幽霊を見る能力が彼女に乗り移り……? 霊への対処法を学ぶため店の受付係となったアリーはルードと事件に挑むが、徐々に二つの国を跨ぐ陰謀に巻き込まれていく。更に女嫌いで有名なルードはなぜかアリーに激甘で!?
  • ヒビカイー365日の怪談 #2026  冬の「超」怖い話 超合本
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    一日一怪。365日「怖い」と「不思議」が楽しめる日めくり怪談、ヒビカイ。 2026年版は、冬の「超」怖い話・干支シリーズ全12巻の「超」合本! 12年間の軌跡をまとめた全373話、文庫本にして2700ページがこの1冊で楽しめる恐怖の福袋。 現在紙書籍では入手困難なシリーズ初期のうち、電子化されていなかった幻の「午」と「申」も収録された完全版です。 2026年の【怪活】はこの本で! ①「超」怖い話 午(2014年)★初電子化 ②「超」怖い話 未(2015年) ③「超」怖い話 申(2016年)★初電子化 ④「超」怖い話 酉(2017年) ⑤「超」怖い話 戌(2018年) ⑥「超」怖い話 亥(2019年) ⑦「超」怖い話 子(2020年) ⑧「超」怖い話 丑(2021年) ⑨「超」怖い話 寅(2022年) ⑩「超」怖い話 卯(2023年) ⑪「超」怖い話 辰(2024年) ⑫「超」怖い話 巳(2025年) ※「超」怖い話4代目編著者・加藤一による巻頭言、解説書き下ろしを収録。
  • GO7GO俳句集
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    1巻990円 (税込)
    「落ち込むな 考え次第 再起あり」十七音という限られた言葉の中に心のこもった人生訓を──。「陽の光 弱くなったら 秋深し」「名も知らぬ 人が行き交う 大都会」「ITが 人間超えて なお進む」「早起きの 朝の空気の 澱み無さ」「AIが 相談相手 よき友へ」そして、時事ネタ、精神論、ユーモアなど、自由闊達なテーマに溢れる句集。
  • いつか、大人になる私へ 20歳の私が書く詩
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    1巻990円 (税込)
    「辛いことから逃げるあなたは 辛いことに確実に向き合ってるんです」(「魔法の薬」より)/「大丈夫じゃないと言ってみても いいんじゃないかな」(「心の傷」より)。大人になりきれない、でも子どもでもない。そんな“20歳”の心のざらつきや、誰にも言えない弱さを見つめてた50篇のやわらかくて少し痛みを伴う詩たち。誰かの涙にそっと寄り添えたら──そんな想いを込めて。
  • カズキの結婚
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    1巻1,188円 (税込)
    息子の独立を機に「もう一度、人生を共に歩む伴侶を」と主人公カズキは婚活を始める。結婚相談所で出会う多彩な女性たちとのやりとりは笑いと共感に満ち、同世代の読者の心を映す鏡となる。しかし、カズキが本気で惹かれた女性には秘密があった。愛と葛藤の果てにカズキが選んだ「生き方」とは。五十代のリアルな婚活模様を通して、人は何を拠り所に明日を生きるのかを問いかける物語。
  • グリーンミントの誤算
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    1巻693円 (税込)
    「心という無限の多様性を秘める宇宙を支配出来るのは時空である」──職場の密やかな関係。顧客の娘の投身自殺。そこから始まる、桜井家に秘められた〈血と嘘〉の物語。母の愛を奪い合った姉妹、紫織と緑織。仕組まれた悲劇、暴かれる過去、揺らぐ家族の絆……愛か、憎しみか。命を懸けた姉妹の闘いが、真実をあぶり出す──。恋のバイブル 一気読み間違いなし!
  • その日その夏、銃を拾った
    -
    1巻990円 (税込)
    代わりばえのしない平穏な夏休みに飽き飽きしていたアサヒたち中学2年生の男子4人組は、退屈を紛らわすために裏山に出かけ、そこで実弾入りの拳銃を発見する。「これさ…………持って帰ろうぜ」拳銃の持つ強烈な誘惑に少年たちは魅了されていく。退屈な夏休みを打破する強烈な非日常、そして若さゆえの万能感と驕り。やがて彼らに待ち受ける結末とは?
  • トクリュウ 匿名の海に飲み込まれた者たち
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    1巻1,386円 (税込)
    身に覚えのないパワハラ告発で職を失った雨宮遼一は、偶然大学時代の先輩の綿貫と再会。そこで綿貫が立ち上げる新規事業に誘われる。遼一は家族を守りたい一心から綿貫の誘いに乗るが、それは実態のない投資詐欺だった。警察の強制捜査が入ると、遼一は綿貫に言われるままフィリピンへ。そこには、特殊詐欺の拠点があった──。急降下で奈落の底へと堕ちていく男を描いた小説。
  • プレゼント ─あなたに会いたい─
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    1巻1,386円 (税込)
    大学生のオトは、母の入院を機に出会った青年から「君の二週間を僕にください」という手紙と14枚の写真を託される。戸惑いながらも写真の場所を巡っていく旅は、友情や家族の温もりと同時に、心の奥底に巣食っていた過去の痛みや闇と向き合う時間となっていくことに。そして、最後に訪れた海辺で明かされる真実とは───。切なくも温かな余韻が静かな感動を残す物語。
  • 歌集 路地回廊 2025
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    1巻990円 (税込)
    愛犬グリコと散歩の途中、消えた地名に想いを馳せ、「平和」を希いながら、下町の路地から世界を叙景する。「登攀者に淡き夜空の水明り沈澱みきて パンタグラフの火花」「かつて『今こそ延べんわが黒き腕』の人として私の憧れだった健一、これからも、いや、これからこそ、世界の現実を直視し、歌いつづける過激で柔らかな魂の登攀者であってほしいと願う」(解説「魂の出会い」岡田祥子)
  • 希死念慮の希死田さん
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    1巻990円 (税込)
    「僕は自分で言うのもなんですけど、上手く付き合ってさえいれば、わりと無害な存在なんです」……真っ黒な細身のスーツを着た、酷く痩せた猫背の男。死神? それにしては優しい? そう、それは、ちょっと心が疲れたなと思う人の後ろに、そっと寄り添う「希死念慮の希死田」さん、なのです。姿を見かけたら、身構えずに「こんにちは」と言ってあげてください。
  • 居間で寄り添う人形
    -
    1巻1,188円 (税込)
    大正から昭和にかけての日本を舞台に、母娘二代の生き様を描く。陸軍病院で看護婦として働くユキエは軍医との恋愛や結核罹患など多くの困難に直面し早世、その娘・理子は自身の道を切り開き医師として成長し、家族や社会の複雑な問題と向き合う。戦争や社会変動の中で揺れ動く人間関係や家族の絆、そして個々の葛藤を丁寧に綴り、歴史的背景と個人の人生が深く交錯する感動的な物語。
  • 金星の柩 ~近代化から敗戦へ:最前線を翔けた技術者の物語~
    -
    1巻1,584円 (税込)
    明治中期、没落した商家に生まれた少年は、周囲の援けを得ながら機械技術者として成長していく。三菱の神戸造船所、長崎造船所を経て、名古屋の航空機製作所へ。世界一とも自負する航空エンジン「金星」を開発し、日本が日中戦争から太平洋戦争へと突き進んだ時代、航空エンジンの量産に全てをかける。──その結末は? 技術者魂と戦争の虚しさが交錯する非情の物語が、今、甦る。
  • 空想 幻想
    -
    1巻693円 (税込)
    日常の風景や家族の記憶、絵画や茶道の体験から生まれた空想は、不条理で幻想的でありながらも、確かな感情の刻印を帯びている。時に自由と孤独を、時に恐怖や不安を描き出し、心の奥底へ誘う。さらに、数十年後に現実と重なり合う「シンクロニシティ」を示す後記が随所に添えられ、物語をより不思議で深い余韻へと導いていく。単なる夢想集ではなく、精神世界が高純度に凝縮された掌編私小説集。
  • 空想物語 イオカステとオイディプス
    -
    1巻1,386円 (税込)
    この物語は、古代ギリシアに語り伝えられてきた「神話」や「伝説」、都市郊外の円形劇場で上演された「悲劇作品」、それらに触発され、作者の中に去来した空想から生まれたものである。……古代のギリシアと地中海を舞台に、女はタブーを犯して夫と国造りに突き進む。支えは「愛」と、「貴人意識」と、「愛国心」……。いのちを賭した精神の漂泊の物語。
  • 現実と非現実に生きて
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    1巻1,386円 (税込)
    著者は、幼少期から父親の暴力に苦しみながらも、非現実の世界への逃避や創作活動を通じて自己を支え、生き抜いてきた。家族の複雑な関係や夫との愛情深い結婚生活、未来の人類や宇宙を舞台にした幻想的な物語のほか、子供たちの友情や成長、自然との共生など、多様なテーマを描きながら、現実と非現実の境界を行き来しながら、困難な人生の中にも希望と愛を見出していく人生物語。
  • 再会 回遊そして回帰
    -
    1巻1,386円 (税込)
    若かりし日の恋の記憶が甘い疼きを伴い、老境まで胸の内で燻ぶり続けていた主人公が、ある時、ふと見た夢で四十年前の惜別の記憶を呼び覚ます。思い出の地へ向かい、懐かしい仲間たちと再会し、再び共に過ごす中で、過去と向き合い、青春を回帰していくのだが──。本作は、誰の胸にもある“ほろ苦い記憶”に寄り添うノスタルジックで感動的な物語。
  • 歳を重ねること ─Révérence─
    -
    1巻891円 (税込)
    日記のように日々感じたことを綴った詩集。日常の、なんでもない気づきを共有できる喜び。人は、歳を重ねると、それこそが人生の醍醐味なのを知る。ひとりの時空で見つけた、この世の小さな謎や真実を、詩集というガラス瓶に入れて海に流した…みたいな、この一冊。彼女の気づきが、あなたの脳と響き合って、煌めきますように。〈人工知能研究者 黒川伊保子氏〉
  • 詩集 種を蒔く人
    -
    1巻891円 (税込)
    「人は誰れでも嘘を吐く/自由が欲しくって嘘を吐く/吐いて吐いてまた嘘を吐く/立腹する激昂する泣く笑う/感情は正直に自由を求めている」(嘘と自由)。日常、恋愛、旅……。バラエティ豊かなテーマを平易な言葉でつづりながら、メタファーに潜む、詩を詠む「意義」とは──。折々の心情をありのままに彩色したメンタリティを感じられる詩集。
  • 昭和一〇〇年記念作品 昭和乙女達のマル秘円卓
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    1巻594円 (税込)
    自立型介護老人施設フラワーガーデンで5人の昭和乙女達は、日々を楽しく過ごしていたが、ある時品のいい紳士が施設に入居してきて、色めきたってしまう。なんとかお近づきになろうとして…『昭和乙女達のマル秘円卓』。毎度おなじみ、ユッキーとフッチーコンビが殺人事件に首を突っ込み…もとい、巻き込まれて繰り広げられる大騒動第8弾! 『軽井沢ウエディング殺人の罠』の2作を収録。
  • 心の中の暗い野原で
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    1巻1,089円 (税込)
    幼馴染でかつての恋人、麗子への切実な恋文のように綴られた秋彦の物語。一通の手紙に込められた幼き日の告白は、誰にも語られなかった切ない真実。幼い頃から心に抱き続けた純粋な愛と激しい後悔、両親の確執や別れ、別の相手との結婚で得た幸せと、かつての熱情が呼び戻す喪失感。地区の運動会での奇妙な再会や麗子の死を経て、永遠に彼を縛る想いの深淵を描く一冊。
  • 二人の眞子
    -
    1巻1,089円 (税込)
    難病の多系統萎縮症を患った妻の眞子の介護をしている松井は細菌性肺炎で入院することになり、そこで妻と同名の川内眞子と出会う。眞子の手厚い看護を受ける中で、松井は眞子に惹かれていく。やがて長い間介護をした妻が旅立ち、松井自身も最期を迎える時、松井の目に映ったものは……。妻と看護師、同名の二人の女性を愛した男の人生を通じ医療と介護のリアルを描く。
  • 彼岸への日々
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    1巻1,188円 (税込)
    沙代子は悩んだ末に90歳の母を施設から引き取り、在宅で介護することを決める。認知症を患っている母は要介護5。母の介護は想像していた以上に過酷であった。沙代子は昼夜を問わず徘徊を繰り返す母から目が離せず、心身共に疲弊し、母に対する複雑な感情と罪悪感に苛まれる。やがて母との別れが訪れるが、沙代子の彼岸への旅は連綿と続いていく──。
  • 彼女の選択 ─揺らぎの向こう─
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    1巻1,188円 (税込)
    日常の小さな苛立ちや整理できない感情の積み重ねから、抑えきれない衝動に流され人生の試練に直面する女性たちの物語。出産を経て仕事に復帰した杏子と将来有望な画家・蓮太郎が恋に落ちていく『マハのように』。報復の標的にされた妻が巧妙な罠にはめられていく『私の赤ちゃんは鬼っ子』。高校の同級生が同窓会で再会。消化不良の交際をやり直すように、その夜共に過ごす『ステーキはブルー』。
  • 夢絵物語
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    1巻1,485円 (税込)
    名画を鑑賞しているうちに、その絵の背景が物語として展開され、まさに夢を見ているかのような時間が進んでいく。そして、絵の中に自分自身が入り込んでいく錯覚に陥る。それが時代を超えた場所であっても、異国であっても、最初からそこに存在しているかのような感覚を味わう。もしかしたら本当にこの絵の背景にはこんな物語が? 無限の空想にいざなわれた4篇を収録。
  • 神さまの決めた色
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    1巻968円 (税込)
    母の老人ホームへの入居を機に、祖父から受け継いだ古家を学生専用マンションに建て替え、最上階の理想の部屋で暮らす絵里。そのマンションに引っ越してきた大学生の涼。自身が抱えるジェンダーの悩みを打ち明けた涼に「自由になりなさい。あなたの色でいて」と絵里はアドバイスする。そのことをきっかけに、年の離れたふたりがそれぞれの希望を見つけ、新たな人生に踏み出していく。
  • 俳句・俳文集 初燕
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    1巻1,056円 (税込)
    俳句結社「藤」に入会し平成十年から代表を務めていたが、平成二十五年に断腸の思いで閉会。その後は俳句結社「うぐいす」に専念し、平成二十五年から令和四年まで作品を発表してきた著者。本書にはその二つの結社発行俳誌に発表した俳句と俳文を精選して収録している。難解といわれる俳句に対する独自のアプローチ論も俳文編に展開。前著『俳句・俳文集 青すすき』に続く第二弾。
  • 俳人風狂列伝
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    種田山頭火、尾崎放哉、高橋鏡太郎、西東三鬼…… 破滅型、漂泊型など強烈な個性を持った十一名の俳人たち。 人生と世間と格闘しつつ、俳句に賭けた彼らの壮絶な生きざまと文学世界を端正な筆致で彫琢する。 読売文学賞受賞作。 解説・高橋順子
  • 夢みるピーターの七つの冒険
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    ぼく夢をみているんだろうか、それとも? ネコや赤ちゃんと体が入れ替わる、いじめっ子の気持ちが手に取るように分かる、うるさい両親を消してしまう、大人になった気分を満喫する。 ふとしたきっかけで、そんな空想の世界に心がとらわれてしまう少年ピーターの毎日はスリルいっぱい。 誰だって最初は子供だった――驚き、切なさ、自分とちがう存在を想像してみること、誰でもいつかは大人になること。 子供たちに、そして昔子供だったすべての人に、 いろいろなことを教えてくれる冒険ストーリー。 英国ブッカー賞作家からの贈り物。
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか
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    『廻廊にて』『夏の砦』等、1968年までに発表された小説13篇と、小中高時代の作文・小品8篇、関連エッセイ等を収録。 『廻廊にて』『夏の砦』「遠い園生」「異国にて」「城」「影」「ある晩年」「旅の終り」「蛙」「空の王座」「北の岬」「見知らぬ町にて」「ある告別」、1968年までに発表された初期の小説13篇と、小中高時時代の作文・小品8篇、関連エッセイおよび創作ノート等12篇を収録。 『廻廊にて』は、1963年に発表された辻にとって初めての長篇小説。一人の女性画家の生涯を、彼女の死後に残された資料や関係者の証言から再構築していくという形式で、第4回近代文学賞を受賞、作家としての地位を確立した作品。『夏の砦』は1966年に書き下ろしで刊行された2作目の長篇小説で、一人の女性の精神的な遍歴と「生」の回復を描いている。また、「遠い園生」は、辻邦生が旧制松本高等学校の学生だった19歳の時(1945年)に執筆し、同校の寄寮雑誌「思誠」に発表した最初期の作品で、辻の「原点」ともいえる。さらに「異国にて」はヨーロッパ紀行をモチーフにした6篇の小品集。 解説は作家・詩人の池澤夏樹氏が担当。付録として『廻廊にて』の草稿、『夏の砦』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 現代ユウモア全集 14巻 『晴れ後曇り』 細木原青起
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    明治~大正~昭和に活躍した人気漫画家&挿絵画家で俳人、唯一の作品集。その貴重な作品16篇を収録。 細木原靑起は明治時代にデビューし、大正~昭和にかけて人気を博した漫画家、挿絵画家、俳人。現代では、「日本の漫画家の嚆矢は彼の(鳥獣戯画の)鳥羽僧正」と論じた、『日本漫画史』(1924年)で知られる。高浜虚子、伊藤左千夫、伊藤晴雨などの小説の挿絵を描き、新傾向自由律俳句の俳人としても活躍。1928年には日本挿画家協会の創立に協力し、長らく委員も務めた。 作品集の存在しない靑起にとって本巻の収録作品は貴重。巻頭の「女房を拾ふまで」から、明治期の浄瑠璃作品のパロディ「再生のお里澤市」、漫画脚本形式の「エレキの威力」、酒乱の[夫]が禁酒に成功するまでの酒飲みの苦労を笑う「禁酒」など、シャープで艶のある独特な挿絵とともに楽しめる16篇を収録。 本巻が発行された昭和4年は世界恐慌が起こり、日本でも昭和恐慌が始まる。当時の暗く厳しい状況では、靑起の作品のような庶民が軽く読めて気軽に笑える作品が根強い人気を得ていたようだ。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年12月26日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 俳句は生きている
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    1巻1,320円 (税込)
    オランダ在住中に日本語の喪失を恐れはじめた投句。 師金子兜太との出会い、俳句を通して〈生きる〉を見つめる著者の俳句にまつわる随筆と俳壇投句集。 序 俳句は生きている-星の如く塵の如く 第1章 〈いのち〉の俳句 第2章 哲学と仲間たち 第3章 時間 第4章 「句会」-句会は非日常のカーニバル- 句集 にはとりのぽんⅠ 句集 にはとりのぽんⅡ あとがき
  • 敵

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    1巻1,881円 (税込)
    宿命の一太刀が今、振り下ろされる 敬愛していた叔父に父が殺された。そして母は叔父と共に失踪する。 10歳で突然両親を失った又兵衛は仇討ちを期して若者となり、叔父と対峙する日を迎える。 止まった時間は再び動き始めるのか――。 覚悟を抱いた男たちを描く珠玉の小説集。

    試し読み

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  • 踏み憑き 現代怪談アンソロジー
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    その場所はレッドカード! 報い、災い、祟り、呪い… タブーを踏み越えた者に起きた酸鼻きわまる体験談を10名の怪談作家が記録 越えてはいけない境界線、アンタッチャブル怪談集 禁忌──踏み込んではいけないとわかっているのに踏み込んだ時、封じられた怪異が目を覚まし惨劇の幕が音もなく上がる。 ・過酷な移民労働者の呪詛「ハワイの犬神」(田辺青蛙) ・古物商が踏み込んだ恐ろしい場所とは「別棟」(神沼三平太) ・事故現場で大騒ぎした若者たちを襲う惨劇「そしてひとり」(西浦和也) ・孤独な叔母の世話をしに来た男性が遭遇した恐怖「ミツコさんの目玉」(川奈まり 子) ・トラックドライバーの父に降りかかった怪「ヒッチハイク」(丸山政也) ――ほか、牛抱せん夏、クダマツヒロシ、筆者、沫、司翠々稟など10名のベテラン&新進気鋭たちの最恐怪談を収録。
  • 霊界声録 死路の家
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    日常を襲う心霊体験! その家の廊下はまっすぐあの世と繋がっている 購入した中古住宅で家族を襲う心霊現象―― その日から家に巣食う怪異との戦いが始まった! 表題作「死路の家」より 蒐集家・真白圭のもとにくる怪談は、どれもじわじわと纏わりついてくる。気づけば怪異同士が糸のように絡み合い、静かに読者へと忍び寄る。あなたもすでに、その怪異の縁の中──もう後戻りはできない。 ・事故に遭い容姿が変貌してしまった男の不思議な告白「替え魂」 ・先祖の土地に纏わる凄惨な因業とは「神様おもい」 ・実家の寺を継ぐというレールに反発していた息子、ある日…「とげぬき」 ・なぜか交際がうまくいかない女性、その男運がない驚愕の理由「緑のおばさん」 ・30年ローンを組んで買った中古物件、住みだした途端に起こり出す怪異と危険な顛末「死路の家」など41話収録。
  • 現代怪談 地獄めぐり 廻忌
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    語りの名手 五色の恐怖 怪談ブームを牽引する5人の巧者が披露する異色の競作集 地獄の饗宴がはじまる… 動画配信やイベントで活躍中の怪談巧者が結集し秘蔵の怪奇譚を書き下ろす気鋭のアンソロジーシリーズが5年ぶりに甦る! ・お笑い芸人であり5代目怪談最恐位の称号を持つ伊山亮吉 ・兵庫県尼崎市にて怖い話を100円で買い取る怪談売買所を営む宇津呂鹿太郎 ・国内外でDJ活動を展開する傍ら怪談蒐集家としても活動する響洋平 ・怪談語りのパイオニアであり【中村一門会】の弟子たちを牽引するファンキー・中村 ・看護師として医療に携る傍ら医療現場で起きた不可解な怪異を蒐集する怪談看護師・宜月裕斗。 5年ぶりに回帰した怖い話のプロフェッショナル5名が綴る恐怖の数々に戦慄せよ!
  • 死ぬのも楽しみ 「いい人生だった」と最期に思うために必要なこと
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    1巻935円 (税込)
    死を正面から見つめると、生を楽しもうという気持ちが生まれてくる 老い方は人によって大きな違いがあります。朗らかに穏やかに老いていく人と、不機嫌につらそうに老いていく人がいるからです。 自分のペースで好きなこと、やりたいことを毎日のんびりと続けながら老いていくのが、「楽な老い方」。老いの延長に死が待っているとしても、死ぬ瞬間まで幸福感に満たされているなら死は決して不幸なゴールではありません。 「まだ死にたくない」と思えば死はつらいだけ。死を怖がるより、今を生きることに専心すれば、あなたのこれからの人生は確実に充実します。 プロローグ 「死ぬのも楽しみ」と思えれば、残りの人生は充実する 第1章 生きているときに「生」を楽しみ尽くす生き方 第2章 精神科医が考える楽な老い方、つらい老い方 第3章 「死は人生最後の大旅行」そう考えると、老いは快適になる 第4章 人生の旬は高齢期、心地よく老いに向き合う方法 第5章 死が近い高齢期こそ、いい思い出を積み重ねていく時期 第6章 死を穏やかに、安らいで受け容れるために エピローグ 生きている時間を味わい尽くすと、死は「ただごと」になる

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  • 異能の姫は後宮の妖を祓う 平安陰陽奇譚
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    1巻814円 (税込)
    母を亡くし、中納言の父からは冷遇される二の姫・楓子。彼女には不思議な癒しの力があった。 ある夜、楓子の屋敷に陰陽頭の利憲が現れ、楓子は入内した妹姫・桜子が、誰かの呪詛を受けていると知る。 ――自分の力で桜子を救いたい。 そう願う楓子は、事情を知った利憲により彼の邸宅に攫われる。 利憲の命令で男装の陰陽生に扮した楓子は彼の助手として、桜子の警備を担う左近少将の斉彬とも協力し、宮中の呪詛の謎に迫り……!?
  • 英雄の条件
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    著名なスポーツドクターが失踪した自宅から、一冊のノートが発見された。そこにはメジャーリーグの大スター・オブライエンの名前のほか、メジャーを引退した国民的英雄の津久見浩生の薬物使用が記されていた。日米のスター選手のスキャンダルは野球界を揺るがす事態に発展する。だが、記者たちの激しい追及にも、沈黙を貫く津久見の真意とは──。誇り高き者の真実が明らかになるとき、深い感動が押し寄せる。傑作長篇小説。
  • 氷帝と猫かぶり后の寵愛契約 竜鱗宮入れ替わり譚
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    大陸の東方に位置する大国・竜珠(りゅうしゅ)国。 竜神の末裔である皇帝は后をひとりしか娶らず、番いとなった后を生涯深く愛するという――。 竜珠国の貴族の娘・璃璃(りり)は「可憐すぎる花」と評判の才媛だが、実は玉の輿をめざず猫かぶり姫。 念願叶って、新皇帝・星火(せいか)の后に選ばれることに。 皇帝を籠絡し寵愛を得ようと目論む璃璃だが、うつくしい容姿を持ち、有能だが冷淡な〈氷の君〉と噂される星火は、「俺は后との恋は御免だ」ときっぱりと告げてくる。 思わず璃璃も「金と権力以外、陛下にこれっぽっちも興味はない」と本音を暴露してしまい、2人は全く愛のない初夜を送ることに……。 だがその翌日――目を覚ますと、なぜか互いの体が入れ替わってしまっていた! それは夫婦の愛を尊ぶ竜神がかけた呪いで、真実の愛の口づけを交わさない限り、陽が出ている間は体が入れ替わってしまうという。 2人は、昼は入れ替わった身体でなんとか皇帝業・后業をこなしつつ、夜は呪いを解くために一刻も早く相手を自分に惚れさせようと奮闘する。 だが同時に、星火が皇帝であることをよろしく思わない勢力が暗躍して……? 相性最悪(!?)の皇帝と后の、恋と駆け引きの行方は。 中華風入れ替わり×王宮ラブファンタジー!
  • 『余命』n年
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    海辺の学校に転校した有明。彼女は神秘的な雰囲気の少年、ハルキと出会う。絵のモデルを通じ、距離を縮める二人。だが、彼らはまだ知らなかった。二人の間には途方もない距離が、永遠の隔たりがあることを。
  • 詩集 弾道の論理
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    1巻242円 (税込)
    AIは、人の心の奥にある詩情をどこまで理解できるのか!? ​詩人☓AIが協力して磨き上げた哲学とニヒリズムの詩五篇。 磨き上げた結晶を携えて公募の文学賞という現実の評価に挑戦しました。 ​緻密な計画のもとで進められたこの現代的な実験の顛末はいかに。 【所収作品】 ・誰もいない ・未来形と進行形 ・彷徨ノ果テニ何ガミエルト云フノダロウカ ・満月は吠えて ・誕生
  • シャーロック・ホームズの事件録 三つの鍵
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    19世紀、ロンドンを賑わす大魔術師の脱出マジックで殺人が―― ホームズ×ワトスン、3つの謎に挑む本格パスティーシュ! 1887年、大魔術師の公演に沸くロンドン。その魔術師のもとに切断された指が届き、心配した妻がベイカー街221Bを訪ねてきた。ホームズとワトスンが公演へ赴くと、巨大な水槽からの大脱出の最中ありえない事故が起きる。同じ頃、若い娘が忽然と姿を消し、腕をもぎとられた彼女の人形が川で発見される。さらにワトスンは亡き母が遺した鍵のかかった小箱を受け取り……。ホームズの新たな事件!
  • 野菊の墓 他七篇
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    従姉弟同士の淡い初恋と悲劇を,農村の景色と共に鮮やかに描写した名作,『野菊の墓』.その他,娘を水難で失った体験を元に執筆した「奈々子」,生きるための積極的避難の思考を繊細に描く「廃める」,迫りくる水の恐怖を克明に記録した「水害雑録」等,左千夫の多彩な小説世界を味わえる7篇を収録.(解説=塩野加織)

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  • 美しい空は、いつも不意打ち
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    1巻1,760円 (税込)
    婚活、結婚、仕事……様々な人生の岐路に立つ30・40代女性たち。 彼女たちが人生を見つめ直し、出した答えは……? 恋愛と生き方のカリスマが描く、もう一度、自分を信じたくなる物語。 人から求められる「私」を演じてきた4人の女性たち。 夫との冷え切った関係性、上手くいかない恋愛、華やかなSNSの裏側、押し付けられる理想像。 人生の曲がり角で、彼女たちは自分を見つめ直す―― 他人の目から解放され、それぞれにとっての「美しい空」を見つける、共感必至のヒューマンドラマ。
  • 百槍のオラシオン
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    その頑固さゆえに新卒で勤めた会社を早々に辞めた新島翡翠は、親友の玉置緑から喫茶店経営の相談を受ける。 自分たちのこれからの未来を想像したその日、彼らは「悪魔憑き」の出現に巻き込まれてしまう。 目の前で親友を失った翡翠の前に悪魔のアスタロトが現われ、協力すれば友人を救うことができ、 さらに「悪魔憑き」への復讐が出来ると告げられる。翡翠の決断は――。
  • 森内ゆい 短編集 あの頃の君にまた
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    人とペット、あるいは、人と人の出会いと別れ。そこには、笑顔もあれば涙もあっていい――。短いエピソード13作を一冊にまとめました。
  • アメリカとアメリカ人 未来のためのエッセイ
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    じっとしておらず、満足せず、求め続ける国民。 人種間の差別の構図、大統領への矛盾する感情―― 『怒りの葡萄』から『チャーリーとの旅』を経て見出したのは、 祖国への愛着と痛烈な洞察。 〈アメリカとは何か〉を探求し、その行く末を見据える スタインベック最晩年のエッセイ。 〈目次より〉 私自身のアメリカ――はじめに 1 多様の統一 2 逆説と夢 3 人民の政府 4 人種は平等に作られた 5 アメリカ属 6 幸福の追求 7 アメリカ人と国土 8 アメリカ人と世界 9 アメリカ人と未来 あともどりしないために――おわりに アメリカ論のエッセンス――訳者あとがき
  • 花も団子も 春呼ぶ和菓子と奈良の町【無料試し読み版】
    無料あり
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    奈良の古びた和菓子屋『ことこと庵』を預かる新米和菓子職人の紺野旭(こんの・あさひ)には「天敵」がいる。 それはこの店の店主兼和菓子作りの師匠の有楽(ゆうらく)という妖(あやかし)だ。 店を放ってほっつき歩くこの天敵はたまに帰ってくると、弟子が必死で作った菓子を勝手に「面白い(が謎の)和菓子」に作り変えたりしては自由気ままに過ごしている。 古より伝わる和菓子を愛する人と妖。 彼らはぶつかり合いながらも店を訪れる悩めるお客さんの心を優しくほどいていく。 しかし、そんな二人には お互いが知らない、ある「秘密」があった。
  • 花も団子も 春呼ぶ和菓子と奈良の町
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    【電子版巻末にはうごんば先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 奈良の古びた和菓子屋『ことこと庵』を預かる新米和菓子職人の紺野旭(こんの・あさひ)には「天敵」がいる。 それはこの店の店主兼和菓子作りの師匠の有楽(ゆうらく)という妖(あやかし)だ。 店を放ってほっつき歩くこの天敵はたまに帰ってくると、弟子が必死で作った菓子を勝手に「面白い(が謎の)和菓子」に作り変えたりしては自由気ままに過ごしている。 古より伝わる和菓子を愛する人と妖。 彼らはぶつかり合いながらも店を訪れる悩めるお客さんの心を優しくほどいていく。 しかし、そんな二人には お互いが知らない、ある「秘密」があった。
  • アザラシと海の約束
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    日本中が癒された、あの「アザラシ幼稚園」が小説になった! すべてのアザラシ好きに読んでほしい、心に響く作品です。 ――ワッデン海世界遺産センター 幼いころに見た野生のアザラシに魅せられ、念願叶ってWEC(ワッデン海世界遺産センター)で働くことになったミア。しかし、著名な海洋生物学学者である父の期待に背き、研究者ではなく保護活動の道を選んだ彼女は、自分の働き方に自信が持てずにいた。そんなある日、母親とはぐれ衰弱したアザラシの赤ちゃんが保護される。ミアはこの小さなアザラシに希望の意味を込めて「キコ」という名前をつけた。それからほどなくして、1日数十人程度だったアザラシたちの動画配信に突然、数万人の視聴者が訪れる。遠い海の向こうの日本で火がつき、大勢の人たちがアザラシたちを見にきているというのだ。その様子に背中を押されたミアは、キコを海に返すために一念発起することを誓い――
  • 絶対零度 情報犯罪緊急捜査 上
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    沢口靖子主演! フジテレビ系・月曜よる9時放送 ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』 待望の新章を完全ノベライズ化! 今度の敵は、“真犯人の正体が見えない”情報犯罪 新時代の刑事ドラマに、ページをめくる手が止まらない!! 高度化する情報犯罪に立ち向かうため、総理大臣と内閣官房副長官の直轄チームとして警視庁内の各課から精鋭が集められた「情報犯罪特命対策室(DICT)」。そこに生活安全課から配属された二宮奈美。地域密着型の捜査、目の前の人と向き合うことを信条に、姿の見えない「情報犯罪」と対峙していく。特殊詐欺やサイバーテロなど、高度に発達した情報技術を悪用した犯罪は、複雑に組織化され、逮捕されるのは末端の実行役ばかり。記憶力と観察眼を武器に、情報の断片を拾い集めていく奈美。なぜ彼女はDICTに選ばれたのか。やがてDICTがたどり着く国家存亡を脅かす危機とは……? 予測不能な、まったく新しい『絶対零度』の新シリーズが、幕を開ける―――
  • マインド・エベレスト
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    1巻1,999円 (税込)
    エベレスト登頂に成功した写真家による絵日記 エベレスト登頂に成功した写真家による絵日記 「世界一の稜線をこの目で見たい」 40歳、仕事も家庭も不満はない。 ただ、エベレストへの憧れだけがどうしても消えなかった。 登頂を決意したその日から山頂アタック当日まで、溢れ出る感情とイメージを毎日ノートに綴った4か月間の絵日記。 「エベレストに登る。そして、必ず生きて帰ってくる」 資金集め、日々のトレーニング、家族への思い。 準備を尽くしても消えない不安、現場での予期せぬトラブル。 それでも見たい未知の景色。 毎日エベレストを描き続けることで浮かび上がってきた僕の心の中ーーMind Everest 【目次】 【著者】 関健作 1983年千葉県生まれ。順天堂大学在学中に中国側・ネパール側のエベレストベースキャンプを訪れ、ヒマラヤに魅了される。大学卒業後の2007年から3年間、ヒマラヤ山脈の国・ブータンで教員として勤務。2011年よりフォトグラファーとして活動を開始。ヒマラヤの国々を中心に撮影を続けている。 第13回「名取洋之助写真賞」、APAアワード2017文部科学大臣賞などを受賞。著作に『ブータンの笑顔 新米教師が、ブータンの子どもたちと過ごした3年間』などがある。 2024年5月13日、念願だったエベレストに登頂。
  • 解けると怖い! ゾゾナゾ 3分後、こたえに絶叫する
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    新感覚ホラー!! 〈謎解き〉×〈意味怖〉=ゾゾナゾ! こたえがわかるとゾゾっと震える! 12の謎解きストーリー!! アイドルのライブで見つけた奇妙なうちわ。読み解くと、強火ファンの怖すぎるメッセージが・・・・・・! 一見ふつうの「塾の受講生の感想」。だけどそこには、生徒の告発がかくされていて!? どこから読んでもゾゾっとする! 恐怖の謎解き短編集!
  • 心の浮力
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    1巻2,200円 (税込)
    李箱文学賞受賞作「心の浮力」を含む最新短編集。 喪失と疎外、自責と愛などをテーマに、家族や介護、格差など同時代の社会問題を通して現代人の生を描く。 「言葉の届かない場所にあるはずの、人の心の複雑な薄闇に、李承雨は言葉で見事に光をあてる。精緻きわまりない八編。」――江國香織 「僕が感じてきたように、母も常に感じてきた、そうでなくてもいつか感じることになる深い後悔と罪悪感については思いが及ばなかった。喪失感と悲しみは時とともに和らぐが、後悔と罪悪感は時が経つほど濃くなることに、喪失感と悲しみはある出来事に対する自覚的な反応だが、後悔と罪悪感は自分の感情への無自覚な反応で、はるかにコントロールが難しいということに気づけなかった。」 母は僕を、もうこの世にいない兄の名前で呼ぶようになった。 夢を追い不器用に生きた兄と、堅実に歩む僕。兄弟と老いた母の愛の形を描いた李箱文学賞受賞作「心の浮力」を含む最新短編集。 【目次】 消火栓のバルブを回すと水が溢れた 空き家 心の浮力 電話に出る(出ない)べきだった 帰宅 声たち 水の上の眠り サイレンが鳴る時─剝製になった天才のために 作家の言葉 訳者あとがき 日本の読者のみなさんへ 【著者】 李承雨 1959 年生まれ、韓国全羅南道長興出身。1981 年、「エリュシクトーンの肖像」が「韓国文学」新人賞に選ばれデビュー。長編小説に『生の裏面』『植物たちの私生活』(ともに藤原書店)、中編小説に『真昼の視線』(岩波書店)、短編集に『香港パク』(講談社)などがある。大山文学賞、東仁文学賞、李箱文学賞など受賞多数。 平原奈央子 1980 年生まれ、福岡市出身。九州大学文学部史学科(朝鮮史学研究室)卒業。ソウルの梨花女子大学で語学研修、西江大学へ留学。
  • 神様のリセット
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    1巻1,540円 (税込)
    ショートショートの小箱シリーズ第5弾! 怪しく面白い不可思議な世界、花咲町へようこそ! 珠玉のショートショートがラストにつながる39編 → 1編というハイブリッドな展開をご堪能あれ 舞台となる花咲町界隈は、怪しくも面白い不可思議な世界です。 随所に散りばめられた伏線と、まさかの結末をご堪能ください。(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 川柳合戦 丑の刻参り 欲張りなばあさま みんなの夢 心霊盛り 森の鍼灸院 夜のしらべ 自称宇宙人 茶屋の藁人形 手品少年 異星のターザン 口止め料込 三つ目の願い アリ仙人 流れ者の報酬 小さな英雄 オリク星 十左衛門の首 憑依生物 三つ目入道 なぞかけ町 あっぱれな忍者 首長族の商法 老舗ブラック軒 神の喫茶 昭和風小学校 長年の増築 返信王子 本物 骸骨星人 動物店員 パワーアップ 身体を張って 前世と来世は 不可思議な力 二人の先生 トリックプレー 伝説のオオカミ 神様のリセット 【著者】 目代雄一 高知県生まれ。学校勤務を経て、現在はショートショート作家。著書に『花咲町奇談』『開けてもいい玉手箱』『切手の贈り物』『森の美術館』などがあり、単行本とともに電子版も配信中。
  • 死まで 吉村昭初期短篇集
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    1巻1,210円 (税込)
    学生時代より執筆の「学習院文藝」掲載作品を柱とした、最初期の貴重な短篇を収録。全て単行本未収録作品。若き日より、冷徹な視点で人間を見据える高い文学性は瞠目に値する。発掘原稿「日曜日」も収録。
  • 函館恋唄殺人事件
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    1巻693円 (税込)
    宮之原警部への恋心を隠したまま、常にサポート役に徹してきた小清水峡子だったが、警部が平瀬波奈子との再婚を決意したことで、傷心を癒す旅に出た。自分を見つめ直す一人旅だったが、旅先の函館の宿で、女性が被害者の殺人事件が起きる。まるで、峡子を狙ったかのような事件だったにも関わらず、峡子が容疑者になってしまう! こんなことがあるか? 宮之原警部は峡子を救うべく、奇っ怪かつ理不尽な事件の解決のために北に向かった――。

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