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3.81巻800円 (税込)冒険、ミステリー、人間ドラマ、恋愛……。 11人の人気女性作家が同じテーマに挑む短編小説集! 誰しも、自分だけの隠しごとを心の奥底に秘めているもの――。 実力と人気を兼ね備えた11人の女性作家たちがSNS上で語り合い、「隠す」をテーマに挑んだエンターテインメントの傑作! 『アンソロジー 捨てる』に続く「アミの会(仮)」が送る、注目シリーズ第2弾。 多彩な物語すべてに、共通の「なにか」が隠されています。 (答えが掲載されている「あとがき」は、最後にお読みください) これが、本物の短編小説集。 ※この電子書籍は2017年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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3.7越してきて間もない街。初めて曲がった角の向こうで、いつしか「私」は奇妙にねじれた世界に足を踏み入れていた(表題作)。気に入ったものたちを、そのままの姿で永遠に保存したい――一人の男の歪んだ欲望が招いた悪夢(「琥珀(こはく)のなかの虫」)。ある環境団体が行っていた恐るべき儀式とは?(「窪地公園で」)。 読む者を夢幻世界に誘(いざな)うダーク・ファンタジーの傑作7編!
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-新潮社×TBSラジオコラボ企画第1弾! 明るく優しいおばあちゃんはなぜ、ススムくんを誘拐したのか? 音声コンテンツAudioMovie®のために書き下ろされた、ハートウォーミングなミステリ! 「社長の息子を誘拐してるの」明るく正義感の強いおばあちゃんが、突然、そう告げた。大学生だったわたしは、もちろん動揺した。新幹線車内からかかってきた電話。広島駅で出会った小学生、田名部ススムくんと一緒なのだという。おばあちゃんは、ススムが会社を営む父を救うためにある計画を実行したのを目撃。ふたりの旅はそこから始まったのだ。おばあちゃんが起こした、人生でたった一度の〝犯罪〟。その真相が八年後の今、明らかになる。とびきり優しくて、ラストに胸がじんと暖かくなる絶品ミステリ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 描きたい絵と描ける絵…理想と現実のギャップに悩むあなたへ 知識を自分のものにして「絵を描く実力」を付けたい人必携! 絵を描くために必要とされる知識があっても、それを絵にうまく反映できなければ、満足のいく絵は描けません。この本では、センスで描いているように見えるイラストレーターが、本当はずっと続けている試行錯誤の過程と成果を全公開。明暗・構図・配色の3要素について、絵を描く際のどの段階でどのように考え、どう活かすか、解説します。「センスがない」「練習が足りないのかも」「どうしたらうまく描けるかわからない」そんな悩みをもつ人が、描きたい絵を描ける自分になるための一冊です! ▼この本で学べることの例 ・途中で悩まずラフ段階から完成形を見据える方法 ・伝えたいものが伝わる簡単な構図の決め方 ・センスに頼らなくても決まる配色の考え方 ・これまで学んできた絵の知識を実践に活かす方法 ▼こんな方におすすめ 「絵を描くハウツーではなく考え方を知りたい人」 「自分には絵を描くセンスがないと悩んでいる人」 「知識はあるのに絵に活かす方法がわからない人」 ▼目次 PART1 完成形をイメージできる明暗の考え方 良い絵とはモノクロでも良いと分かる/ラフスケッチの必要性/サムネイルサイズでもわかる絵の明瞭さ/実際の制作を見てみよう PART2 構図のシンプルな考え方 基本の構図を考える/パースを考える/視線誘導について考える/実際の構図意図を見ていく PART3 迷子にならない配色の考え方 色を考えよう/色を分析してみよう/色の組み合わせとテーマカラー/光と影について/実際の配色意図を見てみよう PART4 シンプルな考え方で描いてみよう カバーメイキング ▼著者 しまざきジョゼ:主線なしで描くイラストレーター。装画など幅広く活躍。京都芸術大学客員教授。画集「永い季節」を2022年12月に発売。 Xアカウント:@ joze_phine_ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 土嵐の吹きすさぶ荒野で少女は育った。 1934年、アメリカ中西部。13歳の少女、ビリー・ジョーの両親は、水不足に悩む土地で小麦の農場を営んでいる。この地域では、環境破壊によってたびたび強烈な土嵐が襲い、農作物は損なわれ、家にも学校にも土ぼこりが舞いおこる。そんなとき、ビリー・ジョーは大好きなピアノを弾く。激しいリズムでピアノに向かっていれば、土ぼこりのことなんか忘れられるから。ところが、突然の悲しい事故が一家を襲う。キッチンで起きた火事。母が、まだ産まれぬ弟が、そしてビリーも……。大切なものを喪って、父も、ビリーも、心が荒れていく。この土ぼこりの土地に、いつまで暮らすというのだ。ビリーは一人、西へと向かう汽車に乗ろうと、真夜中の停車場へと向かう。 「散文詩」として描かれた、苛酷な環境で育つ少女の物語。装飾なく叩きつけるように書かれた切実な文体は強い感動を生み、多くの賞を獲得した。詩人・伊藤比呂美の名訳がよみがえる! ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 にぎやかで楽しい四姉妹の成長、そして家族のきずな。 南北戦争に従軍する父親の不在の1年間の出来事を描いた、マーチ家の四姉妹の物語。 おしとやかでしっかり者の長女メグ、作家になる夢を持つ勝ち気な次女のジョー、ピアノを弾くのが大好きな三女のベス、ちょっとわがままだけど絵を描くのが得意な末っ子のエイミー。物語はクリスマス前の四姉妹の会話から始まります。4人は自分たちの欲しいものではなく、いつも大変なお母さんにプレゼントすることにします。そうして全員が幸せなクリスマスを迎えるのです。貧しく厳しい暮らしの中で、お互いを思い合って心が豊かになる暮らしぶりがていねいに描かれています。読者がとりわけハラハラするのは、父親が危篤との電報を受けて、母親の旅費を作るためにジョーが自慢の髪の毛を売ってしまうシーンです。母親が不在のこのタイミングで、よりによってベスが猩紅熱にかかって生死の境目をさまよいます。免疫のないエイミーをおばさんにあずけて、メグとジョーはつきっきりで必死に看病します。四姉妹は、この危機を無事に乗り越えられるのでしょうか? 危篤の父親の生死は……? ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-1巻3,520円 (税込)「猫と制服の女の子」にスポットを当てたオムニバス画集『猫とわたし。』 表紙イラストは美麗なイラストでお馴染みの森倉円先生が務め、総勢30名以上の参加作家が思い思いの「猫」と「制服の女の子」のひとときを切り取った描き下ろしイラストを多数収録。 また2名の作家によるショートコミックも収録した画集となります。
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3.5睡眠薬で眠り込んだ妊婦を取り巻くのは薔薇のつぼみ、交差する二本の泥つき牛蒡、小魚に胡麻。しかも妊婦は服の上からスマイルマークのTシャツを着せられて――名探偵・暮林美央が奇怪な手毬唄連続見立て事件の顛末を回想する「バルーン・タウンの手毬唄」、アリバイを立証してくれるはずの謎の妊婦の消息を追う「幻の妊婦」、バルーン・タウンを舞台にした本格ミステリ短篇の謎解きに暮林美央が挑む「読書するコップの謎」、街角で耳にした不可思議な会話と密室盗難事件の謎解きが意外な結末に辿り着く「九か月では遅すぎる」の4編を収録した、バルーン・タウンの事件簿第3弾。
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