あらすじ
死者の姿を映し言葉を伝える怪鏡・十六夜鏡。ある日、その鏡が夜叉衆のもとに持ち込まれる。亡き妻が三途の川渡りを妨げられると訴えているというのだ。早速調査に乗り出す夜叉衆だったが、その夜、景虎は鏡の中にある人物が映し出されるのを見る。それはかつて彼の養父だった武田信玄だった。驚愕する景虎に信玄は、冥界から越後を攻略すると伝えてきて…。あの世からの宣戦布告に景虎は!?
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Posted by ブクログ
框一族、強すぎじゃないですか?
夜叉衆あっさり捕まりすぎ。そして喰われすぎ。
まだまだ洗練されてない荒削りなところが露見しまくってる夜叉衆。
でも最初っから最強だったら面白くないですしね!
酷だけれど、まだまだこれから先の人生長いですしね!
武田勝頼に関しては景虎さまが散々なじってらしたのでそういうイメージしかなかったんですけど、とても切ない人だったんですね。
童歌を歌うチビ景虎さまと勝頼さんのシーン、微笑ましい光景なのにすごく切なかった。
最後、納得して成仏できてよかったなあ。
景虎さまはまた一つ、克服しましたね。
どうやら框一族の息がかかった人はたくさんいる模様。
次からは、夜叉衆に近寄ってくる人は根こそぎ疑ってしまいそうだなあ…。
戦ってる時に直江と息が合いすぎてしまうことに戸惑い、不機嫌になる景虎様、若い!かわいい!(無礼者)