あらすじ
総攻撃の時が来た。高耶と赤鯨衆の船団は「国崩し」を擁し宇和島湾の防備の突破を図り、陸上軍も必死に宇和島を目指していた。迎え撃つ宇和島城内には、復讐の鬼と化した伊達政宗と、烈命星の欠片を手にした信長の操り人形・小次郎。村上水軍も伊達の援軍として南下を開始する。高野山が送り込んだ<黒の僧兵>。霊場結界の破壊に動く<山神>たち……。ついに『怨讐の門』完結!
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無になりました。
みほとちゃんで泣いて、長秀の女の子への優しさで泣いて、覡で泣いて、直江でまた泣いて。泣きまくりで読み上げました。ちょっと救いの場面が少ない…こんなに非情な、それでも止まらない、この世界に引き込まれてなかなか帰って来れない、桑原先生の文章に縛されている感じがします。
次を読むのが怖い。
Posted by ブクログ
第三部完!
第一部、第二部と読んできて、最終巻は毎回駆け足だな〜と感じます。もう1巻あってもいいような…登場人物が多くて詰め込みすぎちゃうのか?
伊達戦決着しましたけど、主要キャラが残ってよかった…!宗さまスキーなので、ホッと一安心。
てか、兵頭さん…新たな三角関係がここに。なんやかんやで高耶さんもてもてです。
何がなんでも高耶さんを助けたい直江さんと、独断専行でつっぱしる高耶さんのすれ違い。第三部になってがむしゃらな直江さんが全面にでるようになりましたね。