【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼27 怨讐の門(黄壤編)のレビュー

あらすじ

ミホの襲撃を退けた後、高耶と白装束の遍路は、四万十川の川岸までやって来ていた。弘法大師空海を殺したという遍路から、高耶は<山神>や<裏四国>に関する衝撃的な事実を聞いた。霊場結界が消滅すると、四国に天変地異が起こるというのだ。牛鬼たちを引きとめ、結界の破壊をやめさせようとする高耶だったが、ミホの鉈に塗られていた毒が体に回りはじめ……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻に引き続いて表紙が…!もうお外で読めない…
軍団長になった高耶さんがみんなの前で演説するシーン、四国編の集大成だな~という感じです。第二部、第三部と続いてきて、高耶さん自身の抗いようのない弱さとか醜さとか、そういうのも引っくるめた発言なのだと思うと胸が熱くなります。
そして焼き鏝シーン。なんだかんだでいつも痛い目にあう高耶さんかわいそう…そのあとのうにゃうにゃも、よく体力もつな~
次巻は伊達さんとの決着でしょうか。伊達さん好きなので、できれば双方生き残ってほしいです。

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2011年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高耶の演説には心動かされるものがあった。

千秋との再会も、涙が出るという言い草に
彼らしさや彼の憤り、安堵の気持ちも感じた。
再び同じ立場で戦ってくれる日が来てくれると良いのだがと思う。

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2015年04月17日

シリーズ作品レビュー

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