【感想・ネタバレ】炎の蜃気楼7 覇者の魔鏡(中編)のレビュー

あらすじ

魔鏡に魂を封じられ、北条氏照(うじてる)の手におちた高耶(たかや)。思念波(しねんは)によって送られた映像を頼りに箱根に駆けつけた直江(なおえ)が見たのは、生きる屍(しかばね)と化した高耶の姿だった。《闇戦国(やみせんごく)》制覇を目論む北条一族は、景虎(かげとら)の魂を神木(しんぼく)に木縛(こばく)し、霊的な兵器にしようとしているのだ。一方、伊達小次郎(だて こじろう)に拉致(らち)された譲(ゆずる)は、森蘭丸(もり らんまる)の催眠術によって、封印されていた強大な《力(りょく)》を、徐々に発現させようとしていた…!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前編を読んだときには、ここからどうやって巻き返せば良いのかと
中々に絶望的な気持ちになったのだが、そこは景虎様。
㺊鏡の中から姿を投じ、思念派を送りして大将としての底力を見せてくる。
この辺り、読んでいてわくわくした。
冷酷、裏切り、など戦国時代とはこんな感じだったのだろうかと思いもした。

氏照の兄としての思いが、この巻も非常に切ない。

0
2015年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高耶さんというか景虎様が超暗躍してる中編。
直江さんが色んな葛藤でわけわかめになってます。なんでこんなややこしい感情を抱いているのか、2人の過去に何があったのか、別の意味で恐怖にかられる巻です。
てか実兄の前で超セクハラ発言してるし。殴られて当然だ!
眠ってる高耶さん儚すぎてお姫様のようですが、後編で起きて活躍してくれるかな~

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2011年08月31日

シリーズ作品レビュー

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