ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)

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    ソ連がウクライナに進行した時に直感的に、これはプーチンがコロナ禍を過ごしたからに違いない、と確信した。何年も経って本書に触れてあながち独断的な勘違いであったのではないと思えた。

    村上龍が人生の目的を楽しむこと、世界を知ること、生き延びること、としていて一部では納得しつつもどことなくスノッブな感じが嫌だった。しかし本書を読むとなるほど楽しむこと、つまり真摯な訓練と知識に裏打ちされた楽しみは豊かな人生そのものだろう。

    消費と浪費については國分功一郎先生お得意の概念だが、若干資本主義否定に偏っている。要は斎藤幸平先生の部類に足を突っ込んでしまっている危うさは感じるが、それ以上に共感の度合いの方が

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    2026年06月23日
  • 罪と罰 1

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    数年前に買って一度読んだが、主人公の支離滅裂さに嫌気がさして積読になってしまった。最近、読みたくなり再読。
    解説を先に読み、これが犯罪者の独白なのだと頭に置いたためか、サクサク読める、とても面白い。

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    2026年06月23日
  • 転生少女はまず一歩からはじめたい~魔物がいるとか聞いてない!~ 6巻

    ネタバレ 購入済み

    ネリーとクリスは似てるなぁと思う場面が多く、2人とも人助けに迷わないかっこいい39歳。ビジュ良すぎて2人とも美魔女(?)
    カエルから蝶まで色んな毒持ちの魔物たちが登場!

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    2026年06月23日
  • 転生勇者は女子高生!?~魔王の溺愛に困ってます~(4)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    勇者と魔王は転生を繰り返している。
    今世では、普通の?女子高生と男子高校生として生きるユウキとマオ。
    なんと、今世では恋人に!?
    更に、ユウキに想いを寄せるのはマオだけではないようで…?

    #胸キュン #切ない #ほのぼの

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    2026年06月23日
  • 病弱ママですが、闇落ち息子を育ててみせます!【タテヨミ】 第14話 嫉妬

    購入済み

    しッ心臓が痛い!?

    人気のカフェを借り切ったのは…
    ルーナの体調と言うか体力を考慮して
    人の煩わしさや危険を避けるため!?
    夫婦と言えども夫婦として暮らしていないし
    まぁ側近だけが護衛についたって
    ふたりの仲が深まる訳ないから
    無理矢理付き添ったことは褒めよう
    恋愛に関しては(ルーナにも言えるけど)疎そうだ
    初心者か!?
    とうとう身体に症状が出てしまったではないか
    精々自覚することです

    #胸キュン #じれったい #ドキドキハラハラ

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    2026年06月23日
  • 愛のエネルギー家事

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    タイパや合理性が求められる時代に、やらなきゃいけないという気持ちから解放される。家事をすることが、家を愛情で心地良く満たすということだと思い知らされた。『冷蔵庫の中に、家族が喜ぶ買い物をする。』←これ好き^^

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    2026年06月23日
  • 化石少女

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    ネタバレ

    連作短編ミステリ。

    第一章 古生物部、推理する
    神舞まりあ。私立ペルム学園の2年。化石少女。

    彰。古生物部に入部。

    荒子武暢。生徒会長。

    シーラカンスの被り物をした人。

    シーラカンス男に殺されたのは新聞部の福井京介。

    シーラカンス。昔、古生物部が作った被り物。

    まりあ推理。
    逆だった。犯人は警官の服装で新聞部に入ったあと、福井さんを殺害し、シーラカンス男に変装してクラブ棟に逃げた。
    誰も最初に通った警官が偽物だと思わないから、警官が来るまで誰も通らなかったと証言。
    だから、演劇ぶの衣装ではなく、古生物部と応援団の衣装を盗んだ。演劇部に注意を向けさせないために。
    演劇部には警察の制

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    2026年06月23日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    三回目。
    結末を知ったうえで読むと、何気ない会話や判断が巨大な帰結へと収束していく過程がより圧巻。
    緊張感が失われない。むしろ再読するほど評価が高まる。最高。

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    2026年06月23日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    三回目。
    面壁計画が始動するまでの重厚な政治劇と心理戦にまだまだ引き込まれる。
    初読時は壮大な設定に圧倒されたが、再読では各人物の思惑や伏線の配置がより鮮明に見える。

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    2026年06月23日
  • 嘘と正典

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    この本を読んで小川哲の脳は宇宙だと思った。
    その複雑な論理的なパズルに創り上げる創造力は圧巻だった。
    気を抜くと落ちてしまうような綱渡りをしているような気分でこの本を読んだ。
    ここに載っている作品はどれもわたしの心を鷲掴みするような内容だった。

    収録作は全て素晴らしい短編小説だったが『嘘と正典』はやはり素晴らしかった。

    歴史を構成する上で代替可能なピースとなる存在と代替不可能なピースの存在という考え方がとても面白いと思った。
    時空間通信技術を使って、未来を変えようとする存在に対し、正しい歴史に戻そうとする未来人。
    そもそも、正しい歴史とは何なのか?未来人がなぜ正しい歴史がわかるのか?正しい

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    2026年06月23日
  • 神の声を聞いた者 ヒノガタチ験事変

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    コンセプトに全振りしたフェイクフィクションです。『なぜあしか汁のことを話してはいけないのか』のような、物語を構成する様々なものを全て作り物にするというラヴクラフトみのある作品でした。

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    2026年06月23日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    ドラえもんと星新一で育った自分には嫌いになる理由がなかった。攻殻機動隊のタチコマも好きなので、ロッキーの動きや表情がありありと想像できる。日本のSFとの親和性が高い作品だなあとしみじみ。

    下巻からのロッキーとグレースのやりとりは脳内で藤子不二雄風に再現されてた。

    ストラットの行動原理に理解が深まってきて、いよいよ恋愛要素が絡みそう…になったところで最後にスパッと吹っ切れさせる展開には小気味良ささえ感じたり。女性心理がうまく表現されてるなぁと思ったら、奥さんがチェックされていたとか(あとがき)。
    そりゃ納得の解像度。

    読んだ人の熱い感想を見聞きするまでが楽しくて、いつまでも味のする作品。

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    2026年06月23日
  • 夢中になれる子の脳

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    現在1歳半の子を育てています。
    小学生の時には、自分が今これが好き、楽しいというものを見つけていたらいいなと思っていたので、とても参考になりました。

    この本を読む前は、今後親の興味関心を押し付けないように、子どもの性格や好きそうなものや、頭で子にとって何が良いか考えて、経験を選ぶということになりそうだったのかもしれません。

    この本を読み、「親も興味があって楽しいことを一緒に楽しみ、一緒にたくさんの楽しい素敵な経験を重ねていく」という方向性はとても良いものなんだ!と思えて、わくわくする気持ちになれました。

    読んでよかったです。

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    2026年06月23日
  • いつかパラソルの下で

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    いつかパラソルの下で…
    この後には何が続くのか。

    勝手に前向きな爽やかな内容なんだろうなと思って読み始めましたが、不穏なスタートでいきなり裏切られました。でも森先生らしいタッチで描かれているため、シリアスなシーンでもどこかコミカルで、ときどき心の中でニヤリとしてしまいました。
    森先生の作品は色の表現が美しく、読んでいるときれいな彩りが目の前に広がる感じが好きです。
    この作品は後半になるにつれて鮮やかさが増していき、読後は爽やかな気持ちでいっぱいになりました。

    いつかパラソルの下で…自分だったら何がしたいかななんて考えることそのものが楽しみになるような、すてきな作品でした。
    とてもおもしろか

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    2026年06月23日
  • これ描いて死ね 9

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    藤子不二雄三昧の修学旅行編。
    それぞれ次のステップに進み始めたところだけど、陰の主役とも言える手島先生のロストワールド編が完結?で、本編含めて今回は手島先生が全部持っていってしまった感じだなぁ。

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    2026年06月23日
  • 科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 18

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    異世界転移したダイスケ。
    現世にいたときからの夢である、クリーチャー娘によるハーレムを作るため日々奮闘する。
    最初に出会ったアラクネの里を拠点とし、様々な種族と交流を図りハーレムを広げていくダイスケ。
    カマイタチの異常個体と和解?したと思ったら、アラクネと交易関係にあるドワーフが病の妖精から逃げてきたと知り、救助に向かうが…!?

    #ドキドキハラハラ #笑える #深い

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    2026年06月23日
  • 美術館が面白くなる大人の教養 「なんかよかった」で終わらない 絵画の観方

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    過去一分かりやすい西洋絵画の説明書だった。
    物語と歴史に分けて解説されていて今後の鑑賞に活かせそう。
    聖書や神話

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    2026年06月23日
  • 双頭の鷲(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    百年戦争初期の実在の将軍をもとにした小説。醜く粗野な悪ガキのような主人公ベルトラン・デュ・ゲクランが、憎めない豪快な性格と天性の戦の才能を持って「ひ弱な学者殿下」シャルル王太子とタッグを組み成り上がっていく。とても面白かった!
    戦争そのものの描写は意外と少ないのが物足りないと言えばそうなのだが、主人公に影響を受ける人々の群像劇、大きな歴史の動きという大きなスケールとベルトランの繰り広げる下品でおかしな小エピソードでバランスが取れているという気がする。破天荒な主人公もいいが、ベルトランと同じく戦の天才ながら出世ができないグライーや、常識人で短気なため振り回されがちなシャルルの弟アンジュー公ルイな

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    2026年06月23日
  • 病弱ママですが、闇落ち息子を育ててみせます!【タテヨミ】 第13話 デート!?

    購入済み

    夫婦として

    虚弱体質でほぼ寝たきりだったルーナにとって
    食事も何もかも自室で過ごしてきたし
    夫との接点は無いに等しい
    共に外出するなんてお互いを知る良い機会
    夫(ブラント)にしても領地の経営とか運営とか娯楽に割ける時間なんて無いのでしょうから
    その分有意義に過ごせたら…

    #胸キュン #笑える #ハッピー

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    2026年06月23日
  • 転生少女はまず一歩からはじめたい~魔物がいるとか聞いてない!~ 5巻

    ネタバレ 購入済み

    ハルトとブラッドリーの二人をもっと読みたい知りたいってなった。ハルトは厨二病すぎるw
    高山オオカミともじゃれてるハルト流石だな。
    ヴィンスたちが本当に良い人たちだとわかるし、クリス様が残念な人なのもいい。
    アレンとテッドは苦労人属性なのがちょっと似てる

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    2026年06月23日