作品一覧

  • なぜ週刊誌だけがスクープを連発できるのか
    3.0
    YouTube「元文春記者チャンネル」で人気の著者が明かす、ジャニーズ、松本人志、中居正広/フジテレビ問題の内幕と取材手法。
  • ブラック/クロウズ ~roppongi underground~ 1
    完結
    -
    全24巻110円 (税込)
    フジテレビで放送されたドラマ「ブラック/クロウズ」がマンガになりました。 都会のど真ん中で闇に溺れ落ちて行く人々の「業」を描くこのドラマは普通のドラマではない。 闇カジノで実際に起きた数々の「リアルな物語」がこのドラマのエピソードの土台となっている。 俳優、プロデューサー、官僚、政治家… 東京の夜に吸い寄せられたショービズ界、スポーツ界、経済界、政財界の人々が集った都会の“闇”が描かれる!
  • 日本のタブー 4.0
    3.5
    ニュースの欺瞞! 12の「シン・聖域」 大手メディアがコモディティ化するなか報道されないタブーが増殖。新時代の日本の聖域をテーマに識者に取材を敢行。大手メディアがスルーする日本のシン・タブーを明らかにする――。2022年1月発売『日本のタブー3.0』の続編。
  • 完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録
    3.6
    1巻1,599円 (税込)
    警視庁捜査一課の「取調室」 “伝説の刑事”と容疑者の息詰まる対決! 「完落ち」とは、全面自供すること。したたかで狡猾な犯罪者と警察はどう戦っているのか。 「取調室」という密室での緊迫したやりとりを初めて明らかにした本格ノンフィクションです。 生々しい現場を語るのは、警視庁捜査一課の幹部だった大峯泰廣氏。ロス疑惑、宮崎勤連続幼女誘拐殺人事件、 オウム真理教地下鉄サリン事件など、数多くの大事件の捜査に携わったことから、大嶺氏は“伝説の刑事”と呼ばれるようになり、 “落としの天才”として周囲の信頼を勝ち取ります。著者の赤石晋一郎氏は2年以上も大峯氏に取材を重ねました。 大峯氏はいかにして容疑者を落とすのでしょうか。 犯罪者の背景を丁寧に解き明かし、相手の表情をうかがいながらベストのタイミングで、こちらの手の内を明かすテクニックは、 まさにプロフェッショナルの技。宮崎勤事件では、彼が嘘の証言で漏らした「有明」という地名を突破口に自供へと導き、 宝石商殺人事件では、元警察官だった容疑者のプライドを刺激する一言で一気に自白へと持ち込みます。 緻密な計画殺人者から、冷血きわまりない殺人犯、愛憎に翻弄された犯罪者まで、刑事と犯人との壮絶な闘いのドラマが次々に展開します。 大峯氏は後年、世田谷一家殺害事件の捜査をめぐる警察上層部の方針に納得できず、定年を前に自ら警視庁を去ることになりました。 現場の状況から、大嶺氏にはある“犯人像”が見えていたのです……。大峯氏が職を辞した経緯も、本書で明らかになります。
  • 韓国人、韓国を叱る~日韓歴史問題の新証言者たち~(小学館新書)
    3.5
    1巻902円 (税込)
    『反日種族主義』著者らが憂国の声を上げた。  気鋭の日本人ジャ-ナリストが、文在寅政権の反日路線に異を唱える識者らを次々と取材。実名証言で浮かび上がっていたのは、知られざる韓国人の本音と実態だった。 経済学者は「このまま日本との対立を続けると韓国経済は滅びるかもしれない」と警告し、元慰安婦支援活動家は「慰安婦問題は金儲けになってしまった」と嘆き、徴用工被害者団体代表は、「金を出すべきは日本ではなく韓国政府だ」と訴える。そして著者は、元徴用工の証言に辿り着く。彼らは本当に日本からの賠償を望んでいるのか……。  数々の証言からは、歴史の闇も見えてくる。元米軍慰安婦は「なぜ日本軍慰安婦だけが」と嘆き、ベトナム戦争犯罪を追及した記者は「韓国軍は何をしたか」と問い、脱北作家は「大統領は脱北者を見捨てた」と告発する。そしてベストセラー『反日種族主義』の著者は、「塩酸をばらまくぞ」と脅され、ツバを吐きかけられるなどの圧力に遭いながら、「歴史を正すための戦いをする」と決意するのだ。  日本と韓国が対立を乗り越えるために、彼らの声を埋もれさせてはいけない。

ユーザーレビュー

  • 完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録

    Posted by ブクログ

    警視庁捜査一課の伝説の刑事の携わった事件を追う。週刊文春の連載の単行本。

    ロス疑惑から首都圏連続幼女誘拐殺人事件、地下鉄サリン事件、世田谷一家四人殺人事件など。伝説の刑事が退職した後に取材したノンフィクション。

    特に取調室での緊迫のやり取りが実にリアル。可視化だ容疑者、参考人の人権など、本書の主役のような職人は絶滅危惧種のように思える。

    いくつかの未解決事件。そして刑事の信念。「生まれながらの犯罪者なんていない」

    エピローグの主人公の息子の中学の不良たちとの長い付き合いまで、イッキ読み必至の好作品でした。

    0
    2021年10月02日
  • 日本のタブー 4.0

    Posted by ブクログ

    文字通り、日本のタブーとされている事案について。

    自分の知らない世界のことを知ることができた。

    0
    2025年10月10日
  • 韓国人、韓国を叱る~日韓歴史問題の新証言者たち~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    トランプの手法の「非を認めない」「つねに攻撃」を思い出させる、韓国の政府・市民団体・メディアの反日対応。ひどいのは日本からの賠償金を被害者に渡さずに、漢江の奇跡という経済活動に使ったり、市民団体の上層部が私腹を肥やしたりと、やりたい放題が描かれている。その根底には統一教会同様、日本には何を言っても、日本人からむしり取っても大丈夫。メディア、世論はついてくると言う意識が根差している。しかし、本当に考えなければならないのは、問題になっているすべての悲惨な状況は、第二次大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争という戦争が引き起こしたものだと言うこと。戦争は普通の人を狂気にする。新たな被害者を生まないためにも、戦

    0
    2025年05月13日
  • 完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録

    Posted by ブクログ

    昭和・平成の重大事件の内幕をつづる刑事の事件簿。簡潔、テンポ良い文章で一気に読ませる。週刊誌記者である著者の力量に感心。

    0
    2021年09月12日
  • なぜ週刊誌だけがスクープを連発できるのか

    Posted by ブクログ

    ※大手メディアの実質の支配者に依存するメディアにはスクープはできない。

    BBCに先を越された ジャニーズ報道
     タブーに踏み込むキャンペーン報道の条件 
      スクープであることではなく、全体構造を明らかにすること
      社会問題として調査・結論 解決の道筋を探す

    松本人志 上納システム
     お笑い芸人の地位を上げたのがダウンタウン
     2009年 吉本興業上場廃止 キー局参加番組シェア50%以上 低コストで視聴率
      メディアの支配者 軒を借りながら母屋を乗っ取る 
     2024年 女性と文春 訴訟取り下げ 個人情報開示を要求 誹謗中傷のリスク
      報道による名誉棄損裁判は 報道機関に立証責任
     

    0
    2025年10月14日

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