アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 三幕の殺人

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    ネタバレ

    ポアロ晩年の作品。
    いやー面白かった! ポアロは最初の方、ほとんど出て来なかったけど。チャールズのその後が気になる。エッグは幸せになれ。きっとオリバー青年と岩の上に幸福を築くと信じている。

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    2026年02月16日
  • 動く指

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    マープルシリーズ第三弾。

    負傷した体を癒すために田舎に越してきた、裕福な若い男性の語りで物語がスタート。
    だが、読めども読めどもマープル登場せず。

    ただマープルの登場を心待ちにはしてたけど、事件で田舎が揺れ動き、人々が疑心暗鬼に陥っていく様子と、その一方で成り行きが気になるロマンスの進行がいい塩梅で描かれていて面白かった!
    (『あしながおじさん』のような展開もあって、そこは本当にキラキラしてるのだけど、ずっと女の子のことを犬に喩えて可愛がってるから、途中まで本当にロマンスなのか半信半疑だった。
    犬に喩えるたびに「失礼www」と笑ってしまった。)

    どの登場人物も怪しく思えてきて、誰が犯人でもあり得そう…と思わせられるのが、クリスティの巧みなところ。

    マープルは専門的な手腕で事件を解決するわけではなく、あくまで先入観を排除した視点の鋭さで見抜くだけで、解決への糸口はすべて描かれているから読者にも材料は与えられてるのに見事に翻弄されてしまうんだよなぁ。
    だからこそ面白い。

    今回はキャラクターのエピソードが多くて、今までに比べて好きなキャラクターがたくさんいて、そういう面でも読むのが面白かった。

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    2026年02月15日
  • 書斎の死体

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    マープルシリーズ第二弾。

    前作からの登場人物がシーンはわずかだけど再登場していて、馴染みのある人物たちのその後を見れるのが面白い。

    前作より噂話に花を咲かせる老婦人たちが生き生きしてる気がして、広まるごとにめっちゃ尾ひれ付くところとか、よりあるあるな感じでニヤニヤしちゃった。
    何者でもない小さな村の老婦人が探偵だからか、随所にユーモア感じる描写があって、それが庶民的な感じで親しみやすい。

    事件の内容は、マープルの視点の鋭さが遺憾無く発揮されてて、前作より活躍が顕著になっていて面白かった!

    ドラマシリーズ(ヒクソン版)がこの話からスタートしてるのが納得。

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    2026年02月13日
  • 牧師館の殺人

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    ジョーン・ヒクソン版のドラマは観たことがあったのだけど、あまり内容を覚えてなかったので、普通に新鮮な気持ちで読み始めた。
    ドラマは語り手というものがないから、小説だとけっこう印象が違ってて、マープルの出番が思ってたより少ないなと思った。
    しかも、初めて言及されるシーンではあまり良い印象として語られてなくて、ドラマもキャラクターも全く知らずに読んだら、マープルの印象ってだいぶ違ってたかも。
    ただ、語り手が牧師さんでわりとフラットな見方で物語が進むから、びっくりしたのは最初だけだった。
    ドラマは演出によるミスリードで、より誰が犯人であってもおかしくない感じが強いけれど、小説も絞れはすれど確信は持てずで、最後まで犯人当てをじっくり楽しめた。
    ドラマシリーズも見返してみようと思う。

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    2026年02月11日
  • ゴルフ場殺人事件

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    ヘイスティングスがミスリード役なのか、とにかく酷い
    恋は盲目だからかトンチンカンな推理を連発し明後日の方向に暴走しまくっている
    冷静な読者なら騙されない
    そのぶんポアロの冷静ぶりと推理が極まっている

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    2026年02月10日
  • カーテン

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    仕掛けが何重にも施されているにもかかわらず、矛盾のないストーリー展開が続くのは見事です。
    さすがクリスティ。
    最初にポアロの物語が始まったところでポアロの物語が幕を閉じます。
    改めてポアロものを読んでみたくなる一冊です。

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    2026年02月09日
  • 雲をつかむ死〔新訳版〕

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    ネタバレ

    やはりクリスティ作品は面白い。本作、小学生の時に子供向けシリーズで読んだ時はそこまで好きじゃなかったんだけど、フルで読むと最高!
    クリスティの叙述トリックミステリーではないのに叙述トリック的な本格ミステリーは読み応えがある。
    ジェーンは幸せになって欲しいですね!

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    2026年02月08日
  • ゴルフ場殺人事件

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    ポアロシリーズ第二作。

    前作に比べると倫理観の危うさはかなり落ち着いたものの、ヘイスティングズの暴走ぶりは増してた(笑)
    今回は最終的にそこに救われる展開があったから、前作より受け入れやすかった。

    反してポアロはやはり常に冷静沈着、暴走するヘイスティングズにも寛容だが、救いようのない本物の悪は断固として許さないという強い正義感を示していて、カッコよかった!

    ストーリーは最後の最後まで結末がわからない。
    けれど最終的に大団円で終わり、という前作に引き続きスッキリした読後感でした。

    だからこそポアロワールドをもっと楽しみたくて続きに手を伸ばすのを止められない〜

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    2026年04月01日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    再読。
    初期ヘイスティングスこんな人だったっけ?とびっくりした。
    当時あるあるだったんだろうけど、裕福な人や良家の人はまともっていう階級意識、綺麗な人は犯罪と無縁という女性観、正義よりも感情を優先させる倫理観…
    だからこそ、ポアロの一貫した礼節を重んじるダンディズムと冷静さが際立って楽しかった。

    シリーズどこまで読んだか忘れて初めから読み直そうと思って読んだ感想で、ヘイスティングスの印象は変わっていくこと、おそらく当時よくいた男性像を表す役割だったんだろうということは理解してる。
    凸凹コンビだからこそ楽しいというのもあるし、この後のヘイスティングスはポアロを立てる愛嬌のある友人という無難な位置におさまっていくから、これはこれで面白かった。

    ストーリーは言わずもがなよく出来ている。
    デビュー作ということで、この後の作品に比べると洗練さは少し劣るかもしれないが、巧妙に読者を翻弄する展開や、中弛み感のないテンポの良さなど大御所作家への期待を裏切らない作品。
    登場人物は多いものの、舞台が限られているのでとても整理しやすく、ミステリ初心者にも強くオススメできる。

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    2026年02月07日
  • バートラム・ホテルにて

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    ブラウンズホテルに行ったので、あぁあの素敵な空間はずっと昔からあったのね。という感じ。ミステリー読まないけどこれは好き。

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    2026年02月05日
  • 茶色の服の男

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    アガサ・クリスティ長編第四作
    主人公はアン・ベディングフェルド。
    雰囲気はトミー&タペンスの『秘密機関』に近い
    本格ミステリというよりは冒険小説に近い。
    物語は基本的にアンの一人称で語られる。
    アンという乙女になりきって読むべし。
    後年に通じるトリックなどの片鱗が見える。

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    2026年01月31日
  • ポケットにライ麦を〔新訳版〕

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    ネタバレ

    クリスティのミス・マープルシリーズ第六弾。全部で十二作の長編があり、ようやく半分。

    実業家のレックスが毒殺される。そのポケットにはライ麦が入っていた。家族の中に犯人がいると疑い捜査を続ける警察だったが、第二の死体が発見され。。。

    解説や書評にもあるとおり、マープルの印象をガラッと変える作品。というのも、これまでの五作は安楽椅子探偵の女性代表というイメージだったが、今作では怒りを持って事件に首を突っ込んでいく姿が描かれるから。出番自体はこれまで同様そこまで多くはないが…

    事件は、いわゆる見立て殺人。トリック的にはそこまで大きくないが手堅い。何よりもラストの余韻が非常に良く、今のところマープルシリーズでは随一。おすすめ。

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    2026年01月27日
  • ゼロ時間へ

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    ネタバレ

    久しぶりにクリスティー。舞台はイングランドの別荘ガルズポイント。裕福で支配的な未亡人トレシリアンの屋敷に、甥ネヴィル、元妻オードリー、新妻ケイが集い、意図的に不快な三角関係が作られる。本作は論理のミステリとしては脆弱で、心理劇としての誇張が目立つ。一方で、感情の力学を描く点では鋭い。バトル警部は「最も安全な位置」にいながら「他人に疑いを向ける状況」を設計した人物に辿り着くが、謎解きの核心に据えられた自己犠牲は、結果的に犯人の計画を完成させてしまう。そこに心理的必然性の過剰さを感じた。評価は分かれそう。⑤

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    2026年01月24日
  • カリブ海の秘密

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    マープルシリーズ長編9作目。甥の計らいで西インド諸島に療養にやってきたマープル。これまでは基本的に警察の協力者というポジションだったマープルだけど、今回は同じホテルの宿泊客の死に不審な点を感じて、自ら捜査に乗り出すという展開で新鮮だった。

    ポアロは名探偵という肩書と自分で動き回れる体力があるけど、マープルは高齢かつ一般人なので肩書も権威も体力もない。そこをカバーするために警察に協力する形をとったり、他に協力者を得たりするスタイルで、そういうところもマープルの面白さだと思う。

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    2026年01月23日
  • 秘密機関

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    だーまーさーれーたー!
    最後の最後まで作者のミスリードに引っかかってブラウンだと思い込まされていた
    スタイルズ荘の次が今作とは恐れ入る
    流石ミステリの女王

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    2026年01月22日
  • ポアロのクリスマス〔新訳版〕

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    ネタバレ

    面白かったー。でも人が多い! 皆んなが「リー」なので毎度名前が出てくるたびに登場人物リストを見ていた。
    スティーヴン・ファーの正体は薄々分かった、けどシメオンじゃなくてハリーの子供かと思っていた笑
    ピラールは予想外、でも確かに最初からずっと言っていたなと思い直す。
    真犯人は、いやはやそっちかー。
    トリックは後書き通り奇想天外かもしれないけど、見事に全ての情報が提示された状態での結末だったので、さすがクリスティだなと唸った。
    「そして誰もいなくなった」レベルに予想を裏切られた作品。結構好きかも。登場人物は多すぎるけどな!
    結末として、みんなそれなりに幸せになったみたいで良かったとも思える。

    そして、ポアロよ。
    私もきっと、セントラルヒーティング派。たぶん。

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    2026年01月18日
  • 愛の旋律

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    読み終わった後の感慨がすごくて戸惑っている。
    何箇所か読み直したりしている。

    原題は GIANT’S BREAD (巨人の糧)、邦題は 愛の旋律。読んだ感想としては、巨人の糧のほうがしっくりくる。愛の旋律が想像させる、優しい愛の物語ではない。

    主人公ヴァーノンにまつわる2人の女性が出てくるが、私はジェーンというキャクターが本当に好きになってしまっている!しっかり自分の人生を生きてきた、1人でも生きていける強い女性。依存的ではないし、愛を与えて、尽きない。
    もう一方のネルは、美人さんな上にネルなりに頑張っていて素敵。でもジェーンとは質が違う。ヴァーノンが救うのは最後にはネルで。でもそのためにジェーンを失うことになり、自分が心から愛していた人はジェーンと気づく。男性の心理として美しくてか弱い人は本能的に助けたいのだろうなぁ。死にゆくジェーンの気持ちになったりして、感情に浸ってしまう。読み終わるのが残念なくらいどっぷり浸かりました。
    春にして君を離れ に続いて2作目のメアリ・ウェストマコット名義の作品。引き続き読んでいきます!

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    2026年01月15日
  • パディントン発4時50分

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    友人ミス・マープルに会うためにパディントン駅発4時50分の列車に乗ったマギリカディ夫人は、並走する後発列車の個室で男が女を絞め殺す場面を目撃する。
    ミス・マープルとマギリカディ夫人は警察に経緯を話すが、女性の死体はどこにも見つからなかったと言われる。
    ミス・マープルはマギリカディ夫人の話を信じて自ら調べることにした。おそらく死体は列車から投げ落としてあとから片付けたのだろう。そしてその条件に合う地点をクラッケンソープ家が所有するラザフォード・ホールと推測する。
    まずは死体を発見しなければ。だが年寄りのミス・マープルには自ら捜査することはできない。そこで旧知の敏腕家政婦のルーシー・アイルズバロウに協力を求める。
    ルーシーはクラッケンソープ家に家政婦として入り込む。
     …おお!推理小説お約束、素人の潜入捜査!!笑・笑
    そして納屋の石棺の中から女性の死体を発見したのだ!
     …そして大成功!!笑・笑
    ではここで関係者を。
    ●当主ルーサー:頑固でケチな老人
    ●第四子、長女エマ:第四子、長女。ラザフォード・ホールで父の面倒を見ている。困り物の父と勝手な兄たちに囲まれながらもなかなかのしっかり者。
    ●長男エドマンド:第二次世界大戦中で戦死。死の直前にフランス人のマルティーヌという女性と結婚して息子もいるらしい??死体はマルティーヌなのか??
    ●次男セドリック:風来坊画家
    ●三男ハロルド:銀行家。アリスという妻がいる。
    ●四男アルフレッド:なんか裏社会と繋がってるらしく…
    ●ブライアン・イーストリー:死亡したクラッケンソープ家の次女イーディスの夫
    ●アレグザンダー・イーストリー:イーディスとブライアンの息子で休暇をクラッケンソープ家で過ごす。
    ●ジェイムズ・ストッダード=ウエスト:アレクサンダーの友人で、休暇をお互いの家で過ごす。
    ●ストッダード=ウエスト夫人:ジェームズの母。
    ●一家の主治医クインパー医師:密かにエマと両思い…かな?

    殺人事件なのにそんなに暗くないのは、二少年のアレクサンダーとジェイムズが「納屋で死体が見つかった!」ということで大はしゃぎ!!証拠を見つけるぞ!と敷地中を探りまわるからかな 笑
    そして超有能ルーシーの働き方も気持ちいい!


    犯人も動機は、全く分かりませんでした。
    私はアガサ・クリスティは「このような状況になったら、この立場の人が犯人」という基準があったのですが、今回それが見事に外れました(^_^;)
    犯人も動機も被害者も分からず、最後の最後で一気に謎解き!解決!だったのでちょっと混乱、え、そんなに悪い人だったのか…。
    そしてあることについて「どのような選択をしたのか」がはっきり書かれません。これがはっきりわからない段階でミス・マープルには及びませんね笑
    しかし私としては「どっちも選択しない」でいいじゃんって気分。小説内で書かれるその人の姿がかっこよかったので、どちらかを選択したら変わっちゃうかなーって。

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    2026年01月14日
  • メソポタミヤの殺人〔新訳版〕

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    オリエント急行殺人事件の前日譚的なエピソードとして読める。

    本エピソードは看護師の手記という形式で書かれているからか、非常に読みやすかった。

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    2026年01月13日
  • ポアロのクリスマス〔新訳版〕

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    流石はミステリの女王
    今作は冒頭にある通りアガサ・クリスティが義兄から
    「もっと血が大量に流れる元気で凶暴な殺人」が読みたいと言われて書いた作品です
    リクエストに答えて血がドバドバ流れる殺人事件が起こります
    それもクリスマスに
    しかも密室
    トリック、犯人、登場人物どれをとっても唸ります

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    2026年01月11日