アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 愛の探偵たち

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    ネタバレ

    ひとつひとつの話がサクッと読める上に、それぞれのストーリーのトリックや結末は意表をつかれるものもあって面白かった。
    あと、短編なのに登場人物達の個性や癖の強烈がすごい。

    個人的に「三匹の盲目ねずみ」の話が、収録されている作品の中で、どこか異質に感じた。

    登場人物達が、視点人物含め、軒並みあやしさと不気味さ、そして陰湿さを持っていて、
    そんな人たちが同じホテル内に閉じ込められているという状況が怖くて最悪。
    視点人物であるディヴィス夫妻がギスギスしだし、「もしかして…?」みたいになっていく展開が、より事件の雲行きが怪しくなっていって怖かった。

    しかし事件解決のシーンやその後の展開は、今までと

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    2026年05月17日
  • なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?

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    ノンシリーズだけれど、クリスティ作品ではお馴染みの若い男女がちょっとしたことから素人探偵となって事件を追いかける
    本格ミステリとは違うがこれもクリスティの魅力である。

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    2026年05月17日
  • オリエント急行の殺人

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    何度目かの再読
    この作品の欠点は有名すぎて本を読む前に思わぬところでネタバレをくらう危険が高いところである。

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    2026年05月15日
  • オリエント急行の殺人

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    傑作。
    犯人を知った状態で読んだけど面白い。

    『エルキュール・ポアロ』シリーズはポアロの心理学を応用した理詰めの推理が読んでいて楽しい。
    今作は特に、不可解な状況と容疑者の多さが事件を難解にしているが、その真相に一歩ずつ近づいていくポアロの推理が気持ちいい。

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    2026年05月15日
  • 葬儀を終えて

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    ネタバレ

    アバネシー家の当主リチャードの葬儀が終わり、遺言状公開の場で長く疎遠だった末の妹コーラは無邪気に「だって彼は殺されたんでしょ?」と発言した。その翌日コーラは死体で発見される。

    登場人物が多くって最初は少し混乱してしまったけど面白かったですね(笑)犯人は途中で何となくわかってしまったけどはっきりするまでの展開が良かった(笑)あまり有名な作品では無いですが面白かった(笑)こういう作品に出会えるから全集的なものは良いですね(笑)

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    2026年05月15日
  • 葬儀を終えて〔新訳版〕

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    ネタバレ

    アバネシー家の当主リチャードの葬儀が終わり、遺言状公開の場で長く疎遠だった末の妹コーラは無邪気に「だって彼は殺されたんでしょ?」と発言した。その翌日コーラは死体で発見される。

    『ABC殺人事件』や『オリエント急行殺人事件』とかにくらべると知名度は低いイメージだけど、ミステリとしてはかなり良い作品だと思う。トリックの部分は基本的に好きでは無いけど、この作品でのやり方なら上手くいくかな。

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    2026年05月15日
  • 白昼の悪魔

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    面白かった!
    リゾートの空気とクローズドサークル感◎
    犯人じゃないといいなぁと願いながら読んでいたひとは全然犯人じゃなくて、やっぱり私は探偵の才能がない。

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    2026年05月14日
  • 五匹の子豚

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    ネタバレ

    母の無実を証明したいというカーラの依頼を受け、16年前の事件をポアロが調べていきます。
    愛しているからこそ憎たらしい、人間の感情が特に色濃い作品でした。
    当時の記憶を元に、事件に関わっている人々がそれぞれ手記を書いてくれます。ですが、後半になると文章とは真逆の感情が明らかになり、驚きました。
    キャロラインをどう思っていたか、フィリップとメレディスが特にそれが顕著でした。
    フィリップがキャロラインをいつから好きだったの⁈嫌いだって書いてなかった⁈とギョッとしましたが、確かに読み返せば、嫌いな女性に対して、帽子を着けている姿を『なかなか魅力的』とは書かないでしょうし、文章の所々に彼女への想いが見て

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    2026年05月14日
  • ブラック・コーヒー〔小説版〕

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    舞台をきっかけで知った作品。小説版から読んだけれど、戯曲が先なのね。読みながら舞台のシーンを思い出し、と思ったら舞台では出てこなかった場面や情報も含まれていて、さらに奥行きが広がった印象。
    果たして戯曲はどうなのか、これから読みます。

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    2026年05月11日
  • 白昼の悪魔

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    ネタバレ

    人気リゾート地スマグラーズ島の海岸で、元女優アリーナが殺害された。傍若無人な彼女は滞在客の羨望と反感を一身に集めていた。しかし、容疑者全員に完璧なアリバイが。

    映画版の『地中海殺人事件』ともドラマ版の『白昼の悪魔』とも少し違った感じが良かった(笑)犯人もトリックもみんな当然同じですがいろんな所が少し違っていて面白いです(笑)ポアロ・シリーズの中でも好きな作品です(笑)

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    2026年05月11日
  • そして誰もいなくなった〔改訳新版〕

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    言わずと知れたクリスティーの名作中の名作。読んだことがない人でも、タイトルだけはなんとなく聞いたことがあるのではないかと思う。再読なのだが、詳細は忘れていて、犯人は後半を過ぎたところで推理することができた。それでも、楽しむことができたのは、こんな設定をクリスティーが緻密に細部まで丁寧に描き出しているからだろう。
    閉ざされた孤島、童謡殺人、そして1人も生き残れないという結末。ミステリマニアにはこれ以上ないというくらいの魅力ある設定がたまらない。それなのに、名探偵がいない。それはそうでしょう、『そして誰もいなくなった』だから。最後には、招待された10人がみんな死んでしまい、謎を解く者は誰もいない。

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    2026年05月05日
  • ゴルフ場殺人事件

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    タイトルが若干、微妙ですね。邦題アルアルかもw

    でも中身は、めっちゃ読ませますね。パリ警視庁のジロー刑事は典型的な噛ませ犬。あそこまで酷く描かなくてもとは思わないでもないですw

    でもね、最後の結末が凄い。大どんでん返しですね。超大ミステリー作品です。

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    2026年05月03日
  • ABC殺人事件

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    ネタバレ

    ABCと名乗る人物からポアロの元へ届けられた挑戦状。アンドーヴァーでアリス・アッシャー夫人が殺害され、ベクスヒルではベティー・バーナードが殺害される。いずれの場合も惨劇の現場となった地名のページが開いたABC鉄道案内が置かれていた。

    子供のころに初めて読んだアガサ・クリスティ。ミッシング・リンク物の傑作って言われるくらいだからさすがに面白かった(笑)ポアロに届く手紙の謎とかは感心してしまった(笑)解説の中にあったエラリー・クイーンの『九尾の猫』『十日間の不思議』との関係が面白かった(笑)『九尾の猫』も好きですが『ABC』の勝ちですかね(笑)

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    2026年05月01日
  • 書斎の死体

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    ミス・マープル長編2冊目。1作目の『牧師館の殺人』に続いて読んでみる。
    牧師館の事件から半年後くらいかな。『火曜クラブ』でも登場したミス・マープルのお友達、アーサーとドリーのバントリー夫妻初登場の話だった。
    ある朝ドリー・バントリーは泣きながら駆け込んできたメイドに起こされる「あの、あの、奥さま、書斎に死体があるのです!」
    なんですって?しょさいにしたい?とりあえず夫のアーサーを起こしましょう。「ねえ、書斎に死体があるんですって」「なにをいっているんだ、むにゃむにゃ」
    …という始まり方。まあ無理もないよなあというバントリー夫妻のやり取りと、「いいからさっさと見に行ってくれー」という先を知りたい

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    2026年04月29日
  • マギンティ夫人は死んだ

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    ネタバレ

    実を言うと、誰が誰だか?ってなった。
    大体において海外作品は人名を覚えきれずに登場人物リスト頼りになるのだが、今回ばかりはリストに出ない人物が意外とポイントだったりして。119pを何度開いたか。
    犯人は予想外、しかし話に聞くと納得できる感じ。
    キャラクターの多さに読んでいて混乱したがそれでも全てのピースが収まる感じは爽快だ。

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    2026年04月24日
  • オリエント急行の殺人

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    ちょっと待って、え、え?、え!?、そんなことある!!??ってなること間違いなし、掟破りの衝撃の作品。

    稲妻に打たれるようなこの読書経験を1人でも多くの人に体験してもらうために、
    「とりあえず何も調べずに読んでみて」
    と、130歳くらいになってもしゃがれた声で言い続けてると思う。

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    2026年04月20日
  • オリエント急行の殺人

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    いやいや、まさかこんな結末だったとは。

    名作と言われる理由がわかりました。終盤の真相開明には驚きでした。

    しかし二つの解決法…か。

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    2026年04月19日
  • ABC殺人事件

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    どんどん疑問が増えてどうやって解決するのかワクワクしながら読み進めてた。え…こいつが犯人なの?推理要素ないやん!って思ってからのラストの推理は痺れる。何故ポアロに手紙を送ったのか何故ABC順に殺したのか…1個1個の何故が最後に全て解消される気持ち良さはたまらない

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    2026年04月19日
  • 動く指

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    ジェリー・バートンは飛行機事故により田舎町への療養を勧められ、妹のジョアナと共にリムストックにやってきた。よい空気と静かな生活、何もしないこと。この町はそんな生活にうってつけだろう。
    だがジェリーとジョアナはすぐに騒動に巻き込まれてしまった。家を決めてから数日後に匿名の手紙が届き「二人は兄妹ではなくて愛人関係」とほのめかされていたのだ。(もちろんこれは事実無痕、二人は健全な兄妹です!)
    どうやらリムストックでは、しばらく前から町の人々にこのような手紙が届いているという。誰と誰が不義の関係にある、◯夫人の子供の父親は夫ではない…、でっち上げでえげつのない内容ばかり。
    リムストックの人々はひどいい

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    2026年04月18日
  • もの言えぬ証人

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    クリスティ10冊め
    「もの言えぬ証人」のテリアのボブは可愛らしいし、降霊会とか出てくるのも当時の流行を感じて面白い。ヒルマ•アフ•クリントとか同時代なのかな。

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    2026年04月13日