アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • オリエント急行の殺人

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    1934年の作品。これがこんなに楽しく読めるなんて!当時のイギリス人やアメリカ人の感じや、インドから中東への考え方なんがも垣間見えて、タイムスリップしてのぞいてるような気分で読めた。

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    2026年06月22日
  • オリエント急行の殺人

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    ネタバレ

    初めて読むタイプのミステリーだった。
    登場人物をアメリカ人とかイギリス人とか呼ぶから誰のことか分からなくて読みづらいなあと思ってたけどそれでも面白かった。

    途中のポアロの友人と医者の頭の中が面白かった。

    オリエント急行を調べたら豪華すぎてビックリした。1泊70万とか300万?くらいするらしい。
    一生体験できないだろうなあと思ってるから本当に小説で体験できるのは楽しい。

    解説で有栖川有栖があまりミステリーを読んでない初心者の時に読んで欲しいと言っててまさにそうだなと思った。

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    2026年06月20日
  • アクロイド殺し

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    タイトルのアクロイドは毒薬の名前かと思っていた。そして表紙の写真?も薬だと勘違い。

    何個かミステリー読んでるから犯人は分かりやすくて当てられた。(私にしては珍しい)
    犯人が誰かの驚きより他の驚きがあって読み直したい。

    思ったのはメイド何人雇ってるんだって笑

    最後の終わり方が凄い好き。この提案は冷酷なのか優しさなのか…

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    2026年06月17日
  • 死との約束

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    クリスティの中近東シリーズの一作
    「彼女を殺さなければならないんだよ」
    冒頭のこの台詞は嫌でも頭に残る
    作中に登場するボイントン夫人
    誰が彼女を殺してもおかしくないキャラクター造形である

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    2026年06月18日
  • スタイルズ荘の怪事件

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    名探偵エルキュール・ポアロの小説は学生の頃結構読んだし、デビット・スーシェのドラマや、いくつかの映画も見ている。
    こちらのスタイルズ荘は、ポアロと、記録者で友人でワトソン役であるアーサー・ヘイスティングズ大尉が初めて一緒に行動する物語。犯人もトリックも覚えている状態での再読となるが、それでも犯人やトリックは難しく、小説としても人間心理としてもよくできているし、なんといってもヘイスティングが色ボケしまくっていて「しっかりしろ!」と思いながら楽しく読みました・笑
    まあこのころのヘイスティングズは「あなたは若いから」って言われる年齢だしなあ・笑

    ===
    大尉のアーサー・ヘイスティングズは療養のため

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    2026年06月14日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    【再読】
    医者のシェパードはある日、名士ロジャー・アクロイドに呼び出された。そこでアクロイドは、村に住む未亡人のフェラーズ夫人に結婚を申し込んでいたことを打ち明けた。だが同時に、アクロイドは夫人から、実は夫人が夫を毒殺したのだということを打ち明けられていた。さらに、そのことを知った何者かに夫人が恐喝されていたことも知る。
    そしてフェラーズ夫人は、そのことを苦に自殺してしまった。シェパードがこの話をアクロイドから聞いていた最中、死ぬ直前に夫人がアクロイドに宛てて出した手紙が届く。そこには恐喝者の名も書かれていたが、アクロイドは頑なにその名を言わず、シェパードは渋々屋敷を去ることに。
    その夜、アク

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    2026年06月14日
  • ABC殺人事件

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    ネタバレ

    カストが殺人犯であると思いながら読んでいたら、まさかの異なる人物。本書の途中であっさりと犯人がわかってしまい残念、、、と思っていたのだが、最後まで読んでみると面白い結末で途中で挫折せずに読んでおいてよかった。クラーク卿を殺したいというのが真の犯行動機で、それ以外の人物を殺害したのは犯行動機を悟られないようにするため。そして、精神的なハンディキャップを持った無実の男が濡れ衣を着せられるというプロットを構築したクリスティの発想力に脱帽。海外のみならず日本でも人気になる理由がわかった気がする。他の作品も読んでみたい!!

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    2026年06月12日
  • ゼロ時間へ

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     先日からアガサクリスティにハマっている。ほぼ一気読み。人間関係の複雑さや、大どんでん返しもあり非常に面白い。登場人物が多くて若干混乱しやすいけど、間違わないようにゆっくり読む。再読したらどんな感想を持つか楽しみ。アガサクリスティの作品全て読み倒したい。

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    2026年06月06日
  • ひらいたトランプ

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    ポアロ、バトル警視、レイス大佐
    アガサ・クリスティのキャラクターが共演しているファンサービス的な作品だからか?
    個人的にはちょっと物足りない

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    2026年06月06日
  • ABC殺人事件

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    最早説明するまでもないクリスティ作品の中でも傑作の一つに挙げられる作品
    つまりドラマはじめネタバレをくらう危険性の高い作品である
    ネタバレくらって読んでも充分楽しめる作品である

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    2026年06月05日
  • 未完の肖像

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    メアリ・ウェストマコット名義で出版された作品。
    メアリ・ウェストマコット名義で書かれた作品はクリスティの内面を反映しているように思う

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    2026年06月02日
  • 愛の旋律

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    クリスティが別名義メアリ・ウェストマコットの名前で発表した最初の長編作品
    ミステリ小説ではないので注意
    邦題の愛の旋律も良いが、原題のGiant’s Bread(巨人の糧)の方が作品を表していれる
    個人的に印象に残った登場人物はネル(エリナー)・ヴェリカーだ
    他の女性陣のジョーやジェーンが新時代の20世紀的な女性だとすると、彼女は19世紀的な女性なんだと思う


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    2026年05月31日
  • ABC殺人事件

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    ネタバレ

    凄い綺麗な終わり方。
    このトリックをこの年に思いついているのが凄い。
    この本に影響を受けている人はどれだけいるのだろうか。

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    2026年05月30日
  • カーテン

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    ネタバレ

    ポアロ最後の事件。

    タイトルのカーテンはカーテンコールのカーテンかな。

    ポアロはスタイルズ荘で始まり、スタイルズ荘で終わる。
    そして、アガサ・クリスティのデビュー作はスタイル荘であり、遺作がカーテンなのは、人生そのものだろう。

    しかも、数々の事件を解決してきた名探偵ポアロが最後に死んでしまうのは、遺作に相応しい(というか、狙っているのだろうが)。

    ポアロは犯人をほぼ特定はしているが、証拠はなく、連続殺人を止めるには自ら犯人を殺すしかない。
    そして、殺人を犯してしまったので自殺。
    似たパターンのエラリー・クイーンのレーン最後の事件がなければ文句なしの傑作なのだが。。

    といっても、伏線な

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    2026年05月30日
  • アクロイド殺し

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    10年以上前?のドラマを観たことがあったため、なんとなくトリックを覚えている状態で読んだ。
    トリック知らないで読んだら「!?!?」って言う感覚になれたのかなと思い、何も知らない状態でも読みたかった…と思ったけど
    トリックを知っているからこそ、気づけるポイントもあって別角度からも楽しめた。

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    2026年05月30日
  • 複数の時計

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    ネタバレ

    コリン・ラムを見て「チムニーズ館の秘密」に出てくるアンソニーを思い出したのだが、クリスティってこういう男性キャラ好きだよね。
    シェイラと二人で幸せになって欲しい。
    老齢のポワロは殆ど出てこなかったけど、見るも鮮やかな(聞くも鮮やかな?)推理を披露して解決に導く様は見事。ゼラルディンはとても頭の良い女の子で推したくなる。
    好きだなとは思ったけど、まあなんというか複雑な話だったなあ。

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    2026年05月29日
  • アクロイド殺し

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    推理だけでなく、登場人物の人間模様まで克明に描き切る著者の手腕に舌を巻いた。
    そして誰もいなくなったからアガサ作品に入り、本作が2作目の初ポワロでした。

    推理を楽しむあまり、作者の罠にしっかりとかかってしまいました。
    ポアロや人間模様に翻弄されて、作者の掌の上で踊らされておりました。

    ミステリーという触れ込みで読み始めたものの、圧倒的な人間関係の濃さに驚いた。
    犯人と思しき目星をつけるも、ポアロの一言で何度もひっくり返されてしまった。
    一筋縄ではいかないうえ、翻弄されるのを楽しんでいる自分もいた。

    事実と思っていたことを、いともたやすくひっくり返して、真実を暴く。
    もしかしたらミステリー

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    2026年05月28日
  • メソポタミヤの殺人〔新訳版〕

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    おもしろかった!
    さすがに元夫は気づくやろ、と思いましたが、語り手が違うのが新鮮だし、遺跡の発掘現場やチグリス川の夕焼けを想像して楽しく読めた。

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    2026年05月28日
  • 雲をつかむ死〔新訳版〕

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    今回も私の推理は外れた
    読み返すとヒントはきちんと書かれているのに
    今作のヒロインはジェーン・グレイ

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    2026年05月28日
  • 鏡は横にひび割れて

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    恩田陸の『鈍色幻視行』のおかげで読んだ。うわーめちゃくちゃ面白かった。
    早川の文庫全集の出始めの頃に半分くらいまで揃えて、金欠でそのままになっていたのだけど、去年一念発起して本人執筆の分は買い集めた。でもまだほとんど読んでなかった。ミス・マープルものが好きなので、全部読むのがもったいないなあとか思ったりもして。
    『鈍色幻視行』をAudibleで聞いていたら、登場人物がこの作品のネタばらししていい?いいわよ!とか会話してるので、だめだこれは!と慌てて読み始めた。
    第二次世界大戦後のミス・マープル、年取って庭やら何やら思うようにいかなかったり、変わっていく村の様子に複雑な思いを抱いていたり。ミス・

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    2026年05月26日