大森望のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイムトラベルが可能となった近未来。
オックスフォード大学の女子学生キヴリンは実習の一環として14世紀に赴く。
ところがキヴリンは到着と同時に病に倒れ、
一方彼女を送り出した21世紀のオックスフォードでも
伝染性疾患が蔓延し…
所謂タイムトラベルSFですが、SF色は薄く、
中世の描写の方がかなり詳細。
文章が冗長だと感じる部分もあるのですが、
それ故に登場人物に感情移入出来る部分もあり、
物語の後半、中世のパートで
ペストによってばたばたと人が死んでいく場面は
云い様のない悲しさを感じました。
快い読後感というのとはまた違いますが、
悲惨な状況に立ち向かってゆくキヴリンの芯の強さが印象的な物 -
Posted by ブクログ
結論からいうとおもしろかったんだけど、SFを読みなれてないせいと、映画にそれほど詳しくないのとで、全体として、たぶん、話の七十パーセント、いや六十か?、くらいしか理解できてない気がした。読み終わってすぐ、もう一度読み返そうかと思った。実際、最初の一章は読み返した。わからなかったんだけど、でもでも、おもしろかった。感動した。アリスが懸命に踊るたくさんのシーンで。ラストで。やっぱりこの作品でも、登場人物はたちは「あきらめない」。アリスは不可能を可能にするし。トムもシニカルだけど、不可能なことなんてないんだ、って言うし。 コニー・ウィリスの、この冷静に現実はわかってるんだけど希望は捨てないって感じが
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Posted by ブクログ
ネタバレ約15年前の2009年発行なので、AI云々はもう既にかなり内容に現代が追いついてきてる感あった。恐ろしや…
お気に入り作品は
「エンゼルフレンチ」藤田雅矢
ロマンチックですごく良かった。長い長い時をお互い想い合ってるのが素敵。
「七歩飛んだ男」山本弘
宇宙船の描写が細やかでイメージするの楽しかった。鮮やかなSFミステリー!
古い作家を読むことが多く、時代故の読みにくさは慣れていたけど、現代なのに読むの難しいのは久しぶりでした。
あと個人的に、グロがかなりキツイ話と気持ち悪さがえげつない話があり……ちょっとそれは面白さが負けてしまいました……
「自生の夢」飛浩隆
どんどん謎が解けて引き込まれ -
Posted by ブクログ
1999年末、超新星爆発によって発生した放射線バーストが地球に降り注ぎ、人類に壊滅的な被害をもたらす。一年後に十三歳以上の大人すべてが死にいたることが判明したのだ。超新星紀元の地球は子どもたちに託された……! 『三体』劉慈欣の長篇デビュー作
普段から、息子3人がだらけていたりすると
「もー!母がいなくなったらどーすんの?!自分でやりなさい!」
と叱る事が多いので、これ読んでる時も母目線になっちゃって。
大人みんないなくなるんやで?しっかりせーよ!
と、心の中で発破をかける事しきり。
約1年で、あれもこれもと教え込む大人サイドの気持ちも痛いほどわかるから、その辺り感情移入激しかったかも。
しか