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SF・ファンタジー 7位
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太陽系に迫る三体世界の巨大艦隊に対抗する最後の希望は、四人の面壁者。人類を救う秘策は智子も覗き見ることができない、彼らの頭の中だけにある。面壁者のひとり、羅輯が考え出した起死回生の“呪文”とは? 一方、かつて宇宙軍創設に関わった章北海もある決意を胸に三体世界に立ち向かう最新鋭の宇宙戦艦に乗り組んでいた。全世界でシリーズ累計2900万部を売り上げたベストセラー『三体』衝撃の第二部。解説/陸秋槎
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Posted by ブクログ
シリーズ屈指の人気を誇る作品だと言うのが納得出来ました。普段ミステリー小説を読んでいますが、それに匹敵するむしろ上回るレベルの伏線回収で最高でした。 タイトル回収も素晴らしいですし、上でのあのルオジーがここまで活躍しているのを見るとたまりません。 読み終わったその日に死神永生も買ったのですぐに読...続きを読むみたいと思います。
よくこんなに世界を広げられるな。 専門用語も多いけど、それよりも論理の展開とかがすごすぎて感嘆した。 しかも、そう風呂敷を畳んでくるかという結末でありながらも、さらに続きがあるという。 こっからどういう展開になるのか全く読めないが、とりあえず楽しみ。
「宇宙人はいるのか、いないのか?いるならなぜ出会えないのか」という、人が一度は考えたことのある疑問に、今まで見た中で一番明快にかつ恐ろしい形で答えている。鳥肌もの。
上巻から時代が大きく進み、人類が宇宙航行を可能にするレベルまで技術を進歩させた時代がメインで描かれる。 前作を大きく上回り、壮大なスケールと凄まじいスピード感にページを捲る手が止まらず、後半はほぼ一気読み。 三部作完結作に向けて、さらにスケールアップするらしい死神永生編も楽しみに読みたい。
面白すぎる、凄すぎる、、! 本巻では遂に三体文明との直接対決が描かれる。 地球文明と三体文明の科学力の違いをこんな形で見せられるとは思わなかった。 その危機的な状況下において、ジャンベイハイとルオジーという2人の英雄の謎の行動はこの巻の後半で綺麗に回収される。 ジャンベイハイの先見の明に惚れ惚れ...続きを読むし、ルオジーの頭の柔らかさに驚いた。 それにしても暗黒森林理論なんて面白いことをよく考えつくな〜。
面壁計画。そして時間は一気に進み、三体危機から二世紀近い未来へ。 冬眠から目覚めた面壁者「羅輯(ルオ・ジー)」と宇宙軍所属の軍人「章北海(ジャン・ベイハイ)」の二人をそれぞれ軸に物語は展開していく。 表面がなめらかならどこにでも映せるディスプレイ、美しい人々、巨大な森のような街並み… ついに宇宙船...続きを読むが登場してテンション爆上がり。期待を大きく上回るおもしろさ。 どうして人類は今まで宇宙人の存在を知覚できなかったのか、宇宙の真実には思わずゾッとした。「黒暗森林」ってそういうことだったのか…
科学的なことはよくわからない笑 けど、それを加味しても展開が面白い。絶望的な状況、冬眠システムを使用して時間を経過、宇宙規模の場面などさまざまな要素を盛りだくさんにしながらも全てのことがつながりごちゃごちゃせずにまとまっている。地球に突きつけられる絶望的な状況で主人公が最後にしたことがもうなるほどと...続きを読む驚き、ページが進んでしまった。 最高の場面展開、緻密な設定、途中で感じるもうこれはだめだという絶望感が最高に最後の展開を面白くしている。途中から主人公の幸せを願ってました。もう一人の主人公は、自分の役割を全うするも状況は最悪、これが打開策につながるとは思いもよらなかった。 一巻の主人公のわんみゃおが全然でてこなく(ダーシーの話にちょろっとだけ)残念。 あとがきで次の巻からさらにスケールが大きくなると書いてありたのしみっ!!!
プロローグ 映画『2001年宇宙の旅』が好きだ 鬼才スタンリー・キューブリックの作品だ 原作は、SF小説の巨匠アーサー・C・クラーク 勿論、原作も後世に語り継がれる名作だが 映画は、飛び抜けている 自身のオールタイムベストのTOP3に入る SF映画の金字塔である 人類が1969年に初の月面着陸を...続きを読む行うが この映画は、その1年前の1968年上映という点も 驚きである そして、この映画の圧巻は冒頭15分 約400万年前の類人猿が宇宙人が残したと される黒い石板“モノリス”に触れることによって 武器などを使い始め、目覚ましい進化を 遂げるのである また、この15分間は、無声で効果音と音楽のみで 進行していくのもなんとも斬新だ 冒頭だけでも観る価値はあるが、 宇宙ステーションのデザインや宇宙服は スタイリッシュこの上ない そして、胎児に変貌するボーマン船長の ラストは、神々しくもあり難解で ミステリー考察ポイントが多数ある点も 見逃せない 個人的には、これを観ずしてSF映画は語れないと 思うのだが皆様は如何であろうか さて、ようやく本題だ 本章 『三体Ⅱ 下巻』黒暗森林★5 誤解を恐れずに言うならば、三体人の出現は “モノリス”のそれに酷似している 三体人の出現、認知によって人類は、 未曾有の進化を遂げるからである 遂げてもなお、三体人のそれとは 比べ物にならなかった悲しい現実も 本作の見どころだ(読みどころ) そして、shinさんも仰られていたが、 “黒暗森林”という副題が秀逸すぎて鳥肌が立つ 人類と三体人、生き抜くという命題に どう立ち向かうのか!? 未だ見ぬ三体人とは、一体何者なのか!? 三体Ⅲでは、邂逅を果たすのか!? 更に200年後が楽しみでならない エンドロール(映画か!?) そうだ!京都に行こう! ということで、本日は京都にいる(仕事ですが) 悠久の時を超えて織りなされる古都、京都 街を散策すると長方形の石畳がなんとも 時空を超えたロマンを感じる そして、あの“モノリス”にも見えてくる ひょっとして、京都のこの素晴らしくも 複雑な街並みは、古の人が“モノリス”を 触れたからできたのではないか!? 三体人は、この美しい古都を破壊できるのか!? 空を見上げると、曇天 更に遥か上空には広大な宇宙が 昨日は雨が降ったのか 紫陽花の葉の雨露がなんとも美しい キラキラと星のように煌めく雨露と どこからか聞こえてくる古寺の鐘の音が そっと心に響いた 完
とんでもないスケール
言葉で表現できないスケール。急展開と驚きで、間違いなく、今まで読んだ小説のBest3に入る。数人の主人公がいるが、個人的には、章北海が魅力的だ。3作目もすごいらしいから、楽しみです。
#アツい #ドキドキハラハラ #ダーク
Ⅲにこれは超えられるのか? どのキャラクターも活き活きしていた。 みんな好きだけどやっぱり常に期待を裏切ってくる羅輯が一番好き。 大史が老汪に言及してくれたのも好き
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三体
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劉慈欣
大森望
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