大森望のレビュー一覧

  • 謎の放課後 学校の七不思議

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    相沢さんエロイ。
    七尾さん苦手。
    深緑さん好き。
    田丸さん初。よくわからん。
    辻村さんは既読。突出している。

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    2015年10月25日
  • 人間以前 ディック短篇傑作選

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    近代社会の大量消費社会への警鐘を鳴らすような説教じみた話がいくつかと、ファンタジーのような話がいくつか。
    「この卑しい地上に」が不気味で好きです。

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    2015年10月22日
  • オール・クリア1

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    空襲の場面は少し怖かった。先の見えない中を無我夢中で生きている、頼る者も無く‥‥ それにしてもポリーはなぜあんなにいろんな事を内緒にしようと思うのだろうか?

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    2015年10月14日
  • 謎の放課後 学校の七不思議

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    【収録作品】「フレンドシップ・シェイパー」 相沢沙呼(「マツリカ」シリーズ)/「学園諜報部SIA」七尾与史/「血塗られていない赤文字」 深緑野分/「E高生の奇妙な日常」 (自転車に乗って/E高テニス部の序列/友人Iの勉強法)田丸雅智/「踊り場の花子」 辻村深月

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    2015年09月17日
  • ブラックアウト

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    三人に関わる四つの場所と時間。あちこちに飛ぶので、こんぐらかりそう。段々と集まってきてからはスッキリした。時間軸と場所をメモしないと道に迷ってしまいます。

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    2015年09月10日
  • vN

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    いわゆる「ロボット3原則」に縛られないヒューマノイドの冒険譚。終盤までは面白かったのですが、結末はなんだかよくわかりませんでした。3部作の第1弾だからなのかもしれませんが。相変わらず大森望の翻訳とは相性が今ひとつです。何故だかノリが合いません。

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    2015年06月19日
  • vN

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     フォンノイマンと聞いてときめく人にはたまらないであろうSF。
     ヒトとは異なるアンドロイドの在り方が描かれていて楽しい。
     とりあえずエイミー萌えで読んでおけばよいような気がする。たぶん。
     女性作家が書いている割に、男性作家の理想のような乙女だよね。体は大人で心は少女っていう。
     エイミーはかわいいのだけれども、なんというか、少女漫画のヒロインポジに居る。本人の努力無しに特異な力を得て、様々なトラブルに巻き込まれるのだけれども、何かを切り捨てること無く、優しきエイミーのままで皆から愛される。
     これが女性の憧れる女性のロールモデルなのかと思うと、ちょっと怖い。
     ただ、その愛情はフェイルセ

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    2015年05月05日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    いきなり登場人物が当然のように動き出すので
    シリーズの続編かと思っていたら、これが初めですか。
    14世紀へのタイムトラベル(なにかがおかしい)と
    21世紀のパンデミックの混乱が並行で描かれ、
    どちらも何が起こって、どうなってしまうのか
    気になるのだが、21世紀は周りが自分勝手、非協力的で
    かきまぜられて話が進んでいかないし、
    14世紀は、時代の隔たりがもたらす
    絶望的なほどの違いに、一歩間違えば命を失いかねない
    文字通り孤立無援な中、なんの手がかりもなく
    当然、進展はゆっくりと時間をかけて。
    21世紀は突然の未知の恐怖へ必死にならなければ
    ならないはずなのに、個人の主張で
    なぜかコミカルにうつ

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    2014年10月10日
  • NOVA1【完全版】

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    SFにちょっと興味をもって読んでみたものの読みやすいものと読むのが苦痛なものとが半々でやっぱりSFは合わないかなーと思ってしまった。やっぱり自分にはSFというかすこしふしぎぐらいがあってるのかもしれない。

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    2014年10月02日
  • 変数人間

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    断続的ひとりディック祭りも、SFマガジンの特集をもって世の中の流れに合流したか・・・

    今回の短編集は、コミカルな雰囲気のものや比較的ストレートなSFが多かった。

    やっぱりディックの魅力はパラノイア的「なんでこうなるの?!」な展開でしょー。

    自らの妄想力を全開にして実態化させる能力ももつ異常者を超能力者と定義するディックは、現代においては異常なのであろうか?

    異常者でなければ優れて創造的な人となるのでしょうが、異常と正常が紙一重の差というところを気づかせてしまうディックはやはり恐ろしい。

    「不適応者」が印象深い。

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    2014年08月30日
  • リメイク

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    後書きに日本では観ることが出来ないとありますが、今はYouTubeで「ビギンザビギン」を観ることが出来ます。その他のダンスナンバーについても「ここにアリスがいるのかな~」と想像しなが観ることをおすすめします。

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    2014年07月22日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    歴史研究のためにタイムトラベルするのは何回かドラマとかで見たことがありますが、その時代にあった準備と格好とかがいちいち細かくてリアルっぽいなぁと思いました。かなり気になるところで終わったので下巻を早く読みたいです。

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    2014年07月02日
  • 航路(下)

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    既読の本の中のどこかで(もしかしたら解説かも)紹介されていて、
    たしか傑作と表されていた気がしたので、ボリューム満点だけど読んでみた。


    文字通り“象徴的”なラストだった・・・。

    臨死の中で人は何を見て、何を体験するのか。
    それは統一されたイメージなのか、それともメタファーか。
    はたまたもうひとつのリアル(現実)なのか・・・。

    日本で言えば三途の川のあっち側とこっち側ってのが有名(?)だけど、
    本書ではちょっと違った切り口で医学的にドラマチックに解説されて興味深い。

    雰囲気はアメリカのテレビドラマ、『グレイズ・アナトミー』みたいな感じ。
    序盤はあんまり進展しないんだけど、なんだかんだで

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    2014年05月13日
  • NOVA1【完全版】

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    我以一句话表现各自的故事。『社員たち』不安,『忘却の侵略』不确定,『エンゼルフレンチ』纽理论,『七歩跳んだ男』怪秘,『ガラスの地球を救え!』冒险,『隣人』静的恐怕,『ゴルコンダ』平行,『黎明コンビニ血祭り実話SP』丑怪,『Beaver Weaver』難解,『自生の夢』言灵。『屍者の帝国』没完。

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    2014年05月08日
  • 変種第二号

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    しまった。昔読んだ短編集に収録されている話がほとんどだった。
    相変わらずさらっと読めておもしろいけど。お金もったいなかった。。

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    2014年04月16日
  • NOVA1【完全版】

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    SFアンソロジー。
    『Beaver Weaver』は途中で挫折。
    お気に入りは以下の作品。

    山本弘『七歩跳んだ男』
    西澤保彦の『七回死んだ男』が好きなので、タイトルでやられました。内容もまさにSFミステリー!

    田中哲弥『隣人』
    面白いんだけども…SFなの?

    飛浩隆『自生の夢』
    理解できてないけど、ページをめくる手が止まらなかった。

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    2014年04月03日
  • オール・クリア2

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    全3冊読み終わったけれど、どうなんだろうな~?これは、時間ものと言えるのかな?評価しずらい作品と言える。

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    2014年01月20日
  • ドゥームズデイ・ブック(下)

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    面白いのだけれど、もっと短くもできる話。
    多分、タイムトラベル要素以外の部分の書き込みと時代考証が評価されているのだと思うが、それでも長い。また、小説内での現代(我々にとっては近未来)におけるパンデミックの原因については、すぐに検討がつくのだが、それを明らかにするタイミングも遅い!
    それでも下巻の方が星一つだけ評価が上なのは、ラストへの展開が非常に納得がいくから。

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    2014年01月06日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    ワクワクできるし、まじかよ!!って展開も備えているので、面白いのだけど、流石にそこに至るまでに時間がかかり過ぎというか。翻訳してるから更に長くなってるんだろうなーと思わずにいられない。ちょっと焦れったいところはあります。

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    2013年11月15日
  • ブラックアウト

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    ネタバレ

    前に読んだ同タイトルの本とは打って変わってSFもの。

     2060年,オックスフォード大学の史学生は,自分の研究テーマのためのタイムトラベルを使って時空を超え,実際の時代に赴いていた。本作の登場人物は,ドイツによる空襲下の第2次世界大戦中のロンドン。ある者は,疎開先のメイド,ある者はデパートの店員,ある者は新聞記者としてその時代の生活に溶け込み自らの研究を行っていた。それそれ現地での思わぬトラブルに巻き込まれ,2060年に戻れるはずの出口が失われてしまっていた。果たして元の時代に戻れるのか・・・・

     上下段で768ページと大長編で,当時の人々の生活風景が丹念に描かれています。でも,とにかく長

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    2013年11月12日