大森望のレビュー一覧

  • vN

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     フォンノイマンと聞いてときめく人にはたまらないであろうSF。
     ヒトとは異なるアンドロイドの在り方が描かれていて楽しい。
     とりあえずエイミー萌えで読んでおけばよいような気がする。たぶん。
     女性作家が書いている割に、男性作家の理想のような乙女だよね。体は大人で心は少女っていう。
     エイミーはかわいいのだけれども、なんというか、少女漫画のヒロインポジに居る。本人の努力無しに特異な力を得て、様々なトラブルに巻き込まれるのだけれども、何かを切り捨てること無く、優しきエイミーのままで皆から愛される。
     これが女性の憧れる女性のロールモデルなのかと思うと、ちょっと怖い。
     ただ、その愛情はフェイルセ

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    2015年05月05日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    いきなり登場人物が当然のように動き出すので
    シリーズの続編かと思っていたら、これが初めですか。
    14世紀へのタイムトラベル(なにかがおかしい)と
    21世紀のパンデミックの混乱が並行で描かれ、
    どちらも何が起こって、どうなってしまうのか
    気になるのだが、21世紀は周りが自分勝手、非協力的で
    かきまぜられて話が進んでいかないし、
    14世紀は、時代の隔たりがもたらす
    絶望的なほどの違いに、一歩間違えば命を失いかねない
    文字通り孤立無援な中、なんの手がかりもなく
    当然、進展はゆっくりと時間をかけて。
    21世紀は突然の未知の恐怖へ必死にならなければ
    ならないはずなのに、個人の主張で
    なぜかコミカルにうつ

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    2014年10月10日
  • NOVA1【完全版】

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    SFにちょっと興味をもって読んでみたものの読みやすいものと読むのが苦痛なものとが半々でやっぱりSFは合わないかなーと思ってしまった。やっぱり自分にはSFというかすこしふしぎぐらいがあってるのかもしれない。

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    2014年10月02日
  • 変数人間

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    断続的ひとりディック祭りも、SFマガジンの特集をもって世の中の流れに合流したか・・・

    今回の短編集は、コミカルな雰囲気のものや比較的ストレートなSFが多かった。

    やっぱりディックの魅力はパラノイア的「なんでこうなるの?!」な展開でしょー。

    自らの妄想力を全開にして実態化させる能力ももつ異常者を超能力者と定義するディックは、現代においては異常なのであろうか?

    異常者でなければ優れて創造的な人となるのでしょうが、異常と正常が紙一重の差というところを気づかせてしまうディックはやはり恐ろしい。

    「不適応者」が印象深い。

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    2014年08月30日
  • リメイク

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    後書きに日本では観ることが出来ないとありますが、今はYouTubeで「ビギンザビギン」を観ることが出来ます。その他のダンスナンバーについても「ここにアリスがいるのかな~」と想像しなが観ることをおすすめします。

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    2014年07月22日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    歴史研究のためにタイムトラベルするのは何回かドラマとかで見たことがありますが、その時代にあった準備と格好とかがいちいち細かくてリアルっぽいなぁと思いました。かなり気になるところで終わったので下巻を早く読みたいです。

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    2014年07月02日
  • 航路(下)

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    既読の本の中のどこかで(もしかしたら解説かも)紹介されていて、
    たしか傑作と表されていた気がしたので、ボリューム満点だけど読んでみた。


    文字通り“象徴的”なラストだった・・・。

    臨死の中で人は何を見て、何を体験するのか。
    それは統一されたイメージなのか、それともメタファーか。
    はたまたもうひとつのリアル(現実)なのか・・・。

    日本で言えば三途の川のあっち側とこっち側ってのが有名(?)だけど、
    本書ではちょっと違った切り口で医学的にドラマチックに解説されて興味深い。

    雰囲気はアメリカのテレビドラマ、『グレイズ・アナトミー』みたいな感じ。
    序盤はあんまり進展しないんだけど、なんだかんだで

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    2014年05月13日
  • NOVA1【完全版】

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    我以一句话表现各自的故事。『社員たち』不安,『忘却の侵略』不确定,『エンゼルフレンチ』纽理论,『七歩跳んだ男』怪秘,『ガラスの地球を救え!』冒险,『隣人』静的恐怕,『ゴルコンダ』平行,『黎明コンビニ血祭り実話SP』丑怪,『Beaver Weaver』難解,『自生の夢』言灵。『屍者の帝国』没完。

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    2014年05月08日
  • 変種第二号

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    しまった。昔読んだ短編集に収録されている話がほとんどだった。
    相変わらずさらっと読めておもしろいけど。お金もったいなかった。。

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    2014年04月16日
  • NOVA1【完全版】

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    SFアンソロジー。
    『Beaver Weaver』は途中で挫折。
    お気に入りは以下の作品。

    山本弘『七歩跳んだ男』
    西澤保彦の『七回死んだ男』が好きなので、タイトルでやられました。内容もまさにSFミステリー!

    田中哲弥『隣人』
    面白いんだけども…SFなの?

    飛浩隆『自生の夢』
    理解できてないけど、ページをめくる手が止まらなかった。

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    2014年04月03日
  • オール・クリア2

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    全3冊読み終わったけれど、どうなんだろうな~?これは、時間ものと言えるのかな?評価しずらい作品と言える。

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    2014年01月20日
  • ドゥームズデイ・ブック(下)

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    面白いのだけれど、もっと短くもできる話。
    多分、タイムトラベル要素以外の部分の書き込みと時代考証が評価されているのだと思うが、それでも長い。また、小説内での現代(我々にとっては近未来)におけるパンデミックの原因については、すぐに検討がつくのだが、それを明らかにするタイミングも遅い!
    それでも下巻の方が星一つだけ評価が上なのは、ラストへの展開が非常に納得がいくから。

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    2014年01月06日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    ワクワクできるし、まじかよ!!って展開も備えているので、面白いのだけど、流石にそこに至るまでに時間がかかり過ぎというか。翻訳してるから更に長くなってるんだろうなーと思わずにいられない。ちょっと焦れったいところはあります。

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    2013年11月15日
  • ブラックアウト

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    ネタバレ

    前に読んだ同タイトルの本とは打って変わってSFもの。

     2060年,オックスフォード大学の史学生は,自分の研究テーマのためのタイムトラベルを使って時空を超え,実際の時代に赴いていた。本作の登場人物は,ドイツによる空襲下の第2次世界大戦中のロンドン。ある者は,疎開先のメイド,ある者はデパートの店員,ある者は新聞記者としてその時代の生活に溶け込み自らの研究を行っていた。それそれ現地での思わぬトラブルに巻き込まれ,2060年に戻れるはずの出口が失われてしまっていた。果たして元の時代に戻れるのか・・・・

     上下段で768ページと大長編で,当時の人々の生活風景が丹念に描かれています。でも,とにかく長

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    2013年11月12日
  • オール・クリア1

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    ようやくブラックアウトの続編を読む。しかし、この1では、益々話は広がる一方で全く終息の気配がない。とにかく早く先、どうなるのかが知りたくてひたすらページを捲り続けてます。しかし、初めて理解したが、ロンドン空襲って酷かったんだ・・・

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    2013年10月27日
  • オール・クリア2

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    タイムトリップの話は、コニー・ウィリスが一番だと思う。
    超長編作品である本作品は読み応えがあった。
    1941年~1944年~2060年との行き来が描かれているのだが、第二次世界大戦の様子やその時代から生きて帰れるか帰れないかの瀬戸際のハラハラドキドキ感がよかった。
    登場人物がたくさん出てきて、どの時代の誰だったか理解するのに大変だが、人物それぞれの個性や、戦争時代を生き抜く強さなどが表わされていてよかった。
    結末もすがすがしい。

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    2013年09月26日
  • オール・クリア1

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    タイムトリップの話は、コニー・ウィリスが一番だと思う。
    超長編作品である本作品は読み応えがあった。
    1941年~1944年~2060年との行き来が描かれているのだが、第二次世界大戦の様子やその時代から生きて帰れるか帰れないかの瀬戸際のハラハラドキドキ感がよかった。
    登場人物がたくさん出てきて、どの時代の誰だったか理解するのに大変だが、人物それぞれの個性や、戦争時代を生き抜く強さなどが表わされていてよかった。
    結末もすがすがしい。

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    2022年08月29日
  • ブラックアウト

    Posted by ブクログ

    タイムトリップの話は、コニー・ウィリスが一番だと思う。
    超長編作品である本作品は読み応えがあった。
    1941年~1944年~2060年との行き来が描かれているのだが、第二次世界大戦の様子やその時代から生きて帰れるか帰れないかの瀬戸際のハラハラドキドキ感がよかった。
    登場人物がたくさん出てきて、どの時代の誰だったか理解するのに大変だが、人物それぞれの個性や、戦争時代を生き抜く強さなどが表わされていてよかった。
    結末もすがすがしい。

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    2013年09月26日
  • ブラックアウト

    Posted by ブクログ

    とにかく長い。まあ、個人的にはちょっと冗長過ぎてるかなあ・・・

    書評で「オール・クリア」を見て、読もうと思ったら後編だったので、読むの止めてようやくこの前編を読みきった。気持としてはこのシリーズにはまだ前があるのを知って、順番としてそちらからとも思ったけど、待ちきれなかったし、話は続いてないと云うことで読んでます。

    まあ、「タイムトンネル」以来、タイムトラベルものは好きなので、話には満足してます。しかし、無駄に長い・・・

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    2013年09月22日
  • オール・クリア2

    Posted by ブクログ

    タイムマシンが生み出す、パラドックスに対する意識が素朴すぎて、なかなかついていけない部分がある。
    時間の複雑系が、タイムトラベルしてやってきた人間の歴史への影響を打ち消す働きをするという設定だが、その設定があまりに人間中心主義的。
    後の歴史を変えるような歴史の転換点に関して、時間の複雑系が、歴史を変えさせないために様々な働きをする、ということになっているのだが、何が「後の歴史を大きく変えたことになるのか」の判断は、所詮、それぞれの価値観によって変わるし、そうした価値観のひとつとして、たとえばアリの視点などだって考えられるだろう。人間にとってはどうでもよいできごとでも、人間がやってきて踏まれるか

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    2014年06月27日