大森望のレビュー一覧

  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    ネタバレ

    (日本人から見た)欧米人のテンポで書かれているため、
    その感じに慣れていないと読み辛いかもしれません。
    特に前半は誰がだれやら?(名前だけの登場の人もいたり、
    あまり人物について詳しい描写が無く、想像がしにくい)
    ストーリーは、夢のある・・という類ではありませんが、
    中世史に興味がある方はもちろん、無くても、面白いと思います。
    主人公は最後どうなってしまうのか?と読み進めて、
    ホッと出来るような、それにしてもあまりにも救いが無いような、
    でもその救いの無さがリアリティがあって良かったと思いました。
    読書好きなら子供でも読める内容、逆に読書好きじゃないと、
    なかなか読み切れない一冊(二冊)かも?

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    2012年06月15日
  • NOVA1【完全版】

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    本格、奇想、幻想、純文学、ミステリ、恋愛…SFというジャンルが持つ幅の広さと可能性を詰め込んだオリジナル・アンソロジー。完全新作10編+伊藤計劃の絶筆を特別収録。
    (BOOKデータベースより)

    ***

    〈2〉は既読。
    2よりもちょっと難しくて、思いっきり理系な話が多かったという印象。

    「社員たち」北野勇作
    地中に埋まった会社を掘り返す話。うーん。可もなく不可もなく。

    「忘却の侵略」小林泰三
    面白かったけど、ちょっと?となる部分も。

    「エンゼルフレンチ」藤田雅矢
    好き。胸きゅんと切なさと。

    「七歩飛んだ男」山本弘
    読みやすく、面白かった。宇宙での殺人事件、もっと長く読んでみたい。

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    2012年05月23日
  • NOVA1【完全版】

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    伊藤計劃の名でこの本に魅かれたが、「SF」という分野を初めて特化して読んだ。さすがに違和感だらけ。2、3度読み込まないと僕の読み方では理解しきれない。しかし、新鮮味があって、何人かの作家の作品は読んでみたいと思った。個人的には、山本弘氏、飛浩隆氏が良かった。

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    2012年02月22日
  • 文学賞メッタ斬り!

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    さすがに全部読むのはつらい
    直木賞、芥川賞、江戸川乱歩賞あたりと、SF関係を読む

    審査員を愛すべき人達として見れる、貴重な視点を獲得できる一冊

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    2012年01月06日
  • リメイク

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    (アメリカの特に古い)映画へのオマージュに溢れた小説。
    引用や言及が200作を優に超えている。
    映画好きとは言えない自分が理解できるのは10分の1程度か。
    こんな小説を読むと、もっと映画を観ておきたかったと思う。

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    2011年09月21日
  • アジャストメント ディック短篇傑作選

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    ディックには評価が甘いかもしれない私。
    だがこの文庫本という意味において★3。
    だってまあ買った私が悪いんだけど、
    あまりに映画アジャストメントアピールが強くて
    何話かの訳があまり好みではなくて
    既に知っている短編が入っていて
    字が大きい今時の文庫だったから。
    なので★4ではなく3なのはディックのせいではない。
    あくまで出版社と私の嗜好の問題。

    いずれの作品もディック的世界が堪能できてよろしい。
    現実とはあくまで自身の認識に基づいているにすぎない、
    ということを改めて感じさせる。
    でも『凍った旅』は怖かった。
    『アジャストメント』はどこをどうやったらああいう映画になるんだ。

    そんな感じ。

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    2011年08月29日
  • NOVA1【完全版】

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    読みやすいモノと読みにくいモノの差が激しすぎる。ここらへんがSFが人気が出ない原因かもなぁ。ちなみに私のお気に入りは「忘却の侵略」と「エンゼルフレンチ」。それにしても絶筆の「屍者の帝国」は大傑作になりそうな気配がするだけに、惜しすぎる。

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    2011年02月09日
  • リメイク

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    古き良き時代のハリウッド・ミュージカルネタがてんこもりに出てくる。
    フレッド・アステアにジーン・ケリー。そして「掠奪された七人の花嫁」は歴史に残る名作。この本で読んで観た。

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    2010年09月06日
  • NOVA1【完全版】

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    SFアンソロジー
     伊藤 計劃の絶筆「屍者の帝国」(未完)収録。
     面白いか?と問われるとウーン???となります。言葉遊び、が過ぎるかな。ある意味トンガッてる作品が多いです。
     シリーズものなのですが今後の傾向が気になります。同じ雰囲気が続くようなら、きっと読まないでしょうね。

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    2014年05月01日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    「犬は勘定に入れません」を読んだ時、同一設定の話があるということだけ知って、いつか読んでみようと思っていた。
    「犬は…」の細かい筋立ては忘れてしまったけれど、勢いがあってとにかく面白かった印象。なので、この「ドゥームズデイ・ブック」(最初は黙示録系パニック映画のノベライズか何かかとおもった、このタイトル)は割合悠長な筆の進みながら、辛抱して後半の展開を待つ。
    二十世紀も中世も、今のところなかなか思わせぶりなまま…

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    2010年05月30日
  • 文学賞メッタ斬り!

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    会社の先輩から借りた本

    直木賞、芥川賞とかとかの舞台裏と、各文学賞の位置づけが分かります。

    後大物作家をメッタ斬りにしてる辺りが面白かったです。
    テルちゃんとか、じゅんちゃんとかとか。。。

    もっと色んな本を読まねば!って思わせてくれる作品。

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    2009年10月07日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    パンデミック×タイムトラベルという不思議な組み合わせ。
    21世紀のオクスフォードから、14世紀の中世へ、歴史学者の卵の女学生がタイムトラベルするところから話ははじまる。
    ただでさえ、黒死病、チフスが蔓延する中世。女学生キブリンは、ワクチンを打ち免疫機能を高め万全の体制をとる。
    しかし、21世紀ではギブリンを送り込んだ、タイムトラベル技術者が突然の感染症に倒れる。
    一方14世紀のギブリンも時を同じくして?同じ感染症に倒れる。
    21世紀で巻き起こるパンデミックと、14世紀に熱病に冒されつつ残された少女の2人の展開がパラレルになって物語りは進む。

    特に大事件が次々起こるわけではないが、意見の入れ違

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    2009年10月04日
  • リメイク

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    設定はSFですが物語は恋愛小説の王道、ボーイ・ミーツ・ガールです。ミュージカル映画に詳しい方が読めば面白さ倍増でしょう。

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    2011年08月17日
  • 文学賞メッタ斬り!

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    超〜〜おもろかったんですけど!!!これは貴重な本。いや〜重宝です。そっかやっぱB春の賞はKYなんだ〜wI原さんの選評を嫌いでいいってのは安心した。エイミーのこともハルキのこともほめてくれて嬉しかったv

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    2009年10月04日
  • ドゥームズデイ・ブック(上)

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    上巻は読む必要なし。冗長すぎるよ!
    上巻は本当に、21世紀側はウイルスによる隔離騒ぎだけだし、14世紀側はほとんどキヴリン倒れっぱなしだし。
    SFというわりにはネット理論とか全然出てこないので読みやすいといえば読みやすいけれど、このタイムトラベル以外は全然未来っぽくありません。
    携帯電話もなくて、連絡取るのに苦労してるし(テレビ電話になったくらい?)。
    でも下巻からは一気に読めるようになります。
    21世紀側ではキヴリンが手違いで黒死病(ペスト)の時代に送り込まれたことが判明し、14世紀側では実際、黒死病患者がキヴリンの助けられた村に襲い掛かります。
    つか、このへんは読んでいて辛かったです。

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    2009年10月04日
  • 航路(上)

    購入済み

    長い!

    臨死体験を科学的に分析するという、興味深い小説だが、同じような話の繰り返しで、展開が遅すぎる。かなり忍耐と時間がないと読みきれない。わたしも下巻に行こうか否か、迷っている。

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    2015年02月02日