大森望のレビュー一覧

  • 三体X 観想之宙

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「何千万年待ちつづけるとしても、無数の挫折や苦痛を味わうとしても、またあの美しい瞬間に浸れるなら、二回だって三回だって、千回だって一万回だって同じ輪廻を生きたい」
    末期癌になり脳だけ抜き取られ宇宙を彷徨い、三体人に散々痛めつけられてもこの考えに至る天明が強い。

    智子のモデルとエンドレスエイトのくだりは蛇足だが中盤までの物語は良かった。時間の概念の考え方が面白い。
    キャラクターの描写が気に障り、「お兄さま」呼びで空虚な気持ちになった。

    0
    2026年02月27日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    スケールの大きいSFだった。
    面白いが、物理学の理論が私にとっては難しいところがちらほら。まだめちゃくちゃ面白い!という域まで辿り着けていないので、後編を読みたい。

    0
    2026年02月18日
  • 息吹

    Posted by ブクログ

    『商人と錬金術師の門』は寓話的要素もあり非常に良かった。
    『偽りのない事実、偽りのない気持ち』も強烈に共感。

    文中の「許して忘れよ」という言葉は良い言葉だなぁと。

    正直、全章が『商人と錬金術師の門』くらい分かり易ければ良かった^_^
    でもそれは私の問題ですね^_^
    チャンチャン♪

    0
    2026年02月15日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    導入が長いと感じた

    オーディブルで聴くには難解なところも多く、馴染みない中国名ということもあり厳しかった。

    三体世界の話は面白かったが、そんな環境で生物が誕生するとは考え難く、仔細に描かれている特にウェンジェ周りの現実感とは大分乖離があるように感じた。
    主人公はワンミャオなのだろうが、この1に限ってはウェンジェの存在感が強く、狂言回しに徹していた印象。
    とは言えウェンジェに関しては背景を鑑みたとしても感情移入はしにくく、踏み止まる機会をことごとく自ら不意にした点からも同情は出来なかった。
    登場人物に関しては初っ端は好ましく思えなかったシーチアンの印象が良い。一番人間味を感じた。

    0
    2026年02月08日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    難解だったけど、スケールの大きい三体世界と人類の物語。程心に感情移入した。下巻がどうなるのか楽しみ。

    0
    2026年02月01日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めっちゃプロローグだった。
    序盤はややつまらない(文革の話は日本人には馴染みがない)が、三体のゲームが出てくるあたりでかなり面白くなる。終盤は説明が多くダルい。
    最後のシーンは美しかった。
    2巻への助走だろうなぁ。読まなくては。

    0
    2026年01月31日
  • 人間以前 ディック短篇傑作選

    Posted by ブクログ

    他の短編集もいくつか読んだが今回はファンタジー色が強めかな?
    つまらないとは言わないがどこか盛り上がりに欠けた

    ただ 宇宙の死者 に出てくる「重大問題を真夜中に解決しようなんて思わないこと」というセリフは気に入った

    0
    2026年01月27日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三体2に比べると、読後感は劣ると言わざるを得ない。
    これは2の着地が綺麗に決まっているが故に、それを超えるのは難しいというのが正しいか。

    気になった点
    雲天明は宇宙に送り出される直前、自分を顧みなかった人類(社会)や大した考えもなく、自分の思いも知らず、安直に自分を候補にした程心を恨んでいたように思う。
    でも、その後登場する彼は善意の人になっていて、その変遷は描かれていない。
    ここがずっと喉に引っかかった魚の小骨のようになっていて、最後まで解消されなかった。
    もしかして二次創作側で描かれるのか??でもそれって同人だよね?
    伏線を全て回収しろというような野暮は言わないが、やはりモヤっとした感覚

    0
    2026年01月23日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    なかなか読むのに時間がかかった。
    読み進めると面白いのだが、作品自体が重く、少し難しい所もあるが、興味深く読めた。
    ただ、やはり、私は戦争や革命、殺人、リンチなどがある小説が苦手で、どんどんと読み進められないので、やはり苦戦。
    話の中で「沈黙の春」に触れているところがあり、このあと久しぶりに「沈黙の春」を読んでみたいと思った。
    近年の猛暑や自然破壊についても深く考えざる得ない作品だと思った。

    0
    2026年01月18日
  • 三体2 黒暗森林 下

    Posted by ブクログ

    ◯技術革新や文化の趨勢が面白い。
    これが、一人の人間の頭の中なのか?って疑問になるくらい未来の状況に少しワクワクした。
    ◯面白い。
    ◯その作品を知ってるからなのかわからないけど、ちょいちょい「銀河英雄伝説」エヴァンゲリオン」がチラつく。
    ◯なんか良い感じにまとまったのに、これでおわりじゃないんだ、続きが気になる。

    0
    2026年01月13日
  • 流浪地球

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お気に入りは『呪い5.0』と『中国太陽』

    『呪い5.0』
    なんかこれだけギャグでおもしろい
    ラストシーン脳内で映像化するとめちゃくちゃ笑える

    『中国太陽』
    親子ものに弱いので泣いちゃった

    0
    2026年01月13日
  • 三体X 観想之宙

    Posted by ブクログ

    三体シリーズを読んだ締めくくりに、こちらも読んでみた。前半はキレイに空白を埋めてくれた感じ。後半はうーん、と思ったけど、着地がソフトで、地球の未来を真っ暗不安にした本編より親切だなと感じた。そこが、賛否両論ありつつこの本がたくさん読まれた所以では。

    0
    2026年01月11日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

    Posted by ブクログ

    丁儀が活躍する。うっすらクズなんだけど愛らしい。
    一人称で進むから、主人公の名前が最後までわからない。いや、多分どっかで出てるはずだけどさ。

    0
    2026年01月07日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    あとがきにある通り、大きな宇宙と小さな存在の対比が上手な短篇が多いものの、やはり劉慈欣は長篇かなという感想。「二〇一八年四月一日」のITプロレタリアートに関する記述がIT従事者として刺さった。

    0
    2026年01月03日
  • 三体2 黒暗森林 下

    Posted by ブクログ

    だんだんわけがわからなくなってきた。
    自分の読解力が足らないのか。
    ルオ・ジーと智子の会話の意味もよくわからなかった。
    我慢して、第三部を読むとしよう。
    多分ルオ・ジーのキャラクターがあまり好きではないのかもしれない。

    0
    2026年01月02日
  • 別冊NHK100分de名著 フィクションの超越者 筒井康隆

    Posted by ブクログ

    長年の筒井ファンから見ても4人の選本は納得がいき、それぞれの筒井さんに対する思いも伝わってきます。「アレッ?この作品は?」と思っていたものも、「続けて読むなら」でフォローされているので、安心。それにつけても「筒井康隆」という存在の大きさ、守備範囲の広さを改めて実感した次第。

    0
    2025年12月30日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お気に入りは『メッセンジャー』
    アインシュタインと青年がヴァイオリンを介して静かに過ごす雰囲気がいい

    0
    2025年12月25日
  • リメイク

    Posted by ブクログ

    近未来のハリウッド。デジタル合成によるキャラクターの貼り付けによってリメイクされた作品ばかりが作られ、まともな実写作品は作られなくなって久しい。そんなデジタル切り貼りのバイトで学費を稼ぐトムは、とっくに廃れたミュージカル映画のダンサーを志望するアリスに出会う。叶うはずのない夢を馬鹿にするトムだったが、彼女の純粋さがやがて思いもよらない奇跡を生み出す...

    作者らしく饒舌で狂騒的なテンションの高いSFロマンティックコメディ。ひょっとしたら映画化を意識しているのか、いつものような大長編にしていないのが功を奏していて、映画マニアでなくても楽しめる映像的で音楽的な洒落た作品。
    が、いろんな映画のミュ

    0
    2025年12月03日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

    Posted by ブクログ

    三体の前日譚。
    不思議な話。球雷を調べる科学者とそれを兵器に利用できないか画策する軍人。最終的にはもうよくわからないほど物理やマクロ、ミクロすぎて理解が及ばず、、、ただ、見えないけどそこに存在すること、それに寂寞の思いを募る主人公がみれて、内容半分も理解できなかったが300ページから一気に読んでしまった。
    なかなか難しい話だったがディンイーは気になってた登場人物だったので知れてよかった。
    個人的にはワンミャオが三体1から2の間にどうなったのかが1番気になります!!!

    0
    2025年11月30日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    audibleで聴読。
    壮大なSFと思いながら読んでいたら、ついに宇宙を作り出したり、時間の概念がなくなったり、人が冬眠して数世紀時間が経過したりと、ハードSFというジャンルになっていて、内容には全然ついていけなかったが、ほえーっ!こんな想像力があるものなんだと驚いた。
    SFファンなら楽しく読めるのだろうが、普段読んでいないジャンルなので、文章量と面白さを比較するとコスパが悪いと感じてしまう。
    とはいえ、完走した達成感は感じる量があった。漫画版をいつか読んでみたい。

    0
    2025年11月28日