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Posted by ブクログ 2024年02月14日
「三体」劉慈欣のデビュー作。地球近傍で起きた超新星爆発の影響で世界から13歳以上の人間がいなくなり、子供だけの世界になる。タイトル的に「超新星」という宇宙のキーワードを冠しているが、超新星はあくまできっかけでそこまで掘り下げられない。世界に子供しかいなかったら?というifの世界の物語が中心。
著者の...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月13日
『三体』の劉慈欣の第一作目の長編が翻訳されるということで、以前から楽しみにしていた。
地球に超新星爆発による放射線が降り注ぎ、14歳以上の「大人」がすべていなくなり、子どもだけの「超新星紀元」の時代を迎える、と、設定を見ると少し「十五少年漂流記」を思いだした。
大人たちが全滅するとわかってから子...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月30日
風呂敷ではなく魔法の絨毯だ
こどもたちだけの世界になる。潤沢な生活が送れる日常からゲームへ、戦争へ。ここまでは多少の眉唾を感じながらも、「こども」の理解が深いことに驚きながら読み進めることができた。「エンダーのゲーム」を思い起こしながら。
そこからの展開が、まさに風雲急だった。少しダレてきた...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月31日
超新星爆発により、14歳以上の大人が死滅してしまう世界のお話。
『gone』とか、『百年法』の最後らへんのようで、好きな設定でした。
大人たちに残された時間は10ヶ月。その間に自分たちの知識と技術を子どもたちに継承して、今まで通り生活できるようにしなければ。という大学習時代。そして、大人たちとの別...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月04日
超新星爆発によって発生した大量の放射線により14歳以上の人類は死に絶えるという設定に惹かれて読んでみましたが、想像以上にぶっ飛んだストーリーが繰り広げられていました。大人たちが滅亡するまでには多少なり時間があり、残される子供たちに、社会を引き継ぐためにできる限りの準備をして旅立つのですが、子供たちの...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月24日
劉慈欣の第一長編。
センス・オブ・ワンダーを感じられる、とても面白い話でした。
劉慈欣らしい、とんでもない発想からのとんでもない展開。
何度も「おぉ!」と驚かされる展開があり、とても楽しめた。
三体が好きなら楽しめるはず。
「子供の世界ってどんなだろう」その想像を、軽々と斜め上に超えて行ってくれ...続きを読む
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