三津田信三のレビュー一覧

  • 忌館 ホラー作家の棲む家

    Posted by ブクログ

    誰かが自分の名を騙って小説を書いていると聞かせれた私は気にしつつも、自分の小説執筆のために不思議な洋館に住む。
    小説中の私が書く作品と現実とが曖昧で今どちら側にいるのだろうとふと思うような作品でした。

    0
    2013年07月18日
  • 密室の如き籠るもの

    Posted by ブクログ

    短編集だが、長編と同様のホラー的雰囲気と緻密なミステリー。
    特に表題作は、シリーズ特有のどんでん返しの連続があった。

    0
    2013年06月30日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

    Posted by ブクログ

    おお、なんちゅー結末。完全に虚を突かれた。
    怪しげ要素満杯な人々で、見事騙された。

    背景はともかく、犯人は登場人物のうちの誰?
    って単純な流れなんだけど、仕掛けバッチリ
    話のテンポやよしでグイグイ引きこまれた。

    間違いなく面白いっす。

    0
    2013年04月02日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

    Posted by ブクログ

    今回は猟奇連続殺人事件が発生しての犯人探しで
    オカルト的要素である動機にスポットが当てられているので
    ホラー要素は低いです。っていうかミステリ要素が強い。
    「六蠱(むこ)」という呪術を行う為に女性が襲われるんだけど
    最後に犯人当てをする俊一郎は、人間嫌いで電車に乗るのも
    恐れるくらいなのに、視死の解説となると饒舌になり、
    曲矢やその上司を驚愕させてしまう。
    まるでビブリオ古書店の栞子さんのようです。
    黒術師の正体が明かされてないから続くんですよね?
    期待して待ちましょ。

    0
    2013年01月25日
  • 赫眼(あかまなこ)

    Posted by ブクログ

    パンチ力があるわけじゃないんだけど、ジワジワと気づいたら包囲されてるような怖さ。読み返したくない。でもそこが三津田作品の魅力。

    0
    2013年01月14日
  • 山魔の如き嗤うもの

    Posted by ブクログ

    成人参りの彼と共に忌み山をさすらい、幼い彼と共に祭壇に隠れて自分も怪異を体感した気分。
    ラストも地味に怖い。
    複雑怪奇な謎をどう解くのかワクワクするんだけど、謎が解けても憑かれた怖さを落とせないのがこのシリーズのおもしろさ。二転三転の推理の落ち着き先には毎回感心してしまう。

    0
    2013年01月28日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

    Posted by ブクログ

    死相学探偵第二弾、こちらも面白かった。もう少し、弦矢探偵の活躍のシーンが多ければもっと良かったかな。

    0
    2012年04月01日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

    Posted by ブクログ

    前作同様話のテンポに引っ張られて、一気読み。
    内容的には?ってなったり、なんとなーく終わりが見えるものの、
    全体的に面白うございました。
    主人公の凡人さにイライラがつのる。

    0
    2012年02月17日
  • 首無の如き祟るもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごい大作、傑作。
    切ない余韻も残る。

    再読しました。
    因習村の跡取り問題でこじれて…みたいなところで起こる惨劇、作中作スタイル。
    「首のない死体」がいくつも出てくる。
    どうやってこの広げた風呂敷を畳むんだろうと思ったら、「たった一つの要素」でちりばめられた謎が全部溶けてしまう。すごい!
    謎ときターンの気持ちよさといったら。
    読み終わってすぐ再読しました。
    あれもこれも伏線だった。
    じっくり読み返すとお話の全貌がまったく違うものに見えてくる。スルメのような本です。
    いいから最後まで読むのです!

    0
    2025年07月07日
  • 赫眼(あかまなこ)

    Posted by ブクログ

    目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。
    転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。
    学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥―そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。
    合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。
    その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。
    書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。

    どれもこれも背筋がゾッとする作品。


    中でも「よなかのでんわ」、「怪奇写真作家」は特に後味が
    悪い作品。夜中に読むのはオススメしない・・・。

    0
    2011年03月26日
  • 赫眼(あかまなこ)

    Posted by ブクログ

    表紙の絵に惹かれて。
    なんだか怖そうな感じだったので、初ホラーです。

    この方の作品は初めて読みましたが、なかなか面白かったです。

    作品中に作者本人が現れることもあるので、それがより現実味のある描写にしていますね。

    『赤眼』も面白いですが、『灰蛾男の恐怖』が個人的にお勧めです。最後の老人の一言が、なんとも。

    ただ、残念なのは空間の説明がなんか複雑に思えて、人物がどこのどういう位置に居るのか、やや想像しにくい気がしました。
    蛇足で簡素化しても良い部分もあったし、逆に説明不足に感じる部分もあった気がします。


    個人的なネタバレ


    ほうっ・・・ほうっ・・・が一番怖かったな。
    あの一言の怖さ

    0
    2010年11月15日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

    Posted by ブクログ

    おいおい本当にするのか?という殺人を犯す犯人。
    不気味なんだけど、俊一郎と曲矢と僕にゃんの醸し出す和やかな雰囲気が実に好きである。

    次巻ではどんな敵が出てくるのだろうか。

    0
    2010年08月08日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

    Posted by ブクログ

     死相学探偵シリーズ第二弾。今回も「死相」というホラー的超常現象と、現実的謎解きミステリのブレンド具合が絶妙です。ぞくぞくさせられる雰囲気も健在。ミスリードにも、ミスリードだと予想しつつも引っかかりました。そして、謎の解明でやや笑えてしまうような見事な解釈も作品の雰囲気には調和してますね。一歩間違うとギャグなのに……。
    「四隅の魔」の儀式ってのは、よく聞く怪談にあるネタで単純なものだと思っていましたが。これを読んでかなり恐ろしく思えてきました。こんなの、本式にやりたくないなあ。
    個人的な感想として、今作の主人公は「僕」だと思いました(笑)。だって表紙では主役も張ってますし。可愛すぎるぞ僕にゃん

    0
    2014年05月22日
  • 赫眼(あかまなこ)

    Posted by ブクログ

    2009/9/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2012/12/25~12/29

    三津田信三さんのホラー短編集。これは、怖い。レベの高い作品が目白押し。
    最後の短編には、死相学探偵シリーズの弦矢俊一郎も登場する。このシリーズ、読むか読まないか迷っていたが、面白そうなので読むことにしよう。

    0
    2012年12月29日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

    Posted by ブクログ

    四隅の魔は怪談としては確かに問答無用で怖い上にかなり現実的だ。そしてそのためになんか出た。探偵さんは中盤くらいに面倒そうに出てきて大雑把にこなしていく。しかしアレよ犯人てそういう場に潜り込むの怖くないんですかね。復讐はホラーより怖いっていうかやっぱり人間が一番的なオチでいいんですかね。なんぼアレでもこのシチュエーションに素で混じるの嫌じゃね?

    0
    2009年10月07日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 下

    Posted by ブクログ

    おーなるほど。
    ラストはぞくりとした。
    けども、もっと本の怪異に立ち向かう話かと思っていたのに、本当に各章の謎解きだけだったのがちょっと残念。
    読者がどんどん行方不明になるとか盛り上がったのになぁ。
    いや、ラストも本の力がすごかったのでよかったんだけど!なんかもう一捻りほしかった。

    0
    2026年04月02日
  • どこの家にも怖いものはいる

    Posted by ブクログ

    文章がけっこう回りくどくてリタイアしかけた…
    冒頭のセリフに繋がるまで15ページもかかってて、今何の話だっけ?状態。

    とにかく序章と幕間がなかなか進まなくて情報量多くて読むのやめかけたけど、その先に実話系怪談が5篇収録されていて、そこまで行ってやっと一気に読める。

    4篇目・5篇目は「ここを読んで読者に何か災いが降り掛かっても責任取れません」「残り2篇が1番気味が悪く気持ちが悪い」って下拵えされたプラセボもあるかもだけど、4篇の『光子の家を訪れて』はたしかに気持ち悪くてよかった。
    てか沙緒里(12)の家探索が勇気ありすぎて笑ってしまう…

    構成?作風?がいまいち好みと合わなかったけど、見せ

    0
    2026年03月26日
  • どこの家にも怖いものはいる

    Posted by ブクログ

    不気味で、どこか類似しているような怪談が読者の恐怖と読み進める気持ちを加速させる。最後どうなるんだろうとオチが気になり一気に読んでしまったが、まさかそういう結論に至るのかと言う感じで、よかった。

    0
    2026年03月25日
  • ついてくるもの

    Posted by ブクログ

    おもいっきりホラーというよりはそっと背後にはいよるホラーという感じ。ホラーなんだけどヒトコワ寄りなものもちらほら。

    0
    2026年03月19日
  • 怪談のテープ起こし

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションなの?と途中で感じた。
    表紙と作品名のインパクトでパケ買い。
    初めて読んだ署名だったので
    途中の『幕間』等の内容は難しかった。

    0
    2026年03月18日