三津田信三のレビュー一覧

  • 生霊の如き重るもの

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    短編ながらクロ先輩の傍若無人エピソード炸裂w怪異より、こっちの図々しさの方がある意味震えるw
    各話一抹の謎を残したままの背中に走るヒヤリ感がたまらない。

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    2014年07月17日
  • 五骨の刃 死相学探偵4

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    死相が見える主人公が、依頼人の死を回避するために死因を推理していくホラーミステリシリーズの第四作目。
    いつもながら超常的な要素にミステリ的解釈を絡めていくのがうまいです。真相解明はこれまでのシリーズの中でも、意外性も見せ方も一番ではないかと。
    今回は原因が呪術とほぼわかっているため、死相が出ている人々の関係性を探ることが中心になりミステリ要素が強めですね。この傾向は、物語の性質上仕方がないとは思うのですが、ホラー小説としては少し残念。
    主人公の成長と、新キャラ追加、そして敵役が表に出てくることで、話が盛り上がってきてますので、ホラー性はますます薄れそうかなぁと心配しつつ続きに期待してます。

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    2014年05月06日
  • 禍家

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    気持ち的には星3.5くらい。

    引っ越した家で次から次へと怪奇現象に襲われる
    恐怖体験を描いたホラーとしては十分怖かったけど
    ラストの展開含めてちょっと惜しいというか
    練りこまれてない感じがした。

    作者のほかの作品の出来を知ってるからこそ
    ハードルが上がってる部分もあるけど。

    森の屋敷神をもう少しうまく使えてれば。。

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    2014年04月28日
  • 蛇棺葬

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    ノベルス版を読んでいるので事実上二回目になりますが、結構な時間を取って作者自信が再編集しただけあって、かなり良くなっています。

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    2015年01月23日
  • 百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

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    本作を読破した後、お風呂に入ったら、案の定目をつむるのが怖くてシャンプーが目に入りまくりました<○><○>カッ

    安定の三津田作品です。夜中に1人で読まないほうがいいと分かっているのに、一度ハマるとやめられない止まらない。あーあ、また御不浄いけなくなるよ知らないよ〜\(^o^)/と、何故か他人事で済まそうとするけど、勿論そうはいかない今日この頃です。


    長編ホラー小説・蛇棺葬の続編にして回答編である今作は、

    「今回は謎解きメインだろうから、前作に比べたらホラーの部分なんてきっと軽くいけるわ〜ε=ε=ε=┌( ^o^)┘うほほーい」

    と考えていた甘ちゃんな私の予想の遥か上をいってくれました

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    2014年02月25日
  • 百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

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    蛇棺葬の続編。いやぁ、面白かった。全ての謎が解かれるわけでも、結局科学的には説明が付かないことも色々あるんだけど、面白い。最後は、そう来るかー、とやられた感があり。個人的には前半が特に怖かった。例のアレが忍び寄ってくるところの描写が堪らなく怖い。

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    2014年02月23日
  • 蛇棺葬

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    本屋で見かけて即購入。相変わらずこの方の書かれる話はゾワゾワと恐ろしくて素敵。ホラーなんだけど、どこかしらミステリの要素もあって面白く一気に読んでしまった。

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    2014年02月23日
  • 百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

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    『蛇棺葬』を作中作とした続編。前作で積み残された伏線が回収されることで、さらなる恐怖が……。何気ない日常が徐々に怪異に侵食され、過去と現在、現実と幻想が入り乱れていく酩酊感に酔いしれる。508〜509ページなんて反則レベルの厭さだよ。

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    2014年02月07日
  • 蛇棺葬

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    全面改稿とのことでノベルス版より恐怖度が大幅アップ。ねっとりと纏わりつくかのような不気味さと怖さを演出する文体に酔いしれる。積み残された謎の”解決”を期待して続編『百蛇堂』へ ♪

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    2014年02月03日
  • 百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

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    怖かった〜。本当に怖かった。夜、後ろを振り向けなくなった。ラストの結末の恐ろしさにブルブル震えた…。

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    2014年01月16日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

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    死相学探偵シリーズ3作目。
    冒頭の刑事・曲矢と俊一郎とのやり取りがすごく好きです。
    今回はホラーとミステリ半々といったところでしょうか。
    ラストの俊一郎による推理は三津田先生の刀城言耶シリーズを思い起こさせます。
    私は既刊の三作目の中でこれが一番好きですね。

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    2013年12月11日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    死相学探偵シリーズ2作目。
    主人公・俊一郎の性格が1作目よりやや丸くなっています。
    あと猫の僕にゃんや祖母の愛染様とのやり取りが笑えます。
    ホラー度は前作より増していて、特に四隅の魔の儀式の描写は流石だなぁと思いました。怖かった…

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    2013年12月11日
  • 蛇棺葬

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    ノベルス版も読んだのですが、
    ノベルス版から大幅に加筆修正されてて、どちらかというとホラーを全面に押し出している気がします。
    一回読んだことあるのにめっちゃ怖かった…
    次の『百蛇堂』もどのくらい変わっているのか楽しみ!

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    2013年12月11日
  • 密室の如き籠るもの

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    表題作「密室の如き籠るもの」、ええ!?っていう結末でした。ありかな。「迷家の如き動くもの」こういう話は大好きだな!トリックもなかなか楽しいし、迷家自体もひやっと怖くて面白いし。自ら進んで人助けをしに出る言耶は実は珍しいのでは?
    「隙魔の如き覗くもの」思わず微笑んでしまいますよねえ!時系列としては凶鳥〜のすぐあとですね?IN★POCKET掲載の年表参照しました。

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    2013年11月24日
  • 密室の如き籠るもの

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    刀城言耶シリーズの短篇集です

    ますますキャラクターが立ってきています。
    文章も横溝正史好きなら好物の香りがプンプン。
    刀城言耶の金田一耕助っぽさも磨きがかかり
    安定感すら感じ始めています。

    表題作はじめ、ラストの目まぐるしく変わる謎解きは
    変わらず。じっくり読まないと訳がわからなくなります。
    全編、密室がテーマ。
    まあ「室」ではないのですが…。

    個人的には迷い家が一番わかり易いし
    登場人物の女の子達が可愛らしくて
    明暗の対象がくっきりしているので好きです

    密室の如く…は密室ミステリ談義が長いです
    ちょっと京極夏彦っぽい運び。

    長編に比べて、あの圧倒的な迫力はかけるものの
    エッセンスは

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    2013年11月18日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    田倉さんの絵、大好きです、けど…零能者ミナトのときも思いましたが、ひねくれた人物を書くのは苦手なんでしょうか?それともジャケ買いを狙ってウケのいい見た目に?以前の表紙の主人公は偏屈ぶりが如実に表れたお顔立ちだった(笑)ので、読者の皆さんにはそちらもぜひ見ていただきたい。自分は旧表紙で読み始めたのですがそちらのほうがすんなりイメージに当てはまりました。

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    2013年11月14日
  • 蛇棺葬

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    読んでいて、皇なつきさんの『蛇姫御殿』を思い出しました。
    ただし、あちらは悲恋ものだったのに対し、こちらは、ひたすら怖いホラー・・・であり、ミステリでもあり。

    何しろ、密室からの人間消失事件の他、謎がたくさんあるのですから。

    とは言え、基本的にホラー小説なので、この後、それらの謎がどう解かれていくのか、とても気になります。

    ひょっとして、祖母と義母の病気は、嶽本野ばらさんの『鱗姫』のようなものなのでしょうか・・・。

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    2013年10月20日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    以外、、、というのは失礼やもですが面白かった。謎はほんわり謎のままで終わるところが、三津田氏と言う感じでとても良い。ホラーの要素も 刀城言耶シリーズに比べればかなり抑えられてるんだけど、それでもぞくぞくっとするあの描写は尊敬。3も読んでみようかしら。

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    2013年09月24日
  • 忌館 ホラー作家の棲む家

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    初三津田信三。ホラーとミステリの融合。現実と架空の話が交互に展開されていきますが、いつしかその境界があいまいになって……。読者自身もこの物語の世界に足を掴まれて引きずり込まれるような恐怖があります。安っぽい脅かしではなくて、時間をかけてじょじょに恐怖に満たされてゆく、そんな手の込んだ作品でした。すっかり三津田さんの世界にはまってしまいました。

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    2013年09月02日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    ミステリとホラーを融合させた作風といわれる三津田信三の短編集。個人的にはこの短編集にはさほどミステリ色は感じられない。また、「ホラー」というカタカナ語よりも、怪奇小説とか恐怖小説と言い表した方がよいような、独特の湿り気と粘つきを感じる。
    作中で、著者の分身のような登場人物が、「昭和二十年代から三十年代の農山村や孤島などの閉鎖的な空間を舞台に、憑き物信仰や葬送儀礼といった民俗学的なテーマを題材にして、怪奇幻想色の強い探偵小説を主に書いています」と言っているが、なるほど、昭和の匂いが強いかもしれない。読みながら「口裂け女」などを思い出したりしていた。

    8編の短編の間に、4つの掌編というか、ごくご

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    2013年07月30日