三津田信三のレビュー一覧

  • 山魔の如き嗤うもの

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    終盤、思ったより盛り上がらないなぁ〜、と残念に思ってたら、流石です。お見事でした。

    ミステリー的には現実的な解釈されないと、むず痒いけど、ホラー的にはそれがちょっと淋しく感じてしまうので、難しいねぇ
    人によってバランスが違うしね

    私は、もう少しホラーよりでもよかったかな?

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    2021年11月16日
  • 死相学探偵最後の事件

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    これにてシリーズ完結。ついに黒術師との直接対決。
    前半は招かれた孤島で呪術により一人づつ命を落としていく王道の展開。
    後半はついに黒術師のアジトでの直接対決で、祖父母や黒捜課に託されて塔を登っていく俊一郎という展開が胸熱だった!
    黒術師の正体も僕にゃんの真実も衝撃。

    作者の別の作品の登場人物や地名も出てきて、過去作品をおさらいしたくなった。

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    2021年10月18日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    沢山のミステリーを知ろう

    ミステリー作品は読んでない人からすれば敷居が高く感じられますが、同一作者のみのものではなくさまざまな作家先生方の作品が連載されているこのシリーズであれば、自分のお気に入りの作風を知ることができると思います。

    #深い

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    2021年11月06日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    東川篤哉先生の純喫茶〜の続編が見られるなんてワクワクします。是非文庫本が出たら買いたい。これを気に他のミステリー作家さんたちを知れたのも良かったです。

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    2021年10月14日
  • 死相学探偵(1)

    無料版購入済み

    原作既読です

    原作を読んだのは少し前だったので、思い出しながらマンガの方を読んでみましたが、絵になることで作品のイメージが広がって面白かったです。それにしても死相の見え方がマンガにするとエグい!!私には見えなくて良かったなあ(笑)

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    2021年10月12日
  • 禍家

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    ネタバレ

    両親を失い祖母と新しい家に引っ越してきた主人公の中1男子の貢太郎は初めて来る町なのに見覚えがあるような感覚を覚える。
    ただのデジャブだと考えていたのだが......
    老人から訳の分からないことを聞かされたり、魔物に襲われたり、家の中では霊を見たりとホラー全開。

    ただのホラーなら霊の正体を突き止め退治してエンドって感じだが、本書は一ひねりも二ひねりもあり、どんでん返し付きのミステリー要素もプラスされる。

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    2021年10月12日
  • 白魔の塔

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    物理波矢多シリーズの2作目。前作「黒面の狐」とはまた違った方向性で物語を展開してきたところが面白い。
    今回は「灯台守」テーマということで、灯台という閉鎖空間で過ごす男達に襲いかかる怪異モノになるか…と思いきやそうではなく、灯台が建つ地域(僻地)の因縁をテーマにした物語でしたね。
    一部と二部で現在と過去が語られ、第三部で解決篇を描きつつも、第三部のタイトルが「五里霧中」ってのが良い。この物語の展開のさせ方、大好きです。映像演出でも見てみたいぐらい、ここぞという見映えポイントでしたね。
    今回は怪異ウェイトが高いので、ガチ本格を求める人には評価は渋くなるかもしれませんが、怪異の雰囲気と物語の組み上げ

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    2021年10月10日
  • 死相学探偵最後の事件

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    ネタバレ

     「最後」だからなのか、冒頭で作者の他の作品に出てきた探偵役や、作品が、作中で実際にあった解決済みの事件として登場しており、とても楽しい。
     しかも、ただの雑談ではなく、謎解きに関連してくるために過去作を呼んでいればさらに楽しめる。
     最後の舞台は黒術士のアジトがあるとされる孤島。
     死相学探偵たちはそこに招かれるが、関係者や無関係のホテルの従業員たちが一人ずつ殺されていく。いわゆる孤島ミステリーである。
     しかし、相手が黒術士なだけあって、一筋縄ではいかないトリックが使われていた。
     連続殺人の謎解きの後には、黒術士の塔に招かれて直接対決を行う。
     シリーズ全体のまとめがなされ、きれいな最終

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    2021年09月19日
  • 黒面の狐

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    炭鉱が舞台の小説は初めて読んだし、炭鉱に関する知識は全く無かったのですが、著者の広い知識と説明のおかげで世界に入っていくことができました。

    後半は怒涛でほとんど一気読み!

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    2021年08月30日
  • わざと忌み家を建てて棲む

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    本当なのか創作なのか分からないような書き方が怖さを増していて良い。難しい漢字を使うのは怖さを助長するのかな?

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    2021年08月27日
  • 碆霊の如き祀るもの

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    ゆっくり味わいながら読む筈が、結末をのんびり待っていられない謎だらけのおもしろさについ夜更かし。
    時代を跨いだ四つの怪談からの始まりは好き嫌い別れそうだけれど自分はゾクゾクしてこの強羅という舞台特有の不気味さが感じられて好印象。
    押しの強い偲さんのキャラにもだいぶ慣れてきたなw
    薄々気づいてしまった唐食船の正体も、その答え合わせを待つ間のドキドキが一種の醍醐味。土地土地が背負ってきた歴史の想像を絶する重さ…。それでも守るのは過去ではなく未来を生きる子供や若者であって欲しかった。
    ゾッと凍りつく幕切れに息を呑む。

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    2021年08月15日
  • 凶宅

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    ちょうどいい怖さだった。主人公は小学生の少年だが、頭がよく怪異に対して積極的に調査していく。友人と共闘して立ち向かうのも良い。
    田舎の閉鎖的な感じや、村の言い伝えなど、これぞ民俗学ホラーという感じで好みだった。
    最後の一行までぞっとさせてくれる。

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    2021年08月01日
  • のぞきめ

    ネタバレ 購入済み

    村を題材にしたホラー小説

    民俗学と呪われた家系と村を題材にしたホラー小説。軸としては上記に挙げたとおりなのでが、よくある言い回しだが「人間が一番恐ろしい」ということに収束する。
    気の良い人物に対しても油断してはいけません。

    #ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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    2021年06月20日
  • のぞきめ

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    ホラーとミステリー、現実と創作の間を漂うなんとも不気味な小説です。
    序章と終章の主人公が三津田信三本人を思わせることから、これは本当にあったことなのでは…という気持ちになります。
    民俗学がベースとなっているところも説得力がありよかったです。
    1人の時に読むと周囲が気になりキョロキョロしてしまうこと必至でしょう。

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    2021年06月06日
  • 碆霊の如き祀るもの

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    刀城シリーズは推理の内容が真実とは限らず、犯人の確保に至らないケースが多くどこか煮え切らない部分が残るのだが、新刊が出るとどんな怪異に見舞われてどんな推理をするのかが気になり読んでしまう。今回は事件のトリックはキッチリ暴かれ、碆霊の正体などはある程度考察で判明するため未解決の謎は少ない。女性編集者であるしのとの掛け合いや食通とのやり取りなど息抜きになるシーンもあるのでシリーズの中でも初心者に読みやすいと思われる

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    2021年05月24日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    全然何もわかってないけど大丈夫…?ってところからのスッキリ解決。読んでみるといろんなところにヒントがあったことがわかって面白い。ばあちゃんとの会話が好きです

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    2021年05月23日
  • 九孔の罠 死相学探偵7

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    収納に余裕がなくて読み終わった本はほとんど手放してるけど、このシリーズは本棚に並べて置きたいなぁ。表紙も含めて好き。今回は曲矢さんが気持ち悪かった分、最後の種明かしからはスッキリ。そしてばあちゃんはさすがです。

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    2021年05月23日
  • 十三の呪 死相学探偵1

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    ネタバレ

    ホラーミステリーなのですが、ミステリーの要素が多め!
    二段階になっているところが楽しかった。
    ずっと読みたかったシリーズ、読めて嬉しい。

    おばあちゃんがなかなかいいキャラ。電話越しじゃなく生身で登場するとこがたくさん見たい。

    僕にゃんは、2巻から期待かな?

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    2021年04月23日
  • 忌物堂鬼談

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    ネタバレ

    純粋な和ホラーの話。化け物の正体とか、忌物はどれなのかとか、よく振り返るとこれは人間でない証拠だった!みたいなホラー 版のミステリ要素があって、そこが余計に怖さのドキドキを増幅させる。
    砂歩きが実は自分自身だったという、オチ自体はよくあるけど解決に至るまでの描写はよくあるそれとは違って、ちゃんと納得のいく解決をみせる。
    由布希はどこに泊まっているのか?夜はどう帰っているのか?という謎もあったので、ある程度読み手が気付きながら読み進める。

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    2021年04月06日
  • 忌館 ホラー作家の棲む家

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    三津田さんのデビュー作品。冒頭から本人が登場し、まるでドキュメンタリーを読んでいるかのような文体に、どこからが現実でどこまでが虚構なのか。また作中作のなかで更に回想が行われたりなど、夢の中を歩いているかのような浮遊感が憑いて離れない作品でした。デビュー作でこんな構成をとるなんて流石だと思いました。

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    2021年03月27日