【感想・ネタバレ】碆霊の如き祀るもの のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年08月10日

ー もっとも刀城言耶にはもう一つ、いつしか別の呼称がついて回るようになった。「探偵作家」がそれである。彼は訪れた地で、なぜか奇っ怪な事件に巻き込まれることが多い。それも土地に伝わる恐ろしい怪異譚などが絡む殺人事件がほとんどで、気がつけば成り行きで素人探偵を務めている。しかも、どうにかこうにか事件を解...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年09月05日

刀城言耶シリーズ。
相変わらずのホラ-調だけど、ストンとはいってくる推理&どんでん返し。
楽しませていただきました。

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Posted by ブクログ 2018年08月16日

どの考察も楽しめた。船については人身御供のほうの解釈のがゾッとしたししっくりきたかな。
あれだけ色々な考察、トリックを次々出し惜しみなく披露されると圧巻。

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Posted by ブクログ 2018年07月21日

刀城言耶シリーズ。恐ろしい四つの怪談と、それになぞらえたようなあまりに不可解な事件の数々。そこはかとなく漂う怪異の気配と、地域に隠された古くて恐ろしい真相。言耶と偲の掛け合いが楽しいのでさくさく読めるのだけれど、重厚で読み応えたっぷりのホラーミステリです。
とにかく謎が魅力的。竹林の謎が一番印象的だ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月20日

2018年83冊目。冒頭の4つの怪談。その怪談になぞらえたかのように起きる連続殺人。終盤突きつけられる70もの謎。推理のスクラップ&ビルド。最後の圧倒的カタルシス。シリーズの魅力が存分に詰まった大作でした。個人的には最初の事件のトリックがかなりお気に入り。

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Posted by ブクログ 2019年09月10日

今までの刀城言耶シリーズはミステリのスパイスに怪異譚を使っていたが、本作は軸となる怪異譚から現実の事件が産まれる感じ。ラストの投げっぱなし感といい、白魔の塔にも近く、近年の三津田先生が好む作風が分かる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月06日

4つめの怪談話がとにかく怖くて「黒いひょろ長い胴体がグネグネしてた」ってのが、実際は 爺さんが3人肩車してバランス崩してグラグラしていただけと思うとかなり笑える。

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Posted by ブクログ 2019年04月17日

険しい山と海で隔離された5つの村に伝わる時代の違う怪談。それに興味を持って村を訪ねる刀城言耶と編集者一行が巻き込まれる怪談の語りを彷彿させる不審死。竹藪の中での餓死とか目撃者のいる中での物見櫓からの失踪とか設定にわくわくする。謎の解明が二転三転するのはいつもだけど今回は慣れたせいなのか始めの方はそう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月02日

序盤に綴られる4つの怪談はじわじわと恐怖を醸し出し読者を圧倒します。
その後事件が発生するまでが長くやや退屈ではありますが、70にもなる謎の列挙から試行錯誤を繰り返し矛盾無く解決する刀城言耶の推理は圧巻。竹林の密室殺人のトリックやエンディングの強烈さも印象的で、高い完成度を誇る作品だと思います。

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Posted by ブクログ 2019年01月14日

刀城言耶モノとしては久しぶりの作品。
前作は肩透かしの一作だったが、今回はまさしく三津田ワールド全開。
怪異な話が4本続き、そこから連続殺人事件が繰り広げられる。しかも密室条件付き!

が、何故か満足感は今一つ。こちらの期待が高くハードルが上がったのは仕方ないとしても、話が走らない。
殺人事件が起き...続きを読む

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購入済み

スッキリ

のこ 2018年11月02日

怪談部分と謎解き部分がキレイに別れていて、結果的に読み易かったと思います。

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Posted by ブクログ 2018年10月17日

刀城言耶シリーズ第9弾。
海と断崖に閉ざされた寒村で、怪談をなぞるように次々と不可解な殺人事件が起こり、居合わせた刀城言耶が古くから伝わる怪談と殺人事件の謎に挑む。
やはり三津田信三ではこのシリーズが一番好き。じっとりと重厚なホラーテイストで、特に怪談はゾクゾクと怖い。
殺人事件の解決はそれに比べる...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年09月30日

刀城言耶シリーズ最新作。
冒頭に語られる四つの怪談。それになぞらえるかのような連続殺人事件。
いずれも密室状態という、刀城でなくても堪らなく興味を惹かれる…というかと言えば、むしろどんどん陰鬱になっていくような雰囲気。
閉塞的な寒村、歴史を遡ればおぞましくも悲しいほどに貧しいことが印象的で、多分こう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年09月19日

刀城言耶シリーズ久しぶりの新作。
いつもの「土着風俗」を背景にした殺人事件が・・という流れ。
まあぶっちゃけたこと言うと、トリックというか真相は幾分予想できた流れだったり「え?マジでそれだけ?」な肩透かし感もなくはなかったですが、なんともおどろおどろしい雰囲気だったりするいつもの世界観を堪能できただ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月30日

いくつもの仮説が出され、そのたびにウンウンと思うが実はそうではないというのが続いて、一体真実はどうなのともどかしい。
それにしても怪談は怖いし、後味ももやもやしたものが残る。とりあえず夏の間に読んでしまえてよかった。

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Posted by ブクログ 2018年07月22日

タイトルで一目瞭然の刀城言耶シリーズ。
冒頭の4つの怪談から凄く面白い。そして怪談になぞられる様に起こる4つの不可能事件。怪談の方はウヤムヤな結末でも構わないが、事件は論理的に解決しなければならない。刀城はいつもの如く仮説の推理を組み立てては壊しを繰り返して、やがて真相に辿り着く。
トリック的に一番...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月20日

事件が始まる前までの、四つの怪談の描写に力を入れている感じで、事件は何も解決しておらず消化不良。
御堂島警部が理解のありそうな人物なのに、もう少し事件の解決についての詳細を出して欲しかった。
祭や村の様々なことばかりがメインで、ミステリー色が薄く、密室のトリックの証明がなかった。
また、勝手について...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月12日

幕開けと幕切れが最高だった一冊。

四つの怪談で最高の雰囲気での幕開け。
怪異が迫り来る瞬間のこの臨場感溢れる描写、これはやっぱり三津田さんにしか描けない恐怖だ。
そして起こる四つの怪談殺人事件。
なのにあの人物のせいか…お約束の陰鬱さ、おどろおどろしさが今ひとつ感じられなかった気がするのは気のせい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年12月10日

民俗学系のホラーが相変わらず素敵。
推理部分はそこまでインパクトなかった。
序盤地名とか名前の漢字読めなくて前ページとだいぶパラパラした。

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Posted by ブクログ 2018年10月05日

刀城言耶シリーズ長編。なんだか久しぶりのような気が。しかし安定の怪異っぷりでした。最初の怪談部分はいささか読んでいて長い気もしましたが、怪異に追われる姿を書かせれば右に出るものなし、といつも思うこの恐怖感。その後の展開はあっという間でとんとん拍子に読み進められます。でも今回は久々だったせいか、祖父江...続きを読む

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