三津田信三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
刀城言耶シリーズ長編第七弾。
(短編集込みだと通算九作目)
海と断崖に閉ざされた〈強羅地方〉に伝わる四つの怪談。
その話に興味を持った刀城言耶は、強羅地方・閖揚村出身で〈英明館〉の編集者、大垣秀継と〈怪想舎〉の編集者、祖父江偲と共に現地を訪れますが・・。
まず冒頭で語られる四つの怪談が秀逸で、一気に強羅地方の“陰”な世界へと引き込まれました。
この怪談になぞらえたように発生する連続殺人に言耶が遭遇し、調査に乗り出すというお馴染みの流れでございます。
この地方に伝わる「碆霊(はえだま)様」とは?
死体と共に残された「笹舟」の意味とは?
碆霊様が遣わすという「唐食船」とは何なのか?
・・等々