三津田信三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレかくれんぼの最中の失踪、大人になってからその時の子供達が殺害される、など、ホラー&ミステリー好きとしてはそそられる内容でした。
ですが全体的にモヤモヤというか、ちょっと無理がないですか?と感じる部分が多く、読み終わってもスッキリしないかなぁ。
子供を攫うと一言でいっても、赤ちゃんでもない子供をどうやってカートなどに押し込んで連れて行けるのか。暴れるでしょ。
ラジオおばさんちの二階にいたの誰?とか、列の真ん中にいた子供が消えるのとか、そういう所は怪異のせいなら何でもアリになるなぁとか。
読み手の勝手な期待なんですけど、ちょっと残念。
でも決してつまらないわけではなく、面白く読みました!三津田さん -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は未解明な部分も多く残る結末。それでも許されるのがこのシリーズの特徴である。
八百屋のお七的なサイコパス動機は衝撃的だったが、村人への聴取から尼耳家が村八分であることがバレる恐れはなかったのか。また、遠隔操作殺人というのが現実的じゃなくていまいちしっくりこなかった。約束どおり市糸郎が滝の側で望遠鏡を使う可能性、その望遠鏡が滝壺に落ちる可能性はいかほどか。仕掛けが別の場所で作動したら…望遠鏡が滝壺に落ちず現場に残ってしまったら…李千子も充分容疑者になり得ただろう。
また、李千子の怪異体験は結局何だったのか。なぜ怪異は「生名子」と忌名のほうを呼ぶのか。忌名の儀式にも謎は残る。
謎が残るこ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ読んだのは、4月の中頃。
「そんな面倒くさいオバケいるかーっ!」のオンパレードで大笑いしてしまった反面、ついつい一気読みしてしまったこともあってw
ま、それなりに面白かったのかな?(^^ゞ
何年か前に、この著者のお雛さまの表紙の本を読んだことがあったけど、“怖さ”を楽しむのなら、あっち方がいいかもしれない。
もっとも、それも好みかなぁー。
個人的には、あっちの本にあった、八幡の藪知らずの話とあと一つ、ルームシェアの話だったか?、それとも近所の子どもの話だったか?の展開に、急にゾワッとくる場面があって、そこがよかったんよね。
ぶっちゃけ、三津田信三、前より全然上手くなったじゃん!って感心しちゃ