三津田信三のレビュー一覧

  • 十三の呪 死相学探偵1

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    死相学と言うことで、今まで読んだことない感じで、新鮮で面白かったかな。
    ただ、会話形式の部分が二人ならまだしも、複数人で来ると、どれが誰の発言か少し悩む。
    内容は、死者が多数でて、登場人物が少なくなる中で、結果が少し見えてしまうのが、残念かな。とりあえず、もう一巻、続編をてにしてみよう。

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    2015年05月17日
  • 蛇棺葬

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    身の毛のよだつ恐怖ではないが,得体の知れない不気味さに引き込まれてしまう.なにより,この後に続く続編の序章にすぎないという気がする.すべての謎は解明されるのだろうか,それとも新たな謎が生まれるのか.早く続きが読みたくなりました.
    以下あらすじ(背表紙より)

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    2015年05月02日
  • シェルター 終末の殺人

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    核シェルターに閉じ込められた人間が一人、また一人と死んでいく典型的なクローズド・サークルもの。密室もてんこ盛りでプロセスは非常に面白かったものの、結末はこれまでの議論は何だったのと思える終わり方だったので満足出来ませんでした。
    また、密室トリックも図説が必要な機械トリックばかりでややこしく微妙でした。
    途中で繰り広げられるミステリー映画談義はとても面白かったです。

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    2015年04月01日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    奇談短編集。百物語をしているような気分にされられた。恐ろしいほどの禍々しさはなく、薄い霧が漂うかのような不気味さを感じた。

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    2015年03月09日
  • シェルター 終末の殺人

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    ネタバレ

    「外部が放射能で汚染されている」という、クローズドにも程があるやろ〜!とミステリファンなら胸熱になること請け合いの舞台設定。

    そんな究極の状況下で発生する連続殺人。彼等をここに導いた人物の事件への介在を示唆しながらも、絶望的な事実がそれを否定する…(胸熱)。

    そして、遂には物語の語り手までもが死亡した!と思わせておいて実は…なトリックは、使い古された物ではあるのですが、そこは三津田先生です。見せ方がとてもスマート。説明がましくないのよね…めっちゃ説明してるけど…←

    そして、最後に明らかになる衝撃の真相。
    想像するだに恐ろしい犯行状況に、ページをめくる指の先が冷たくなりました。

    何より恐

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    2015年02月16日
  • 忌館 ホラー作家の棲む家

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    刀城シリーズと比べるとホラーの方に比重が置かれたシリーズのようです。
    メタ構造とホラーの相性は良いようで、(作中の)現実を侵食していく恐怖は、読んでいるこちらまで背後が気になるようなリアリティでした。
    刀城シリーズのような重厚な謎解きはありませんが、これも作者の顔なのでしょう。
    続く『作者不詳』も近いうちに読みたいと思います。

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    2015年02月04日
  • シェルター 終末の殺人

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    核シェルターで発生する極限状況下での連続密室殺人事件ーーということで、クローズドサークルものです。
    文庫化にあたってあちこちいじられてるようです。(元を読んでないのでどう変更が加わったのかは判りませんが…)
    三津田さんお得意の理詰めで展開する「終末」、あの展開はけっこうズスイな(笑)と思われる方いるかもしれませんが、後から反芻するとジワジワ来る感じで私は好きな部類ですね。あちこち読みながら「あれっ?」と思ってたことが、なんとおぉ、こんな展開にぃぃ!って感じw

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    2015年01月19日
  • 密室の如き籠るもの

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    刀城言耶シリーズ初の短編集。
    分量の問題もあってか、お得意の1人多重解決は控えめですが、シリーズの色は失わずファンなら楽しめるであろう一冊でした。
    また、シリーズ入門編としても良いでしょう。

    『首切の如き裂くもの』
    周到な伏線で魅せてくれる佳作。
    『迷家の如き動くもの』
    予想の範疇ではあったが、その手順が光る。
    『隙魔の如き覗くもの』
    バカミス的トリックの中に緻密さが見える作者らしい作品。終盤に添えられる「凶鳥」についての一節にはニヤリとしました。
    『密室の如き籠るもの』
    250頁超という書き下ろしの1編。こっくりさんという馴染みのある(?)怪異を軸に密室殺人を扱います。密室講義そのものがミ

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    2015年01月04日
  • 五骨の刃 死相学探偵4

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    半年前に無差別殺人事件が起こった館。その館にかけられた呪術により再び連続殺人事件が?! 無関係だと思われる女性がなぜ今回ターゲットになったのか、というミッシングリンクを追求していくのが今回のキモ。
    そしてまさかのあの刑事さんにかわいい妹が(笑)
    主人公が能力故の苦悩と、それを一つ超えて成長するところと、シリーズの黒幕との因縁。そして僕にゃんかわいいよ、僕にゃん。

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    2014年12月16日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

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    アゾートですよアゾート。某御大の作品を…!! ラストの怒濤の推理に満足満足。シリーズ通した黒幕の陰がチラリとでてきたり、1巻毎に成長する主人公、そして僕にゃんかわいいよ...。

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    2014年12月16日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    シリーズ2作目。寮の地下室で行った四隅の魔(真っ暗な部屋で4つの角に人が立って、1人目が次の角まで歩いて人に触れたら次の人がスタートする…ってアレ)の儀式。よくある実話怪談・怖い話っぽい前半と、ミステリしてる後半。どっちも楽しめました。
    あと、主人公が頑張って成長してる。

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    2014年12月16日
  • 十三の呪 死相学探偵1

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    刀城シリーズとは打って変わってかなり軽い読み応えの作品。ホラー文庫だけどホラーというよりかなりミステリ成分多め。主人公の設定紹介も兼ねた1巻目なので(そういった意味でいちばん読み辛い…)、2巻目からはテンポも良く面白くなるので、ここで挫折せず次も読んで欲しいですね。

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    2014年12月16日
  • 生霊の如き重るもの

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    刀城言耶シリーズの短編集。
    中には他の作品に収録されているものも含まれていて、それが少し残念でした。(重複感があったので)
    短編なので、どこか読み応えがないというか、少し寂しい感じがしますね。あっさり終わってしまうし。
    話としては面白いので、このシリーズを読む足掛かりとしてはいいのかもしれません。
    ただ、シリーズを順に追って読んでいると、ここに来てこの短編・・・というのがちょっと物足りなく感じてしまいます。

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    2014年10月20日
  • 蛇棺葬

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    それにしても、この主人公よく寝込む。

    禍々しく因習に満ちた田舎の旧家での出来事。本作では、謎は一切解明されず、続編に続くようだが、どう解決するのか全く想像出来ない。

    まぁ、ホラー的要素が強いので、合理的解決はつけなくてもいいのかもしれないが、たのしみではある。それにしても、民も死に、まともそうな人物がいない中でどう収拾つけるのだろうか。

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    2014年10月05日
  • 生霊の如き重るもの

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    短編集はテンポがよくてサクサク読めるけど、物足りなく感じるな。
    死蝋が印象に残った。この本の中では一番読んでる時のイメージ化がしやすかったからかも。

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    2014年09月25日
  • 忌館 ホラー作家の棲む家

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    シリーズの二番目から読んでしまったので後戻りしたが、やはり一巻目からよむべきだった。
    このシリーズはメタものでかつ幻想文学よりらしい。ミステリというかホラーなのか。
    メタものは好きなのだが、ちょっとやり過ぎ感…,。作中のミステリやホラー本、作家は調べて読んでみたい。
    谷山浩子そっくりハウスのホラー仕立て。

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    2014年09月08日
  • 禍家

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    元々ホラーよりのミステリを書く作者ですが、今回はホラー・・と思ったら真相はミステリ要素が。なにからなにまでってわけでもなくて、ホラーな部分は世界観というか設定として呑み込んだうえでの真相。ミステリよりのホラーという感じ。
    ただのホラーだと元々そんなに興味がないので「だからどうした?」くらいにしか思わないんですが、ミステリ要素が入って個人的にグッと面白さが。
    でも問題は最後まで読まないとそれには気づかずに「ホラー小説」で終わっちゃうんだろうなあ。もったいないなあ。

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    2014年08月29日
  • 十三の呪 死相学探偵1

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    拝み屋の祖母をもち、自らも他人の死相が視える青年・弦矢俊一郎が、探偵となり怪異現象に挑む「死相学探偵シリーズ」第一弾。
    三津田作品にしては、かなりライトな印象。刀城言耶シリーズのような、時代がかった禍々しい雰囲気がない分読みやすくて、一気に読めてしまう。
    次々に起こる怪異現象と連続する不審死、十三階段に十三人の愛人と「十三」にこだわった仕掛け。オカルト要素と愛人や遺産をめぐる現実的な動機が絡まりあい、見事にミスリードされる。
    主人公の探偵らしくない?探偵ぶりが面白い。事件の渦中で途方に暮れ、「わけが分からない」と何度もこぼす姿が却って新鮮。最後に犯人が言った謎の言葉に、術者の正体、謎は残ったま

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    2015年03月19日
  • 生霊の如き重るもの

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    表題作である「生霊の如き重るもの」が一番面白かった。
    刀城言耶シリーズは田舎の旧家が出てくる方が楽しめる気がする。好みの問題もあると思うけれども。

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    2014年07月21日
  • 密室の如き籠るもの

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    表題作、完全に真相見破ったどーーー!*\(^o^)/*イヤッフウゥゥー!
    ピンと来たんだよな〜ピンと来ちゃったんだよな〜「彼女が何を見たのか」閃いちゃったんだよな〜( ^ω^ )嬉!

    実行可能性を度外視した、これぞオーソドックスなトリック!
    そんな4つのトリックが描かれた短編を収めた、シリーズ初の短編集です。

    長編のおどろおどろしい雰囲気と、二重にも三重にも仕掛けられたどんでん返しの妙は有りませんが(それでも表題作には名残は見られましたね〜さすが!)、短編ならではの【一冊で何度でも美味しい】が楽しめました*\(^o^)/*

    刀城さんが「ええ〜…僕ただの作家だから、そんな殺人事件の話とかさ

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    2014年05月22日