三津田信三のレビュー一覧

  • 碆霊の如き祀るもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回も500ページ超えで、読み応えがあった。
    連鎖殺人事件ってのは初めてのパターンや!

    最後の犢幽村の人たちが忽然と消えたのがゾクゾクとして良い!!

    0
    2021年04月17日
  • 凶鳥の如き忌むもの

    Posted by ブクログ

    多くの方が感想で書かれているように、島の地形図や建物の中がどうなっているか想像するのが難しかったけれど、何とか楽しめた(畳の下の板をはがすと岩肌、が不思議で仕方なかった…)

    衝撃的な儀式だったなぁ。
    ラストシーンはとても切なく、でも私はこの終わり方好きでした。

    1冊目よりは読みやすかったように思う。

    0
    2021年03月18日
  • 蛇棺葬

    Posted by ブクログ

    うーん、つまらなくもないが夢中にはなれなかった。
    百蛇堂の秘密とか明かされてない部分もあり、後編を読むのは楽しみ。
    ってかこれ、作家三部作?違うように思えるが、どーなんやろ?!後編読んだら解決するのかしら?

    0
    2021年03月13日
  • 碆霊の如き祀るもの

    Posted by ブクログ

    最初に4つの怪談があり、その後怪談になぞらえた殺人事件が起きるという構成。
    ページ数が多く割と飛ばし読み。主人公たちが村まで行くシーンの会話がけっこう苦痛。関西弁の助手の女の子が割と邪魔。むしろいらないまである。この子に主人公の探偵が心の中で突っ込むという場面が多々あるが、それがなければもっとスッキリ読めたと思う。さらに言えば本編よりも怪談の方がはるかに面白かった。主人公御一行全員不要説。

    0
    2021年02月25日
  • 禍家

    Posted by ブクログ

    ホラーというよりは、ミステリーにホラーの要素を足したような、ミステリー強めの印象です。
    途中で(あっ…)と何かを察してしまったので、真ん中から後半はちょっと早足になりました。
    でもやっぱりそのままでは終わるはずないんですよねー。最後よかったです。

    0
    2021年02月21日
  • 死相学探偵最後の事件

    Posted by ブクログ

    死相学探偵シリーズ最終巻。
    黒術師との最終決戦。招待状を受け取った俊一郎たち一行は拠点と覚しき孤島に乗り込む。厳重な警戒体勢の中、連続殺人事件がーー

    三津田先生の作品を他にも読んでる人はニヤリとするゲストキャラが色々出てきてサービス満載の前半と、孤島連続殺人モノミステリの中盤、そして黒術師との対決が熱い終盤と最終巻にふさわしい大盤振る舞いでした。

    0
    2021年02月04日
  • 凶宅

    Posted by ブクログ

    主人公が小学男子で広い年齢層が読めるような平易な文章だと思う。

    深い嫌な感じを出さないままにラストに向かうけれど結果はかなり恐ろしかった。
    特にまさかと思いながら読んだ最後の一行で絶望の淵に落とされる感じ。

    やはりベースになっているのは土地とそこに宿るものというのはいつもの三津田作品の流れだけれど割と読みやすく書かれているのでうっかりしてしまった。

    日本の神様はキリスト教とは違ってアニミズム的なものだと思う。だからこういうホラーを自然に受け入れられるっていうか、DNAにそういうのが組み込まれているのかな。
    原始的とか迷信とも言えるけれど、それは自然の

    0
    2021年01月12日
  • 誰かの家

    Posted by ブクログ

    修学旅行の夜は、恋愛の話をする部屋と怖い話をする部屋があった。どちらの部屋のほうが人数が多かったのかは定かではないが、わたしは怪談部屋のほうに参加した記憶がある。
    世の中の大抵の人は怪談好きだから、わたしの頭の中にある『話に詰まったときの話題収納タンス』には、上から2番目くらいに【怖い話】というラベルが貼られた抽斗があり、中にはほどよく脚色されたいくつかの体験談が保管されている。

    夜中に目が覚めて思い出して怖くなったり、お風呂で髪を洗っているときにぞっとしたり、ふと鏡を見たとき肩越しに何か映っていたらどうしようと怯えたり、絶対に後悔すると分かっていながらも怖い話に惹かれていく。
    それは辛いも

    0
    2020年12月16日
  • 魔邸

    Posted by ブクログ

    著者が得意とする物件ホラーに今回も怖がらせてもらおやないけ。。と楽しみに読んだらこれ結局安っぽいスリラーじゃねえか。と毒づきたくなるのは著者の作品に対する期待値があまりにも高くなってしまっているため。以前感想を書いた「よもつひらさか」みたいなポンコツとは異なり普通に楽しめる作品で一気読み。
    あるおもちゃの伏線がラストで生きるんだけどイマイチ弱いよね。主人公そんなサイコパスじゃないし。なんというか、唐突感が強く、どんでんがえしのためのどんでんがえしになってしまっており、必然性がなく読者に媚びているように見えてしまう。
    過去作を読み返したくなった。

    0
    2020年11月29日
  • 魔邸

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    途中までは優真の異界体験や神隠しの伝承の森が生むホラー一色、終盤は一気にミステリー要素が濃くなって新たな恐怖が噴き出す。信用していた人間が見せる裏切りの別の顔。どちらが怖いかと言われれば…異界に迷い込んで正体不明の何かに追いかけられるのはたまらなくイヤだし、心を許した相手に豹変される絶望のショックも計り知れず…選べない。
    そんな中でギリギリのところを生き延びていく優真の賢さや行動力が救い。
    子供のためを思っての再婚が、返って子供の命を危険に晒すことにモヤモヤする。
    ラストの一言は戦慄だけれど因果応報だと納得。

    0
    2020年11月28日
  • 魔邸

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父が亡くなり、再婚した母。義父が海外へ行くために、義叔父に預けられた優真。
    そこで起こる様々な異変。

    最後の一行まで気が抜けないんですよね。
    三津田さんは(ーー;)

    0
    2020年11月22日
  • 忌物堂鬼談

    Posted by ブクログ

    忌物にまつわる短編集。「霊吸い」の話はスプラッター気味で怖め。 
    美形のS気な遺仏寺の天山天空と、何かに取り憑かれてる由羽希のキャラクターは結構気になるので、続きの話あるのを期待したいです。

    0
    2020年11月17日
  • 凶宅

    Posted by ブクログ

    怖いのだけど、とてもリズムよくポップなかんじで読めてしまうから楽しい。でも調子に乗ってたらちょっと痛い目にあった!最後まで面白い!

    0
    2020年11月13日
  • 忌物堂鬼談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    得体のしれない何かに追われて助けを求めて遺仏寺を訪れた由羽希。
    そこには持っているだけで、祟られるという「忌物」であふれた本堂があり、住職の天山天空は彼女が忌物を持っているという。
    何も覚えていない彼女は天空の語る忌物の関わる怪異譚を聞かされることになるのだが……。

    面白かったです。続きがあるように思うので楽しみです♪

    0
    2020年10月22日
  • 水魑の如き沈むもの

    Posted by ブクログ

    波美地方の四つの村が舞台のホラーミステリ。毎回よくまあこんな前時代的鄙村や祀りを考えるなぁと…。
    いつものような可能性を消していく犯人探し、正直思いもよらなかったのでビックリだった。

    0
    2020年09月14日
  • 生霊の如き重るもの

    Posted by ブクログ

    「生霊の如き重るもの」と「顔無の如き攫うもの」が好き。短編集の方が情況分かりやすい。(長編には長編の良さがあるけど)
    戦後という時代背景をすごく活かしてる物語ばかり。

    0
    2020年09月08日
  • 碆霊の如き祀るもの

    Posted by ブクログ

    強羅地方に伝わる4つの怪談と、それに関連する連続殺人事件。いつもの如くかなりのページ数だけど、物語に引き込まれてあっという間に読める。
    最後の、事件と怪談の謎をまとめるところから、犯人を考えていくあたりの流れは毎回さすがだなぁと思ってしまう。

    0
    2020年09月06日
  • 凶鳥の如き忌むもの

    Posted by ブクログ

    鳥坏島で行われる鳥人の儀で起こる人間消失の謎。結末が予想外すぎだった…。
    頭の中で拝殿とか島の様子を想像しても、いまいちピンとこなかったなぁ…。少々図解が必要かも。

    0
    2020年09月03日
  • 赫眼(あかまなこ)

    Posted by ブクログ

     三津田先生は私の好きな作家のひとりなのだけど、好きなだけにこの初期の短編集を読むと、違う!先生はこんなもんじゃあないんだ!これを読んで先生の作品を知った気にならないで頂きたい!とか鼻息荒く思ってしまいます。
    いえ、この赫眼も十分面白いですが。
     もし自分が小説家だったら、作品を出すごとにネタが枯渇していきそうな気がするのですが、三津田先生は作品が出るごとに恐怖が洗練されていっているような気がします。メタフィクション要素の差し込み方もこの作品の頃よりもずっと今に近づくほうが「もしかして実話かも」と思ってしまいそうなリアリティのある恐怖を感じます。
    時が経つにつれ表現力が増しているというからとい

    0
    2020年08月19日
  • 赫眼(あかまなこ)

    Posted by ブクログ

    怖い短編集
    一番はじめの赫眼がいちばん怖かった
    読んだ後自分にも何か起こるんじゃないかと少し
    不安になる

    0
    2020年07月25日