三津田信三のレビュー一覧

  • 凶宅

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    怖かった。ホラー小説。
    ちょっと現実離れしているけれど、次から次へと奇怪なことが起こり、テンポ良く、妙に引き込まれた。
    結局妖怪の正体が何だったのかスッキリしなかったところはあるが、家族に妖怪が憑依し最後には自殺してしまうという展開にゾッとした。

    0
    2024年01月28日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    ‘ふさわしいテーマ‘っていうのがとても良い。確かに望まれているのは、それぞれに振られている短編だろう。
    初見では名梁和泉さん、見知りでは福澤さんがよき。

    0
    2024年01月28日
  • 凶鳥の如き忌むもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    密室トリックをあれこれ検討していく過程が、ちょっと分かりづらかった。
    最後の推理ももう一段階あるのかなと思っていたら終わってしまって、うーん、という感じ。
    つまらないわけではないけど、前作ほどの衝撃はなかった。

    0
    2024年01月23日
  • 魔邸

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    怖がりのくせして好奇心に負けて読んでしまうホラー小説。三津田信三作品は特にお気に入りです。これまで読んだ中で私がいちばんビビった三津田作品は、『ついてくるもの』に収録されている「八幡藪知らず」でした。

    母親が再婚し、継父の海外赴任でひとり日本に残されることになった少年が預けられたのは、神隠しが噂される森近くの屋敷。

    「森」というだけで八幡の藪を思い出して背筋がぞわっとしたものの、追いかけられる怖さはあっちのほうが上。単なるホラーではなくて、幽霊も出るけどミステリー。

    最後の一文でものすごい嫌ミスになりました(泣)。

    0
    2024年01月19日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

    Posted by ブクログ

    【2024年10冊目】
    ホラー小説のアンソロジー!1作目から怖くて、「どうしよう寝れない怖い」となりましたが、いろんな作家さんのホラー小説が味わえて、結果オーライでした!

    1番怖かったのは、やはり「浮遊する水」でしょうか。「仄暗い水の底から」も拝読したことがあるので、多分読んでるはずなんですが、当然のように覚えてなくて、恐怖再来でした。今でもCM覚えてます、蛇口から髪の毛出てくるやつ。あれようお茶の間に向けて流してたな。

    「猿祈願」もぎょっとする話で、あんまり想像しないようにして読みました。因果応報なのだろうか、でも子どもに罪はないのに…。

    「影牢」はさすがの宮部みゆきさん!といった文体

    0
    2024年01月18日
  • 碆霊の如き祀るもの

    Posted by ブクログ

    導入の怪談話が読み応えがあり、それで一作品になりそう。本編はホラー感なくサスペンス要素のみな感じで、ホラー嫌いなくせに少しあっさりに感じた。
    とはいえ、過去の怪談と現在の事件が見事にリンクしていて、どの話にも無駄がない感がすごい。

    0
    2024年01月14日
  • 碆霊の如き祀るもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4つの怪談にはぞわぞわとしつつ、ようやく始まった本編では廃道での偲のわがままぶりにイラッとしつつ(笑)、第一の被害者が現れたときには待ちかねたという気持ちになっていた。
    怪談とリンクする連続殺人事件。その裏には村の伝承そして村の秘密が……?
    試行錯誤する言耶の推理は楽しいが、ひとつひとつがおぞましい。
    秘密を抱える村の不気味さが最高潮に達するラスト。

    0
    2024年01月07日
  • 忌名の如き贄るもの

    Posted by ブクログ

    一見、シリーズ中では地味な謎。しかし、最終盤に怒涛のどんでん返し。ホラー要素も満点で、楽しめた。
    ホラー要素を残しすぎるとミステリーとして成り立たなく、シリーズの中でもそういう作品はあるが、本作はその辺りのバランスが絶妙。
    地方特有の悲しい業を事件の背景に感じる。

    0
    2024年01月05日
  • 怪談のテープ起こし

    Posted by ブクログ

    デジタルではなく、テープってところがいいよねー。
    怖い話が無性に読みたくなって買った作品。
    でも、これは本で読むより、映像で観る方が良さそう。実写化してないのかな?

    0
    2024年01月05日
  • 厭魅の如き憑くもの

    Posted by ブクログ

    所々詳細に過ぎる説明や、著者のドヤ顔が浮かぶ解決篇などあまり肌に合わない。オチもイマイチ納得できないが、怪異が迫り来る恐怖描写はさすが。

    0
    2024年01月07日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    7つのホラーアンソロジー。
    「自分が最も怖いと思う怪談」という課題で集まっただけあって本当に怖いです。それぞれ全然毛色の異なる怪談なのですが、どれもズシンと肩が重くなるような、負のエネルギーを引っ張り込んでしまったような戦慄を感じます。

    0
    2024年01月03日
  • 凶宅

    Posted by ブクログ

    怪異についてはほぼ真相はわからず。すっきり解決していない部分とラストの1文とが相まって、いい感じに気持ち悪さが残ります。

    0
    2023年12月30日
  • 凶鳥の如き忌むもの

    Posted by ブクログ

    戦後すぐ位の田舎の方であれば、こんな狂信的な宗教家や、祟りなどへの強い怖れがあったんだろうな〜、と1作目より現実っぽさがあった。
    ちょっとやるせなさみたいな感じが残った。

    0
    2023年12月18日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

    Posted by ブクログ

    女性の身体ばかり連続殺人犯。彼の目的は果たして。
    悪くはないのだけれど、今ひとつ衝撃が薄い。テンポよくサクサクと進むのはいいけれど、衝撃が今ひとつ薄い。確かにトリックは「おっ」と思わせてはくれるものの、そこまで響かなかった。

    0
    2023年11月28日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

    Posted by ブクログ

    ある大学の学生寮、そこの怪談サークルが内部で起きた殺人事件の真相とは。
    今回もなかなかの出来栄えだった。前作に比べるとホラー度数よりもミステリ度数高めである。

    0
    2023年11月09日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    自分のこのみになってしまいますが
    読みやすい話や、さっと流してしまう話
    がありました

    でも、色々な作家さんの話が読めてよかった

    0
    2023年11月02日
  • 水魑の如き沈むもの

    Posted by ブクログ

    やはりこのシリーズは俺には難しすぎる。最後らへんの仮説の定立と否定、論理のどんでん返し、みたいなあたりはとくに理解がおよばない。
    とはいえ謎解きそのものの理屈はそんなに難しくなかったので一応理解できたのでよかった。
    怪異や怖い存在の描き方は本当に不気味で恐ろしく、さすがだなあという感じ。儀式も怖いしその由来も怖い。夜に一人で読んでいると普通に怖くなる。たまらない筆致。

    0
    2023年10月18日
  • 水魑の如き沈むもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    祖父江さんと阿武隈川さんのキャラがどうにもこのお話のテイストと合わないので、この二人はいらない気がしてしまう。すいません、先生…… それで欲しい4つから一つ消しました。

    今回は特にお話の登場人物のキャラが立ってたし、習わしに対して盲目的狂信的な人物の描き方が良かった!言耶が推理を何度も組み直すのはシリーズ定番なのでこれは多分別に真相あんだろうなと思ったけど。ハッピーエンドでよかった。神々櫛とさぎり、にはびっくりしたけど。ここで絡めてくるのかと。正一少年はどうなったんだろうなあ。どこかで生きてるのだろうか。

    0
    2023年10月15日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    発起人の三津田信三を含む七人の作家によるホラー短編集。
    それぞれ三津田氏から与えられたテーマに沿った『最も怖いと思う怪談』を集めた。
    読んだことのある作家さん、初めての作家さん、それぞれ雰囲気の違うホラーを楽しめた。
    これを機に読んだことない作家さんの作品に手を伸ばしてみようと思った。

    0
    2023年10月05日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    初めて読む作家さんの話、気になってた作家さんの話、いろいろ読めて楽しかった。
    特に澤村伊智さんの「サヤさん」はとても私好みですごく良かった。澤村さんの他の小説もぜひ読んでみたい。
    時代劇系のお話をホラーに関わらず全く読まないので、そこに触れられたのも良かった。
    ぜひ続編も期待したい。

    0
    2023年09月25日