千早茜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どんなことをどんな風に語るかは自由なはずなのに、不思議と受ける印象が近い方も多い。圧倒されたのは、自身の自慰について複数名の方が赤裸々に書かれていたこと。もちろん秘めておくべきかどうかは個人の自由だが、同じことを目の前の男性に言われたらきっと眉間にシワを寄せてしまうと思うので、(こんな性差を感じてどうかとも思うが)そうならないのを織り込み済みの、女性性を逆手に取った表現ような気もする。私のお気に入りはセブンルールで見たことのある藤原麻里菜さん。「もし、技術が発達して、アバターを作って仮想空間で生きれるとしたら、私は女の身体を選ばず、カービィみたいなピンク色の球体を選ぶだろうと思うのだ。そうした
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Posted by ブクログ
ネタバレ珍しく千早さんの作品で苦手なキャラクターが…!
亜樹さんの、技術ばかりで人に高圧的な人はどうも…
技術あればなんでも許されると思ってる?職人系が苦手。人間界で生きてるなら相手のこと考えろと思いますが、まぁ本物の技術って惚れ惚れしますよね。
でも異業界の専門職と専門職で結婚するのは
なかなかに難しそうですね!頑張れ!
亜樹の結婚がどうの〜となるまでは
お菓子と心情の繊細さが美しく生々しく苦しく
描かれていて、その描写にずっとうるうるしてました。私の涙腺が壊れてるのかと思うくらい胸にきました。
最後に、私は洋菓子にそんなに興味が無いことが分かったかもしれない。ここまで洋菓子を芸術的に見れ -
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Posted by ブクログ
高橋源一郎さんのラジオで紹介されているのを聞いて読んでみた。
同じ状況でも「気づいてしまう人」と「気づかずスルーする人」がいると思うが、
「女であること」で少なからず嫌な思いをした経験は誰にでもあると思う。
痴漢について、本筋からはずれるかもしれないが、これだけ多くの女性が被害に遭ってる、ということはそれだけ痴漢をやったヤツがたくさんいる、ということよね?
もしかしたらそこにいる善良そうなおぢさん、爽やかそうなお兄さん、しょぼくれたおじいさんだって!
それでもみんな知らんぷりして普通の生活をしているんだろう、と思うとものすごく腹立たしい。
またまた話がズレるが最近読んだ大谷晶さんが自分をすごく -
Posted by ブクログ
女の子なのに。子供なのに。
あいつの子供だから。これだから女は。
勝手に偏見を持たれて、勝手にいなげな子(変な子)と噂され仲間外れにされる。
みんなとは違うから。みんなと違うってなんだろう。
違うってことが当たり前であるはずなのに、人は自分の常識とちょっとズレた人を見れば「変な人」と距離を置く。
他人は分かり合えるはずがないと子供ながらに理解し、
船が通った跡、「ひきなみ」のように自分たちで自分の生きる道を作って進んでいかなければならない境遇にある
真以と葉はとても強い子だし、私にはカッコよくさえ見えた
「なんで」という言葉についてすごい考えさせられた。
なんでって口にしてる時点でそれ -