千早茜のレビュー一覧

  • クローゼット(新潮文庫)

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    最後に一気に話が驚きの急展開。そこからあっという間に終わってびっくりした笑
    補修士という仕事を初めて知ったし、仕事の内容や研究施設なんかも実在のモデルがあるみたいで面白い設定だったけど、もっと晶の過去とか掘り下げて欲しかったかも。

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    2025年03月31日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    主人公に感情移入出来ないのが多かったなぁ。
    料理を粗末に扱うのがあったのもちょっと受け付けなかったかも。

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    2025年03月30日
  • ガーデン

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    ネタバレ

    植物の香りや呼吸に満ちた作品。植物の描写が丁寧で、独特の青臭さが香るようだった。
    主人公の変化や選択に期待したが、変わるのは周囲の人間が多く主人公自身の変化はそこまで無かったように感じる。彼自身が変化を拒んだとも捉えられた。
    きっと彼は今後も幼少期のターニングポイントに固執したまま、変化できず、植物に囲まれ生きていくのだろう。

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    2025年03月30日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    ネタバレ

    6人の作家によるアンソロジー。
    料理ではなく料理を作る人をテーマに
    したところが面白かったです。
    ファンタジー映画のような深緑野分さんの
    「メインディッシュを悪魔に」は個人的に
    内容も面白く、サタンが高く評価した料理?
    にあぁ~たしかになんて思いました。
    秋永真琴さんの「冷蔵庫で待ってる」では
    なんかそれってどうなんて思いつつも
    最後にある人からの誘いを断る理由が
    カッコよかった。織守きょうやさんの
    「対岸の恋」は想定していた好きな人が
    えぇ~そっちなん!て思いつつその好意を
    抱く人たちのやり場のない思いや自分なりの
    処理の仕方が極端で共感は出来なかったけど
    なんか悪くない方向にいけそうな感じ

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    2025年03月26日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    料理に関連する物語。それぞれ味があって面白かった。ちょっと怖くてゾクッとするもの、ほのぼのした感じだがちょっと悲しいもの、料理は味付けで関連する人間模様がメイン。

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    2025年03月26日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    タイトルの犬も食わないがぴったりなお話でした。恋愛のドキドキ感みたいなものは書かれてないのですが、もっと日常に隠れてしまった愛のようなもののストーリーです。男女の考え方の違いが段々出てきて、楽しく読めました。
    筆者が入れ替わっていくのですが、他の方が書いたストーリーを繋げていけるってすごいなと感心してしまいました。

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    2025年03月20日
  • わるい食べもの

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    食エッセイとはいえ、千早茜さんの事が色々知れた1冊でした
    食=毎日のこと=人生 だとつくづく思うよなあ

    小学生時代のほとんどをアフリカで過ごしてたなんて驚きの経歴だ
    旦那さんは料理人なんだな
    鼻がよく効いて、猫のいる場所までその鼻で嗅ぎ分けて見つけるらしい
    だから匂いがテーマの小説が多いのかな

    ーーー

    自然、忙しくなる。私は映画は一人で行きたいし、テーマパークもアウトドアも嫌いで、休日は家にいたい人間だ。恋人ができても、デートらしいデートができない。結果的に会う時間がなくなり、一緒に住まざるを得なくなる。そこで、結婚しなくても一緒に暮らしているのなら、結婚とはなんだとますますわからなくな

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    2025年03月05日
  • クローゼット(新潮文庫)

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    学芸員・補修士・服に魅了されているカフェ店員を中心に進む、人の内面に焦点が当たった物語。専門職の目を通じて見つめる服の世界も味わえる。

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    2025年03月04日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    胃が合う2人でも、食を通した同じ出来事を交互に違った視点や考え方で表現している点が読んでいて面白かったし、人生観もうかがえた。

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    2025年03月02日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    ただのグルメの紹介の本ではない、新井見枝香氏は、本屋の新井さんで書店に勤めていながら、突然踊り子ストリップになった方、千早茜氏は、作家である。食べることが好きな2人の往復書簡で食べることに気が合う2人のエピソードが載っていて、2人の状況が載っていて、時たま、クスッと笑えるエピソードがあります。今の世の中時間が経つのが早いので時間が取れた時に読みたい本です。

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    2025年03月02日
  • 魚神

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    白亜とスケキヨ。千と千尋の神隠しを思わせる。真実は何か、何事もなかったように2人は暮らす。血なまぐささ、遊郭のはかなさ、運命、あきらめ、恨み、混ざりすぎて混乱。

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    2025年02月25日
  • しつこく わるい食べもの

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    エッセイだった!小説の時も食べ物よく出てくるな〜おいしそうだなーって思ってたけど、ほんとに好きなんだなーって思った、だからわたしもすき!

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    2025年02月23日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    ネタバレ

    【収録作品】
    西條奈加「向日葵の少女」(〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズ) 
    千早茜「白い食卓」 
    深緑野分「メインディッシュを悪魔に」 
    秋永真琴「冷蔵庫で待ってる」 
    織守きょうや「対岸の恋」 
    越谷オサム「夏のキッチン」

    料理のつくり手をテーマにした短編集。
    「向日葵の少女」絵につけられた傷にこめられた思い。いい話風にまとまったが、離婚した父親に対してこれで納得でいいのかと思う。
    「白い食卓」昭和脳の傲岸不遜な男の態度がいちいち不愉快なので、ラストは痛快。つくり手の女性がいい。
    「メインディッシュを…」サタンに料理をつくるはめになった女性料理人。そのきっかけを作ったサタンの眷属が天使に

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    2025年02月22日
  • ガーデン

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    "放っておいて欲しい。それが僕が他人に求める唯一のこと"、この文章に惹かれて読んでみた。『透明な夜の香り』の読後で期待値も高かったが、途中まではあまりピンとくるものもなく読み進めタナハシさんの非常事態の場面からは引き込まれた。植物にとっての病気、人の精神、水面下で綻び始めて表立って見えないもの。そこに気づけるかどうか。見えている部分や知っている部分だけが全てじゃないということをつくづく。

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    2025年02月21日
  • クローゼット(新潮文庫)

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    18世紀のコルセットや美しいレース、1955年のバレンシアガのコートから1958年のディオールにいた頃のイヴ・サンローランのワンピースまで、1万点以上が眠る服飾美術館
    この美術館で洋服補修士として働く纏子(まきこ)は辛い過去の経験から男性恐怖症を抱えている。
    デパートでフリーターとして働く芳(かおる)は長身でイケメン、幼い頃から洋服が好きできれいな女性の服も着こなす
    そんな洋服を愛する二人は、デパートの展示会で出会い、傷んだ洋服を丁寧に少しずつ補修していくように心を埋めあっていく…

    この美術館のモデルとなった服飾の研究財団を著者がかなり取材されたらしく、とにかく洋服の世界を存分に堪能できる作

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    2025年02月19日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    同じテーマでも作家さんによって全然雰囲気が違って面白かった。
    千早茜「白い食卓」、深緑野分「メインディッシュを悪魔に」、秋永真琴「冷蔵庫で待ってる」が好みだった。

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    2025年02月15日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    西條奈加「向日葵の少女」
    千早茜「白い食卓」
    深緑野分「メインディッシュを悪魔に」
    秋永真琴「冷蔵庫で待ってる」
    織守きょうや「対岸の恋」
    越谷オサム「夏のキッチン」  

    創元推理文庫だと気づかずタイトルで選んで読み始め、いい意味で期待を裏切られたアンソロジー。美味しさの疑似体験はできなかったけれど、調理という行為に捻りがある作品ばかり。どれも面白く読んだ中、千早さんの依存させて支配する話、深緑さんの悪魔とシェフの話、越谷さんのハートフルな話が印象に残ったな。

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    2025年02月12日
  • おとぎのかけら 新釈西洋童話集

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    西洋童話を現代風にアレンジした作品。ハーメルンの笛吹きが一番読後に残るゾッとする感じが強く印象に残った。

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    2025年02月09日
  • しつこく わるい食べもの

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    前作に続き、千早さんの食への視点が本当に面白い。好きなもの食べて好きに暮らしたい!

    コロナ禍で外食することが減って、おうちご飯の充実さや外食のありがたさを感じたことを思い出した。マスクって確かににおいを遮断するな〜

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    2025年02月02日
  • こりずに わるい食べもの

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    結構こだわりが強くて、それに反するものに否定的な言い方をするので、めんどくさい人だなーと思ってしまった。でも千早さんなりに柔軟に生きようと努める姿勢や、自由にのびのび生きる様を感じとれて、嫌な気持ちだけでは終わらなかった。普通の生き方してたら作家になんてなれないですよね、そりゃ。
    「なんでもいい」ではなくて、自分の好みやルールを探索していくことで人生もっと面白くなりそう、と思えました。

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    2025年01月27日