千早茜のレビュー一覧

  • 透明な夜の香り

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    タイトルのとおり、透明〜って感じ。一香ちゃんってどんな見た目してるのかなって考えちゃう。色白で華奢で黒髪(胸上くらい?)の子かなあ。

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    2026年08月15日
  • 燻る骨の香り

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    これで小川朔シリーズ、読破。

    この作品は、登場人物すべてに魅力的なニンゲンがいなかった…
    朔も、嫌な人間モード大発信。

    特に新庄が私は嫌いだ。粗野でエチケット欠如、さらにヘビースモーカー。朔にとっては…だとしてもなんともうざったい存在。朔も底意地が悪いのを隠さない隠せないのが若さ故か?

    正直、どいつもこいつもという感想だ。

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    2026年08月14日
  • 男ともだち

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    「見ててやること」が愛情なのかっこよすぎる!!

    個人的にはハセオを中島歩にやってほしかった、というか私のハセオイメージは完全に歩である。、

    でもこんな関係ってあり得る??と入り込めないところも少々。ハセオみたいな人は存在するかもだけど、神名は絶対にハセオ好きだと思っちゃう。
    なんでも受け止めてくれる対等な関係性の異性がいるのって同性の友達とも彼氏や旦那とも違った素晴らしさがあることは確か。

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    2026年08月13日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    主人公の二人が全然好きになれないのだけど、なぜか読み進めて、二人があらんばかりにすれ違っているのを、しっかり最後まで見届けた。
    そもそも恋愛って面倒くさいものだしね、と妙に解ったような自分もいる。
    綺麗なだけの恋愛より、ずっとリアルで人間くさかったから、なんだかんだ好きかもしれない。「犬も食わない」って題名がマッチしてて、秀逸だと思う。

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    2026年08月12日
  • 西洋菓子店プティ・フール

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    この人の文章は少し私にはしっくりこない、流れるようには入ってこないので、少し読みにくかったけど基本的には読みやすい話しだと思う。いろんなお菓子が出てきてそのたびに調べてこんなんがあるんだと面白かった。主人公の職人気質で頑なな性格はカッコいいけど好きじゃなかったかな。ミナちゃんの「でもそんな「なくてもいいもの」にあたしは今まで生かされてきた。それがあたしを強くしてくれた。(中略)自分を卑下しても自分が好きになったものを否定しちゃだめだ」っていうフレーズが好きだったな。

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    2026年08月12日
  • 燻る骨の香り

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    「透明な夜の香り」は何度も読み
    小川朔と一香ちゃんや源さんの世界に…
    「赤い月の香り」「燻る骨の香り」これで香りシリーズは終わりらしい。残念

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    2026年08月11日
  • クローゼット(新潮文庫)

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    服飾美術館で洋服修繕師として働く纒子は過去による男性恐怖症で引っ込み思案だが、服に対しての愛情は深くたいわしながら服の在し日の姿を取り戻していく。
    デパートで働いていた芳は男性でありながら女性服に興味があり、服飾美術館で働くことになる。
    服飾美術館の静謐な空気感が本全体を静かで背筋が伸びるような雰囲気にしており、心に傷を抱えたふたりがすこしずつ成長するのをそっと見守る物語だった

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    2026年08月11日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    男性らしい、女性らしい不器用さを極端に描いたような作品。どちらの視点からも同じ出来事をみることができる点が面白い。

    相手に恋人らしさとかを求めて、もし自分のために変わってくれたとしても、それはもうその人じゃないような気がする、というフレーズに共感が止まらない。逆も然りだなと思う。

    個人的な話、今このタイミングで手に取って良かったと思える作品。

    恋愛って損!!

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    2026年08月10日
  • 透明な夜の香り

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    一気に読み終えた気が!
    匂いを嗅ぐと突然昔の記憶とか感情が思い出されることあるよね、!って再確認できた本だった(どんな感想?)

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    2026年08月10日
  • 透明な夜の香り 赤い月の香り

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    千早茜さんの本はいつもスルスル読めるのですが、今回はなかなか入り込めず何度も読み直してしまいました。「透明な夜の香り」の爽やかさが好きだっただけに、「赤い月」のような重い設定はあまり受け付けなかったです。

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    2026年08月09日
  • 燻る骨の香り

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    3.5かな
    今回は京都の香の老舗が舞台
    朔と同じような能力を持つ女性の死をめぐってストーリーが進んでいく。やはり読ませる世界観、文体で一気に読んだんだけども、朔ってこんなに人外レベルなのになんで一香なのかなぁとここに来て思ってしまう

    嘘ばかりの一族、というか母の世代があまりに勝手すぎる。三兄弟みんなやる気ないじゃんね…
    今回も新城がなかなかにいい役どころでよかった。一番ダメそうなんだけど、一番まっとうな人間という気がするんだよなあ

    ところでこれで完結なの??もったいない、まだ読みたいという思いと、まあダラダラ続くのもなーという思いと。

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    2026年08月09日
  • 透明な夜の香り 赤い月の香り

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    前作より人間らしくあります。
    また、私は五感の中で今は視覚が大切であると考えていますが、
    嗅覚も生活する中で大きく刺激を受けるものなのだと改めて感じました。

    「隠すというのは執着だから。」
    「永遠にこの庭は存在する。」

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    2026年08月08日
  • 透明な夜の香り 赤い月の香り

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    香りシリーズ2作目⸝⋆
    今回は「加害」がテーマということもあって、前作より人間臭さが立つようなお話だった。
    一香が現れると、怒りで濁ったような空気が澄んでいくような感覚になった。
    個人的には前作の方が好きだな〜

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    2026年08月08日
  • 燻る骨の香り

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    香りは時に暴力的に記憶を引き出してしまう。熱を帯びたものはより絡みつくように。愛情と執着、憧れと嫉妬、取り繕うほどに嘘は濃くなる。真実が正義とは限らなくて、でも嘘の臭いに耐えられないのもまた真実。愉しみだけではない嗅覚の世界の深淵を思い知らされる。

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    2026年08月08日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    「女ともだち」をテーマにした短編小説集。森絵都さん、阿川佐和子さん以外は初めましての作家さん。
    共感もありながら、ちょっと切なくちょっとホラーで楽しかった。

    《印象に残ったところ》
    ・COPY 村山由佳
    まさかの結末。そちら側の方の気持ちは分からずしても想像するだけで苦しい。相手が友情の証として発する無邪気な言葉の一つ一つをどう受け取るのか、友達として関係を深めることと、自分の本当の気持ちをぶつけることへの矛盾をどう整理するのか、自問自答の日々なんだろうと思う。
    私は友情と愛情は全く別物だと考えているけど、もしその両方を感じる存在がいたとしたら、自分ならどう行動するのかなと考えた。
    我慢の末

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    2026年08月08日
  • 正しい女たち

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    1番共感できた話は桃のプライドかなぁ

    千早さんは桃が好きなのかな?
    神様の暇つぶしでも出てましたね

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    2026年08月07日
  • 神様の暇つぶし

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    星3.3くらい。最初はなんか忘れられない人がいるんだな余韻がすごいなどんな人だろうと思った。んん…恋愛小説だけどなかなか恋に落ちないなと思ったら坂道を転げ落ちるように怒涛にころがり落ちていった。自分が主人公ならありえない相手(年の差が特に無理)だったけど、恋にありえないはないと知ってるからか、不思議とこの2人には気持ち悪いとか嫌だとかそういう気持ちにはならなかった。(センセイの鞄の年の差は気持ち悪いと思ったのにね。) でも何人もの女を惹きつけるそれなりの歳の男ってどんな風貌なんだろうどんな空気感なんだろう…知りたくなった。 藤子さんは若いからわからないだろうけど私たちは毎秒失っているんですって

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    2026年08月07日
  • 雷と走る

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    『雷』とタイトルにあるから夏に読みたいと思いつつタイミングを逃し、3度目の夏に読めました。

    カバーイラストがとても美しく気になっていた本。私自身は犬を飼ったことがなく、動物全般が苦手なため入り込めなかった。

    大人になった今、大切な人とのすれ違ってしまった日常を描いた作品

    アフリカの国の生活や文化の違い
    ガードドッグの存在と命あるものを守る責任の重さ

    幼少期の外国での経験が淡々と描かれているが、千早茜さん自身の経験からなのだろうか。

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    2026年08月06日
  • ガーデン

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    ネタバレ

    独特な世界観
    部分的には納得できる感覚


    コンクリートで埋められたこの街では、水は行き場をなくして澱むのだ。澱んで腐って、空気も汚していく。

    不幸も幸福も個人の中にしかない。

    水と女性は似ている。どちらも澱んでくると、熱を放ち、死の匂いをただよわす。

    自己肯定は自分でしなきゃ。

    人はあまりにも無限にたくさんのものを求めてくる。





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    2026年08月05日
  • マリエ

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    ネタバレ

    彼女は1人で暮らせるタイプ
    由井くんってなんなの?そんないい子現れたりすんの?素敵過ぎやしませんか?
    なんかね、そういうライトな関係性いいなと思う。
    夫婦や家族、がっつりな関係じゃなく、寄り添いたい時に寄り添う みたいなやつ
    最高だ

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    2026年08月03日