千早茜のレビュー一覧

  • 神様の暇つぶし

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    ジメッと湿った夏の恋なのか、好きになってはいけない大人の男性に恋をして湿り気たっぷりと淡い切なさと歯痒さと叶わぬ思いがまた湿り気たっぷりになって返ってくる感じの湿り気たっぷりな恋模様
    恋愛までいかないから神様の暇つぶしなんだと理解しながら読んだ
    初めからやめておけとフジコに願い途中からフジコの中に入って歯痒さを味わいながら終わった
    あーなんか神様に弄ばれた気分

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    2026年08月30日
  • マリエ

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    モード系の女性誌に掲載されるような今風キャリア女性の離婚・恋愛・婚活のお話です。大手企業の役職付きのアラフォー女性、マリエさん。きれいに離婚し、フレグランスやワインを楽しみ、若い恋人との濃厚な蜜月を過ごす⋯。
    江國香織さん風の文章が千早さんらしからぬ、ライトな印象です。
    千早さんてこういう小説も書くのですね。新境地かしら‥(笑)

    ※オーディブルで。

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    2026年08月29日
  • マリエ

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    ネタバレ

    千早茜さん初読み。40歳を目前に夫から「恋愛がしたい」と離婚を切り出されたマリエが、離婚後の生活や恋愛、結婚について考えていく物語。
    香りや食の描写が丁寧で、五感に訴えかける文章が印象的だった。

    年下の彼との穏やかな恋愛も、一見幸せそうでいて、若さへの嫉妬や自分には与えられないものを考えてしまう気持ちに共感しながら、自分ならどうだろうと考えた。

    一方で、落ち着いていて優しく、気が利く年下男性という人物像を見て、女性作家が描く「理想の男性像」には、やはり女性側の願望も投影されているのかな、とふと思った。

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    2026年08月29日
  • 西洋菓子店プティ・フール

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    ケーキ屋さんを舞台にした連載短編集。最初の一編がすこーし淫靡な感じがしてあまり好みじゃなかったんだけと、その他の物語は面白かった。ネイリストの女の子の話が一番好きかな。仕事に対する向き合いかたが良い。主人公の女性はちょーっとだけ面倒な人であんまり好きになれなかった。

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    2026年08月27日
  • 透明な夜の香り

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    元・書店員の一香は、古い洋館の家事手伝いのアルバイトを始める。そこでは調香師の小川朔が、幼馴染の探偵・新城とともに、客の望む「香り」を作っていた。どんな香りでも作り出せる朔のもとには、風変わりな依頼が次々と届けられる。一香は、人並み外れた嗅覚を持つ朔が、それゆえに深い孤独を抱えていることに気が付き──。

    香りや匂いがテーマで繊細な情景と文章が特徴的でした。8章からなる連作短編なのでキリが良いところで本を閉じれたのが良かったです。読み終わった時は達成感や安堵のような感じではなくスーっとした余韻が残るような感じで自分の語彙力では表現しにくいですが面白い体験をさせてもらいました。
    様々な出来事や思

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    2026年08月27日
  • 神様の暇つぶし

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    私自身藤子と同じ経験をしたことはないし、こんなにも夢中になれる恋をしたことがあったのかわからないけど、恋をしたことがある人、傷ついたことがある人なら誰でも、思いを馳せてしまうと思う

    「誰かと関わると、もう出会う前の自分には戻れなくなってしまう。」

    すべての人との出会いにおいて言えることで、私たちは影響を与え合って生きてるんだったって思い出した

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    2026年08月27日
  • 神様の暇つぶし

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    恋愛話は大好物だが、あまり共感できることは少なかった。自分事として捉えるというよりも、どこかで起こっている壮絶な恋愛話のようにしか捉えられない。

    文章の書き方としてはすごく惹き込まれるものが多かったし読みやすいし魅力的なキャラも多かった。他の作品も読んでみたい。

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    2026年08月27日
  • 西洋菓子店プティ・フール

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    確かな知識や技術を学んだパティシエが、おじいちゃんのお店で、おじいちゃんの味を目指しながら人生も学んでいく。
    連作短編集

    千早茜さんの主人公は
    比較的、内面に熱いものを持ちながら表情に乏しい人が多いけれど、今作のアキも似たタイプ

    連作短編集なので視点が変わり、読みやすく、いろんなタイプの人がいるので共感できる人も見つけやすい。

    ケーキ屋さんに行きたくなること必須

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    2026年08月26日
  • ガーデン

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    ネタバレ

    最後の方が好きだった。羽野の気持ち分かる部分もある。
    いろんな気持ちを考えている中で、実際言葉にするものを選んでいる感じ。言ったところで何が分かるんだよって気持ち、分かる。

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    2026年08月26日
  • 神様の暇つぶし

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    「ひと夏の恋」というような簡単な言葉で片付けることのできない刹那的な経験を描いた作品だと思う。
    大学生とおじさんの恋愛というと、奇抜な関係に少し怪しいものに思えるが、そんなに単純な話ではないのだろうと思った。前提として、私にはあまり刺さらなかった。単純に父親と同じ年齢の人に恋をするという状況があまり受け入れられなかった。
    ただ、友達の男の子がいちばん印象に残った。

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    2026年08月25日
  • マリエ

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    元旦那が元彼になんとなく似ていてイライラしながらやっぱこういう人いるよな〜となった꜀^. ̫.^꜆
    それよりも由井がメロくて…………千早茜先生の書く男メロ男が多すぎる〜……!!!

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    2026年08月25日
  • 神様の暇つぶし

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    彼女の書く文章は美しい。ただ、ちょっと今回は、景色がぼんやりしていた。しろがねの葉の方が好きだったかな。たぶん共感できる人はすごく苦しくなる、私も数年前はあったのかも。

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    2026年08月24日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    ちはやんから見た新井どんが天真爛漫すぎて面白かった。こんな人いるんだなぁ、という感じで読んでいた。二人の関係性や、それぞれから見た相手の人物像が見えるのも面白かった。

    10段階評価: 5点

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    2026年08月24日
  • 神様の暇つぶし

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    恋愛によって1人の人間が盲目的になっていく様をリアルに描いている。

    自分も盲目的な恋愛を経験したことがあり、当時感じていた感情や景色を思い出し、重ねるぐらいにリアルだった。

    全さんしかいないと思えるほどの恋を経験し、数少ない理解者である里見を亡くした、今後の藤子を見たい。

    恋は盲目的にならない方が良いとよく聞くし、その通りだとは思うが、盲目的にならない恋に魅力はあるのか、そもそも恋と呼べるのか自分にはまだわからない。

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    2026年08月23日
  • 男ともだち

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    私は学生時代、俄然男友達の方が好きでした。

    「男女の友情なんて信じられない」

    と言われ続けたけど、
    私にとっては女同士の友情の方が信じられませんでした。

    「ハセオみたいな女だったな、当時の私‥」
    なんて振り返ってたら、本の世界に入り込めませんでした。

    むー、残念!

    でもやっぱり、千早さんの作品が大好きです。

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    2026年08月22日
  • 正しい女たち

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    短編だけど繋がってるところもあって、ずっと夜のような薄暗いような空気が漂うお話だった。麻美の旦那はなんだったんだ、、?環すごく綺麗なんだろうから友達よりSNSで普通に稼げるんじゃないのかしらね。

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    2026年08月21日
  • 透明な夜の香り 赤い月の香り

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    前作は色の印象が強く感じたけど
    今作は香りの印象が濃く感じた。
    纏う香りと漂う香りで
    意識もコントロールできるのか?
    正しい執着とはなんなのか、まだ納得いかない。

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    2026年08月21日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    泊まったホテルのブックペアリングサービスでいただいた本。

    千早さんはずっと気になっていた作家さんなので、読む機会ができて嬉しい。

    まさに、犬も食わない状態の2人。
    これは恋愛なのか、依存、執着なのか…

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    2026年08月21日
  • 燻る骨の香り

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    香りシリーズの最後ということで、劇的なはじまりだった。
    香調香や調合ちがうんだ、、とか
    パワハラモラハラすごそうな世界だなとか雑念だらけで読んだ。

    三部作といわず、ときどき彼らがどうしているか知らせて欲しい。
    暑くて読書に集中できない季節によんでしまった。
    ひんやりした季節にいつかまた再読したい。

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    2026年08月20日
  • 透明な夜の香り

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    ゆっくり穏やかな話だと思った。
    ドパガキには刺激が足りないような気もするけど、
    それがこの本の良いところな気もして、心を穏やかにしたいときに読むといいなと思った。

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    2026年08月20日