千早茜のレビュー一覧

  • 男ともだち

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    カンナにいらいら
    ただのエゴや性欲、承認欲求を美化するな!自分のことを特別な人間と思い過ぎ

    と、感じた

    自分がカンナやったらふつーにハセオのこと好きなるし告るけどな
    フラれてもいいし、どうせフラれても自分がハセオの特別であることは変わりないし
    やのになんかうじうじと行動せず理由をつけて自分はハセオに恋愛感情ない!と思い込もうとしてるように感じたな、、、
    (どう考えてもあんなん惚れるやろ 痩せ我慢にも程がある)

    男女の友情はガチで成立すると思ってるが、それはお互いマジで好みじゃないときだけや。
    どっちかが可愛かったりイケメンやったら無理無理

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    2026年04月21日
  • 神様の暇つぶし

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    そんなに大絶賛されるほどなのか!?と問いたくはなるかな。おもろいけど。
    期待値バカ高かったからこその微妙な読み終わり。

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    2026年04月21日
  • グリフィスの傷

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    自傷行為、などと言うのもおこがましいのだけど、
    親指の爪の横のところ、剥いてしまうのがやめられない。もう半世紀近くやってると思う。
    この癖はきっともう治らない。
    一種のなだめ行動的な感じかなって思ってる。
    精神を安定させる為にちょうどいいんだろうな。

    上手く剥けたらそのまま引っ張って取っちゃう。
    長めに剥けるとミカンとか沁みる。
    結構分厚く剥けちゃったら、自力では無理なので、
    爪切り持ち出して強制終了。
    血が出ることもあるのにやめられない。
    傷を作る事で落ち着くって変な話だけど。

    重松清の小説に似たような癖のある少年が出てきて、
    自分だけじゃなかったってちょっと安心した。
    千早茜さんの、こ

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    2026年04月20日
  • 西洋菓子店プティ・フール

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    出てくるスイーツたちが美味しそうで、無性に食べたくなる。
    スイーツは嗜好品だけど、食べることで救われる心がある。
    おじいさんの言葉が心に刺さる。さすが人生の大先輩。

    あぁ!シュークリーム食べたい!

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    2026年04月20日
  • 赤い月の香り

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    不思議だなと思うのは
    この物語を読んでいると私も
    朔さんの洋館で香りと静寂に包まれているような気持ちになることです

    透明な空間に溶け込んでしまいたい

    雑踏やたくさんの感情から逃げ出して
    自然と香りと対話したい

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    2026年04月19日
  • クローゼット(新潮文庫)

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    (4よりの3.6くらい!)

    透明な夜の香りがだいすきで、クローゼットも読んでみた。(そっちの感想はまた今度…)
    わたしはファッションのことも、服の造形のことも何もわかってないけど、幼少期のあのトラウマだったり、人と接する上でのべたっとした感覚だったりが、同じ湿度で蘇ってくるところが怖くて、とっても良かった。
    人間の醜さもあたたかさも、まるっと包んで昇華してくれるような文章が上手な方だなとおもう。もう何作か読んでみたいな〜〜、すぐ読み終わっちゃうところが、寂しい!

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    2026年04月17日
  • 赤い月の香り

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    ネタバレ



    朔同様に朝倉満にも母親に関するトラウマが。

    親という存在は子供にとって、これほどまでに罪深い存在なのか。

    子供から大人になるまでの成長過程で、親と子が健全な関係をつなぐことって想像以上に難しいことなのかもしれない。


    続篇にあたる本作にも一香が登場したのは嬉しい。
    朔とは微妙な距離感があり、一般的な男女の関係にはなかなかならないんだなあ。
    でも、朔の表情や態度で、一香を大切に思っているのは十分に伝わってくる。
    これはこれでいいの距離感なのかもしれない。

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    2026年04月17日
  • 眠れない夜のために

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    眠れない夜にまつわる静かな空気を纏った幻想的な短編が10話。装丁が美しい。夜空の小さな星の瞬きみたいな銀色の花ぎれにハッとした。こういう美しい工夫に触れながら読書するのが紙の本を持つよろこびだなぁ

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    2026年04月17日
  • マリエ

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    この作品も香りというワードがたくさん出てくる。そしてご飯が魅力的。
    マリエが由井くんに対して後ろめたさを感じながらも婚活を続けたのは、自分の中で年齢差と妊活が難しい事が重りになってていつ別れを切り出されるかが怖かったんじゃないかな。心が乱されるのを少しでも分散させてくれる相手かつ、代わりの人が欲しかったのもあるのかなって勝手に思考を巡らせた。
    由井くんが頼りなかった?って聞いてることから、由井くんは少なからずマリエとの未来を考えてくれてた気がする!お互い大事な事は言わないから、ちゃんと話し合って思いを伝えて欲しいなっていう願望(笑)
    最後のページでちゃんと話せたかな~続きが気になっちゃいますね

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    2026年04月14日
  • マリエ

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    ネタバレ

    由井くんがメロい!
    現実にいたら「深入りしたら危険」と思わされると思いますが、フィクションとしては由井くん、癖に刺さります。

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    2026年04月13日
  • 眠れない夜のために

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    眠れない夜をテーマにした短編集。


    私は眠れない夜が嫌いだ。
    次から次へと嫌なことばかり考えてしまい、辛く苦しい。
    なので、私以外の人は、「眠れない夜」にはどんな風に夜を過ごすのだろう、と興味がわいた。

    一つ一つの物語はとても短いので、想像をたくさん膨らませて読んでいく。
    どの話もトーンは大体同じで、静謐な夜の時間への想像が膨らむ。

    「木守柿」が一番好き。
    子供の頃からの様々な思い出に晒されながら、生まれてくる赤ちゃんの幸せを祈る展開に、「夜の怖さ」よりも「祈り、幸せ」を感じて心が落ちつき、私も眠れない夜への恐怖が和らいだ。




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    2026年04月12日
  • 赤い月の香り

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    調香師小川朔第2弾。前作の主人公若宮一香もちょっとだけ出演。
    朔の世界に完全に溶け込んでいた一香と異なり、朝倉はナチュラルハーブや静謐な空間とは相容れず、洋館の中では異分子だ。切れやすく不安定、おまけに備品に手を出す朝倉。物語も全体に猥雑だ。不透明に赤く澱んでいて、底が見えない。

    今作でも朔の作り出す特別な香りを求める人たちが登場する。いじめの過去に拘束され、今も逡巡する持田くんの求める香りは、彼の求める結果には繋がらなかったが、先へと踏み出すきっかけとなる。その後も洋館を訪れる持田くんと朝倉は直接接するようになり、持田くんは後に朝倉を救う。持田くんは作中では異色のとても良い人だ。

    朔は朝

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    2026年04月11日
  • マリエ

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    離婚は経験したことないけど話の内容がとても面白かった。自立している人ってかっこいいなと思う。由井くん好きです!!!

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    2026年04月11日
  • 赤い月の香り

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    「透明な夜の香り」の続編

    一香さんに代わり「la senteur secrète」に
    新しくやって来た若い男性、朝倉満。
    飲食店で働いていた満はトラブルを起こし、
    ちょうどその場所に居合わせた小川朔に
    「この職場は君には合っていない」と言われ、
    うちで働くといいと名刺を渡される。

    前作からのメンバー、朔の相棒であり探偵の新城、源さん、前作の主人公である一香さんも今作に
    登場。今回は前作の静謐な世界からうって変わり、
    暴力、血、怒り、悲しみ、いじめ、親子間の確執といった人間臭く、生々しいテーマで物語が進んでいく。
    それぞれの事情で、香りを求めて来る客たち。
    嗅覚を無くした女性の話が印象的だっ

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    2026年04月11日
  • さんかく

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    好きなモノを好きなだけ食べようとしたら
    死ぬほど満腹になってしまう話。

    和食の良さは、凝った小鉢に尽きる。
    毎日の食事は塩おにぎりが良い。
    ただ誰かのために作るなら
    相手が好む味付けにする高村さん。

    付き合うなら料理が得意な相手がよい。
    毎日、家に帰ると美味いものが食える。
    つまりは賄いが好きなのだという伊東くん。

    没頭できる喜びは何にも代えがたい。
    家は巣穴が良い。
    なのに、それは普通ではないといわれる華さん。

    3人がそれぞれ、何かを満たせる相手がいながらも
    特別なパートナーも見つけないといけない気がしている

    スレ違いや曖昧なやり取りに
    モヤモヤしつつも
    登場する料理に何故かお腹が

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    2026年04月10日
  • 桜の首飾り

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    春に読みたくて、寝かせてました。

    桜をモチーフにした短編集。桜大好き!っていうんじゃなくて、桜なんて…みたいな雰囲気が漂う切ない話が多いかな。

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    2026年04月08日
  • 神様の暇つぶし

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    わたしは全さんみたいな人は嫌いだ。どんなに優しくたってあまりに独りよがりで、自分勝手だと思う。気持ち悪いと思ったけど、やっぱり自分の恋愛だけが綺麗だと思ってしまうんだろう。確かに思い出は濾されてしまうものだ。

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    2026年04月07日
  • 神様の暇つぶし

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    「みんな自分の恋愛がきれいなんだよ。
    自分たちの恋愛だけが正しくて、あとは汚くて、気持ちが悪い。」

    その通りだと思います。
    終始、気持ち悪かった。
    でも自分が絡んだらって考えると、きっと勝手に綺麗に染めるんだろうと思う。
    溺れさせられたっていつかは色褪せます。

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    2026年04月07日
  • こりずに わるい食べもの

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    いつもSNSに美味しそうな食卓を載せている千早氏。
    彩り豊かなメニューはもちろん、器やテーブルウェアのコーディネートも美しく、文字通り、垂涎の的。

    そんな千早氏だが、
    このエッセイ「わる食べ」シリーズでは食べることへの凄まじい想いが書かれていて可笑しみがある。

    わしわしと食べたり、
    食欲の牙の剥くまま食べまくったり、
    もりもり食べたり、
    むしゃむしゃ食べたり。

    映える見た目だけじゃなく、真剣に食に挑み、食と向き合う姿に好感。
    食への強烈なこだわりというか、もはや流儀と言えるかも。
    そして食べものの話なのに、時として人生観がチラリと見えて来るのもおもしろい。

    お気に入りは
    ・包んで包んで

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    2026年04月06日
  • 神様の暇つぶし

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    綺麗で優しいものだけが恋愛じゃないよね。
    恋愛の欲望も狡さも希望も執着も詰まった一冊だった。

    この長い人生に一生忘れなれない一瞬の出会いを作ったことが神様の暇つぶしなのかな。

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    2026年04月02日