冲方丁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
バイト先のラノベスキーの先輩に教えてもらって購入。
冲方丁氏の名前はずっと横目で見ていたので知ってはいたけど、読むのは初。
文章が独特で、記号が多用されていて、それによって読み方が指示されているように感じた。
それが嫌な人もいるだろうけど、私は大丈夫でした。
逆に、スピード感が出たり、作者の意思がそのまま伝わってくるようで、読んでいる途中楽しかった。
残念ながら、途中まで読んで行方不明に…
::::09/7/27読破::::
短編読み切り形式で、さくっと読めた。
ただ、主人公の3人娘の名前の読み方が、慣れなくて慣れなくて…
スピード感満載でも、読ませるところは読ませるし、面白 -
Posted by ブクログ
沖方丁先生原作 伊藤真美先生画 コミック 第1巻
16世紀のローマを舞台に異能を持つ者達の物語。教会の権力の下、魔女狩りが行われる社会、主人公アデールとカーリンはナポリのある街で“芸”で生計を立てている。
しかしその“芸”という名の異能でいつ魔女として火炙りにされてしまうか解らない…。そんな不安を抱きつつも免罪符(金)を手に入れるために“芸”を披露する。
けれどある時、それまでと違った“鶏”が予言の始まりを告げる…
当時の社会背景の注釈などもあり、世界史を知らない方でも読めるのではないかと思います。随所に散りばめられたメタファーや、魔女狩り、差別、免罪符…それらが跋扈する社会で、個人としての -
購入済み
著者の性差への色眼鏡が出ているのが残念でした。男の子はこんな感じ、女の子はこういうタイプに分けられる、というような、特徴的な性格やしゃべり方に違和感がありました。ステレオタイプにとらわれていて残念です。
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購入済み
やや期待外れ
そうそうたる作者名一覧を見て購入を決定したが、その割に期待外れの作品が多かった。
最近はやりのAIがらみの話題を思い出させる上田さんの作品が面白かった。