冲方丁のレビュー一覧

  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    異世界で人間が同じ種族を求めて旅立つという、どこかで読んだパターンの小説だなぁと最初読んで思ったら、私の予想を軽く超えて面白い展開になってきた。それは良いのだが、この世界観に入り込む為の独特の言葉やふりがなになれるのに少々時間がかかるのが難点。アニメ化されると受けそうだけど、どうなんだろう。

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    2010年09月28日
  • 微睡みのセフィロト

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    本屋大賞取った本は文庫になるまで置いておいて、と思ったらハヤカワから新刊が出てたので買ってみました。読むまでにずいぶん時間がかかりましたが読み始めたらあっという間でした。

    昔に出した本の再出版なんですね。確かに試みとしては色々面白いなあ~と思いましたが欲を言えばもう少し長い話で読みたかったです。お話自体は結構ありがちかなあ?シリーズになりそうな設定でした。

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    2010年09月22日
  • ストーム・ブリング・ワールド 2

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    ネタバレ

    圧倒的な終わり方。一巻からのえ、まさかそんな?がまだまだ続きます。
    ただ、少し世界観が圧倒的過ぎて、終わってもまだ夢が覚めないような置き去り感が少し。

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    2012年08月01日
  • ストーム・ブリング・ワールド 1

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    ネタバレ

    終わり方がすごかった。まさか、まさか?というような終わり方。完全に引き込まれてしまって、次巻を読むまで上の空になるほど。

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    2012年08月01日
  • 黒い季節

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    沖方丁・・・18才の作品ですって!
    すっげー

    しかし、作者の頭の中で完結しちゃって、それを読者にどれだけ伝えられてるか・・というのはかなり・・・
    そのへんがやっぱり18才なのかなあ。
    キャラクターの魅力でそれなりに面白く読んだけど、正直、何が何だかわからんかった^^;
    私の頭のおそまつさ加減を抜きにしても、説明不足なのではないかなあ。
    あと、専門用語(というかなんというか・・)が氾濫しすぎで、いささか煩雑な感がありましたな。

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    2013年06月07日
  • オイレンシュピーゲル(1)

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    表紙がいい感じだったので購入したオイレンシュピーゲルの漫画板。思った以上にクオリティーが高くて満足。原作の短編一つに単行本一冊とはかなり贅沢な構成だ。どこまで続くのかは分からないけれど、続く限りは追いかけよう。

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    2010年09月08日
  • 微睡みのセフィロト

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    ちょっとラフェエルが超人的すぎたのがよくなかったな。短い、というハンデもあるが、やはり冲方作品の中ではもう一つ。ただ、パットの多眼兵器の格好よさといったらないね!

    やっぱり、冲方先生は長い方が面白い作家だわな。入門編として勧められるのは、未だに上中下のマルドゥック・スクランブルなんだよなぁ。

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    2010年09月08日
  • マルドゥック・スクランブル(2)

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    焦げ付いて、ないなぁ・・

    今回はボイルドと初戦闘(原作には無い)から畜産業者と戦闘開始まで。

    ショーンが親父ハジく→養護施設→娼館行きのバロット過去話らへんはこの絵柄だからこそのどうにもなら無さがあって好き。特にダンボール。


    うーん、ところどころ重要なシーンをかっ飛ばしてるんだよなぁ・・。
    まずバロットがウフコックのバディになるときに告ってない。相棒とか友達とかすっとばしていきなり「愛してる」とか言っちゃうその焦げ付いた感じがバロットなんだけどな。それと畜産業者とボイルドの会話で「虚無だけくれ」のくだりが無いのは凄く違和感。虚無というキーワードにしがみついてるのがボイルドの焦げ付きなん

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    2010年08月19日
  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    冲方丁の力作ファンタジー。ものすごいエネルギーと執着が感じられますねえ。作者が世界と主題にこだわって書いたというだけあって、強烈な世界観を作り出しています。ヒロインの少女ベルは人間らしいんだけど、周りの登場人物が猫、蛙、山羊、人魚といった人間以外の動物的特性を持った連中なので、ベルは何の特徴も持たないのっぺらぼうとして異人扱いされます。ベル自身も自身の出自が分からず、自分ていったい何?と自身の存在を問い続けながら、愛用の剣で敵と戦い続けます。
    人々は機械仕掛けの神に支配されていて、「都市」と「外」に分かれて予定調和的な戦いを繰り広げます。剣が育ったり、鉱物が動いたり色が変わったり、花から生物が

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    2010年08月15日
  • スプライトシュピーゲルI Butterfly & Dragonfly & Honeybee

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    マルドゥックー天地明察と読んできたのでちょっと期待しすぎた感じ。でも最後のエピソードはじわじわとくる

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    2010年08月07日
  • テスタメントシュピーゲル1

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    このシリーズ、ラノベなんだから、もっとお手軽にお気軽に、美少女+メカ=活字でみる萌えマンガ にすればもっと売れただろうし、書くのも楽だったろうに、あえてこうするのが、ラノベの達人たるゆえん。サイバーパンクス風味も混ぜるところがサービス精神旺盛。おかげでSF好きにはたまらん作品を読めることになったわけですがね。

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    2010年08月02日
  • オイレンシュピーゲル壱 Black & Red & White

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    体を機械化された美少女警察官3人組の近未来チックな物語。
    サクサクした文体で、最初から映像化を意識して書かれてるような気がします。
    白犬ちゃんが無邪気で狂暴で好きかな~。

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    2010年08月01日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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    冲方さんのSFが原作。
    大今さんは絵がとても上手。
    SF慣れしていないので、漫画で読むと分かり易い。

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    2010年05月30日
  • ばいばい、アースI 理由の少女

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    本屋大賞の天地明察がきになり、まずどんなものかと文庫を手に取りました。
    主人公はじめ、女の子キャラクターが魅力的

    ファンタジーの世界に引き込んでくれる作品でした

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    2010年04月27日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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    原作とは少し違った展開になってる。最後まで書き切ってくれることを期待します。ところで、ドクターのキャラがちょっと変?

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    2010年04月27日
  • ストーム・ブリング・ワールド 2

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     ゲーム、カルドセプトのノベライズ(といってもずいぶんとシステムは変わっているんだけど)。

     冲方 丁のいつものエッジの効いた文章ではなく、ごく一般的な文章を用いているのが意外や意外。

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    2010年04月24日
  • スプライトシュピーゲル(1)

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     フォイエル・スプライト達が可愛かったです。
     コミカライズというのはページ制限やら何やらでどうしてもどこか説明不足な所が出てきてしまうものですが(原作が情報量膨大+ネタが色々ギリギリですし)、せめてヘルガ長官の背中の傷設定は残して欲しかったような……。

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    2010年04月11日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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    幸せを教えてくれた人に殺されかけ、死にそうになった身寄りのない少女が、人造人間(?)にされ、相棒のネズミと、ドクターと共に犯罪捜査をする。

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    2010年03月30日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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    原作表紙の寺田克也のイメージが強すぎるので、まだ違和感が抜けません。バロットが意外に幼い雰囲気だったので、慣れるまでの辛抱かな?ウフコックはもうちょいネズミっぽく描いてほしかったかも。擬人化が強すぎるような気がしないでもない。
    例のカジノシーンがどう描かれるか、それも楽しみの一つ。
    しかしまぁ、アニメ化ですか。一度ぽしゃった企画が復活したりするのはいわゆる大人の事情とかいうやつなんだろうけど、同じようにゴンゾでやるのかはたまた別企画でやるのか……楽しみなような不安なような……

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    2010年03月21日
  • マルドゥック・スクランブル(1)

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    原作好きなので、とりあえず買ってみた。
    荒削りではあるけど、見せ方がおもしろいなぁと思う。
    もう少し読み込んでみよう…。

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    2010年04月23日