冲方丁のレビュー一覧

  • 天地明察(3)

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    友だちから1~3巻まで貸してもらう。

    原作ありきの漫画ってあんまり面白くないんだよなーと思いながら読んでたら、意外や意外、面白かった!
    原作を読んだのが割りに前のことだから、というのもあるのかもしれないけれど、雰囲気がきちんと出てた。
    逆に、この時代の計算機や測量のイメージがわかりやすくていいかも。

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    2012年12月25日
  • OUT OF CONTROL

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    短編集だが、ホラー要素が強かった。他に天地明察の元になったと推測される時代物やSFもあります。天地明察は、読んでいないが読みたくなるくらい面白い話だった。ホラーは、背筋が寒くなる様な恐さがあった。なので、ホラーとしては成功しているが、個人的に得意でないのでそれが少し残念。

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    2012年12月15日
  • OUT OF CONTROL

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    有名になると過去の完成度の決して高くきない作品を寄せ集めた作品集が作家の思惑ではなく出版社の思惑として商業ベースで刊行されることがとくる話で、有名画家のスケッチとか習作が高値で取引されることに似ているfr。本作も正直、若さのいたり感と多様な方向性を探っている感の強いてんでバラバラな統一感の無い作品集に留まっているので、今の作者のレベルを期待する向きにはむいていない。マニアックえコアなファン向きの作品集になっているのが残念。特に天地明察の下書きというべき作品は今となっては発表されないがよかっただろう。

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    2012年12月03日
  • 天地明察(3)

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    “「それは良い
    全霊を尽くして誤答を出すが良い」
    「そうですそうです
    遠慮なく外して下さい安井さん」
    「誤答を出しても良いと…?」
    「うむ」”[P.31]

    そこでえんさんを思い出す辺りが。

    Thanks to K.H.

    20190726 再読

    “「正しく見定めその理を理解すれば
    これこの通り 天地明察でございます」
    「天地明察ですか」”[P.167]

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    2012年11月25日
  • 天地明察(2)

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    “「無術」——即ち"解答不能"
    関殿はそう書こうとしていたのだ!!
    私が作った設問は病題だと!!”[P.142]

    勢いが凄い伝わってくる。

    Thanks to K.H.

    20190726 再読

    “「わ…笑っていた…?」
    「はい 一瞬眉間に皺を寄せて 不機嫌なご様子でしたが
    すぐに嬉しそうに
    …私尋ねました 何を笑っているのですか と
    そうしたら関さん
    今まで見た問の中で一番好きだなと仰いました」”[P.163]

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    2012年11月25日
  • OUT OF CONTROL

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    ホラーあり、SFあり、文芸ありの短編7編。ホラーの3編はかなり面白かったんですが、「天地明察」の原型短編は、やっぱ長編を読んだ後ではインパクト弱く、SFはまぁまぁ、文芸は…。特に表題作は(俺には)意味不明でした。

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    2012年11月13日
  • OUT OF CONTROL

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    ネタバレ

    「天地明察」で第7回本屋大賞を受賞した、冲方丁の短編集。
    本屋大賞受賞作品に関してはその殆どを読んでいるのだけど、実は「天地明察」のみ未読。
    何故ならば、時代小説というジャンルが非常に苦手だから(^^;)。
    どのくらい苦手かというと、ライトノベルと同じくらい苦手。・・・って、
    この人ラノベ出身なのかぁ・・・。初めて知りました(^^;)。

    先入観を捨てて全7篇を読んでみた。
    いちばん印象に残ったのはホラー系作品の「まぁこ」。心情描写が細かく巧みな上、
    全体を覆うなんとも言えない薄気味悪さがあまりに秀逸。ホントに怖いんだ、コレが。

    そしてあの天地明察のプロトタイプとも言える時代モノ、「日本改暦

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    2012年11月08日
  • ストーム・ブリング・ワールド 2

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    これはただのゲームノベライズじゃない。あとがきや解説には作家志望へ厳しくも期待をこめた言葉が寄せられている。

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    2012年10月22日
  • オイレンシュピーゲル(4)

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    ロリではないが、広報中の姿には心躍るものがある。ロリではないが。

    相変わらずの暗さが素敵な作品。政治的なネタはまだ甘いが。キャラクターの明るさが清涼剤です。

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    2012年10月15日
  • OUT OF CONTROL

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    天地明察の原型は天地明察を読んだ後だとさすがに駆け足感が強かった。
    あと短編集の宿命なのかもしれんが、ジャンルが色々ありすぎてまとまり感がないのが残念なところではある。これは仕方ないかもしれんけど。
    Out of Controlは過去の作品を読んでいるとにやりとさせる場面が多々。
    まあ、これだけでも信者にしてみればおいしいところだろうか。

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    2012年10月12日
  • OUT OF CONTROL

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    バラエティに富みすぎてる短編集。この中ではホラー二篇(箱、まあこ)と、世界を確立してる『メトセラとプラスチックと太陽の臓器』が好きだけど、やっぱり天地明察には及ばないかな。地味なことを一歩一歩描いて行って壮大な物語を丁寧に作る感じが好きだったので、短編だとだいぶ違う。冲方丁じゃないと!っていう部分が少ない。ほんとはメトセラと〜みたいな世界がこの人の真髄なのかも。

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    2012年09月26日
  • オイレンシュピーゲル参 Blue Murder

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    ネタバレ

    3巻は短編
     2巻の様な密接なリンクはなし
     4巻の為の下準備。
      レベル3の謎解き もう一つの話には無い話

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    2012年09月19日
  • 光圀伝 一

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    残酷なシーンが多く、天地明察と違って読み手が限られる本だと感じました。原作を読んでからの判断が必要だと感じました。

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    2012年09月18日
  • OUT OF CONTROL

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    「まあこ」「箱」は乙一を読んでいるのかなと勘違いさえしそうな文体、内容。「マルドゥック・ヴェロシティ」もそうだったけど、ちょっとやりすぎ感はある。自伝的にも読める、「スタンド・アウト」が特に良かった。緊張した空気のひりひりした感じを思い出す。

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    2014年06月27日
  • オイレンシュピーゲル壱 Black & Red & White

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    ネタバレ

    1巻は、もう一つの話と同じくキャラ紹介。

     なんか荒んでる。
      もう一つの3人とは違う悲惨さ。

     コマーショル用に前面に出ていてコスプレがビジュアル的にいいけど、ストーリーはスプラッターで画面的に無理かも。

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    2012年09月10日
  • OUT OF CONTROL

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    7つの短編。
    まあ、色んなことをやっているなと言う印象。
    SFあり、ホラーあり、歴史ものあり。文体も様々。
    著者の多才さを示すものなのでしょうが、ただなんだか読んで居て疲れました。

    この中の一篇、中編サイズの『日本改暦事情』は『天地明察』の元ネタ。
    細かいストーリーは違うけど、大きな流れは同じです。

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    2016年07月23日
  • オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!

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    戦闘シーンはほとんど読み飛ばしてしまった。
    ちょっと肌に合わないなぁ。

    この文体は建前と本音を対比させるのに持ってこいですが、
    状況を説明するのにはどうなんだろ、入り込めない。
    上手いとは思うんですけどね。

    比べるものでもないのだけれど、

    同じ殺伐としていて、

    同じ戦う子供なら、

    『スカイ・クロラ』のほうがずっと好き。

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    2012年09月03日
  • オイレンシュピーゲル壱 Black & Red & White

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    心に深い傷を負った可愛くも凶暴な三人の機械化少女たちの物語。
    文体が"/(スラッシュ)"を多用した実験的な試みで、少々読みにくかった。
    何度も「あとどのくらいで終わりかな?」と残りのページの厚さを確認するくらい。
    読みにくいというよりは、文章を感じ取りにくいというべきかな。
    やっぱり記号は記号。脳内にそう意識付いてしまっている気がする。

    表層的にはキュートでポップだけど、中身はへヴィーで悲劇的。
    彼女たちの感情には見るものはあるけれど
    社会的な問題をただ片っ端からばら撒いて安売りしている感は否めませんでした。

    ただ、聖書と引っかけてあるのに意味はあるのか。
    それが気にな

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    2012年09月02日
  • スプライトシュピーゲルI Butterfly & Dragonfly & Honeybee

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    ネタバレ

    実験的な文章表現。
     最初はちょっと戸惑うが、その内慣れる。作者も後半になると使用頻度が減る感じ。

     内容は、まだ導入で背景と各登場人物紹介。 

     本番はこれから?

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    2013年02月08日
  • ストーム・ブリング・ワールド 2

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     いや、良くできてますし面白いのですが。カルドの名前や設定ばかりで話が展開されて、情景が目に浮かんでこないと言いますか、個人的にはあまりのめり込めませんでした。「天地明察」と同じようなクオリティを期待していなかったら、もっと楽しめたんだろうなー。

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    2012年07月31日