冲方丁のレビュー一覧

  • マルドゥック・スクランブル(3)

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    展開が予想の下を行くの仕方ないけれど・・・
    イマイチ主人公の能力を使い切れたない感が!?

    そろそろビックリさせてくれることを祈ります。

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    2013年07月25日
  • マルドゥック・スクランブル(2)

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    やはり・・・・
    新鮮味と驚きの無い展開のオンパレード。
    主人公の能力を生かす戦闘は次巻からかな??

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    2013年07月25日
  • 天地明察(1)

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    ネタバレ

    画が綺麗だったので読んでみました。
    数学は苦手なので、問題解くのに夢中になる気持ちは分かりませんが、主人公が関さんに憧れ、嫉妬するところは良かったです。

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    2013年07月21日
  • マルドゥック・スクランブル(7)

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    息子から面白いから読むようにと渡されたので読みました。

    グロテスク過ぎてこんなコミック読んで大丈夫なのかと少し心配になりましたが、最後まで読み進めるとただの殺伐とした内容な訳ではなく、人間の深い心理が描写されていることがわかりました。

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    2013年07月02日
  • 黒い季節

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    ネタバレ

    小難しい漢字とルビいっぱい、な感じに、同じスニーカー文庫で刊行されてたされど~シリーズを思い浮かべたけど、あそこまでの無茶苦茶な展開、無茶苦茶すぎるが故の突破力みたいなものは無かったなぁ。大賞取ったとは思えない平凡さだった気がする。

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    2013年06月09日
  • マルドゥック・スクランブル(7)

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    ストーリーはきれいにまとまっていて、読みやすかった。
    相棒のネズミが万能で、はらはらする場面がほとんどなかったかな。

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    2013年06月09日
  • OUT OF CONTROL

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    短編7篇。ホラーを主体として、SFや時代小説、私小説を思わせるものや実験的手法(作者はクランチ文体と呼んでいるらしい)のものなど、バラエティに富んだ内容となっていた。
    ホラーはかなり面白く、“まあこ”の存在感に総毛立つ。
    雰囲気的に時代小説が一つだけ浮いていて、唐突な印象を受けたけれど、密度の高い内容だった。
    クランチ文体については、個人的に読みにくく多用されると読感が悪くなるので、効果的な使用法をもう少し模索し続けていって欲しいと思った。

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    2013年06月03日
  • マルドゥック・フラグメンツ

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    映画なんかで二作目、三作目、と凝っていくじゃないですか。
    そんな感じ。

    凝っている。

    凝っては、いるのだ。

    だが、やはりオリジナル(最初のやつ)がいいね。
    あまり楽しめなかった。

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    2013年05月26日
  • 黒い季節

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    この作品といい他の初期作品といい、この作者の小説のスピード感にはただただ圧倒されるばかり。
    独特の世界観や雰囲気も面白いと思う。

    ただ、世界観やスピード感にこだわり過ぎて、あまり読者側に響いて来ない作品かなとも思う。

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    2013年05月21日
  • ばいばい、アースIV 今ここに在る者

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    全4巻で5年前くらいに発売され
    スゴいスローな感じで読みました。

    それこそ
    最終巻はもう前回までの流れが
    あやふやになっちゃうくらい

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    2013年05月14日
  • OUT OF CONTROL

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    前半は読んでいてちょっと切れ味が鈍くなったかな、と心配してしまったけど、「デストピア」と表題作を読んで杞憂だったと知らされた。SFのほうが好きかなぁ、やっぱり。

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    2013年05月13日
  • 天地明察(4)

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    春海を取り巻く環境がどんどん変化してく巻でした。
    そして前巻までと比べると、時間の経過が早くなってきたかな。

    小説だと時間経過が分かり難かったけど、やっぱり絵があると認識しやすいな。
    道策のサイズが間延び、いやいや少年から青年になってくし。

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    2013年04月13日
  • 微睡みのセフィロト

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    「天地明察」とはまた全然違った読み応え。

    人間を微細な立方体へと超次元的に砂粒のように切り刻む「混断」、またそれを繋ぎ合わせる「結合」、他人の感情を感受する「緒感」、鏡のように分身を作り出す「同時並在」、未来を見る「予見」…

    波打つプラチナブロンドに薄いブルーの瞳、華奢な身体つきの少女 ラファエルはほぼ全ての能力を網羅して、空間や時空さえも操る。相棒は忠実な頼もしいシェパードのヘミングウェイと、人体改造で脅威の回復力を持つ 人間狩人のパット。

    感応者たちの持つ能力の説明がややこしくて混乱した。そもそもがっつり文系なんすよ、私は…。でもこの言い回しとか、中2的な格好良さは認める。アニメ化す

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    2013年04月11日
  • 天地明察(4)

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    北極出地終わって、おかえり春海。
    次のステップまでの、充電中。


    とりあえず、建部のじいさんお疲れ様。
    あなたと伊藤のじいさんコンビが大好きでした。
    どんだけ年齢重ねても、好きなことで大はしゃぎできる人生送りたいものです。

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    2013年03月31日
  • 微睡みのセフィロト

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    マルドゥック・スクランブルにいまいちのめり込めなかったので他の作品に挑戦してみたけど、うーん……。
    うぶかた作品の独特な感傷的な書き方に自分は馴染めないんだな。他にも感傷的な書き方してる小説はごまんとあるのになんでだろう……。登場人物誰にも感情移入できないからか。
    うぶかたさんの著作は、好きになる人は全部好きになりそうだけど苦手な人はとことん苦手なんじゃないだろうかと思った。

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    2013年03月28日
  • 微睡みのセフィロト

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    ネタバレ

    言葉選びが難しい・・・。
    世界観はいいけど、短編であるためちょっと物足りない。
    やはり長編ものの方が作りこみの背景が分かって面白いと思う。
    サードがフォースになるというのもいまいちつかめなかった。
    私には合わなかったようで残念。

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    2013年03月17日
  • 天地明察 下

    Posted by 読むコレ

    歴史もののメインイベントが終わったあと、記述がサラサラなのはどうもね。改暦までの盛り上がりがすごかっただけに残念!

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    2013年02月26日
  • 新装版 冲方丁のライトノベルの書き方講座

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    このテのハウツー本もたまには読んでみたかったことと、
    沖方丁先生の本が読んでみたかったこともあり読んでみました。

    うん、中々良かった!
    正直、ハウツー本で「こう書け!」などと書いてる本は大嫌いです。
    この本はむしろ、「自分はこう書いてます」と
    「こんな遊びをすると面白いよ」な本で、これが正しいなどは全くありません。

    しかしながら、現在作中で謝っておられますがこの先生も例に漏れず、
    読者に失礼なプロが山ほどいるなぁとも思いますね。
    完結していない、続きが出ない、なのに同先生の新刊は出続けている、
    みたいなプロの多いこと。
    これはその作品が大好きなファンには辛い。
    せめて打ち切りだの、切ない事

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    2013年02月03日
  • マルドゥック・フラグメンツ

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    ネタバレ

    短篇集。
    "104"は、ボイルドとウフコックの通常の仕事を描いたもの。
    "-200"は、致命的な病気を持つ女性が、一族全てを冷凍保存で200年先の未来に託す話。
    "Preface"はウフコックが事前調査でバロットに接触する話。
    "ヴェロシティ"は、バロット+ウフコック対ボイルドの戦い。
    "ウォーバード"は、バロットは出ず、刑事ライリーがクィンテットと戦うのをウフコックや09メンバーが手助けする話。
    "アノニマス"は、捕まったウフコックが都市の裏側をレポートする話。
    どれも断片

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    2013年01月17日
  • マルドゥック・ヴェロシティ3 新装版

    Posted by ブクログ

    トップギア/加速度最大。
    マル・ヴェロ3は誰にも止められない転がる石たち。どこへ?奈落の底へ?天国への階段を?

    怒涛の展開で広げた風呂敷をたたむのは、冲方氏の手癖か。

    ボイルドの有用性は果たして彼の望むものだったのか。

    後味はよくはないものの、悲哀を含んだギャング映画のような物語。どことなく、ゴッドファーザーを彷彿とさせられる。

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    2013年01月17日