冲方丁のレビュー一覧

  • マルドゥック・アノニマス8

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    本巻はオフィスメンバの活躍が少なかったので次巻に期待。いわゆる敵・味方の単純な2勢力ではなく、時間軸も過去・現在がシャッフルされて、構成に奥行きがある。次巻への前フリが衝撃的で待ち遠しい。そろそろキャラクタの名前が一致しなくなってきた。

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    2023年07月23日
  • マルドゥック・アノニマス8

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    前半は登場人物が多くてよく分からなくなったけど、途中で慣れてこれまで名前だけだったエンハンサーたちの活躍が読めてよかった。ラストの引きがすごい。

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    2023年06月19日
  • マルドゥック・アノニマス8

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    まるでハンターが正義ではないのか?と思ってしまうような8巻目。この巻に限っては、ハンターが主人公と言えるような立場。

    『マルドゥック・アノニマス』は時系列が前後しながら、少しずつ進んでいる。
    1年に1巻しか進まず、そういう書き方をしているから、何がどうなっているのか戸惑ってしまう。

    今回、星3つの理由は、なかなか読み進めることができなかったから。これは、ハンターサイドの話の重苦しさに起因する。だからといって、この8巻がなくてもいいということにはならないだろう。

    これからどれだけ続くのかはまだ分からないが、一つの転換点になりそうな気がする。

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    2023年06月01日
  • 生き残る作家、生き残れない作家  冲方塾・創作講座

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    このよくある「書きたいものを書こう」みたいな主題の話や、作家としての訓練の仕方なんかが、ことごとく森博嗣さんには当てはまっていないように読めて、森さんがとても異質であって、そこが魅力なのだということが再認識できた。

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    2023年05月06日
  • 剣樹抄

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    やっぱり冲方丁さんの作品は読ませる。特に序盤の物語に引き込む力の強さが半端ない。

    主人公の了助を突き落としていく序盤が特に引き込まれました。父を理不尽に殺され、恩人を大火で喪う。了助を襲う運命の過酷さ、そして大事な人を喪っていく彼の悲しさの描写や場面に思わず感情が入ってしまいます。

    そんな中で身体能力や独学で身につけた棒術を買われ、了助は幕府の隠密組織に誘われることに。ここで登場するのが水戸光圀。同著者の『光圀伝』を読んでいたので、ここでまた出会うとは意外な喜びでした。豪胆でしきたりに縛られない『光圀伝』の光圀らしさも健在。

    こうして信頼できる大人や心の師、同年代の友人とも出会い徐々に運

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    2023年04月17日
  • 月と日の后

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    ネタバレ

    2023.4 登場人物が多すぎてよくわからなくなる。源氏物語でもそうだけれど、この時代は物の怪とか霊とかが重要なんですね。
    冲方丁さん、まぁよく書ききった!

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    2023年04月12日
  • 麒麟児

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    混乱する時代、過激な行動や集団暴発を防ぐために自身に矛盾やジレンマを抱えつつ最善の行動を選択する。そういった生き方を勝海舟と西郷隆盛の2人の交渉の中で描いた作品。

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    2023年04月05日
  • マルドゥック・アノニマス 2

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    ウフコックをはじめとする“善玉”チームと、ハンターが率いる“悪玉”チームの対決という単純な予想は早くも崩れ去った。2巻では、ウフコックはひたすら影の存在に徹し、ハンターという特異なエンハンサーを監視する。あろうことか、ハンターの能力に自分自身を投影すらしてしまうのだ。そしてハンターが唱える「均一化」とはどのようなことか? 興味は尽きない。
    キャラクターはほぼ出揃った(多すぎて混乱している)ようなので、この〈サイバーパンク・ノワール〉とでも呼ぶべき作品の、今後の展開に大いに期待したい。

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    2023年03月23日
  • 麒麟児

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    冲方さんの筆の運びは、やっぱり上手。ぐいぐいと引き込む手腕はさすが。でも、歴史ものに興味の無い僕には、ちょっと分けわからない(涙)
    大きな時代の流れを作る努力した人達より、その流れの中でもがく庶民の話は好きなんだけど・・

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    2023年03月20日
  • マルドゥック・アノニマス 1

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    かなり長い間積んでいたが、そろそろ読み始めないとやばいな(5月に8巻が出る)と思い、ようやく手に取った。
    『マルドゥック・スクランブル』の2年後という設定らしい。開幕から万能道具存在(ユニバーサル・アイテム)であるウフコックの死が予告されているので、どうにも気が乗らなかった。
    事件の始まりはオーソドックスな展開だが、そこから先はいつにも増して過激である。敵味方合わせて何人の超人が登場するんだろう? 映画や漫画同様、シリーズが長くなればさらなる強者が待ち構える構図は変わらないが、果たしてそれが正解なのか……。そしてクランチ文体はどこへ?

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    2023年03月15日
  • 月と日の后

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    『はなとゆめ』に比べて重量級(分量的に)なのは、25歳で薨じた定子と87歳まで生きた彰子の差か。量は多いがさくさく読める。
    義母/伯母詮子(反面教師として)、夫一条帝、父道長、紫式部を師に、国母として宮廷の和に腐心した彰子像を描く。皇統や一族の繁栄の観点では無策に見える、後一条後宮が一夫一婦状態のままにしたことや、頼通を尊重しすぎて教通が蔑ろにされたことをどう描くのかと思ったが、特に後宮で后妃(=後見の諸侯)が競うことで女たちが苦しむことを忌避したという理由で、なかなか納得感のあるものだった。しかし、結局、後朱雀後宮では頼通意向を尊重しすぎて正に争いを引き起こし、禎子内親王を苦しめることになっ

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    2023年01月28日
  • 光圀伝 一

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    メモ)
    4巻までは通常単行本として刊行
    以降は上下巻として新装版化されています。

    下巻は4巻の最終エピソードから始まり、37ページ目から下巻分として未読話が収録されています。何かの参考になればと思います。
    (自分は下巻だけ買い足しました。)

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    2023年01月28日
  • はなとゆめ

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    春はあけぼの を読む前に、この本に出会っていたら。
    背景を想像できると、作品の理解も変わるでしょう。今の子たちが羨ましい。

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    2023年01月19日
  • 十二人の死にたい子どもたち

    サスペンスというおどろおどろさはないし、同室の12人の話が中心で、展開のもたつき感が否めない。

    #深い

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    2023年01月15日
  • 麒麟児

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    勝さんおつかれさま。
    西郷さん不憫;;
    立場が変われば正義も変わるといえど
    前クール大河の慶喜との違いよ・・

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    2022年12月29日
  • サイドストーリーズ

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    やはり読んだことのある本だと面白さが格段に違う。まほろは何度読んでも好きなお話だし、空気感がとてもいい。どのお話にも必ず喫煙シーンが出てきて一服ひろばが登場すると思ったらJTの企画だったとは。無理なくストーリーに溶け込んでいたからよかったものの、短編集だとやはり物足りない勘はぬぐえない。新しい作家さんやお話の発掘も兼ねていたけれどあんまりだったかな。
    天地明察を読むか否か、迷うところ。

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    2022年11月03日
  • 戦の国

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    苦手だ~。冲方丁の筆を持ってしても、僕には戦国時代小説は面白いと思えない。
    読みやすくて分かりやすいけど、単純に面白味を感じない。
    興味が持てない。江戸時代の庶民や武士の話は、とても面白く好きなのに、何故かダメなんだよな。
    今回は、面白く読めると期待したけど、やっぱりな~。
    伝奇小説のようには、いかないな。

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    2022年09月14日
  • 微睡みのセフィロト

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    ページ数はすくないが、中味は物凄い濃い。独特な言い回しや世界観に振り回されてしまった。

    途中で何度も読み返したくなる(ならざるをえない)一冊。

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    2022年09月11日
  • ストーム・ブリング・ワールド 2

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    展開が読めて困る。

    話は王道をまったくそれることなくライトノベルから脱却することなく終わってしまった。

    うーん・・・

    看板に偽りは無いが、期待していたほどでは・・・

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    2022年08月28日
  • ストーム・ブリング・ワールド 1

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    的なボーイ・ミーツ・ガール。
    世界観はどこかで聴いたことがあるようなないような・・・

    展開の速さはちょっと早すぎる気がする。

    ということで、3点。

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    2022年08月28日