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一族みんなに恐れられていた厳格な祖母が亡くなった。遺品の金庫に入っていた意外な中身は……(「金庫と花丸」)。東日本大震災の後、福島空港で車がなく途方にくれる著者に「乗りますか」と声をかけてくれた男性。彼の父親の、痛快すぎるエピソードとは……(「インドと豆腐」)。思わずホロリ、もらい泣き。稀代のストーリーテラーが実話を元に創作した、33話の「泣ける」ショートストーリー集。
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面白かった。 どれもいい話で、短く区切られてるからすらすら読めたな。 何個か、これはあの人の話じゃないか?ってのがあったな。
#感動する #深い #タメになる
Posted by ブクログ
はじめは面白くないと思いました。 途中から「あれ?」と… 最後には自分の中の残しておきたい本のひとつになりました。 好みはあるかもしれません。 1日寝る前ひとつのお話。 終わってしまったのが寂しいです。
「実話をもとにした」という前提のフィクションです。作者冲方丁の周りで起こる、不思議でいていかにもありそうな、ちょっとホロリとするエピソードの数々。ショートショートの名手、眉村卓の「普通の家族」を思い出させました。
ホントにいろいろな人生があるんだなぁ。 33エピソードの中で、20エピソードは心の琴線に響いた。もちろんポロポロと泣けたエピソードもある。心がささくれ立った時に読み返そう。
一青窈を思い出しますね。 •金庫と花丸 厳しい母の本当の気持ちに涙 •心霊写真 亡くなった奥さんの手に、ありがとう •ぬいぐるみ この子は光を奪われたんじゃない、この子の中に光があるんだ •運転免許とTシャツ 異国の地にいる息子を車に乗せたい •心臓の音 これはあなたの心臓の音ですよ な...続きを読むどなど。 どれもこれも涙が止まりません。 ぜひ読んで欲しい、推薦の一冊ですね。
泣くかどうかというとあまり泣けませんが、いい話だなぁと思う話が多かったです。1話が4~5ページでよみやすいです。
お涙ちょうだいのお話かなと 思ったけれど 意外とじわっとくる話が多かった 個人的にはぬいぐるみという 話が好きだった
どの話ももらい泣くことはできなかったけど、知り合いの小咄を聞いているみたいで楽しかった。個人的には「爆弾発言」と「旅人たちのバス」は登場人物に興味を引いてとても印象に残った。 本の後半、震災後に書かれたショートストーリーは、どこか人の繋がりを強く感じた話しが多かった。「盟友トルコ」の『近くの親類より...続きを読む、遠くの他人』は今の自分の人間関係の共感性が強くグッときた。
馬瀬あずささんの漫画版を読んでからいつか読もうと思っていた冲方丁さんの原作。 ショートストーリーとある通り、33 話いずれも短く入りやすく読みやすい。また、個人情報や物語の構成上の理由からまるまるノンフィクションというわけではないが、それでも実話をもとにした話かと思うと、どの話も胸をあたたかくさせる...続きを読むものがあった。 特に好きなのはこれ。 「ぬいぐるみ」 「ノブレス・オブリージュ」 「空へ」 「地球生まれのあなたへ」 「先にいきます」 「タクシーと指輪」 人の想いや信念、やさしさやあたたかさが織りなす素敵な一冊。
一話約5ページのショートストーリー集。待ちに待った文庫版が発売、さっそく買おうとわくわくしていた矢先に例の報道を聞きました…。それはさておき、この本を手にとった人がどの程度訴えてくる『涙モノ』を期待しているのかはわからないけれど、自分以外の人生を垣間見ることのできる素敵な一冊だなと思います。あっさり...続きを読むとした書き味だけど、それが泣ける話特有の押し付けがましさを無くしていて好ましい。自然と私にとって一番響く話にもらい泣きさせられました。好みだったタイトルは次の通り。『化粧をする人』『教師とTシャツ』
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