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冲方丁の本屋大賞受賞作を完全漫画化!!!日本独自の暦作りに邁進した男の七転八起の人生譚!!--幕府の碁打ち、二代目安井算哲(やすい・さんてつ)こと渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が奉納されている神社に出かけ……算術の達人「関(せき)」によって、春海の退屈な日常が打ち破られる……!
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何も知らずに読んだら数学だらけ
名前的に天文学の話だと思ってみたら算術だらけの話題で驚いた。
当時は年貢を納めるために、効率よく米を倉に仕舞うには~等で算術を使うために農民の間で算術ブームがあるのは知っていたが、武士の間ではそうでもなかったのか。数学が解るとより面白いが解らなくても楽しめる作品(ヒカルの碁みたいな)。
好きなことをしたい
現代でも、他者から期待されることと自分がやりたいことが違うことはよくあることだと思う。
それでも自分と向き合い、環境と向き合うことが大切だと思わせてくれた作品