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異才・冲方丁、初の時代小説にして数々の賞を受賞したベストセラーを漫画化!--関孝和(せき・たかかず)との真剣勝負を熱望する渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、老中・酒井(さかい)に全国各地の北極星を観測する「北極出地」を命じられる。出立まで二カ月もない中、なんとか関への設問を完成させた春海は礒村(いそむら)塾にそれを貼り出すが、意外な結末が待っていた……!春海の人生が大きく動き出す!!
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Posted by ブクログ
1巻で自分に仕込まれた期待を裏切らず、それどころか何倍にもなって返してもらったような満足感。
原作未読なので先を知らずに読んでいるから余計だと思うのですが、1巻での前向きな方向性から一転して、かなり落ち込む春海が見れます。まさにどん底。
その落ち込みの顛末はやはり読んでいただきたい部分なので書きませんが、晴海という人間をより味わい深くしている展開であることは間違いないです。
そんなこんなでますます原作を読みたくなってきているのですが、ここで読んでしまうと、今味わっているこの楽しみは次巻には持てなくなるわけで…(笑)
そしてやはり、えびしさんの構図には宇宙感を呼び起こされます。キャラクターを切り取るアングルとかも含めて、この物語りに最適な方が作画をされているのだなぁと思います。
数学的であることがこれほど詩的な表現になるとは。
どちらの作者さんにとっても、かなり幸福なコラボだったことでしょうね。
今巻の表紙も、構図・色使い・質感、すべてがとてもよかったです。
1巻ではヒロインというよりちょっと小姑っぽかった「えん」が、晴海との関わりが深まるに連れ、かなり可愛くなってきました。
自然と顔だちも可愛く見えてくるので不思議です。
次巻ではそろそろ関さんのお顔も拝見したい…。
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