あらすじ
創造の女神カルドラが手にしていた〈創造の書〉。神々の争いで砕け散った断片は〈カルド〉と呼ばれ、それに秘められた力を駆使できる者をセプターと呼んだ。少女アーティは父に愛されたい一心で嘘をつきセプター候補として神殿で学んでいた。そんな彼女のもとに転学生の少年リェロンがやってきたとき、運命の歯車が大きく動き出す。
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昔、読んでいたのをまた再読したくなり読みました。当時もワクワクしながら読んでて確かこういう展開だったな?っていうの覚えてました。思えば、冲方さんの書く本を初めて読んだのはこの本でした。10年以上たった今でもワクワクして読めました(^-^)
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完全なるファンタジーを読むのが久々だったので一気に読んでいきました。イメージ的には今はやりのカードゲーム?みたいな感じのファンタジーです。
カードに宿る魔法やモンスターを使って戦う形のRPGのような内容。ラノベ的なのにすごく面白くてのめりこみました。
そして、ラストの衝撃に思わず「ずるい!!」と言ってしまい、やられたと思わずにいられないです。
早く続きを手に入れて読みたいと思わされたラノベは久々でした。
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アーティとリェロンのその後がすごく気になります!続編出ないのかな。
魔法!希望!恋愛!
王道ファンタジーだけど、カードゲームのノベライズ版なだけあってカードを使った戦いのシーンが、今まで読んだファンタジーにはなくて新鮮でした。
将棋みたいな陣地とり合戦は読み応えあります。
でもとりあえず続編希望。あの終わり方はずるい!
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一気に読んでしまいました。
キャラクターも魅力いっぱいでしたが、世界観もとても楽しめる作品でした。
現在2巻までしか出ていなくて、一旦は終わっている作品ですが、続きが是非読みたいです!
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冒頭ではなんだか目が滑りそうな内容だな〜と思いながら読んでいたけど、話が進むに連れページをめくる手が止まらなくなった。
リェロンのキャラ設定が好み過ぎて困る
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創造の女神カルドラが手にしていた「創造の書」。神々の争いで砕け散った断片は「カルド」と呼ばれ、それに秘められた力を駆使できる者を「セプター」と呼んだ。少女アーティは父に愛されたい一心で嘘をつきセプター候補として神殿で学んでいた。そんな彼女のもとに転学生の少年リェロンがやってきたとき、運命の歯車が大きく動き出す
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ゲームに由来する小説のようですが、個人的にはゲームそのものは知りませんでした。知らなくても小説そのものは楽しめます。話の中の闘い方が、すごくゲーム的だなとは感じながら読んでいました。
冲方作品としては比較的軽く読めるお話だと思います。
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こういうファンタジー久しぶり。
ボーイ・ミーツ・ガールの典型なんだけど、でも普通に面白い。
ちょっと気になる終わり方だから続きも一緒に買うことをお勧めします。
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冒頭部分の惹きこまれ方が尋常じゃなかった
作者の冲方丁は天地明察を読んだだけだが、この人がファンタジーを書くとこうなるのか、と脱帽した
世界観がとても個人的に気に入った
ただ、キャラクターが現実味がなく、あまり好きになれなかった気がする
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ゲームの世界が根底にある作品。
一巻の時点では、「マルドゥック」や「バイバイ・アース」の様な世界とは隔絶したライトなファンタジー。
「冲方ワールド」を期待していた分、少し物足りなさも感じた。
まぁ、展開も早く読みやすいので、通勤時間に読むのには良かった。
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的なボーイ・ミーツ・ガール。
世界観はどこかで聴いたことがあるようなないような・・・
展開の速さはちょっと早すぎる気がする。
ということで、3点。
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「カルドセプト」シリーズの開発に冲方丁が関わっていたことから生まれたノベライズ。そんなこととは露知らず購入、そして積読のまま10年以上経過してしまいました。作品誕生の経過を知ったのはあとがきなので、読み始めた時は「カルドセプト」の世界ということが理解できず、ただ聞いたことのある設定の物語だなと思っていました。そもそも「カルドセプト」自体が名前は知っているども、遊んだことはないという自分です。
カードゲームはMTGをかじった程度です。エクソダスが発売されたぐらいかな離れたのは。ぶっ壊れカードといえば、ブラックロータスの思いは揺るがない。双璧を成すのは、初代のアリエッタ。黒猫のウィズですね。
話がそれました。
少年リェロンと少女アーシェ。リェロンは復讐のために、アーシェは存在理由のために、自分を偽り暮らしています。どちらかというとアーシェの方が、闇は濃いと思う。自分自身の存在理由を他人からの要求で叶えようとするのは、他人への依存ありきになってしまうので、人としての土台がないように感じました。リェロンは後悔から復讐に逃げ込んで、自傷行為に及んでいるようなもの。気持ちのいいものではないけども、精神の危うさが見えている感じられる点が、救いがありそうな気がします。
〈黒のセプター〉の策略にはめられたリェロンと、その手駒として使われているアーシェ。彼らの大逆転が待ち遠しい。
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冲方ワールドというよりは(カードの属性がどうとか)結構ゲームの印象が強い。別にそれでマイナスとかではないが、『マルドゥック』シリーズや『シュピーゲル』シリーズの流れるような暴力描写を期待すると少し違うかも。
ただ、後書きは必見かと!!
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読んでて、まるでカードゲームみたいだなぁって思ってたら、やっぱりそうだった。
確かにこの人は、小説家なんだけど、マンガとかゲームとかアニメとか色んなことやってるんだよなぁ。
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うーん……重厚な物語を期待し過ぎましたかね?; 物語がいまいち軽くしか感じられないのが少々残念です。割り切って読んだら素直に面白いと思うので、後編に期待です。
Posted by ブクログ
うーん、ライト。
実にあっさり読み終わるこの感覚。軽いっすなぁ。
カルドセプトも一度は嗜んでみねばならぬと思いつつ、
結局ウブカタさん作品経由の小説が初という。
一巻ラストのつなぎがうまいっちゃあうまいですが、
他の作品を知っちゃってますとねぇ。
Posted by ブクログ
カルドセプト、冲方丁先生と言われたら買わずにはいられませんでした。主人公のリェロンがものすごく熱いです。続きがものすごく気になるところで終わってます。2巻も是非続けて!