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ヒロインのイメージが違う
原作は冲方丁のSF傑作3部作『マルドゥック・スクランブル』
原作を夢中になって読んだのでこのコミック版にも期待した。
激しいアクションシーンを「絵」で見ることができるのはとても楽しいが、どうにもヒロインのイメージが違う。
原作者は本コミックの作者 大今良時を気に入ってコミカライズを依頼したとのことだが、ヒロインがどうにも幼すぎるような気がする。
私が抱いているヒロインのイメージは、原作文庫本のカバー絵のような、冷徹なイメージの美少女である。
Posted by ブクログ
ここまで変えられると素直に別物としてストレスなく読めた。
2→3→1の順で読んでしまった。1巻がなかなか見つからなくて我慢できずつい。
改訂新版を読み終わってから、と思ったので余韻を引きずった状態で読み始めたら、冒頭の改変っぷりにまず驚いた。
「ばいばい、バロット」がきっと原作終盤のあれにつながると思って期待、するには、ばっしばし改編されてるからどうかな。
「ああいう育ち方をした十五歳の女の子」に、彼女が殻やネズミに対してどう思うか、に特化してるという印象。
ウフコックも「優しく使ってくれる」使い手を待ってる、という点で原作とは別人な様な気がするので、このお互い幼い二人組がどうなるのかハラハラする。楽しみというか興味がある。
バロットが硬質なお人形みたいな美少女、ってか可愛い。愛くるしい。幼い。
シェルの記憶がなくなるって設定やそこから来る人格の破綻っぷりも、なかなか激しく改編されてるので、外見のイメージが全然違ったのもそれなら納得。
(これで本当の動機が原作通りだったらそれはそれで凄まじいな)
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